花子さんは、自分の居場所が分からないのは、
相変わらずだ。

 

1階の仕事場に、一緒に座らせているが、
僕が、仕事に集中したい時、 

 

ちょっと、2階に行ってれば。
ランが一人で、寂しがってるぞ。

 

2階になんて、行ったことがないから
わからないよ。

 

2階は、花子と僕の家だよ。
行ってかまわないよ。

 

わかんない。

 

じゃあ、一緒に行こう。

 

本当に、分からなくなっている。
始めての家に行くような、雰囲気だ。

 

 

 

そこで、

 

花子さんが一番落ち着く、
ベッドが置いてある部屋の壁に、
写真を貼ることにした。

 

  自分の家ということが、わかるように。

 

  花子さんと、僕と、ランの写真を貼って、
  落ち着ける場所だと言うことを、知らせるために。

 

  楽しく遊びに行ったことを、
  思い出してもらうために。

 

机の中を見て、とりあえず、写真を貼った。

 

寝室 

 

意外と、写真が少ない。
パソコンの中には、たっぷりと溜まってるんだけど、
プリントしないからな~

 

今度、たくさんプリントして、写真で、一杯にしてやろう。

 

映画、「明日の記憶」で、こんなシーンあったな。

 

ついでに、ベッドの間にいたランも。

 

ラン 

 

 

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花子さんの診察の次は、僕の番。

 

同じ、精神科のDr.に診て貰っている。

 

では、次にご主人はどうですか。

 

社会不安障害の症状は、落ち着いています。
今の薬( パキシル )が合っているようで、
不安症状は、やわらいでいます。

 

大人数のときは、鼓動が激しくなりますが、
以前のように、声が出なくなったりすることはないです。

 

体調はどうですか?
眠気はなくなってきましたか。

 

眠気とだるさは、今まで通りですが、
前の薬の、ジェイゾロフトの時のような、
疲労感や、意欲減退、頭が重い感じは、
少なくなりました。

 

2週間ぐらい前に、胸を圧迫するような痛みがありました。
急に痛くなったり、食後や、体を動かすと痛いんで、
心配になって、近所の病院へ行きました。 

 

ほう !

 

Dr. カルテに記入しながらだったが、
驚いた顔で、振り向く。

 

心電図、肺のレントゲン、血液、尿を採って、
検査をしていただきましたが、
異常がないので、少し様子を見ることになりました。

 

ストレスを溜めないように言われました。

 

やっぱり、自律神経発作ですね。
でも、器質的疾患がないかを、診てもらうことは大事です。

 

ストレスは、あるでしょうね~

 

そうですね。
両親も、一階にいるんですが、
父が、92歳で、母が83歳になりましたので、
両親の介護も始まり、大変なことは、あります。

 

ご主人、大丈夫ですか。
全部、抱え込んだら、だめですよ。
潰れちゃいますから。

 

私は、ご主人のことが心配なんです。

 

薬は、もちろん役に立ちますけど、
あくまでも、補助する道具ですからね。

 

十分、気をつけて下さいね。
薬は、今までと同じのを出しておきます。

 

 

これで、診察終わり。
話しをしたことで、心のもやもやが、
なんとなく、晴れた感じがする。

 

胸の、圧迫痛については、
ブログに書く暇がなく、
流れてしまった。

 

このときは、あせったな~
深呼吸をするだけでも、痛かった。

 

心臓と、肺に異常がなくて、良かった。
でも、精密検査で、何も出てこなかったのも、
不思議だ。

 

 

さて、
前回の日記のあと、
たくさんのコメントを頂きました。

 

そのことについて、書かせてもらいました。
興味のある方は、
この日の記事の一番下にある、

 

  【“社会不安障害”の続きを読む】

 

をクリックしてください。
  

 

 


 

 

 

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  続きは、ここをクリック   
      ↓

前回の日記、

 

消化器内科の診察と同じ日、
花子さんと僕の、
精神科の診察もあった。

 

診察室に入る。
まずは、花子さんから。

 

寒いですね。

 

はい。

 

最近いかがですか。

 

はい。

 

夜は良く寝れてますか。

 

