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花子さん、順調に回復している。

昨日19時ののバイタルサイン(バイタル)は、
体温 36度7分
血圧 140-97
酸素 96

2日目からのバイタルは維持されている。

顔色もよくなっている。

僕の方をずっと見てくれた。
(写真を撮ったが、もう少し良い表情の時に載せます)


まだ、水分の末梢点滴と、抗生物質。
胃ろうは始まっていない。

今日、検査がある。
夜も行ってみる。
明日、Dr.との面会を予約した。


皆様にご心配をおかけしました。
コメント、メール、ありがとうございました。
退院までは予断を許しませんが、
快方に向かっています。

老健が病院のすぐ横で、
素早い処置ができて良かったです。

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先週は忙しくて、
なかなか花子さんのところへ行けなかった。
6日に行って以来なので、
5日ぶりだ。


花子さんは車椅子に乗って、
デイルームにいた。

テーブルにはお話しができる人たちが
座っているので、
花子さんは、壁の横。

僕が行ったときは、
いつもテーブルの中に連れて行く、

80代、90代の女性が多い。
中には、普通に食べている106歳の方もいる。
皆さん元気だ。


皆さんの中に入ると、
いつも、僕と花子さんに、
5~6人の方から話しかけられる。

お友達のようだ。

花子さんを気にしてくれて、

早く元気になりなよ。

まだ若いんだから、
治って、話もできるよ。


旦那さんが優しいんで、
幸せそうな顔してるよ。


声掛けしてくれる。



今日もテーブルに連れて行った。

旦那さんが来ないから、
花子さん、寂しがっていたよ。


表情を見ればわかるよ。
泣きそうな顔をしていた。


まだかまだかって、
待ってるんだよ。


皆さん、優しい

わずかに変える表情で、
思いをくみ取り、
良い方に、
思いやってくれる。



お話しの後、
花子さんのお楽しみゼリー。

9日は認知症の人と家族の会神奈川県支部の
「若年性認知症本人と家族のつどい」
があり、参加した。
僕は、司会進行。

そこに、以前紹介した
「認知症のある方の食事介助
 食べれるようになるスプーンテクニック」

の著者 作業療法士の佐藤さんが
サポーターで出席してくださった。




聞きたいことがいっぱいあり、
始まる前と、昼食の休憩時に、
いろいろ教えてもらった。

佐藤さんから、

スリブリさんのブログずっと見てますよ。
優しく書いているけど、
書けないことも
いっぱいあるんじゃないですか。


わかりますか!!

さすがに、病院と施設を知り尽くしている
作業療法士。

その書けないことを、
ズバッと指摘された(笑)



僕が聞きたかったのは、

むせた時の対応、
スプーンの使い方、
ポジショニング、

スマホに撮っておいた
映像を見せながら、
教えてもらった。



今日の花子さんは、
一度もむせることなく、
美味しそうに、
ゼリーを完食できた。
 
ちょうど相談員の方もいて、
一緒に見守り、
喜んでくれた。


教わったことを実践。
スプーンの使い方、

そして、むせた時の
介助の仕方を試す。


今日は機嫌が良かった。
タイミング良い写真を
撮れなかったのが、
残念。

 
花子さんのところへ行くと、

やっぱり、

僕の心が落ち着く。


晩御飯

かつ煮、と冷奴。
手前はニンニク。

庭で採れたのが、
まだたくさんある。

翌日何もないときは、
半個~1個、丸焼き。

かつ煮




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施設には、
限られた日時しか行けないのだが、
2時前後に行けそうな日は、
花子さんの、
ゼリーお楽しみ介助が、
僕のスケジュールの中心。
 
 
 
