14日はお盆で、花子さんの実家
茨城まで行ってきた。
例年、お盆の時期は、2〜3泊して
骨休めをするんだけど、
今は両親が他界してしまったので、昨年から日帰り。
隣の叔母の新盆でもあるので、
両方の家に、お参りをしてきた。
叔母のところは、子供が男2人。
かみさんは、4人兄弟。
上3人が兄で、末娘。
いつも男の中に混ざって、皆のあとを追っかけてたらしい。
叔母の家の、一つ上の従兄弟は、
子供の時からかみさんをかわいがってくれていた。
かみさんも、会いたがっていた。
ちょうど、家にいて、3人でお茶を飲みながら話しをする。
話は尽きない。
花子、最近はどうだ。
ウン、今は調子が良いよ。
安定していますよ。
下降気味かもしれないが、気持ちは穏やか。
最近は、いらいらすることもない。
俺の知り合いも、大変なんだ。
ボケてきて、徘徊が始まって、
MRIを撮ったら脳が縮んで、1/3になってたらしい。
(オイオイ、そんな話するなよ。)
心の中でつぶやきながら、
すぐに話題を変える。
かみさん、あまり気にしない様子で、
うなずきながら聞いていた。
親戚も集まってきたので、しばらく話しをしてから、帰る。
帰りの車の中で、
今日、行けて良かったね。
お線香をあげれてよかった。
やっぱりこういうことは大事だからな。
みんなに会えて楽しかった。
途中で、食事でもして帰ろうかと思ったけど、
どうしても、ビールが飲みたかったんで、
スーパーへ買い物に寄る。
サンマと、鶏肉を焼いて、二人で酒を飲んだ。
途中からかみさん、ベッドの部屋に入る。
いつもは、食器を洗ってくれるんだけど、
疲れていたみたいで、僕が片付けをした。
部屋に入ると、かみさん、
ベッドに横になって泣いている。
どうした?
具合悪いのか?
何も言わない。
思い当たることといえば・・・
多分、従兄弟の言葉が頭に残ってしまったんだろう。
恐怖を与える言葉は、言わないようにしている。
従兄弟は、かみさんの明るい様子を見て、
大丈夫だと思ったのだろう。
もっと重い人のことを、たとえ話にして、
頑張れ、と言いたかったのだと思う。
心配をしてくれたのかもしれないが、
かみさんにとっては、残酷な言葉だった。
理由を言わないから、違うかもしれないけどね。
里心かな・・・
もしかしたら、僕のせい?
なんかしたかな?
イライラして、あたって来る事もない。
薬を手渡したら、素直に飲んだ。
安定剤のセロクエルも入れる。
落ち着いて寝ることができた。
翌日は、元気。
安心。
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