はい。

 

お食事は食べられてますか。

 

はい。

 

私の名前を覚えてますか。

 

・・・
わかりません。

 

○○と言います。

 

ああ、そうです。
すみません。

 

いいんですよ。

 

ご主人から見て、最近はどうですか。

 

退院の頃から出始めた、見当識障害が、
強くなってきています。

  ( 見当識障害 → 時間や、場所がわからなくなることです )

 

波がありますが、悪い時は、
部屋にいても、自分の家ということが、
分からなくなっています。
家の中でも、どこに居
れば良いのか分からないので、
手を引いて、場所を教えています。

 

大好きだったお菓子や飲み物を、
何も食べないので、
よく聞いてみたら、
他の家のものを、
勝手に食べてはいけないと思っているようです。

 

冷蔵庫を開けることも、しなくなりました。

 

居場所が分からず、いつも私の後をついて来ますので、
仕事をしている時も、横に座らせています。

 

進行していますね。
居る場所が分からないことから、
外に出て行かなければ、良いんですがね。

 

ついこの前、
玄関から出て、門の前に立っていたことがありました。
そこから先へは進めないようで、
長い間、いたようです。

 

外に一人で出るようになると、難しくなりますね。
危険ですからね。
これからのことを、考えていかないといけませんね。

 

失禁はどうですか。

 

一時ありましたけど、最近はないです。

 

睡眠はどうですか。

 

良く寝れています。

 

食事も大丈夫ですね。

 

はい。

 

お通じはどうですか。

 

はい、大丈夫です。

 

これからは、徐々に体の機能も落ちてきてしまいますね。

 

薬は今までと同じで良いですか。

 

はい、お願いします。

 

次回は、5週間後でよいですか。

 

はい。

 

ご主人はどうですか?

 

と言うことで、花子さんの診察は終わった。
僕のことは、次の日記で。

 

 

 

 

今の家に住み始めて、もう23年になる。
花子さんにとっては、茨城の実家より長く暮らしている。

 

でも、自分の家という感覚が薄れてきた。
何度も、「行くところがない」と言うので、 

 

自分の家はどこなの?

 

と聞くと、

 

わからない。

 

と言う。
でも、今日、

 

いばらき

 

と言った。

 

昔の記憶は、忘れない。
そして、認知症の症状として、
昔の自分に、戻ることがある。

 

今の花子さんの住まいは、
40年前に、戻っているのかな。

 

他のことは、現在のまま。
自分の置かれている、時間と場所、空間が、

 

行ったり来たりしている。

 


 


 

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昨年、12月25日に、退院後の診察があり、

 

2ヵ月後に、もう一度検査をしましょう。
それで異常がなければ、
治療は終わりになります。

 

と言われて、2月19日に、
検査、診察を受けてきた。

 

9時半に病院へ行き、血液採取。
1時間後の、10時30分に診察予約。
診察をして頂いたのが、11時15分だった。

 

名前を呼ばれて、診察室に入る。

 

今日の朝に採血した結果が出ています。

GOTが23、GPTが17と、正常値になっています。
LDも、182、アルカリフォスファターゼも、253と正常です。 

 

    GOT   肝細胞の障害が進むと、高くなります。
    GPT   肝炎、肝硬変等で、高値になります。
    LD    体内のあらゆる細胞に存在し、障害があると
         上昇します。
         肝疾患、心臓疾患等で高値になります。

    アルカリフォスファターゼ  肝炎、胆肝炎、腎不全等の
                    疾患があると高くなります。

 

    渡された検査結果には、入院時、入院中、手術前、
    手術後、途中経過、再検査と、9回検査した数字が、
    日にちごとに、プリントされてました。
    検査は、44項目。
    血液検査で、こんなにわかるんだ。

 

    高かった数字が、正常値に戻ってる。
    今回の病気に影響する、
    高さを表していた、「 H 」が、消えている。

 

黄疸もないし、これでOKですね。

 

そうですか。
ありがとうございます。

 

このまま様子を見て、また腹痛とか、吐き気が出たら
診てみましょう。
再発しないと、良いですね。

 

わかりました。
特に、生活面で、食事とか気をつけることはありますか。

 

脂っこいものを控えた方が良いと、言われていますが、
本人の好きなようにして良いでしょう。

 

花子さん。
これで、終わりですよ。

 

ありがとうございます。

 

完治した!

