総胆管結石手術の、経過観察で、
12月24日に、血液、エコー検査、
12月25日に、消化器内科の診察があった。

 

退院時の説明で、
胆管にまだ石が残っている可能性と、
胆のうに、石が出来ているかもしれないので、
2週間、様子を見ての、再検査だ。 

 

胆管にまだ石がある場合は、再入院、再手術。
胆のうに石がある場合は、すぐにではないが、
胆のう全摘出手術。

 

どちらかになった場合の心配があり、
落ち着かない、2週間だった。

 

花子さんには、これ以上心配させないよう、

 

手術をした傷口がどうなったかを診るので、
心配ないよ。

 

と言いながら、2日間、病院に通った。

 

25日、診察室の前で待っていて、名前を呼ばれる。

 

お腹の調子はどうでしたか。

 

大丈夫です。

 

認知症の進行はありましたが、
腹痛や、気持ち悪さを訴えることはありませんでした。
食欲もあって、体重も順調に増加しています。

 

退院以来、毎日体重を量っていたので、
グラフを見せる。

 

退院時から、毎日少しずつ増え、
2週間で、2kg.増になっていた。

 

以前は、CRPが異常に高かったのですが、今は正常に戻っています。
  
(CRPとは、体内で炎症反応や組織の破壊が起きているときに血中に現れる蛋白質)
肝機能も、多少高い数字が出ていますが、
問題のない範囲になっています。

 

そうですか!

 

今回、エコーで胆のうの中に胆石があれば、
手術も考えていたんですが、
はっきりと胆石と言える物が、なかったです。

 

ですから、しばらく様子を見て見ましょう。

 

あと、2ヶ月ぐらいして、もう一度検査をしてみて、
肝機能が正常化したら、もう良いでしょう。

 

他の患者さんの場合は、来てもらうほどではないんですが、
花子さんの場合は、調子の悪さを訴えられるか不安があるので、
検査で調べてみましょう。

 

では、2月19日に予約を入れておきます。

 

ありがとうございました!
ありがとうございました!

 

 

良かった。
本当に、良かった。
安心した。

 

花子さんの、回復力に、乾杯だ。

 

 

 

 

 

たった一つ、予定外の病気が起こった。

 

僕だ。

 

24日、エコー検査で待っている間、
約30分。
廊下で、居眠りをしてしまった。

 

病院内は暖かいと言え、
やはり、廊下。

 

風邪を引いてしまった。

 

熱は、37度止まりなので、インフルエンザじゃないだろう。
鼻がつまり、喉が痛い。
昨日は、味覚が鈍ってしまい、
何を食べても、無味無臭。

 

今日は、味が戻ってきたので、一安心。
年末、年始の大イベントに向け、
体調に気をつけないと。

 

 

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今回の病気の経過を控えておきたいので、
自分のための、メモ書きです。

 

上書き保存していきますので、
更新になっていても、無視で、どうぞ。

 

10月5日 

吐き気、腹痛を訴える。
夜中に、嘔吐 4回、下痢 1回。
体温 36.0度。
朝起きてから、一日食欲がない。
翌日は、体調が戻り、元気。
食欲もあり、腹痛もなくなったので、
病院へは行かなかった。
 

 

11月14日 

夜中に、気持ち悪いと言って、嘔吐。
体温 36.3度
 

 

11月15日 

朝起きても、気持ち悪いのが続く。
昼に熱を測ったら、 38.8度
夕方          37.3度
夜            38.0度
一日何も食べていない。
水分も、あまり取らない。
トイレの失敗が、3回ある。
 

 

11月16日 

朝の体温      35.3度
かかりつけ医に連れて行く。
血液、尿検査を行う。
  GOT     50      標準 10~40
  GPT     108      標準  5~45
  γーGTP  238      標準  45以下
  クレアチニン 1.06     標準  0.46~0.82
  CRP     200      標準  0.3以下
CRPが異常に高く、体内に炎症ができている恐れが
あるので、レントゲンを撮る。
肺に異常はなし。
何も食べていないので、点滴を打つ。
「おなかの風邪」と診断。
 

 

11月24日 

腹痛が、再発。
熱は、平熱の35.3度
1回、嘔吐。
 

 

11月25日 

かかりつけ医に行き、再診。
血液、尿検査を行う。
結果は、後日。
前回頂いた薬で、一度は落ちついたので、
同じ薬が、処方される。
前回異常な高さになった、CRPはすぐに
結果が出て、今回は、0.9。
点滴を行う。
 

 

11月26日 

気持ち悪いのは治まっているが、微熱が続く
37.2度
 

 

11月27日 

朝、かかりつけ医から電話がある。
肝臓の数字が異常なので、すぐに大きい病院で
診てもらった方が良いとのこと。

 

GOT    530
GPT    309
γ-GTP  475

 

精神科に通院している病院に、問い合わせを
して頂く。
診察してもらえるとのことで、紹介状を持って、
転院。

 

黄疸が出ている。
肝臓病、もしくは、胆石が疑われるので、そのまま
入院になる。

 

CTスキャンで検査をしたところ、
胆管に結石ができていて。
「総胆管結石 及び 胆管炎」の診断。

 

体が拘束になり、手術が終わるまで、24時間点滴
になる。
 

 

11月30日

第1回目手術
「内視鏡的(チューブ)ステント留置術」

 

【目的】
結石で、胆汁の流れが悪くなっているため、黄疸と、
胆管炎が起きている。
内視鏡で胆管にチューブを入れて、溜まった胆汁を
十二指腸に流す。

 

12月3日

第2回目手術
「内視鏡的乳頭切開術」

 

【目的】
胆管の出口(十二指腸乳頭部)を広げ、総胆管の
結石が通過できる通路を作る。

 

【方法】
電気メスのついたカテーテルを挿入し、十二指腸乳
頭部を切開する。
採石用バスケットで、結石を胆管より引き出す。

 

12月4日

手術が成功し、点滴をはずし、食事ができるように
なる。
これまでの、隔離病棟から、普通の病室に移る。
ただし、精神科閉鎖病棟。

 

