昨日の記事を見直した。
 
23時59分59秒のアップだが、
実は、もっと遅い時間。
眠くなったので、見直さずにアップした。
 
読み返してみると、
大変な状況だな~
 
もし、他の人のブログで、
この記事だけを、読んだら、
 
もう無理だよ。
早く入院を考えないと、
共倒れになる。
 
と、感じるだろう。
 
起こっていることを、そのまま書いている。
現象だけを書いているので、
今の状況は、最悪に見える。
 
 
 
 
  今は、お風呂に一緒に入っている。
  3年前、体、頭を洗うことが出来ず、
  耳がかぶれてしまった
 
  初めの頃は、仕上げだけだったが、
  今は、洗うことから流すまで
  すべて僕がやる。
  
  洗うのは、上から、下へ。
  最後に、足の裏を洗ってあげる。
 
  靴がない時は、ベランダを裸足で歩ってるんで、
  真っ黒だ。
 
  指の間、足の裏を洗っていると
  いつも、
 
  エッ
  そんなところまで、やってくれるの。
  すみません。
  ありがとうございます。
 

  と言う。
 
  お尻も洗うし、
  落っこってる、ウンコも拾う。
  申し訳ないことは、たくさんあるのに、
  花子さんにとっては、足の裏を洗ってもらうのが、
  一番、「すみません」と言うことなのか。
 
  感謝の気持ちを、持ってくれていることが、
  嬉しい。
 

 
 
 
  花子さんの笑顔を見ると、心が癒される。
  会った人は、皆さん、花子さんの笑顔を褒めてくれる。
  ( お世辞を、真に受けているかもしれないが・・^_^;)
  この笑顔を、なくしたくない。
  いつまでも、保ってほしい。
 
 
 
 
問題行動は、たくさん出てきている。
心労、体力的な苦痛は
限界かもしれない。
 
でも、出来ることに目を向けると、
まだ、大丈夫と思ってしまう。
 
厳しい。
 
 
: : : : : : : : : : : : :
 
今日の晩ご飯
 
赤鰈の煮付け 
 
卵たっぷりの、赤鰈の煮つけと若布。
玉子と、ほうれん草炒め。
うちの晩ご飯は、いつも2皿だけど、
隣は、昨日のとんかつ。
 
「今日の晩ご飯」は、認知症とは
関係ないんだけど、これを載せようと思うと、
料理に、張り合いが出るんで
ご勘弁を。 
  
  
  
 
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前回の記事「ホームヘルパー 1」では、
たくさんのアドバイスと、励ましをありがとうございました。
 
続けて、「ホームヘルパー 2」を書くつもりでしたが、
なかなか時間がとれず、間が空いてしまいました。
 
ケアマネージャーから、大変良い事業所を紹介していただき、
利用が始まっています。
 
また、たくさんのご協力があり、担当者会議を、
開いていただきました。
 
そして、まだ1回ですが、デイサービスが、
始まりました。 
 
波乱万丈ですが。
 
本当は、「デイサービスへのために1、2、3」から、
一気に、ホームヘルパー1、2、3、
担当者会議1、2、
デイサービス1~ と、
記事にする予定だったけど、
どうも、遅れています。
 
   記憶が、あいまいになる。
 
そして、毎日起こる変化。
お笑い、嘆き、怒り等々があるんだけど、
これも、書けないでいる。
どんどん、時期遅れになってしまいます。
 
でも、昨日、いろんなことがあったんで、
忘れないうちに、先に書きます。
 
 
 
 
 
 
29日は、7週おきの診察日。
 
Dr.へ、花子さんの様子を話したいんだけど、
診察室には、二人一緒に入る。
 
そのまま話すと、花子さんを傷つけてしまうので、
朝、文書にした。
出かけ前の30分で、作成したんで、
もっと伝えたいことはあったが、
今現在の、状況だけを書いた。
 
それが、これです。
   ↓ 
近 況 報 告 
 
 
 
文書を見ながら、DR. 
 
これは、難しい状況になって来ましたね。
もう、ご主人が見るのは、無理じゃないですか。
共倒れになっちゃいますよ。
 
私自身も、体力的にしんどくなっています。
ただ、日常生活で、にこやかな時もあります。
笑顔を見ると、まだ、大丈夫と思ってしまいます。
 
急に変化をする時があり、失望感が襲ってきます。
 
それが、この病気ですからね。
 
ご主人が、納得するのが一番だけど、どうかな~
なかなか、デイサービスも、
対応できなくなるんじゃないかな。
 
入院を、考えたらどうですか。
もしくは、薬を強くしていくかですね。
 
今は、セロクエルを、寝る前と頓服にしていますが、
朝夕に、1錠ずつ入れてみましょう。
せん妄にも、効き目はあります。
飲む時間は、任せます。
 
気持ちは大事ですけど、
ご主人が倒れたら、皆が困ってしまいますよ。
よく、考えてください。
 
 
 
 
病院を出て、用事を済ませ、
家に帰ったのが、15時だった。
 
車を降りて、家に入ろうとしたが、
いつもの、帰宅拒否が出てしまった。
 
いくら言っても、聞かず、
駆け出して、逃げようとする。
その度に、僕は手を掴み、
引き戻す。
 
その繰り返しだ。
 
その日は、病院へ行く時に、
車に乗ろうとしないので、
ランも連れて行った。
ランがいれば、喜んで車に乗る。
 
花子さんと、もめている時
ランは、車にいた。
あまりの大声に、ランは、車から飛び出してしまった。
ランを捕まえようとしたら、
花子さん、すごい速さで、坂を下って走り出した。
 