食べさせる時は、
以前は部屋で、
ベッドに寝ながら、二人だけだった。

今は、車椅子に乗せられるので、
いつもデイルームに連れていって、
皆さんが見れる中で行っている。


食べさせて、咳き込むことがある。
咳き込んでも、
吐き出す強さがあるので、
誤嚥にはならない。

出してくれる。


今の状況を、
僕を含めて、
皆で共有する必要がある。

あまり咳き込みが激しいときは、
見せたくないと思うが、
これも、今の状態。

花子さんが食べているのを見てもらうのは、
すごく大事。



花子さんが食べるときの
ポジショニングが大切だというのが
分かってきた。

いつもは車椅子の背もたれは、
75度前後。

この状態だと、
口からこぼれてしまう。

45度が花子さんに合っている。

車椅子には枕が付いているが、
食べる時はさらにクッションを入れて、
顎を引かせ、
頭から首が、真っ直ぐになるようにする。

顎が上を向くのは
絶対にダメ。

以前紹介した「スプーンテクニック」の本にも
書いてあった。

顎が上を向くのは、
救命救急時の気道確保の姿勢。

食事をしながら気道確保の姿勢になれば
誤嚥するのは当たり前のこと。

スプーンを引くときも、
真っ直ぐに引き出す。

斜め上に引いて、
顎を上げさせないように注意。



このポジショニングは大事。

何度も試しながら、
この姿勢になって、
咳き込みは少なくなった。

201808241

スプーンを入れると、
ちゃんと、口を閉じる。

食べた後に外に出たら、
空を見上げていた。

201808242


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今日はほんの少し、涼しかった。

17時頃、花子さんのところへ行く。

皆さん、食事が始まる頃だったので、
車椅子に乗せ、
外へ。

日も沈みかかり、
柔らかい日差しだったので、
日光浴。

201808191 

ちょうど、帰るスタッフが通りかかる。

花子さん、今日なぜか、
突然、声を出して笑ったんですよ。


エッ!
最近笑い顔を見たことがないんです。
嬉しいな。


是非ご主人に伝えようと思っていました。
ちょうど会えてよかったです。


ありがとうございました。
何より嬉しいです。



そうか、笑ったんだ。

スタッフの人が
見守ってくれているのが
ありがたい。


介護家族は
ほんの一言の声掛けが、
どれほど嬉しいか。



皆さんの食事が
終わるころになったんで、
デイルームに戻った。

4台の大きいテーブルに、
それぞれ座っている。


僕は、最近、
各テーブルに回り、
挨拶をして、
世間話。

皆さん、花子さんに声を掛けてくれる。
娘の年代なので、
優しく見守ってくれる。


反応はなくても、
絶対に、言葉は聞こえ、伝わっている。



部屋に戻り、
音楽を聞かせた。

今日は、顔艶も良く
調子が良い。

いつも薄目で、
目を見開く時間が少なくなっているが、
パッチリとあけている。

201808192

童謡の「とおりゃんせ」が
かかると、顔がしかめっ面になり、
泣きそうだった。

ヘッドホンを取って、
なだめると、

なんと、


笑った。

201808193


久しぶりのプレゼントだ。

茨城の親族、
たくさんの仲間に、
見せてあげたい。


晩御飯は、回鍋肉。

回鍋肉 

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今日も花子さんのところへ行ってきた。

午前中は、僕が大学病院で診察。
夜は19時から21時まで、
認知症施策の会議。


いつもだったら行ける時間はないが、
今日は、どうしても行きたくて、
時間を作った。


昨日、家族会のつどいがあったが、
お休みをもらった。

2時に花子さんのところへ行って、
ゼリーのお楽しみ。

1回も咳き込むことなく
食べることができた。
 
 
前々日の火曜日。
ゼリーを食べさせたら、
3口目に咳き込みがあった。

誤嚥をしたかもしれない。
強い咳き込みだったんで、
肺に入ることなく、落ち着いた。

でも、途中で中止。

飲み込み状態が悪いとき、
食べる意欲がないときは、
残念だけど、中止する。

前週から2回続けてやめている。
 
 
 
食べることは無理なのか、、、、

不安になる。


そして、昨日。

もう一度挑戦。

お風呂から上がって、
目もパッチリあいて、
調子よさそう。

久しぶりに、完食。

口に持って行くと、
催促するように
唇を尖らせた。


この調子の良さ、
食べる感覚を大事にしたいんで、
今日も時間を調整して
2時に行ってきた。

昨日に続いて、
咳き込むことなく、
完食できた。
 
 
わずかな量のゼリー。
でも食べられたことが嬉しく、
何度も声掛けをして、頬をなでる。

近くにいた、スタッフ、
ナースルームにも行って、
報告した。
 
 
管理栄養士の方もいた。

花子さん車椅子に乗っていますね。
体重を測ってみましょう。


別の階から体重計を持ってくる。
車椅子ごと乗れる体重計。

車椅子には、26.6kgと書いてある。

一緒に乗ったら、63.2kg。

実体重、36.6kgだ。

5月7日に施設入所した時に計測した体重は、

33.5kg

胃ろうの前、今年1月の中心静脈栄養の頃は、

28.8kg

順調に増えている。


今胃ろうからは、1日1200キロカロリー
少ないような気がしたが、
適切なようだ。
 
 
 
看護科長と面談。
 
ベッドからの離床時間を
長くするように頼む。
 
これまでは週に2回。
時間も、1時間程度。
リクライングを倒し、寝た状態。 

僕が乗せているところを見てもらい、
角度をあげても大丈夫なことを
確認してもらっていた。
  
 
これからは、毎日、
1時から3時まで
車椅子になる。

胃瘻での食事が、11時半と15時半。
他の方の昼食は、12時。
 
スタッフが見ていられる時間、
車椅子になった。

20180810 


では、晩御飯。

鮭の塩焼きと、
庭で取れた、ナス焼。トマト、キュウリ。
お酒は、神奈川の相模灘の蔵元が造った、
日本酒で仕込んだ梅酒。

鮭と焼きナス 


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先週の日曜日は、
花子さんが入所している
老健(介護老人保健施設)で
納涼祭があった。

僕は残念ながらその日は、
若年性認知症家族会☆彩星の会(ほしのかい)の
定例化があり行けなかった。

代わりに、息子夫婦が行ってくれた。
 
 
近くにある、中高校生の和太鼓演奏がある。
また、盆踊りも楽しんだ。
模擬店が出て、焼きそばやから揚げも販売。
 
楽しんでいる様子の写真が送られてきた。
 
201807291 

201807293 
 
模擬店 

次の日、相談員の人と受付で会う。

花子さん楽しまれてましたよ。
太鼓の大きな音に、
びっくりして目を開いていました。


連れて行ってくれて良かった。
 
いつもと違う、にぎやかで、
周りの、楽しい声を聴くと
反応も違う。
 
 
 