 

今のところ。

 

一時は、胆管再手術、胆のう摘出の恐れありと言われた。

 

ご心配お掛けしました。
皆様の励ましをたくさん頂きました。
入院期間中、たくさんの方にご訪問頂きました。

 

とても勇気つけられました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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昨日は、久しぶりに営業で、外回り。

 

ここんとこ、仕事の打ち合わせで、
外にでることが、少ない。

 

景気悪いな~
景気だけのせいにも、してられないが・・・

 

東京の、五反田の会社に訪問。
14時の約束だ。

 

昼は、冷凍のチャーハンを温め、
花子さんに、食べさせる。

 

僕は、12時30分に、車で出かける。
早く着ければ、近くで、ラーメン。
渋滞していれば、
運転しながら、コンビニの、お握りだ。

 

幸い、高速がすいていて、
13時15分に着いた。

 

ラーメンを食べてから、
仕事の、戦闘準備。

 

会社に入る前に、
花子さんへ電話した。
最近は、花子さんから、電話をしてくることがなくなった。
ワンタッチの電話も、使えなくなってしまった。

 

もしもし、どう?
大丈夫?

 

うん。
だいじょうぶ。

 

ご飯食べた?

 

うん。

 

これから商談だ。
できるだけ早く帰るからな。

 

うん。

 

テーブルの上と、冷蔵庫に、
お菓子や、デザートが、たくさんあるよ。

 

うん。

 

何とか、留守番できてる。

 

おやつは、食べないだろうな~
部屋に入ったきりで、
自分で、食べ物を探したり、
食べたりすることが、出来なくなっている。
冷蔵庫も、触ることが、なくなった。

 

商談が始まった。
この会社との打ち合わせは、
いつも長引く。
図面、サンプルを前にして、
突っ込んだ話しをする。

 

終わったのが、17時になってしまった。
出てすぐに、花子さんへ電話をする。

 

呼び出し音が鳴って、受話器を取るが、
何も、話さない。
こっちから、大きな声で呼んでも、
返事がない。
受話器を、耳につけていないような感じ。

 

何度も、繰り返すが、
やはり、同じ。

 

15分くらい間をおいて、
もう一度、かける。

 

もしもし。

 

うん。

 

良かった。
何度も電話したけど、
話しをしないんで、心配したぞ。

 

・・・・・・

 

具合悪いのか?
腰が痛い?

 

いたい。

 

ベッドに寝てな。

 

だって、ねたらわるい。

 

始めての反応。
よその家に居ると、思っているのか。

 

そこは、花子の家だよ。
寝ても大丈夫だよ。

 

わかんない。

 

今終わったんで、すぐに帰るから。

 

かえるところが、わからない。

 

今家にいるんだから、そこで待ってな。
僕が、帰るから。
1時間くらいで、着くよ。

 

わかんない。

 

大丈夫だよ。
美味しい物を、買っていくよ。

 

いらない。

 

どうした?
心配か?

 

うん。

 

ランと待ってな。
すぐだから。

 

ラン、いないよ。

 

ベッドの横で寝てるよ。
大丈夫だよ。

 

こんな話しを繰り返しながら、
電話を切る。

 

30分位してから、もう一度電話。
受話器を掛けていないみたいで、
話し中。
電話が通じなくなる。

 

まあ、混乱しているだけで、大丈夫だろう。
家から、出て行くことはない。
ランも、そばにいるはず。

 

必要以上に、心配しないことにしている。
   ( 最近、ようやく )

 

途中で、買い物。
家に着いたのが、19時。

 

やはり、気になり、階段を駆け上る。

 

寝室のドアを開け、

 

ただいま。
大丈夫だったか?

 

うん、だいじょうぶ。

 

ニコニコしていた。

 

さっきの電話で、不安がっていたし、
途中からは、電話が通じなくなったんで、
心配したんだぞ。

 

そう?

