1月1日、花子さんは、すごく楽しんでいた。
久しぶりの温泉、箱根のすがすがしさ。
お嫁さんとして、申し分ないほどの、両親への心配り。
横で見ていて、不思議なくらいだった。
お袋と出かけた時の気遣いは、いつも書いている。
無理も、違和感もなく、自然な流れで、手を差し伸べている。
両親は頼りにして、安心しきっている。
それは、すごくありがたいこと。
近所で、昼食を済ませて、家に帰る。
年賀状の整理をして、
ちょっと片付け。
かみさんは、穏やかで、次の新年会を楽しみにしていた。
高校時代の親友6人+奥さん、子供、孫を含めての新年会。
23歳の時から、欠かすことなく毎年1月1日に行っている。
( 2年前の日記に詳しく書きました。
よかったらここ←をクリックして見て下さい。 )
僕は出かけるまでに、ちょっと昼寝。
やっぱり運転して、疲れている。
かみさんは、ハイテンションのまま、
テレビを見ていた。
新年会、その反動が来てしまった。
出かけるまでは、ちゃんと着替えをし、
口紅をつけて準備していたけど、
外に出たら、急に寒がる。
体がこわばってくる。
途中で、カイロを買って、
僕のジャンバーを着せたけど、
寒がってばっかり。
まずい雰囲気だけど、
皆に会えば、変わるはず。
楽しさで気持ちも明るくなる。
会場の家に着いたら元気になった。
でも、最後までもたなかった。
盛り上がり話しをしているうちに、
かみさんに話を振られる。
いつもだったら、相槌を打ちながら受け答えするのに、
きつい顔になり、僕の膝をたたき始めた。
もう限界と思い、途中退席。
その日に集まった、17人が皆で玄関まで見送ってくれる。
去年と同じになってしまった。
家に着いてから、かみさん、荒れ始めてしまった。
久しぶりのこと。
今までなかったのに。
また、足と腕にあざができる。
一年の一番始めの日。
辛く、悲しくなって、
背中をたたれながら、
ボロボロと涙が出て、止まらなくなった。
僕も気力がなくなり、
されるがままに任す。
どのくらい続いたかな。
何度言っても拒否する薬(セロクエルとアモバン)を ようやく飲ませる。
しばらくして、静かになって、寝ることができた。
翌2日は、昼近くまで寝ていた。
かみさん、機嫌よく起きてきた。
前の日のことは、忘れてるんだな〜
悔しいんで、あざになった、両腕と太ももを見せる。
どうしたの?
昨日、襲われた。
少しは思い出したみたい。
でも、忘れた振りをしているように見える。
かわいそうに。
心の中で、
お前だろ!
と叫んで、
これで終わり。
やっぱり、ハードスケジュールで疲れていたのかな。
去年の新年会の記事はこちらにあります。
僕の友達付き合いのなかで、一年で一番大事な日。
30年以上、夫婦共に、一人もかけることのないのが嬉しい。
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