エコーで検査をしたところ、まだ石が残っているので、
再手術か、そのままにして自然に流すかを検討して
頂いている。

 

12月6日

手足の拘束ははずれたが、腰だけはまだ拘束ベルトが
ついている。

 

面会で、和やかに話しをできるが、帰り際になると、置い
ていかれるのを嫌がり、暴れることがでてくる。
看護師の対応が良く、トイレに連れて行って頂いている内
に部屋をあとにする。
帰ったことが分からない。

 

12月7日

消化器科のDr.より説明。
胆管の石は取り除けたが、まだ検査で高い数値が出ている。
小さい石が残っている可能性があるので、9日に再検査を
行い、まだ数字が高ければ、再手術。
数字が低くなれば、退院。

 

胆管とは別に、超音波検査で、胆のうの中に、大・小の石を
確認。
胆のうに石があると、今回の病気の再発もあるので、胆のう
摘出手術を行わないといけない。
すぐには行わないが、いずれ考える必要がある。

 

12月9日

血液検査の結果、データはまだ高いが、下がり傾向になって
いるので、退院が決まる。

 

12月11日

退院

 

12月25日

24日に、エコー検査、血液検査を行う。
25日診察。 

 

CRP(炎症反応)が正常に戻っている。
肝機能も問題のない範囲になっている。
エコーで胆のう内の胆石も確認できなかった。

 

2ヵ月後の2月19日に再度検査を行い、数字に異常が
なければ、今回の治療は終了になる。

 

2月

 

 

3月

 

 

4月

 

 

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入院中、花子さんに、

 

退院したら、どこかへ遊びに行こうな。
あとちょっとの辛抱だから、頑張んな。

 

頑張る。

 

楽しみだな。

 

と、励ましていた。

 

約束は守らないといけないんで、
  ( 本当は、僕が行きたかった )
この前の日曜日、
神奈川県にある、相模湖へ行ってきた。
行こうと言ってたのは、箱根の一泊なんだけど、
暖かくなってからに、とっておき、
とりあえず、近場。

 

新聞の記事に、
「相模湖プレジャーフォレストで
イルミリオン開催」
とあった。
  ( 旧相模湖ピクニックランドです )
関東最大級、100万球のイルミネーションとある。
これは行かねば。

 

17時からの開園なので、
14時半頃に、家を出た。
渋滞の名所、16号を走る。(地方ネタ)
途中、手前の津久井湖へ寄って、ランのオシッコタイム。
17時丁度に着いた。
 

 

入り口から、イルミネーションが輝いていた。

 

良かったな~

 

退院後、変化はたくさんあるけど、
花子さんの感性は、健在。
感激の連続だった。

 

これを確かめられただけでも良かった。

 

毛糸の帽子、手袋、厚着のコートで正解。
夜間の寒空でも、苦にすることなく、歩けた。
園内には、ドッグランもあり、
ランも喜んで、遊んでた。
真っ暗だったけどね。

 

帰りに、食事でもして行こうかと思ったが、
花子さん、家に帰りたがったので、
途中、スーパーによって、
夕食の買い出し。

 

21時半に、家に着く。
それから食事。
ゆっくりと、一杯やった。
お酒が飲めて、くつろげ、正解。

 

花子さん、次の日も、そして昨日も、
朝から、

 

どこか行こうよ。

 

と言っている。

 

仕事場、倉庫、買い物。
どこへ行くにも、ついて来る。

 

いまだに、一人でいられないのが続いている。

 

 

写真を撮りました。
この日の記事の、一番下にある、
【相模湖】の続きを読む
をクリックして下さい。

 

 

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金曜日は、退院してから始めて、
東京へ、営業。

 

留守番できるか
すごく、不安だった。

 

 

 

 

花子さんは、何を感じたのか、
朝から、

 

今日は、どこか行くの?

 

と聞く。

 

出かけるなんて、言ってないよ。

 

 

前もって商談は、決めてたんだけど、
花子さんには、言ってない。
どこから、外に出るのを、察したのか。

 

不思議だ。

 

花子さんに、あらかじめ、出かけることを言うと、
そのことばかり気になり、パニックになってしまう。
事前に言うのは、厳禁だ。

 

 

 

下で仕事をしていると、
玄関を開けて、

 

ねえ。

 

と呼び、立っている。

 

どうした。

 

わからなくなっちゃった。

 

何が?

 

わからない。

 

こっちに来て、座ってな。

 

安心したように、入ってくる。
最近は、この繰り返しばかり。
事務室の椅子に、座らせている。

 

そんな状態なんで、出かけたら、どうなるのか。

 

 

 

月曜に、取り引き先から、商談の電話が入った時、
金曜なら、花子さん、もう落ち着いているだろうと思い、
午後2時に、約束をした。
東京の、五反田だ。

 

午前中は、家で仕事をしていた。
やはり、花子さん、一人で部屋にいられなく、
降りてきた。
椅子に座らせていた。

 

こんな状態で出て、大丈夫か。

 

昼に、花子さんを連れて、2階に上がる。
この日は、作っている暇がないので、
冷凍の、お好み焼き。
でも、花子さんの大好物。

 

食べている間に、着替え。

 

どこかへ行くの。

 

お客さんのところへ、行って来る。
できるだけ早く帰るよ。

 

うん。

 

素直だ。
食べ終わる前で、タイミングが良かった。

 

家を出て、5分もしないうちに、
電話がかかる。
電話をかけることが出来て、
少し安心。

 

どうした。

 

別に。

 

お好み焼き、食べた?

 

全部食べたよ。

 

美味しかった?

 

美味しかった。

 

じゃあ、よかった。
できるだけ早く帰るからな。

 

うん。

 

今のところ、大丈夫そう。

 

駅で立ち食い蕎麦を食べる。
以前なら、
ラーメン好きな僕は、
訪問先の、駅の周りで、
美味しそうなラーメン屋さんを、探すんだけど、
そんな暇がない。

 

2時に取り引き先へ。
話が細かいところまで進み、
そこを出たのが、5時。

 

その間、花子さんから電話は、一回もなかった。
すぐに、電話をする。
出ない。
何度も繰り返したら、やっと出た。

 

今終わったよ。
どう、大丈夫?

