料理の話が多いですが。


僕は、元々料理をするのに興味がありました。
思い起こすと、小学校5年生のとき、
親父に、将来何になりたいか、
と聞かれた時、


コック!


と答えた。
そしたら親父は、


食べさせるほうより、食べるほうになれ。


と言った。
妙に、リアルに覚えているんです。
大正生まれで、戦争体験の親父には、
料理人は認められなかったんだろうな。
45年位前、そういう時代です。
その頃から、親父との仲の悪さが続いてる。(笑)


今は、子供達に、なりたい職業を聞くと
ベストスリーに調理師が入る。
夢が消えて、
(オーバー。夢といっても、小学校の頃は、
         次は映画俳優だったけどね。 ^_^; )
料理は全くしなくなった。

忘れていた料理をするようになったのは、
子供ができて、一緒にキャンプへ行くようになってからかな。
友達家族と一緒に行っても、炭の前は僕の指定席。


でも、本当に趣味の世界。
レシピ本を見て、使うスパイスが書いてあると、
たった1回のために、買い揃える。
素材にこだわって、市場まで、買いに行く。
絵に描いたような、男の料理。


パチンコ、競輪・競馬、あとゴルフ。
あまり興味がない。
実利が伴う趣味です!


趣味と、毎日の料理は全く違う。
2、3年前は苦痛でしょうがなかった。
仕事で帰ってくると、かみさんは横になっている。
冷蔵庫には何も入ってなく、力が抜けてしまい、
冷蔵庫に寄りかかって、
30分くらい座り込んだことは何度も。


料理をしながら急に嫌になり、
まな板に乗った野菜をひっくり返したこともある。


僕のイライラした状態は、当然かみさんにも伝わり、
言い争いのあと、二人で悲しくなって、泣いてしまった。


ようやく、毎日の食事の支度が出来るようになったのは、
若年認知症の診断を受けてから。


かみさんができないのは、病からなので仕方がないのです。
例えば、交通事故で体が不自由になった人、
重い病気にかかり寝ている人
 (例で病気をあげるのは、不謹慎ですが)
ご本人は動きたくてもできない。
普段は変わりないので、つい勘違いしてしまうが、
かみさんも同じです。


最近半年くらいは、食事の支度を楽しむようにしている。
缶ビール1本の助けを借りながら、
気分よくやってます。


包丁の使い方は上手になったかな。
フライパン返しはプロに近づけたか。
ここで、もう一つ加えると、どうなるかな。


気持ちよく作ると、当然美味しく出来上がる。
料理を出して、必ず、かみさんにウンチクを言う。
かみさんもお世辞を言ってくれる。
辛い仕事だったのが、気持ち一つで変わってくる。


僕が、何よりも料理が上達したなと思うことが一つあります。
出来上がった物を出した後、洗い物がないこと。
作りながら洗うのを覚えた。


趣味でやっていた頃は、
流しが鍋やボールであふれて、大変だった。
男の料理は片付けができないと言う、そのもの。
かみさんブツブツ言っていた。
今は、綺麗なものです。


食後の食器洗いは、今でもかみさんがやってくれる。
かみさんが洗ってくれるだけで、
僕は食後、くつろぐことができて、
すごく助かっている。


昔の日記を見直したら、2年前も同じことを書いてました。


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返事書くのが遅れ気味なんで、お名前があったら見て下さい。
お付き合いヨロシク。