僕が車椅子に乗せて、 
施設の中を散歩。 
 
2日に初めて外にでる。

夕方、少しだけ涼しくなった時間。

日光浴は、1年ぶりだ。

 
外の空気。

蝉の声、

近くのグランドから聞こえてくる、
元気な子供の声、
 
風になびく木の音、
濃い緑。

気持ちの良い、ひと時を過ごした。

20180802 
 
 
 
さて、晩ご飯。
まずは、昼ご飯。

友達からお米を頂いた。
旅行土産の、ちび胡瓜の塩麹漬けも。
さっそく炊いてみた。
茄子の味噌汁と、金目の干物。

昼食 

夜は、ステーキ。
かなり大きい。半額だったので(笑)
体力つけないと。
お酒は、マンズワインのルージュ
 
ステーキ


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花子さんの車椅子が始まっている。

週に2回、スタッフが車椅子に乗せてくれる。
でも、リクライニングを倒し、
ベッドと同じ状態。

以前の日記に、車椅子移乗のことを書いた。

この時は、ようやくベッドからの離床ができ、
喜んだ。

でも、最近は、
周りの支えがあれば
端座位ができる。

車椅子にも座れるはず。


前々回の日記にも書いたが、
作業療法士、介護責任者の方と話し、
僕が行ったとき、
車椅子の移乗をお願いした。

僕のやり方を見せ、
指導をしてもらい、
OKが出る。


乗せてしまえば、
僕のやり方。


背中のリクライニングを起こす。
座面は、少し上げて、
安定させる。

座っていられる。


スタッフの話では、
多動なので、車椅子から
起き上がる恐れがあり、
注意が必要とのこと。


多動は、ベッドで足を動かし、
手を口元にもってくるだけで、
残念ながら、
起き上がることはない。

車椅子に座っても、
残念ながら、
体を前のめりにすることはない。

落ち着いて座っていられる。

2年前、病院では、
車椅子に座るときは、
腰から、T字の安全ベルトをつけていた。

それは、拘束になるので、
病院ではできても、
老健はつけることができない。

でも、
残念ながら、
拘束が必要なほど、動かない。

20180728 

職員の方に、
座っている状態を見せに、
車椅子の時は、デイルームへ行く。

座れるところを見せて、
僕がいないときでも、
同じように、乗せてほしい。



ぜりーを食べさせるのは、
僕が行った、平日の昼間だけ。

仕事があり、
昼間はなかなか行けない。

でも、車椅子は、
面会時間ぎりぎりの、
夜でも大丈夫。


せっせと通っている。


では、晩御飯

飛び魚が売っていたので、買ってみた。
塩焼きが美味い。
ポテトサラダは、
庭で収穫した、キタアカリ。
きゅうり、トマト、玉ねぎも庭。
自家製サラダは美味い。

とびうお 

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7月21日
花子さん、
66歳の誕生日だ。


この年になることが、
若いころは想像できなかった。

なったときは、
2人で仕事も頑張り、
旅行へ行ったり、
美味しいものを食べて
楽しく過ごせればと思っていた。


でも、現実に、
この病を抱え、
66歳の誕生日を迎えるのは、
全く違った気持ち。


良く生きてくれていると思う。

52歳で診断されて、14年が経過。
当時の本には、
7~8年で寝たきり。
10年で死亡と書いてあった。



誕生日を迎え、
何よりもありがたいのは、

2年前、

余命1ヶ月と宣告された、

だが、今も生き、
僕に幸せを与えてくれる。

日々の変化をとらえながら、
喜びも感じさせてくれる。


ともに、生きている。



昨日、花子さんに会いに行ったら、
壁に誕生日カードが貼られていた。

201807212 

拡大すると、これ。

20180721 

ありがたいことです。
皆さんが誕生日を祝ってくれる。


写真、あまり写りよくない(笑)

でも、普段はこんな感じ。

僕がこのブログに載せる写真は、
何枚も撮り、
良い表情をくれた時だけ。

たまには、抜けた歯を修正している。



67歳に向けて、
また生活が始まる。



では、晩御飯。
今年初めて、ゴーヤを収穫。
ニンニクたっぷりの、ゴーヤチャンプル。
夏の間は、この料理が並ぶ。

201807213 


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花子さんが療養型病院から
老健へ移り、二ヶ月半がたつ。


低空飛行ながらも、
安定している。

写真を見ると、
良くなっている気もする。

20180719

珍しく口を閉じ、
穏やかな表情でCDから流れる
童謡を聞いている。

周りを固定しているが、
僅かな時間、
端座位も保てる。


先週、一度だけ、38度3分まで
熱が上がった。

その日はお楽しみのゼリーを食べたらしい。

3日前も、熱が37度5分。
やはりゼリーを食べた日だそうだ。

看護師さんから、
誤嚥性肺炎の恐れがあるので、
ゼリーストップの相談があった。


せっかくつかんだ、お楽しみ。

少しづつでも継続させたい。

僕が食べさせることで、OKをもらった。

但し、月曜から金曜で、
時間は、11時から3時の間。

前の療養型病院と同じ条件。
老健に入所した頃もそうだった。

それで構わない。

3月8日に嚥下機能検査が行われ、
21ヶ月ぶりに口からの食べ物。
(上の日付をクリックすると出てきます)