 

大丈夫だよ。

 

明るい声を聞いて、
安心した。

 

これから、帰るからな。

 

うん。

 

五反田から、乗り換えの大崎で、
もう一度、電話。

 

話し中だ。

 

花子さん、さっき電話に出たけど、
受話器を、かけ忘れている。

 

向こうから、かける電話は、
多分、電池切れだろう。
連絡が取れなくなってしまった。

 

どんどん心配になり、
夕食の弁当だけ買って、
寄り道をせず、帰宅。

 

玄関を開けたら、
ランが、
階段から転げ落ちるようなスピードで、
駆け降りてきた。
そのあとから、花子さんも。

 

顔は、笑顔だった。

 

安心した。
どっと、疲れが出た。

 

部屋を見ても、荒れた様子はなかった。
テーブルに置いといた、
果物とお菓子は、全部なくなっていた。
落ち着いて、過ごせたようだ。

 

なんだ、まだできるじゃないか。
でも、危なっかしさはある。
僕も、安心して出かけることができない。

 

やっぱり、今後のことを考えると、
支援をして頂かないと、いけないな。

 

 

 

 

シャッターを閉めようとしたら、
床に、水溜りが出来ていた。

 

オシッコだ。

 

トイレを見る。
ランの、トイレシートが濡れていた。
ランは、濡れたシートの上に、
オシッコをしない。
我慢するか、トイレの入り口にしてしまう。

 

便器の中を見た。
花子さんが、用を足したあとがある。
流し忘れて、残っている。
僕がいない間に、トイレに入れた。

 

さあ、犯人は、どっちだ??

 

 

 

帰ってから、平穏な時間が過ごせたので、
どっちでも、いいや。


 

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退院して、4日が経った。
穏やかな表情は、変わりないが、
やはり、入院前と比べると、変化を感じる。

 

トイレ、風呂場、が分からなくなっている。
朝起きた時、また、出かける前、寝る前に、

 

トイレ行ってきな。

 

と、いつも誘導する。
そうすると、

 

トイレはどこ?

 

と言って、台所の方へ、歩いていく。
場所を教えれば、自分で、用を足せる。
ただ、さりげなく、見ている必要がある。

 

でも、僕が、1階で仕事をしていると、
一人で、ちゃんと、用を足していることもある。

 

こっちから、「トイレ」と誘うと、
考えてしまい、どこだか分からない、
一人でいる時に、トイレへ行きたくなったら、
以前からの習慣で、
無意識に、トイレの場所へ行ける。

 

慣れてくれば、大丈夫かな。

 

ただ、水を流すことを、しなくなった。
   大、小のチェックが出来て、
   助かるんだけどね。

 

トイレから出て、水洗の音が聞こえない時、
隣の部屋から、

 

水を流しな。

 

と言っても、
どこを、ひねればよいのか分からない。
これは、元に戻りそうもない気がする。

 

トイレだけではなく、風呂場、冷蔵庫、テレビ・・・
迷うことが、多くなった。

 

 

 

それから、
一人でいることが、出来なくなった。
僕が仕事に行こうとすると、

 

どこへ行くの。

 

と言って、ついてくる。
今までは、1階 (2世帯住宅で、2階が僕たち、
1階は、両親と、仕事場です) に来ることは
なかったけど、あとをくっついて、離れない。

 

仕事場に、椅子を一脚用意して、座らせる。
近くに僕がいれば、安心するようで、
黙って、座っている。
気遣いの声掛けも、必要ない。

 

昨日、法務局に用があったんで、出かけた。
花子さん、一人になるのを嫌がった。
車の助手席に乗せて、お供。
ついでに、ランも連れて行き、
官庁街で、散歩をしてきた。

 

今までは、

 

ランさえいればいいんだ~
ラン、遊ぼうね。

 

と言いながら、留守番をしていたが、
今は、

 

一人しかいない。
誰もいない。
何もすることがない。
どうすればいいの。

 

と言って、僕のそばから離れない。

 

入院で、一人きりになった寂しさが、
心の奥底に、残っている。
物事は忘れても、マイナスの感情は残ったままだ。

 

大丈夫だよ。
ここに居な。

 

と言って、そばにいさせる。
でも、これから、営業、納品で、外を回ることも多くなる。
いつも、同伴と言うわけに行かない。

 

寂しさを、和らげるようにしてあげないと。

 

これを、上手く、デイサービスに繋げられれば、良いのだが。

 

 

 

認知症とは関係ないが、
花子さん、寝相が良くなった。

 

前は、夜中に良く動いた。

 

今、僕のベッドと、花子さんのベッドの間に、
ランの布団を敷いて、
川の字になって、寝ている。

 

以前、花子さんは、
ベッドから、落ちそうになって寝ていることが、
よくあった。
もし、ランの上に、落っこったら、
ランが、大怪我、(もちろん花子さんも)と思って、
ランの寝る場所を、僕たちの頭のほうに、
移動させたくらい。

 

今は、寝るときに、真っ直ぐになって、上を向くと、
朝まで、その格好のままだ。

 

10日間拘束された姿勢が、体に染み付いてしまった。
寝相が良いのはいいのだが、
花子さんの、その姿勢を見ると、かわいそうになる。

 

 

 

そうそう、
入院前に、体重を量り、退院後、量ったら、
ぴったり、5kg減っていた。
たったの、10日間で。

 

スラックスも、ウエスト、ぶかぶか。
ダイエットは、食べないに限る。

 

退院してから、毎日体重計に乗らせている。
順調に、毎日200~400グラムずつ増えている。

 

どこかで止めないと、
リバウンドが待っていそう。

 

 

 

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12月11日、無事退院しました。

 

今回の、入院 ~ 退院には、
たくさんの、運の良さが、重なった。

 

まず、「胆管結石」の始まりが、
花子さんが訴えた、吐き気、腹痛、高熱だった。
近所の、
掛かりつけ医で、診察をして頂いたところ、
始めは、「お腹の風邪」。

 

