若年性アルツハイマー介護日記

妻は55歳。 11年前にパニック障害、その後鬱病になり、 平成17年に若年認知症と診断されました

すき焼きの法則2

我が家には、すき焼きの法則というのがある。


キバって、すき焼きを作ったときは、
花子さん、いつも調子が悪くなって、食べない。


昨日の夜、すき焼きでした。


アパートで一人住まいのタロウが、泊まりに来る。
月に2回くらいは来てるんだけど、
せっかくだから、美味いものでも作ろうかと。
普段たいしたもの食ってないだろうしな。
 母  父心。


たまたま、前日にスーパーへ行ったら、
もう閉店間際だったんで、
「黒毛和牛」
が半額だった。
半額でも、結構いい値。
でも、せっかくだからこれにした。


息子が帰ってきたのは20時半を過ぎてたけど、
待っていて、3人で食べる。
花子さん、タロウとはあまり話さないが、
ニコニコしていて、絶好調。
食欲もあり、〆のうどんも食べていた。
すき焼きの法則が無くなったかな


息子は自分から近況を話さない。
こっちから問いかけると、ボソッと答える。
頑張っているようだ。


翌日は10時頃まで寝ていて、11時に出て行った。
一泊二食付の旅館だな。


帰り際、かみさん、タロウに小遣いを渡していた。
僕は、見て見ない振り。
玄関まで、送っていった。


戻ってきたら、


お小遣い渡しちゃった。


よく、お金があったじゃないか。


ここ。


かみさんの靴下を入れてある引き出しに、
インスタントコーヒーの空き瓶があった。
そこに、万札がたくさん入ってる。
これは、元気な頃、何年もかけて、
かみさんが蓄えたへそくり。
以前は流しの下にあったのに、
いつの間にか場所が変わっていた。


今、かみさんの財布に、いつも3〜4万円入れてある。
お金が手元にあると安心する。
前は、給料袋に入っている束(笑)を枕の下に入れていたが、
それはなくなった。
自分の財布だけを気にしている。


でも、へそくりを隠しているとは。
それはしっかり覚えているんだな。
そこから息子に小遣いを上げるなんて。


いつまでも母親。


そういえば、もう一つ、すき焼きの法則があった。
一行目のリンク先(クリックすると前の日記が出てきます)
そして、その先のリンク。
すき焼きは、いつも、牛肉が半額になったときだ(笑)
値引きが、作るきっかけになっている。
この法則は、なくなりそうもない。



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