そこから、僕が慎重に食べさせ
まだ、誤嚥性肺炎は起こしていない。

忙しく昼間行ける日は限られるが、
食べる楽しみは維持したい。



OTさん、介護スタッフにお願いして、
僕が車椅子に移乗させるのを
OKしてもらった。

週に2回、数時間のベッドからの離床はある。
でも、ほとんど寝たきり。

離床の時の車椅子も、
背、腰、足が一体になっている車椅子。

椅子を変更してもらい、
OTが見本を見せたあと、
僕がやるところを確認してもらう。
 
 
次から、時間があるときは、
車椅子で、デイルームだ。

そのうち、庭に出て散歩。


暑さがおさまる頃に、
外の空気を吸い、
陽を浴びさせたい。


この老健で良かった。
皆さん、温かい。

家族の想いを大事にしてくれる。



久しぶりに晩御飯。

肉団子にピーマン、トマト、キュウリ、玉ねぎ、
にんにくを入れて炒めて酢豚風。
納豆の上の、シソ、ミョウガ。

野菜は庭で収穫した自給自足。
お酒は神奈川県銘酒の、相模灘。

酢豚風 



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今週は、戦友2人が花子さんを訪ねてくれた。

苦楽を共にした仲間。

お二人のご主人は、
すでに、お見送りをしている。

家族会ではいつも一緒で、
夫婦そろって楽しんだ。


久しぶりに花子さんに会ってもらう。

前と変わらないと言ってくれた。
肌艶も良く、髪も黒くて、
羨ましがってくれる。


以前会っていた花子さんとは、
全然違う。

でも、お互いに、介護をして
同じような経過をたどっている。

今の状態が良くわかっている。

この病気を知らない人が会うと、
おそらく驚く状態だろう。

なんといって声を掛けたらいいのか、
思いとどまってしまう。

哀れに思い、
僕に慰めの言葉を掛けるかもしれない。

だが、戦友たちは、
今できることを喜んでくれる。

低空飛行の中でも、
その状態から、
良いところをみつけてくれる。


僕は、いつものように、
まず、温かいタオルで顔を拭き、
口腔ケア。

歯ブラシとスポンジブラシを使い、
仕上げに、ガーゼを指に巻き、
口の中をきれいにする。

終わってから、
頬をマッサージして、
顎の下の唾液腺もマッサージ、

やるたびに、
戦友から、
指摘。

スリブリさん、
力入れすぎ。

花子さん、
気持ち良く感じてないよ。

眉間にしわが寄っている。

もっと優しく、
ゆっくりと。


僕は口腔ケアとマッサージは、
きちんと習ったわけではない。

研修、ネットでの映像で理解し、
自己流。

男の力でやっていた。

さすが、
戦友の女性目線。

しっかりと指摘された。



6月末に家族会の世話人の方が、
花子さんに会ってくれた。

その時も、僕の口腔ケアを見せた。

一通り終わったら、
その方が、
花子さんの顔をマッサージしてくれた。

ゆっくり、優しく、柔らかく。

何も言わなかったけど、
手の使い方を見せてくれた。


まだまだ、
勉強しないと。



花子さんのベッドの壁に写真が貼られていた。

息子のお嫁さん、星子さんと一緒に
施設に行ったとき、
花子さんが座っているのを
スタッフが見た。

花子さんが座っているのを
始めて見ました。
一緒の写真を撮りましょう。

その時の写真が
壁に貼られていた。

良い写真。

並んでみると、
花子さん、
小さくなっている。
 
写真を見て、
あらためて、気づいた。

壁の写真 

下のカゴに入っているのは、
僕が持ち込んでいる、
口腔ケア道具一式。

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毎日忙しく過ごしているが、
今日は、特別、
充実して、楽しかった。