数日後、再発したので、もう一度病院へ行った。
Dr.が、症状に不審を持ち、
2日後、血液検査の結果が出て、
朝、電話を頂いた。

 

異常な数値が出たので、
すぐに大病院への診察を勧められた。

 

迅速な対応をして頂けるDR.が、
掛かりつけ医だと言うことが、
一つ目の、運の良さ。

 

二つ目
掛かりつけ医が、
花子さんが、認知症で通っている病院へ
電話をしてくれた。

 

近くに、地域総合病院はあるが、
わざわざ、D病院へ尋ねてくれた。

 

そこの消化器内科で、すぐ受け入れてくれて、
その日の午前中に、検査、
症状から、緊急入院として扱ってくれた。

 

三つ目
認知症を持っている人が、内科疾患になった場合、
受け入れてくれるところが、ないそうだ。
皆さん、入院先を見つけるのに、一苦労する。

 

僕の住む市でも、数箇所しかないらしい。

 

花子さんが、精神科で通院している病院が、
精神科入院病棟を持っていて、
受け入れてくれるところだった。
精神科と、消火器内科の連携もしっかりしていた。

 

四つ目
普通病棟では、花子さんは、入院できない。
実際、入院状況を見ていたら、とても無理。
精神科患者に、慣れた病院でなければ、
難しかったろう。

 

内科のDr.が、精神科に問い合わせてくれたら、
たまたま、ベッドが一つだけ空いていた。
すぐ入院できることは、あまりないそうだ。
これも、すごく運が良かった。

 

五つ目
看護師さん達の対応がすばらしく、
花子さんは嫌がることなく、
感謝をして、退院することが出来た。

 

他にも、数え上げれば、きりがない。

 

 

 

12月24日、25日の検査、診察で、
異常がなければ、最大の、運の良さか。

 

 

 

 

今回の総胆管結石の始まりは、
11月15日の 「インフルエンザ??」 の記事からでした。
それ以来、たくさんの方から、コメント、メールを頂きました。
僕にかかわりのある方からは、手紙、電話まで頂きました。

 

また、アクセス数の増加、ランキングの上昇を見ても、
大勢の方に、応援して頂いているのを感じました。

 

皆さん、本当にありがとうございました。
皆様のお陰で、どんなに勇気つけられたことか。

 

具体的なアドバイスを頂いて、早速実行したことが
いくつもあります。

 

頂いた励ましが、僕の背中を押してくれました。
花子さんの前で、笑顔でいることができました。

 

相変わらず、コメントの返事ができなくて、申し訳ありません。
始めて頂いた方にも、返せなくて、ごめんなさい。
一つ一つのメッセージを、大切に読ませて頂いています。

 

アクセス数を見ても、
いつも、訪問して下さる方がたくさんいます。
たまたまのめぐりあわせで、来ていただいた方も大勢います。

 

 

皆様、本当に、ありがとうございました。


 

 

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12月7日に、消化器内科のDr.から、
画像を見ながら、説明があった。

 

ここが胆管(胆のうと、腸をつないでいる管)で、
この黒いのが、かき出して取った、石です。

 

はっきりと写っていた。

 

取った後に、像映で見て、
もう石が残っていないことを確認しました。

 

ただ、血液検査で、全体的に良くなっているんですが、
一つの数字が、少し高い反応があるんです。

 

処置をした影響も、あると思いますが、
まだ、小さい石が残っている可能性があります。

 

水曜日にもう一度、採血検査をして、
良くなっていれば、そのままにして、
もしデータが、悪化しているようなことがあれば、
木曜日に、再度CT検査をして、
石があるかどうかの、確認してみようと思います。

 

石があった場合、小さい石なら手術をしなくても、
自然に落ちるということは、ありますか。

 

CTで確認できる胆管の石は、
手術して取り除かなければいけませんね。

 

わかりました。
検査をよろしくおねがいします。

 

 

それとは別に、
超音波検査をしたところ、
胆のうの中に、 大、小の石が、
いくつか見えています。

 

今回、花子さんの場合も、
胆のうの石が落ちて、
胆管で止まってしまった可能性が、高いです。
胆のうに石があると、
また、同じ症状の繰り返しになります。

 

通常は、胆管の石を取り除いたあと、
大もとの石を取り除きます。
方法として、胆のう自体を、摘出する手術が一般的です。

 

今回すぐには行いませんが、
いずれ、胆のう摘出手術を
決めていかないとなりません。 

 


ただ、花子さんは、認知症を持っていますから、
本人の体調と、手術ができるかを
考えて行くようになりますね。

 

石を取るのではなく、
胆のう自体を取るということですか・・・
胆のうは、取っても大丈夫なんですか。

 

基本的には大丈夫です。

 

開腹手術をするんですか。

 

今は、腹腔鏡手術と言って、体に負担の少ない方法で、行います。
  ( お腹をガスで膨らませ、腹腔鏡という小さなカメラを
    差し込み、それを見ながら、お腹の横に穴を開け、
    手術機器を差し込んで行う手術 )

 

取ったほうが良いのですか。

 

この石自体は良性なので、他の病気に発展しなければ、
あってもかまわないんです。
石があるまま、一生暮らす方もいます。

 

でも、今回のように、胆管炎になったり、
膵炎になったりする恐れがあって、
命を、左右するようになります。
出来れば取ったほうが良いです。

 

ご本人の状況と、ご家族のお気持ちもあるでしょうから、
すぐに行わなければいけないと、いうことではないので、
よく考えて決めてください。 

 

 

 

 

 

2日後の昨日、9日水曜日、

 

面会に行った。
Dr. に、僕が来ている事を
伝えてもらった。

 

面会している途中、
Dr.が5人、病室に入ってきた。

 

花子さん、
どうですか。

 

ハイ、大丈夫です。

 

僕の方を向いて、

 

今日、血液検査をしましたところ、
データの、境は越えているんですが、
下がり傾向になっていますので、
退院しても良いと思います。

 

そうですか。
ありがとうございます。

 

花子さん、何の話だか分からず、
キョトンとしている。

 