 

良かった。
じゃあ、ご飯を作る前に、
ランの散歩へ行こう。

 

うん。

 

花子さんの気持ちが切り替わったのは、
いつからだろう。

 

一人、部屋にいて、
不安でしょうがなかったのは、
間違いない。
見当識が、悪くなっていた。
何かしらの変化がないと、気持ちが戻るのは難しい。

 

駐車場に車の入った音がして、
急に、安心感が出たかな。

 

 

 

 

今日も、不安な気持ちは続いている。
ずっと、仕事場の椅子に座らせている。

 

時々、

 

いこうかな。

 

と言う。

 

2階に行ってな。
ランが寂しそうに、しているよ。

 

2かいはどこ。

 

そこの玄関の隣に、うちのドアがあるよ。

 

そこが、うちなの。

 

そうだよ。

 

2階に上がって、しばらくしてから見に行く。

 

階段の上に、立っていた。

 

いこうかな。

 

ここがうちだから、ここにいれば。

 

ちがうよ。

 

茨城?

 

わかんない。

 

「ここより他に行くところはないぞ。」
なんていう、否定的な言葉は、言わないようにしている。
昔は、花子さんの言うことを、すべて否定して、
言い聞かせようとしていた。
良い結果は、何もなかった。

 

花子さんの物を見せて、家だと言うのを、
思い出させている。

 

 

 

これが、徘徊につながらないように、
注意して見守っていかないと、いけないな。

 

 

 

前の日記の、続きのようになってしまいました。

 

 

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花子さんの、緩やかな下降は、続いている。

 

衣服の着脱、
車の乗り降り、等々を見ると、
進行を感じることが多い。

 

どこにいればいいの

 

は、相変わらずだ。

 

でも、気がついたことがある。

 

どこにいればいいの。

 

ここは、花子の、うちなんだから、
どこに居てもいいよ。

 

テレビを見ててもいいし、
ベッドに座ってれば。
ランと、遊んでなよ。

 

わかんない。

 

これが、いつもの繰り返しだ。 

 

   1分ごとに繰り返される問いかけには、
   丁寧に答えている。

 

   花子さんにとっては、
   始めての質問だし、
   不安な気持ちを解消させるには、
   優しく答える必要がある。

 

何度も繰り返しているうちに、

 

わかんない。

 

が、

 

わかんなくなっちゃう。

 

に変わった。

 

そうか。
花子さんは、家の中でも、迷ってしまうんだ。
数箇所の場所を、言うのじゃなく、
一箇所を、
決めてあげなければ、いけないんだ。

 

   最近、一人ではテレビを全く見ない。
   二人でも、歌番組と、
   「志村けんの、ばか殿様」、「ドリフ」、等
   分かりやすい、バラエティーくらい。

 

落ち着けるのは、ベッド。
座ることも、寝ることもできる。

 

   ここんとこのこだわりは、
   ランを自分のベッドに寝かせ、
   丁寧に、枕を入れて、毛布を掛けること。

 

どこにいればいいの。

 

ほら、こっちに来てみな。
ここのベッドに座って、
ランと遊んでな。

 

うん。

 

自分の場所を見つけられたように、
ベッドに座る。

 

 

 

 

それから、もう一つ。

 

どこにいればいいの。

 

ここに居な。

 

誰か来るんでしょ。

 

誰も来ないよ。
安心して、ここに居ればいいよ。

 

誰かが、来るかもしれないという、
不安があったんだ。
いつも、ベッドの部屋に居させると、
ドアを閉めてしまう。

 

   ランはトイレでオシッコをする。
   他のところでは、我慢する。
   2階に様子を見に行って、
   ドアを開けると、
   ランが出て来て、トイレに向かい、
   すぐにオシッコ。

 

ドアを閉めちゃうと、ランがトイレに行けないから、
開けときな。

 

いつも言っているが、
閉めたまま。

 

花子さんは、誰かが来るといけないので、
テレビのある居間にはいずに、
寝室に入って、閉じこもってたんだ。

 

今年に入って、一度だけ人が来たことがある。
今、介護サービスを使って、家の改修をしようとしている。
階段に手すりをつけるので、
1月12日に業者が、寸法を計りに来た。 