午前中、9時半から
認知症の人と家族の会神奈川県支部の研修。

今回は、
「成年後見制度と家族信託」
について。

制度に詳しい弁護士を招いて、
研修会。

具体的な例も出て、
2時間みっちり、講演と質疑応答。

分かりにくい制度だが、
利用者の立場に立って、説明をして頂いた。

とても勉強になった。
理解もできた。



研修が終わり、
皆さんとランチ。

解散したのが13時40分頃。

今日は、いつもの高校時代の親友たちと
17時から飲み会の予定が入っている。


家に帰っても、またすぐに出るようになる。


さて、どうしようと思う。

解散したのは、JR桜木町駅。
「みなとみらい」の街が広がる。

手前に映画館がある。


ずっと気になっていた、
「万引き家族」を観に行くことにした。

時間を見ると、
14時40分開演、
16時50分まで。

ちょうどいい。

毎月1日は、映画の日。
すごく混んでいた。

幸い、ポツンと、真ん中近くに、
一人の席が空いていて、
すぐに、チケット購入。


心配なのは、
途中で、寝ないか。

映画を観るのか、
寝に行くのかわからない時が
よくある。

ここんとこ忙しくて、寝不足気味だし。

テレビの2時間ドラマも
途中で寝てしまう。

始まって、
すぐに引き込まれ、
最後まで、集中しながら、
観てしまった。


面白かった。
人の愛情を、考えさせられる。

さすがに、受賞作。


終わってすぐに
親友の待つ場所へ。


いつもの、高校時代からの親友、
5人とその奥様2人。

毎回幹事が変わるが、
今日は、始めからカラオケ。

幹事によって、
選ぶお店が違う。

4時間、コース料理と、飲み放題付き。


始めの1時間は、料理と話に弾む。

僕は、カラオケは苦手、
でも、3曲歌ったかな。


親友の奥さんが、
中島みゆきの、「糸」を歌った。

聞いていて、
涙が出てきた。

詩が心に響く。


花子さんとのことが
ずっと、頭に浮かぶ。

偶然知り合い、
一緒になり、

若いころは、
色んな、
色んな、、ことがあった。

反発しあうこともあった。

仕事に追われ、
寂しい思いをさせたこともある。


いつも一緒に過ごす。
旅行や、食事にも行った。


この病になり
辛く悲しいことばかりだ。
 
嘆くこともある。

でも、今は、
本当に、大切な人と思う。

歌詞の最後、

  縦の糸はあなた、
  横の糸は私
  逢うべき糸に
  出逢えることを
  人は仕合わせと呼びます


この時はもう、ボロボロだ。



4時間もあっという間だ。


今日は良い日だった。


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最近の花子さんは
順調だ。

昨日は、胃ろうの交換のための
下調べで、病院へ行ってきた。

花子さんの老健のすぐ横に
同じ系列の総合病院がある。

車椅子で行けるので、楽。

これまでは、介護タクシーを使い、
片道、8,000円、往復で、16,000円もかかっていた。

ボタンのサイズ、深さ等を調べ、
7月5日に交換が決まった。


音楽を聞かせ、
ベッドを70度にギャッチアップをして、
口腔ケアと、フェイスマサージ。

2016628-2 

終わって、ベッドの横に端座位(端に座る)

2016628-2 

両横はクッションで押さえる。
後ろに倒れないよう、背当ても入れる。

僕は隣に座るか、正面で見守る。
 
途中、何回か倒れ掛かるのを直すが、
座っていられる。
 
 
 
終末期と言われているが、
すごい進歩。
 
 
 
看護師さんが部屋に入ってきた。

座れるんですね。
始めて見ました。


びっくりしていた。

前は5分くらいでしたが、
だんだんと延ばして、
今は、20分くらい座らせています。

クッションの位置と
差し込みが難しいんですが、
その日の調子に合わせて、
変えています。


ご主人がやっているんですか。

少しづつですけどね。

OT(作業療法士)とも相談して、
これからの方針を考えていきましょう。

  
 
 
今日は家族会の研修。
12名で病院訪問。

医療の話を聞く勉強会。
   
帰りに、いつもお世話になっている
世話人の方をお誘いして、
お見舞いに来てもらった。
 
花子さんが元気な頃から、
寄り添ってくれる人だ。

元気な姿を見て、
喜んでくれた。
 
ありがたいことです。

 
家族会の人たち、 
親戚、
親友。
ブログ仲間。
 
最近、皆さんに会ってほしいと思う。 

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先週の9日、10日は、
「認知症の人と家族の会」の総会があり、
京都へ行ってきた。


入口で、書籍販売のコーナーがあった。

そこに、僕が感動した本の作者が、
サイン会をしていた。

「母が若年性アルツハイマーになりました」
著者 : Nicco


家族の会の千葉県支部の会報に、
7年間にわたり、
若年性アルツハイマーの母と、
主に介護をしていた父と家族の様子を
エッセイまんが」で掲載されたのを
1冊の本にまとめた。


(クリックすると詳細が出ます)

感動したことを伝えたくて、
声を掛け、お話をした。

周りに人もいたので、
遠慮して、コーナーを後にした。


僕のブログの横に、
以前から勝手に書籍の紹介をしている。
(横にリンクしています)

そのことを伝えようと思って、
もう一度、サイン会のコーナーへ。

そこに、ちょうどブログ友達
サキさんの介護日記」を書いている夫さんがいた。

花子さん、食べられるようになってよかったですね。

話しかけられる。

そうしたら、「花子さん」の言葉を聞いて、
Niccoさんが、立ち上がり、
僕のところへ来た。

スリブリさんですか?