次に、12月25日に診察をします。
その間に、症状がどう変化したかを診ます。

 

できれば、その前日に、エコーと血液を採って、
それを診て、25日にお話をしたいんですが、
ご都合は、どうですか。

 

ハイ、大丈夫です。

 

胆摘(胆のう摘出)の話も、その時にしたいと思います。

 

精神科のDr.に変わった。

 

では、退院を12月11日の金曜日にしたいと思いますが、
どうですか。

 

ハイ、宜しくお願いします。

 

花子さん、良かったですね。
退院ですよ。

 

えっ
ありがとうございます。

 

花子さん、丁寧に挨拶していた。

 

Dr.と外に出て、退院の書類にサイン。
部屋に戻り、

 

良かったな、
やっと退院できるな。 

 

誰が言ってるの。

 

さっき、先生が言ってたろ。

 

そうだっけ?
良かった、嬉しいな。

 

すごく喜んだ。
でも、少し前に、Dr.5人と会ったことを、覚えていない。
記憶力が悪くなったのを感じることは、他にもある。

 

面会をして、帰るとき、
看護士さんが、花子さんをトイレに連れて行ってくれる。
その間に、僕は帰る。
トイレから戻って来た花子さんは、
僕が来ていたことを忘れ、
看護士さんに促されて、素直に、ベッドに入る。

 

僕の帰り際の、大騒ぎがないのは良いのだが
僕がいたことを忘れてしまうのは、
少し、ショックだ。

 

食べれるようになって、
体力つけないとな。

 

がんばる。

 

 

 

 

 

さあ、検査、診察がある、

 

12月24日、25日

 

今年のクリスマスは、どんなことになるでしょうか。

 

 

 

 

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昨日、面会に行ってきた。 
入り口で、インターホンを押す。
看護士さんが、出てきた。
前日の、当直とは、違う看護士さん。

 

スリブリですが、面会に来ました。
昨日、私が帰ったあとは、どうでしたか。

 

帰ったばかりの時は、興奮してましたが、
そのあとは、落ち着いていましたよ。

 

良かったです。
どうなったかと、心配していました。

 

大丈夫ですよ。
今日は、朝からニコニコしています。

 

ご主人に、会いたがっていましたよ。
最近、来てないの?
って、聞いたら、

 

ずっと来てないの。

 

って、おっしゃってましたよ。

 

そうですか。
忘れていましたか。
ちょっと、寂しい気がしますけど、
落ち着いて、良かったです。

 

今日は、面会しても構わないですか。

 

どうぞ、
構いませんよ。

 

また、帰り際、昨日の様な事になるかもしれませんが。

 

大丈夫です。
それなりの対応を、しますから。

 

昨日は長く居すぎたので、
今日は、一時間くらいにします。

 

どうぞ、中へ入ってください。

 

鍵を開けてくれた。

 

花子さん、大好きなご主人が来ましたよ。

 

満面の笑顔で、迎えてくれた。
元気そうで、良かった。

 

いつまで、入院しているの。

 

さっそく、始まった。

 

手術は成功したので、
今は、食べられるようになって、
歩けるようになれば、すぐ退院だよ。
明日、先生に会うんで、聞いてくるよ。
悪いところは、取ったので、もう大丈夫。

 

これを、何回繰り返したろう。
何度も、何度も、聞いてくる。

 

ちょっと前にした、話は
忘れてしまっているので、
花子さんにとっては、始めての質問。

 

そのたびに、
僕も、始めて話すように、
丁寧に説明。
ここで

 

何度も、言ってるだろ!

 

なんて言ったら、
花子さん、そこでストップしてしまう。
答えてくれない人になってしまう。

 

自分が、手術した認識はまったくない。
だから、何で入院しているのか分からない。

 

顔は暗いままだが、
食べて、体が元気になれば、
退院できると言うのを聞いて

 

じゃあ、がんばろうかな。

 

と言ったり、

 

そんな、うまく行くわけない(怒)

 

とも言う

 

話している間は、
少しでも運動になればと、
拘束が取れているで、廊下を、往復した。

 

やはり、体力がない。
食べていないので、体も痩せている。

 

太ももを、両手で握ったら、
今までない以上に、細くなっている。

 

1時間ほどしたら、
看護士さんが、部屋に入ってきて、
僕に、目配せをした。

 

花子さん
そろそろ、トイレに行きましょうか。
前に行ったのが、2時なので、
ずいぶん、時間がたってますよ。

 

はい。

 

肩を支えられ、
トイレに行く。
看護士さんから、目で合図があった。

 

トイレに向かったのを確認して、
僕は、部屋から出た。

 

今日は、大騒ぎにならないで、すんだ。
トイレから戻ったら、驚くかもしれない。
または、なんともなかったように、
ベッドに入るかも。
看護士さんに、お任せする。

 

 

 

 

スタッフの連携と、対応に、感謝。

 

前日の当直からの引継ぎで、
きちんと、伝えてくれたのだろう。

 

スタッフは、いつも7~10人いるが、
全員が、同じ目で見てくれていた。

 

面会の時、インターホンを鳴らして、
たまたま、出てきた看護士さんも、
状況をきちんとつかんで、伝えてくれたことから、
良く分かる。

 

前日、帰り際に騒ぎがあったので、
面会をさせてもらえないかと思ったが、
看護士さんたちは、
そんなに、深刻なことと、考えていなかった。

 

上手に対応してもらえたので、
今日は、騒ぎが起こらないですんだ。

 

やっぱり、プロだな。
家族が考えすぎて、落ち込んでも、
専門家は、ちゃんと対応してくれる。

 

花子さんも、

 

ここの人は、みんな優しいよ。

 

と言っている。

 


 

 

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昨日、5日
快方に向かい、これまでの隔離病棟から
精神科閉鎖病棟内の、
個室に移った。

 

点滴もはずれ、食事が取れるようになった。
手足の拘束は、はずれた。
ただ、歩いた時に、ふらつきがあるので、
転倒防止から、腰のベルトだけはつけられ、
まだ、拘束は続いている。

 