 

     この話しは、また今度。
     お袋も、ようやく介護認定を受けて、
     一階と一緒に、改修です。

 

その時、花子さんには前もって知らせていなかったので、
突然と、思ったろう。

 

5分前、一日前の記憶はすぐに忘れるが、
一ヶ月前でも、
悪い印象の記憶は、いつまでも残る。
そのことが、トラウマになっている。

 

花子さんとの会話は、いつも同じことの繰り返し。
   ( 苦痛では、ないです。むしろ、楽しい )

 

でも、そこから、思いがけない言葉が出てくる。
それを、聞き逃さず、

 

深読みすることが、大事だな~。

 

 

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さっき、総胆管結石の入院経過のメモ書きをまとめた。
                       ↑

 

で、大事なことを書き忘れていた。

 

そう。
タイトルにある、入院費用です。
やっぱり、気になること。

 

今回、国民健康保険のお陰で助かった。

 

「国民健康保険限度額適用認定証」

 

と言うのがあるのを、知ってますか?

 

これは、1ヶ月ごとの、入院医療費が高額になった場合、
申請して、認められると、
自己負担限度額を超えた分が、
高額療養費として、
戻ってきます。

 

役所にあらかじめ申請して、認定証を受けていると、
退院時の支払いは、
自己負担限度額で済みます。

 

 

70歳未満の方の、自己負担限度額(月額)は、
「上位所得世帯」 「一般世帯」 「住民税非課税世帯」の、
3段階に分かれている。

 

我が家は、「一般世帯」なので、
限度額は、3割負担後で、80,100円
それを超えた場合の計算式は、
次の通り。

 

  80,100円 + ( 医療費 - 267,000円 ) × 1%
     ( 4回目以降限度額 44,400円 )

 

これは、1ヵ月ごと。
今回の入院は、15日間だったけど、
11月、12月にまたいでたんで、
2回に分けられる。

 

11月は、11月27日~30日の、4日間。
  医療費合計  239,660円  
  国保3割負担  71,900円

 

  限度額の計算基準 80,100円以下なので限度額を超えず
  そのまま請求される。

 

12月は、12月1日~12月11日までの、11日間
  医療費合計  401,990円  (手術2回あり)
  国保3割負担 120,597円

 

  限度額を超えているので、計算式に入れると、

 

   80,100円+(401,990円-267,000円)×1%=
              81,450円   

 

   2か月分の合計        153,350円 

 

これが、今回の入院にかかった費用でした。

 

ちなみに、花子さんの15日間の入院が二ヶ月にまたがず、
一ヵ月だったら、 合計 83,846円だった。

 

緊急入院じゃなくて、自分で選べるんなら、
月初めの入院が得だな。

 

 

 

今、確定申告の医療費控除を、せっせとまとめている。
昨年の、我が家の医療費の総額は、380,300円だ  (@_@;)

 

注) ● 「国民健康保険限度額適用認定証」 の詳しいことは、
     必ず、役所へ問い合わせて下さい。
     上の例は、あくまでも、今回の我が家のことです。
   ●
 他の健康保険のことは調べてないので、国民健康保険
     の場合です。 
     会社勤めの方は、事業者にお問い合わせ下さい。

  

 

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 昨日、(社)認知症の人と家族の会 神奈川県支部 が、
開催した、
「若年期認知症家族・本人のつどい」
に出席した。

 

介護をしている家族のほか、認知症のご本人も参加する。
昨日は、介護家族が、約20人、本人は、約10人、
そして、世話人、サポーターが10人位かな。
大勢の人が、集まった。
  ( 人数は数えなかったので、不確かです。 
        もっと多かったかも )

 

介護家族と本人は、別々の部屋で過ごす。
家族たちは、一人ずつ近況、悩みを話し、
皆さんから、アドバイスを頂く。

 

話すことで、心のモヤモヤが晴れ、
実体験からの、アドバイスをもらえる。
そして、たくさんの、勇気と励ましを頂く。

 