びっくり。

名刺を持ってご挨拶をしようと思ったら、
先に声を掛けられた。

僕のブログを、ずっと以前から読んでくれていたらしい。

同じ時期に、同じように進行し、
ブログを見て、励まされたと、
言ってもらえた。

僕こそ、本を読んで、
自分を振り返ることができ、
勇気つけられた。

見送りに至るまで、
そして、最後の家族の想い。

それぞれ、いろんな気持ちで
向かい合う。

  今も、向き合っている人がいる。

考えることがたくさんあった。


花子さんの介護を通じて、
たくさんの人と知り合うことができた。

このブログから、
思いもしないところで声を掛けられることもある。

始めて会う人でも、
昔からの知り合いに感じる。

励まされることがたくさんある。

ありがたいことです。



京都に行く前に、
仕事で大阪に一泊。

4日ぶりに花子さんのところへ行った。

大阪で見つけた、
花子さんの好きな、童謡のCD。

横になっている花子さんに
ヘッドホンをつけて聞かせた。

なんと、泣き始めた。

20180612

体を起こして、
手を握り、声掛け。

今度は、笑った。

201806122

音楽の力はすごい。

花子さんの中で、
かすかな思い出が
駈け回ったのだろう。


嬉しいご対面でした。

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今日、家族の会の会員の方の
告別式に参列してきた。


このご夫婦は、僕が尊敬する人。
たくさんの思い出がある。


ご主人が認知症と診断されたのは、
花子さんと同じ、2005年。
同じ年だ。

年齢は、3歳年上。


その頃は、まだ、若年性認知症のご本人と家族の
行き場がない時期。

家族の集まれる場を作ろうということで、
家族会の中に、「木曜会」を作った。

このご夫婦を含め、数組が中心になって
つどいの場が出来上がった。


毎月第一、第三木曜に、
ご夫婦で集まり、
皆で楽しんだ。

僕達は途中からの参加だが、
これまでの家族会で楽しんだ記事は、
この木曜会が多い。

在宅の頃から、
そして、入院しても、
外出届を出して、参加をしていた。



病気が進行して、
花子さんと同じ病院へ、ご主人も入院した。

僕も、奥様も、ほとんど毎日病院へ行き、
四人で過ごせる部屋で、
食事介助をしていた。


今日、家族会を代表して、
弔辞を述べさせていただいた。

たくさんの思い出があり、
最後の挨拶は、声が詰まってしまった。


これまでも、たくさんの人をお見送りしている。

毎回、できるだけ葬儀には参列させて頂いている。


辛い別れ。

でも、
仕方ない。

いつかはやってくる。



家族、友人から温かく見守られた告別式だった。


辛いときが多かったと思う。

Tさん、どうぞ、安らかにお眠り下さい。


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昨日、午前中に打ち合わせがあり、
12時30分ごろ、
施設へ行った。
 
受付には、ケアマネージャー、相談員の部屋がある。
挨拶すると、ケアマネから

昨日は、看護師がゼリーを食べさせたので、
一緒にみました。

順調に食べていましたよ。



エッ!
食べさせてくれているんだ。

花子さんがいる4階に行く。

スタッフから、

そちらにます。


廊下のところで、
車椅子乗り、横になっている。

看護師さんが、
口腔ケアをしていた。

今、ぜりーを食べ終わりました。
今日は、部屋に入ったら、
笑顔を見せてくれました。


ぜりーを食べさせてくれたんですか。
ありがとうございます。
本当に、感謝します。


嬉しくて、何度も頭を下げた。
 

食べさせてくれているんだ。

日によって、
咳き込みがあり、
2/3くらいの時もあるらしい。

様子を見ながら食べさせてくれている。


看護師さんに、
 
 これまで2年半食べることができなかったこと。
 でも、嚥下機能検査があり、
 お楽しみがOKになったこと。

 胃瘻が外れて、口から食べることができるまでの
 回復は期待していない。
 花子さんは食べるのが好きだったので、
 お楽しみを続けたい


看護師さんに伝えた。

看護師さん、ケアスタッフは、
言い伝え、カンファレンスで僕の気持ちを
聞いていると思う。

でも、直接伝えたくて、
まだの人には、
その都度、話している。

しつこい家族と思われているかな。


廊下で、ベッドから離床した花子さん。
表情のタイミングが上手に撮れなかった。

また、見る人は、状態に驚くかもしれない。

ベッドから、車椅子。

僕にとっては、
嬉しい瞬間です。

20180601 

足を立てて、得意の「びんぼうゆすり」をしている。

9か月間寝たままだったが、
椅子に座ると、足をゆする。

良い運動だと、喜ぶ。


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なかなか思うようにいかないのが
この病気の常。


でも、今は
今の段階では、
思いだけで空回りしないように
注意してる。



前々回の日記から、
ゼリーはまだ2回だけだ。

17日から看護師さんからの
ゼリーが始まった。

だが、飲み込みに不安があるらしい。

完食できたが、
夕方に痰の吸引をしたところ、
ゼリーが出てきたそうだ。

その日の夜に、
38度代の熱が出る。

18日の昼に、ゼリーを期待しながら、
施設へ行った。

前日の話を聞く。

ショック。

熱は37.2℃まで下がったが、
中止にしているそうだ。

翌日も行ったが、
同じ状態。

唾液がすごく出ていて、
顔を横に向けて寝ていると、
タオルがびっしょりになるらしい。

痰の吸引も増えている。
痰よりも、唾液吸引だと思う。


22日の昼に行く。

熱も36度台になり、
落ち着いている。

ゼリーをお願いすると、

ご主人が食べさせてみますか。

とのお答え。

是非お願いします。


食べさせる前に、
念入りに口腔ケア。


横には看護師さんが付いて見守る。
誤嚥をするといけないので、
痰の吸引器が用意してある。


ゼリーをスプーンに乗せる。

いつものように、まずは鼻に持って行き、
匂いをかがせる。

下唇にスプーンを乗せる。

そうすると口をとがらせる動作。

口の中にスプーンを入れて、
舌の上に落とす。

噛んで、

ゴクン!