午前中、看護士さんに手伝ってもらい、
入浴を、したらしい。
オムツは、はずれ、
看護士さんに、声をかけてもらいながら、
自分で、用が足せるようになった。

 

ただ、エコーで、まだ石が残っているのを
確認したので、もう一度手術をするか、
様子を見るか、検討しているらしい。

 

手術以降、内科の担当Dr. とは、
まだ話をしていない。
僕が行く時間と、オペが重なっている。
7日の、18時に呼ばれたので、行ってみる。
まあ、緊急説明ではなく、
それだけの間が開いた上なので、
安心はしている。

 

隔離病棟の面会は、
医師立会いのもと、10分間と決められている。
手術が行われた、3日と、
翌日の4日も、行って来た。

 

病室が変わってからは、
面会は、15時から20時の間は、
自由に出来る。

 

16時30分頃に、病室入り口に着いて、
インターホンを鳴らし、
看護士さんにドアを開けてもらった。

 

スリブリさんですね。
お待ちしていました。

 

何かあったんですか!?

 

いえ、
奥様が朝からずっと、

 

お父さんに会いたい。

 

っておっしゃってたんです。

 

ほっと、安心。
病室に入って、

 

花子さん、お待ちかねの旦那様ですよ。

 

笑顔で迎えてくれた。
看護士さんが、

 

面会の間は、はずしましょうね。

 

と言って、腰のベルトをはずしてくれた。

 

元気そうだな。
大丈夫か。

 

うん、大丈夫。

 

久しぶりに、お風呂へ入ったんだってな。
スッキリしただろう。

 

入ったかな~

 

覚えていなかった。

 

入院のときは、大変だったんだぞ。

 

知らないよ。

 

一週間、点滴で、ベッドに寝ていて、
動けなかったんだよ。

 

覚えてない。
大変だったんだね。

 

手術もうまくいったから、もう大丈夫。

 

手術したの?
知らなかった。

 

すごく心配したんだぞ。

 

すみませんね~

 

一週間の、拘束。
点滴、
入院時の、大騒動。
手術。

 

何も、覚えていなかった。

 

でも、改めて聞くと、覚えていないが、
話の中で、

 

○○は、大変だろう?

 

と聞くと、思い出す。

 

悪い思い出は、忘れてくれた方が助かる。
でも、アルツハイマーは、
出来事は忘れても、
マイナスイメージは、心の中に残るので、
これは、ケアをしてあげないといけないな。

 

食事の時間も、一緒にいた。
ロビーに出て、全員揃っての食事だ。
たくさんの人が出て来て、驚く。
閉鎖病棟に、入院している方達とは、思えない。

 

花子さんの、食事を取りに言った。
お粥だけかと思ったが、
煮物、サラダ、豚のしょうが焼き、フルーツが
のっかっていた。

 

これだけの食事が出されるのなら、安心だ。
でも、ほとんど食べなかったな~

 

その頃から、表情が、曇りだす。
部屋に戻った。

 

突然、

 

帰るの?

 

もうそろそろ、面会時間終わりだからね。
また、明日も来るよ。

 

やだ。
こんなところに、一人でいるの?

 

一緒に帰る。

 

始まってしまった・・・・
面会で、一番心配していたことだ。

 

大丈夫だよ。
手術もうまく行ったし、
あとは、食べて、体力をつけて、
歩けるようになれば、すぐに退院だから。

 

嘘つくな!
また、
一人じゃないか。

 

ぶち始めてきた。
物音に気づき、看護士さんが、入ってきた。
上手に誘導してくれて、ベッドに座らせ、
腰にベルトを巻いた。

 

花子さんは、両手で僕をつかんで、
離さない。
大きな声を出し始めた。

 

二人の看護士さんが、無理矢理、
手を振りほどき、
僕を、部屋の外に出した。

 

面会をすることで、一番不安に思っていたことが、
その通りになってしまった。

 

拘束がはずれ、
点滴での、薬投与もなくなり、
意識がしっかりしてきたので、
入院の時と同じ、
不安が大きくなってしまった。

 

面会時間が、長すぎたかな~
元気つけようとして話したことが、
里心をつけてしまった。

 

出来るだけ、面会は控えた方が良いのか。

 

看護士さん以外、誰とも触れ合わない、花子さんは、
僕に会うのを、一番楽しみにしている。
顔を見せて、安心させたい。
話をすることで、楽しませたい。
でも、その反動が、別れ際に、
何倍にもなって返ってくる。

 

どうしたらいいのか。

 

今日も、これから病院に行く。
面会する前に、Dr.  看護士さんと相談してみる。
ストップがかかるかもな。

 

気が、重い。

 

 

 

 

でも、手術前の不安と比べれば、
なんのその。

 

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     ↑
  ご心配お掛けしました。
  まずは、お知らせ。

 

朝、9時15分に携帯が鳴った。
担当Dr.からだ。

 

おはようございます。
今、
検診をしたところ、落ち着いていますので、
今日、手術をすることになりました。

 

10時半頃からの予定です。
いかがされますか。

 

ありがとうございます。
これから、すぐに伺います。

 

仕事の段取りを(留守番電話程度だが)伝えて
病院に向かった。

 

10時に着けた。
病棟の、インターホンを鳴らす。

 

ちょうど、担当の看護士さんが、前を通った。

 

今日、手術と言うことで伺いました。

 

今は、落ち着いています。
にこやかですよ。

 

手術がうまくいけば、面会が出来ます。
興奮するといけないので、
今日の今日は無理かも知れませんが、
近いうちに大丈夫だと思います。

 

わかりました。
よろしくお願いします。

 

しばらくしたら、精神科入院病棟の担当Dr.が来てくれた。

 

せっかく来ていただいたんですけど、
内科の先生とも、
相談したんですが、
手術前に、興奮するといけないので、
今は、面会が出来ないです。
手術後は、大丈夫と思いますよ。

 

わかりました。
私も、励ましてあげたいんですが、
顔を見ると、興奮するかもしれません。
手術が、
無事に済むことが大事ですので、
構いません。

 