本人たちは、散歩を兼ねて、
全員の昼食の、お弁当を買い出し。
午後は、ゲームや、おしゃべりで過ごす。
隣の部屋から、大きな笑い声が聞こえる。

 

僕は、何度も出席しているが、
花子さんは、出た事がない。

 

僕と、離ればなれで過ごすことは、
難しいと思っていた。

 

同じ家族会で催している、
夫婦での散策には、
ようやく慣れてきた。

 

せっかく、楽しめるようになったのに、
家族会の印象が悪くなると、
そっちまで、行きたくなくなるんじゃないかと考え、
一人で行くことにしていた。

 

11時から開始。
朝、花子さんに、

 

今日、仕事で出かけるよ。
4時くらいまでには、戻ってくるよ。

 

急に、顔が暗くなり、

 

どこにいればいいの? 

 

なにしてればいいの?

 

ひとりじゃ、いられない。

 

最近始まった、「一人でいられない症候群」が、ずっと続いている。
僕のあとをくっついて、離れない。

 

思い切って、

 

じゃあ、一緒に行く?
皆で話し合いをするんだけど、
隣の部屋にいるところがあるよ。

 

いく。

 

よし、一緒に行こう。

 

思い切って、連れて行くことにした。
良い、経験かもしれない。

 

途中、車の中で、もう一度、説明。

 

いつも、散歩に行ってる人達も来るんだよ。
花子と、同じ症状の人達で、
買い物に行ったり、
散歩や、ゲームをして遊ぶんだ。
僕たちは、隣の部屋にいるから、
いつでも行き来できるんで、安心だよ。

 

だんだん、顔が曇ってきた。

 

クルマのなかで、まっててもいいの。

 

4~5時間も、いられないよ。
知った顔の人がいるから、大丈夫だよ。

 

かえろうかな。

 

もう帰れないよ。
大丈夫だから、思い切って、行ってみよう。

 

・・・・・・

 

受付を通る。
知り合いの人から挨拶をされ、
和やかな雰囲気。

 

世話人の方も、明るく、歓迎してくれる。

 

いよいよ、別の部屋。
世話人に頼んで、サポーターを一人つけて頂いた。
上手に、隣の部屋に誘導してくれた。

 

買い物に出かける音がした。
気になってしょうがないが、
もう、預けた。
お任せしよう。

 

つどいでは、皆さんが悩んでいることを話される。
涙を誘われることばかりだ。

 

昼食。
本人たちのグループは、先に済ます。
花子さんのところに行く。

 

どう、大丈夫?

 

口だけ動かして、

 

か・え・る

 

と言っている。

 

もう少し、我慢。
これは、僕のことだ。
自分に、言い聞かせる。

 

隣に座ったりすると、
花子さん、後ろ髪を引かれるので、
弁当を持って、別室の、介護者の輪の中に入った。

 

終了は、3時だ。
話しが盛り上がり、30分くらい過ぎてしまった。

 

廊下に出る。
花子さん達本人は、もう、コートを着て待っていた。

 

花子さん、すごく良い笑顔。
世話人、サポーターの人と、明るく挨拶をしている。

 

花子さん、大丈夫でしたよ。
楽しんでましたよ。

 

ありがとうございます!

 

車に行き、

 

どうだった?

 

みんなすごくやさしくて、よかったよ。

 

大丈夫だったか~
すごい、心配しちゃったぞ。

 

ぜんぜん、へいきだった。
やさしいひと、ばっかり。

 

良かったな。

 

ランは、どうしてるかな。
さみしかったろうね。

 

よし、帰ったら、ランを連れて散歩に行こう。 

 

うん。

 

帰って、ランを連れて散歩。
気分が良いので、横浜港まで、足を延ばす。

 

横浜港の夜景。
ビルの谷間から、富士山も見えた。
良い、一日だった。

 

横浜港 

 

 

 

でもな~

 

なんだかな~

 

僕が、一人で心配してるだけで、
花子さんの方が、よっぽどたくましい。

 

それにしても、
家族の会の、世話人とサポーターに、感謝。
人見知りと、引っ込み思案の花子さんを、
上手に溶け込ませてくれた。

 

 

考えすぎの、僕のことも、一緒に。

  

 

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