強い音を立てて、飲み込んだ。

時間をかけて、これを繰り返す。

完食できた。


ご主人お上手ですね。

しばらくはご主人が食べさせるということで
どうですか。


了解する。


今の段階では、
お楽しみの時間が限られている。

ゼリーを食べさせるのは、
月曜から金曜で、
11時30分から13時の間。

万が一誤嚥があった場合、
すぐに対応できる必要がある。


病院の時も時間が決まっていたので、
同じような状況だ。


仕事があり、
なかなか昼の時間に行けない。

面会時間は19時までなので、
18時頃にはいつも行けている。

昼は難しい。
その後まだ行けていない。



でも、まずは、
安心して食べさせることができる
というのを知ってもらいたいので、
了解する。

今日はこれから行ってきます。


さて、体調はどうか。
食べてくれるか。

20180528 
5月28日の花子さん。

参考にしている本があるので
紹介します。

知り合いの作業療法士 佐藤良枝さんがが出した、

「 ~認知症のある方の食事介助~
 食べられるようになる スプーンテクニック 」



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花子さんが老健に移って1週間がたった。

ようやく落ち着いてきたかな。

生活が始まっている。


病院ではレンタルで、
つなぎのパジャマを着ていた。

その頃はなんとも思っていなかったが、
今は、昼間、持ち込んだ私服を着ている。

新鮮。

2018.5.13 

僕が行くときはベッドにいるが、
時には、車椅子に乗り、
レクリェーションの輪に入っているようだ。

胃瘻が始まり、
太ってきた。

胃瘻前は、体重28.8kgだったが、
入所時の身体測定では、
33.5kg。

こけていた頬に、
少しふくらみが。



昨日、カンファレンスがあった。
僕は出席できなかったが、
施設の、看護師、介護士、作業療法士、ケアマネ、相談員、
皆さんが集まって、これからの対応を話し合う。

施設サービス計画書。
週間サービス計画表。
栄養アセスメント・ケア計画書。

それぞれが作成された。

今日、ケアマネージャーから
説明があり、書類にサインをした。



一番懸念していたのが、
花子さんの、お楽しみゼリーがどうなるか。


先週の金曜日に、
僕がゼリーを食べさせに行った。

施設の人から見れば、
胃瘻をしていて、寝ている状態を診ると、
お楽しみのゼリーも難しく感じる。

でも、前の病院で、嚥下機能検査で
OKが出て、僕がお楽しみをしている。

説明しても、
伝わらない。

実際に、僕が食べさせるところを
診てもらった。

午前11時に施設へ行く。
ゼリーの準備ができていた。

いざ食べさせる時になると、


看護師2人、ケアマネ、相談員、OT、介護職、
9名のギャラリーに見守られた。


いつものように、ずぐ食べさせるのではなく、
口腔ケアから。

食べる前に口の中を綺麗にしておかないと、
もし誤嚥をした場合、雑菌が入る。


デイルームで、車椅子を倒した状態で寝ている。

口腔ケアをする前から、
少し、咳き込みがあった。

口を掃除して、唾液を出させると、
咳が出る。

でも、力強い咳なので
大丈夫。 ・・・なはず。

口をきれいにしているとき、
看護師さんから、

上手ですね。
綺麗になりましたね。


と言われる。

花子さんだけのケアでは、プロだ。


ただ、食べさせる前から、
小さい咳が出ていた。

ちょっと、不安。


ゼリーを食べさせる。

いつものように、口に入れる。

ゴクンと大きな音。

上手だね。
飲み込んだね。

と、声掛け。

でも、ギャラリーからは、

少し心配な飲み込み音ですね。

舌にのせたのが、食べ物と分からず、
唾液と同じように、飲み込んでるのでは。


花子さんの飲み方の説明。

1回ごとに、喉仏を動かしながら、
ゴクンをしています。

唾液では舌は動かしませんが、
味のするものがわかって、動かしています。


ゆっくりと、慎重に食べさせた。

時々、咳が出る。

なんとなく、雰囲気が伝わるのかな。
食べる意欲がなくなってきた。

僕の方から声掛けをして、
1/3で止めといた。

いつもだったら、上手に食べるのに。
皆さんに見せたかったです。



口の中のふき取りをして、終わりにした。



月曜に、カンファレンスをすることを伝えられる。


ケアマネに、

嚥下機能検査で、お楽しみのゼリーは
OKが出ました。
2年ぶりに、口から食べることが始まりました。

病気の進行から、誤嚥の危険性もあります。
リスクは、十分承知しています。
でも、口から食べることを大事にしたいです。
その責任は私が背負います。
継続を希望します。