病院内にいますので、
終わったら、電話を頂けますか。

 

わかりました。

 

精神的な病を、持っていない人達は、
内科の手術をする場合、
手術の前後に、家族が顔を見せるのは、
励ましになる。
頑張ろうという気になる。

 

でも、認知症の場合、状況がつかめなく、
手術に挑む。

 

ここはどこなんだ。
なんで、ここにいるんだ。
これから、何をされるの。

 

そこで家族が顔を見せたら、
反対に、怒りと不安が増すだろう。

 

つらいけど、両方が、我慢をしなければいけない。

 

携帯を見たら、病院内は、どこに行っても圏外。
上の階にある、食堂へ行った。
ここはテラスもあり、電波が通る。

 

そこで、一時間半待った。
携帯が鳴る。
すぐに、病棟に戻った。

 

手術は、無事に終わりました。

 

そうですか。
ありがとうございました。
安心しました。

 

まだ、点滴と、拘束をしていますが、
面会ができます。
私が立ち会いますが、よろしいですか。

 

お願いします。

 

廊下をあるっている途中、
Dr.(入院担当医は、女医さんです)が、

 

最近は、怒ったりすることはなく、
穏やかですよ。

 

そういえば、入院の時、女医さんに、
乱暴な口で怒鳴ったり、蹴飛ばしていたっけ。

 

ご主人に、会いたがっていましたよ。
いつも、優しくて、いい人だと言ってますよ。

 

そんなことを言ってますか。
本人の前で言えばいいのに。

 

自慢の夫だっておっしゃってます。

 

直接、聞いたことない。
でも、他の人にそんなことを言うなんて、
意外だけど、
心を許してることなんで、安心した。

 

では、ちょっと待ってください。
まだベルトをしてますので、毛布をかけてきます。

 

花子さん、
ご主人が面会に来ましたよ。

 

部屋に入ると、花子さん、笑顔で迎えてくれた。
優しい顔つきで、可愛い表情だった。

 

どう、大丈夫。
よく頑張ったな~

 

うん。

 

寂しかったろ。

 

うん。

 

笑顔が、絶えなかった。

 

もう大丈夫だよ。
手術で、石も取れたから
悪いところはなくなったよ。
もう少し我慢すれば、退院だ。

 

よく、頑張ったな。

 

頑張ったよ。

 

えらいな~
食べれるようになれば、すぐ動けるようになるから、
もう少しの辛抱だよ。

 

良かった。

 

ランは、どうしてる。

 

花子が入院したら、
不思議なことに、同じように石がたまって、
病院に連れてったよ。

 

えーーっ
大丈夫なの。

 

薬を飲んで治してるから、大丈夫だよ。

 

良かった。
会いたいな~

 

あと少し我慢すれば、退院できるから
すぐ会えるよ。

 

手術が終わった、すぐあとなので、
10分ぐらいで、退室した。

 

ずっと、笑顔だった。
会話も、変わりなく出来ていた。

 

本当に良かった。

 

 

入院した時は、家に帰ってから
かわいそうで、嗚咽を漏らすように泣いた。
声が出たこともあった。
悔しくて、しょうがなかった。

 

でも、今回、
部屋から出たら、どんどん、涙があふれてきた。
周りに人がいるので、気を紛らわしながら、
我慢したが、あふれてくる。

 

あんなに、可愛い笑顔を見せるとは。
安心感と、喜びで、一杯だった。

 

本当に、良かった。

 

 

病院でも、僕が面会することに対して、
色々話し合われたんだろう。

 

皆さんの対応を見れば、わかる。

 

ありがたいことです。

 

 

 

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11月30日の月曜日、
結石を取り出す前に、
たまった胆汁を出す、
内視鏡手術が、行われた。

 

手術時間が決まっておらず、
待機も不要とのことだったので、
手術の時間には、行かなかった。

 

でも、心配なので、夕方の面会時間、
病院へ行ってみた。

 

面会は出来なかった。
それは承知の上なので、仕方がない。
僕と会うことによって、
動揺をさせないことが、大事。

 

と、自分に、言い聞かせている。

 

幸い、担当のDr.と、看護士には会えて、
状況を聞く事が出来た。

 

今日の手術は、どうでしたか。

 

うまくいきました。
カテーテルを通して、たまっていた胆汁と、膿を出しています。
データが良ければ、木曜日に、石を取り出す手術をします。

 

今週には、食事も取れると思います。
食事が出来れば、点滴もしなくなりますので、
拘束もはずれます。

 

そうですか。
ありがとうございます。

 

看護士さんも来てくれた。

 

どうですか。
落ち着いていますか。

 

今は落ち着いています。

 

私に会いたいというようなことは、言ってますか。

 

やはり、おっしゃってますね。
でも、それで興奮するようなことはないです。
ベルトを、はずそうとしたりしていますが、
感情的になることは、ありませんね。

 

今はオムツを当ててると思いますが、
排泄は出来ていますか。

 

尿は、管を通していますので、出ていますが、
便は出ていないので、下剤も考えています。

 

オムツが始めてのことなので、
抵抗とか、排泄の仕方がわからないと言うことは
ありませんか。

 

それは、ないです。
ただ、かぶれが出てきたので、軟膏をつけています。

 

 

 

落ち着きを、取り戻したと言うのを聞いて
安心した。

 

ここんとこ、僕も、少しは、余裕が出てきた。

 

始めの頃は、家で何をするにも、落ち着かず、
気持ちばかりが、焦ってた。

 

今は、のんびりできるようになったかな。

 

花子さんとの生活で、普通だと思っていたことが、
結構、気が張り詰めていたことに気づく。

 

食事を、ゆっくりとることをしていなかった。

 

   どうしても、目が花子さんの方に向いていた。
   次に食べるものを取ってあげたり、
   花子さんの、手元を気にしていた。

 

   今は手抜き料理だけど、自分の好きなものを
   のんびりと、食べることが出来る。

 

風呂は、以前から、カラスの行水で、湯船に入っても、
すぐ出る習慣があった。

 

   花子さんが風呂から出たら、僕は、ザブンと入って
   すぐに出て、着替えを手伝う。

 

