高校時代の親友と、飲みに行ってきた。

 

息抜き (^。^)v

 

昨年の4月から、保育園を開園した友人、Y君。
ようやく、1年が過ぎる。
Y君とは、時々会う。

 

合言葉は、

 

「ちょっと、一杯」

 

お互いに、忙しいんで、
5時頃から、会って、
7時ちょっと過ぎには、お開き。
僕は、帰ってから晩御飯の支度がある。

 

でも、今回は、ゆっくり飲んでしまった。
ハラハラしながら。

 

少し早めに、出かける用意をする。

 

これから、Y君と話しがあるんで、出かけるよ。

 

エッ!
どうすればいいの。
ひとりじゃ、いられない。

 

始まってしまった。
いつもの、やり取りになる。

 

大丈夫だよ。
早く帰ってくるから。
なんか、相談があるんだって。

 

いやだ。

 

毎回、同じ繰り返しだが、
根気よく、優しく話す

 

花子さん、服をつかんで、
行かせまいとする。

 

じゃあ、一緒に行こうか。
Y君だから、一緒でも大丈夫だよ。

 

Sちゃん(奥さん)もくるの?

 

今日は、一人だけ。

 

いかない。

 

じゃあ、留守番してて。
ランもいるから、大丈夫だよ。

 

いやだ!

 

泣いて、わめいて。
でも、暴力はなかったな~
最近、手を上げることはなくなった。
辛そうな姿を見ていると、かえってかわいそうになる。

 

だが、今回は、約束を守らねば。
Y君と僕、二人とも息抜きを、楽しみにしている。

 

時間も迫り、いくら話しても聞き分けが良くならない。
僕も、だんだんとイライラしてくる。

 

  聞き分けが、良くならないのは、
  当たり前。
  花子さんの気持ちは、
  一人になりたくないんだから。
  素直に応じるはずがない。

 

  何度言ったらわかるんだ!!!

 

  なんて言うものなら、火に油を注ぐような物。
  じっと押さえながら、

 

約束したから、行かないわけにいかない。
これ以上言うと、
優しくなれなくなってしまう。
頼むから、行かせてくれよ。

 

  なんだか、書いてみると、
  あまり良い、言い方じゃないな。
  でも、そのまま書きます。

 

・・・・・
そんなの、わかんない。

 

そう言って、2階に上って行った。

 

僕は、すぐ玄関から出る。
鍵を、2個掛ける。
駅に向かった。

 

外は、雨。
途中、何度も振り返った。

 

駅の近くに、車道との交差点がある。
交差点を、渡ったところで、
立ち止まる。
信号、3回やりすごした。
花子さんは、追いかけてこなかった。

 

ここまで、出てくると、
帰れなくなるだろう。
徘徊につながる。
雨降りが、幸いしている。

 

来ないのを確認して、
駅まで、ダッシュ。
約束時間に、間に合わない。

 

駅に着いて、電話をした。
花子さんが出た。

 

良かった。
家にいた。

 

どう?
大丈夫?

 

わかんない。

 

これから、電車乗るから。
早く帰るよ。
何か、買って帰るよ。

 

わかんない。

 

大丈夫そう。
早く帰ると言いながら、
家に着いたのは、9時半を過ぎてしまった。

 

途中、何度か電話をした。
不安を訴えるが、荒れてはいない。
大丈夫だ。

 

家に帰って、玄関を開けたら、
ランが、待っていた。
花子さんは、2階から降りてきた。

 

ニコニコしている。

 

ランはすごいんだよ。
おとうさんが、玄関を開ける少し前に、
階段を駆け下りて、
おすわりして、まってるんだよ。
なんでわかるんだろう。

 

そうか。
ランは偉いな。
いい子だ。

 

頭を撫でて、頬摺りをした。
ランが駆け下りたことの、驚きが強くて、
それまでの寂しさを、
すっかり忘れたみたい。
さすが、癒し犬。

 

花子もずいぶん我慢したな。
偉いな~
大丈夫?

 

ランがいたからだいじょうぶ。

 

花子の好きなハンバーガーを買ってきたよ。
さあ、食べよう。

 

美味しそうに、食べてくれた。

 

出る前の、あの必死な訴えはなんだったんだ?
出掛けのゴタゴタは、覚えていなかった。

 

 

 

 

今年になって、初めての、一人外出だった。 
親友と、愚痴を言い合い、励まし合った。
楽しかったな~

 

大切で、有意義な、時間だった。

 

  

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