伝えた。



そして、昨日のカンファレンス。

ケアマネから計画書の説明があった。

ご家族の意向の経口摂取ですが、
様々なリスクをご納得されたうえでのことですので、
各課で連携して、お楽しみのゼリーを行います。

月曜から金曜の毎日、11時30分ころから、
看護師がゼリーを食べさせます。

また、ご主人が希望されていた、
車椅子に乗る時間を増やし、
外に散歩ができるように行っていきます。



びっくりした。

ゼリーは、禁止になる不安があった。
食べさせても、病院と同じように、
僕が昼間行ける時間で、
家族だけと、思っていた。

毎日、看護師さんが食べさせてくれる。

毎日食べることで、刺激は大きくなります。


と、言われた。

他の施設では、まず、食べさせないだろう。
危険性があることは行わない。


でも、家族の希望を大事にしてくれた。

ありがたいです。


計画書には、
経管栄養、経口摂取、褥瘡予防、行事やレクリェーション、
外への散歩等、きめ細かく書かれていた。



新しく始まった生活に、
希望が持てた。


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今日、無事に病院退院、老健入所が済んだ。

息子のお嫁さん、
星子さんが休みだったので、
付き添ってくれた。


8時50分に病院に着き、退院手続き。
介護タクシーのストレッチャーに乗せられ、
病室を出る。

エレベーターの前では、
看護師さんと、介護職の人たちに見送られた。
ナースステーションの奥に主治医がいたので、
声を掛けて挨拶。

胃瘻に結び付けてくれたことを感謝した。


星子さんは介護タクシーに乗ってもらい、
僕は、自家用車で老健へ行く。


ストレッチャーから車椅子へ移乗。

リクライングになり、足も上がる、
大型の車椅子に移される。
寝たままの角度に近いが、
ベッドではなく、車椅子。

まずはじめに、
病院との違いを感じた。


久しぶりに見る車椅子に乗る姿。



ケアマネージャー、相談員、管理栄養士からの説明。

部屋に移り、ベッドへ。


介護職員、看護職員、そして、各責任者から説明。
バイタルチェック。


職員の方がいる間は、おとなしく
きょろきょろしていた。

寝た状態で、見慣れた天井が違う様子で、

ここはどこ?

と言っているよう。


たまに、笑顔も出た。


一通りの説明を受けて、
持ち込んだ衣服等を棚へ。


3人になった。


おしぼりを借りて、
話しかけながら、顔を拭く。

時々目が合う。



花子さん、今度は泣き出した。

それも、涙を流しながら。


泣き声を聞くのはいつものこと。

でも、涙を見ることはない。

驚きだ。



頬をなでながら、なだめる。

今度は、笑顔。

表情が、いくつも変わる。


感情を表すことができたのが嬉しい。


疲れたのだろう。
目を閉じた。

老健を出たのが、12時30分。



施設の雰囲気、職員の方たち、
好印象だった。

星子さんも、

良いところですね。


と言ってくれた。


明日、10時にもう一度行き、
施設長、Dr.と面談し、
嚥下について打ち合わせがある。

お楽しみのおやつは続けたい。
 
 
状態を診てもらう。
 
 
窓からは外の景色が見えた。

2018年5月7日 

泣き出しそうな雲。
 
木々の緑が見えるところで良かった。


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療養型病院の退院。


そして、老健(介護老人保健施設)入所


の日が決まった。


5月7日月曜日


老健から、先週末に部屋が空いたとの連絡。
連休明けの希望を出し、
病院と日程調整があり、
7日になった。



前向きに受け止める。



これまで、病院へ入院している安心感はあった。

突発的な病気になったとき、
すぐに対応してもらえる。

認知症の症状以外にも、
たくさんの病気、怪我に襲われた。

誤嚥性肺炎、疥癬、帯状疱疹、大腸炎、
膀胱炎、感染症、
打撲、誤飲、嘔吐、高熱、酸素療法、、、
等々々・・・


体力低下から、色々な病気にかかってしまう。

異変があれば、すぐに、
CT、レントゲン、検査で
治療が始まる。

病院で良かったと思う瞬間だ。



でも、やはり病院は生活の場ではない。
治療のために、色々と規制がある。



1月にDr.から


療養型病院はゴールと言われた。


その時は突然だし、
次の行先も全く決まっていない。


不安が多かった。


特養、老健、在宅・・・


考えながら、色々な思いを持つことができた。



療養型病院はゴール。
それは、卒業でもある。


1年8か月前に、余命1ヶ月と言われたのが、
病院から卒業し、
生活、リハビリ、在宅復帰の場でもある、
老健に入所。


嬉しいことだ。



僕はこれまで、
流れに任せている。

考えて行動したことも、
すべて、花子さんの力に
頼っている。

花子さんが表わす、
わずかな反応に応えて、
向き合って、
できることをしている。


これからも、流れのままに。


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今日も14時に、花子さんのところへ行ってきた。


週末に、翌週の予定を病院へ伝える。
1時から4時の間に行ける日を出して、
ゼリーの準備をお願いしている。


本職の仕事もあるが、
最近は、週に2回、
他にも、仕事を掛け持っている。


予定を組みながら、
昼間行けるのは、
2~3回。

口から食べる大切さを感じているので、
多く行きたいのだが。



ゼリーのお楽しみはないが、
夕方以降は、
口腔ケア、リハビリもあるし、
出来るだけ行っている。


行って、
会いたいからね。




今日は、
ゼリーを食べたのは、
三分の一程度だった。


三口目から、
咳が出た。


時々、
看護師さんが立ち会う。

そんな時に限って、
咳をする。


少し喉に引っかかると、
強く咳をして、
唾液、ゼリーを戻す。


口の中、喉の動きを確認して、
咳ができれば、、
できているうちは、大丈夫。



と思うが、


看護師さんから、

今日はこの辺で

と言われ、
終わりにする。



もう少し食べさせたい。



と思いながら、
今は、
慎重に、
我慢。



ゼリーを食べる前に、
いつも口の中を掃除する。

100均で買った、
ミニライトは必需品。

汚れをとる。

食べる前の、
軽いマッサージも。



ゼリーが終わった後は、
念入りに、
唾液腺、顔の周りの筋肉を緩めるための
マッサージをしながらながら、
口腔ケア。


次は完食できますように。


と、願いながら。


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