   今は、のんびりと、お湯に浸かっている。
   こんなに、気持ちが良かったとは。

 

テレビが、それほど好きではなかったのに、気づく。

 

   食事をしながら、そして、食後は、花子さんと一緒に
   テレビを見ていた。
   昼間テレビを見ないで、横になっているだけなので
   せめて、一緒のときはテレビを見て
楽しむようにしていた。

 

   でも、テレビが全然面白くない。
   消して、パソコンの前に座る。
   花子さんがいると、長時間パソコンに向かうことは、出来ない。
   おかげで、毎日ブログを更新している。

 

他にも、すべてがマイペースで出来るんで、
ゆとりが持てる。
すべての行動が、早回しになっていた。

 

コメントで、皆さんがおっしゃっている、

 

ゆっくりしてください。

 

は、このことなんだと、気がつく。
英気を養っておかないと。

 

 

 

 

今日、病院に電話して、
経過を聞いた。

 

今のところ、体調は良いので
明日の朝、健康診断をして、
良ければ、手術を行うらしい。

 

今回は、石を取り出す、大事な手術。
病院での待機を、お願いした。

 

手術を行なうかどうか、
行なうとしたら、何時か。
電話を頂くことになった。
 
 

 

 

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タイトルを見ると、
花子さんに、何かあったかと、
ご心配を、お掛けしそうですが、

 

犬のことです。

 

愛犬ランには、寂しい思いをさせている。
昼間は、いつも花子さんと一緒で、
僕達と、どこかへ行くときも、必ず、お供。

 

それが、おなかの風邪以来、
花子さんの機嫌が悪いときは、
怖がり、階段下に、避難していた。
病院へ行っている時は、
長時間、一人でお留守番だ。

 

いつも、玄関の扉の前で、ずっと待っている。

 

病院から帰ってきた時、
必ず、散歩に連れて行ってあげる。
花子さんだけの、癒し犬ではなく、
僕にとっても、散歩していると、
心が和む。

 

入院した翌日、11月28日の土曜日。
病院から帰ってきて、
散歩に出た。

 

散歩の途中は、
他の犬の、オシッコ跡を嗅いでは、
そこに、自分のオシッコを、重ねる。

 

その日も、元気に出て、
オシッコをする場所を探し、
決めてから、踏ん張る。
でも、オシッコが出てこない。

 

それを何度か繰り返したが、
やはり、出ない。
散歩の途中、1回もしなかった。

 

そういえば、病院から帰ってきた時、
ランの、オシッコシートを見たが、
濡れていなかった。

 

寂しくて、水も飲んでないのかな。

 

とは思ったものの、心配。

 

元気はある。
食欲もあり、僕と一緒にご飯を食べた。

 

ところが、
22時ごろ、全部もどしてしまった。
そのあとも、1回吐く。

 

掃除をして、何気なく別の部屋を見たら、
2箇所、吐いた跡があった。
昼間、病院へ行っている間に、
吐いたんだろう。

 

翌、日曜日。

 

朝起きて、まずトイレ。
これは、習慣だ。
トイレシートの上で、踏ん張っているが、
オシッコが出てこない。

 

すぐに、病院へ、電話した。
日曜でも、午前中は開いているらしい。

 

症状を説明して、
診察。

 

オシッコが出ないのは、
膀胱炎か、石が詰まっているかもしれませんね。

 

なに!! つい最近、聞いた言葉。

 

エコーで、調べてみましょう。

 

なんと、引っ張ってきた機械が、
2日前、初診で花子さんの検査をした機械と、
まったく同じ。 

 

ゼリー状の液体を、体に当てる部分につけて、
おなかにも液体を塗り、腹をなぞる。

 

検査の仕方も、同じ。

 

出てきた画像が、
これまた、
2日前に見たのと、
ほとんど、同じだ!!

 

石が舞ってますね。
ここを見てください。
膀胱の中に、オシッコがたまって、
その中に、石がたくさんあります。

 

きらきらした粒が、たくさん舞っていた。

 

中を調べてみましょう。

 

注射器の先に、長い管が付いた器具を取り出し、
差し込もうとしている。
中々、入っていかない。

 

先のとがった、懐中電気のような器具で照らし、
棒を入れた。

 

これも、うまくいかない。

 

尿道の入り口に、小さい石がありましたので、
これは取りましたが、奥まで入りませんね。
最悪の状態です。
昨日からオシッコをしていないと、
腎臓に負担がかかります。
すぐに、手術をしないと、いけないかも知れません。

 

何なんだ!! これは!!!
花子さんと、まったく同じじゃないか。
発見されるまでの、吐き気、も同じ。
腹痛もあったんだろう。

 

Dr.が他の病院に電話を掛けに行った。
ランの頭を撫で、首輪をはずし、
病院内を、歩かせた。

 

ランは、落ち着きなく、
においを嗅ぎながら、
うろうろしている。

 

突然、しゃがみこんで、
ジャーーーーッ

 

大量に、オシッコをした。

 

ラン、よくやった!!

 

思わず、抱きしめてしまった。
すぐに、Dr.を呼ぶ。

 

オシッコ、出ましたか!
良かったですね。
これで、安心です。
すぐに調べましょう。

 

オシッコをスポイトで吸い、中へ持っていった。

 

調べたら、pH(ペーハー)8で、アルカリ性でした。
顕微鏡で見たら、石も確認できました。
この石は、食事療法で、溶かすことができます。

 

ありがとうございます。
大事にならず、本当に良かったです。

 

缶詰に入った、薬入りのご飯。
  塩分も多く、水を大量に飲むらしい。
  石を溶かして、オシッコで、流す。

 

抗生物質、胃腸薬をもらって、病院を出た。

 

 

 

 

犬は、飼い主に似ると言う。

 

でも、病気まで、似なくてもいいだろう。
しかも、まったく同じ時。
同じ、石。

 

不思議だ。

 

帰り道、げらげら笑ってしまった。
ランも治った。
花子さんも、大丈夫!

 

 

幸先が良い。

 

 

 

 

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