逃がしてしまった。
 
すぐに、車を出して追いかける。
見当たらない。
近所を、歩っているはず。
 
1時間、探し回った。
家に戻る。
帰ってきた形跡はない。
 
以前、警察に捜索願を出したとき
 
いなくなったら、すぐに連絡をもらった方が
捜索範囲が狭いので、見つかりやすいです。

 
と言われたのが、何度も頭の中に浮かんだ。
このままでは、遠くへ行ってしまう。
事故にあう恐れもある。
 
警察に連絡した。
 
合わせて、地域ケアプラザにも。
市では、徘徊SOSと言うのを行っている。
地域ケアプラザに連絡すると、
行政、公共機関に連絡をして、発見に協力してくれる。
  
17時に、警察官がやってきた。
本人の特徴、衣服を伝える。
 
手には、何も持っていない。
お金も、ない。
本人確認の物は、何もない。
唯一、靴の表面に、
僕の携帯電話番号が書いてある。
 
警察官が戻ったので、また、探しに出かける。
 
 
 
 
18時ごろ、近所の人から携帯に電話が入った。
 
奥さんは家にいますか。
 
いえ、今外に出て行ってしまったので
探しているところです。

 
主人が今帰ってきて、
商店街の方で、一人で歩いている奥さんを
見たって言うの。
心配で電話したんだけど。
 
ありがとうございます。
すぐに行ってみます。
 
近くにいることが分かり
少し、安心した。
でも、探したけど、見つからなかった。
 
18時30分
警察から電話が入る。
 
今、交番の前を、奥さんが歩いていたので、
保護しました。
交番に来てもらえますか。

 
すぐに、交番へ行く。
 
花子さんは、背中を丸くして
うなだれていた。
 
どうした。
心配したぞ。
 
わからなくなっちゃった。

 
書類に判を押し、引き取った。
 
 
 
 
家を出て、3時間。
家から、10分の駅前交番で、保護された。
 
散歩で、見慣れたところを
歩き回っていたんだろう。
 
無事に保護されたから、良かったものの、
車の交通量は多く、また電車が通るところ。
一歩間違えたら、どうなっていたことか。

恐怖だ。
 
 
 
今後のことを、考えなければいけない。
 

 
 

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7月頃だったかな。
ホームヘルパーを、お願いしようと思って、
ケアマネージャーと、一緒に、
ホームヘルプを提供する、事業所へ伺った。
 
ケアマネージャーが所属している事業所と、
同じ法人で、同じビルの中。
融通を、きかせてもらえるだろうから、
心強いと思った。
 
 
 
 
ヘルパーに、お願いしたいことは、色々ある。
 
 
 
2階の花子さんには、

その頃、徘徊が始まったので、見守り。
 
そして、人との触れ合い。
デイサービスに、行けないのは、
僕以外の人に、会わないこともある。
他人が、家に入ることによって、
少しでも、馴染んでくれれば。
 
僕の、負担軽減もだ。
仕事、介護、家事と、やることが多すぎるので、
わずかでも、軽くなるように。
 
 
 
1階の両親には、
 
親父93歳、要介護3。
お袋83歳、要介護2。
家事が、非常に、大変になっている。
 
手を抜くことが、多い。
目も悪いので、汚れも、気がつかない。
高齢なので、体の不自由もあり
やりたくても、できない。
 
長男の嫁=花子さんは、出来るはずがない。
 
ホームヘルパーが入ることによって、
掃除、買い物をしてもらえれば、
すごく、助かる。
 
 
 
 
でも、不安がたくさんあり、
これまで、お願いすることがなかった。
 
花子さんは、僕以外の人が、
家に入るのを、すごく嫌う。
特に、介護に関係する人だと、
なおさらだ。
 
これまで、ケアマネージャーが来ても、
部屋に閉じこもり、ドアに枕を投げつけた。
 
最近は、両親の介護も始まり、
訪問者が多いので、自分の居場所がなくなって
逃げているうちに、
ベランダで過ごすように、なってしまった。
 
そんな状態で、ヘルパーさんが来ても、
受け入れられるだろうか。
 
 
 
1階にしても、そうだ。
 
お袋は、すごく気を使う人だ。
以前、弟が誕生日プレゼントで
業者に、台所と、トイレの掃除を頼んだ。
 
お袋は、来る前の日に、
掃除を、始めた。
あまりの汚さを、見せるのが恥ずかしい。
だそうだ。
 
来てる間も、10時、3時の、おやつの心配、
昼の、お茶。
 
かえって、疲れたようだ。
 
こんなお袋が、他の人に
掃除をしてもらえるのだろうか。
体が不自由なのに、
先走って、自分でやりそうだ。
 
 
 
 
でも、他の手助けを借りるのは、
良い時期と思い、
ケアマネージャーに、お願いした。
 
 
 
結果、
 
 
 
すべてが、僕の意向に合わず、
頼むのを、やめた。
 
 
 
 
まず、花子さんの説明をする。
 
今、不穏な状態なので、
見守りを、お願いたいんです。
 
介護保険での、ヘルパーの仕事に、
見守りは、ないんです。
家事のお手伝いが、仕事になります。

 
そうなんですか・・・
では、どこまでの家事をしてもらえますか。

 
あくまでも、本人の生活援助になります。
ご主人がお使いになる、共有部分は、
出来ないんです。

 
一緒に暮らしているんで、
トイレ、部屋、風呂場、台所・・・
すべてを、私も使ってますよ。

 
奥様だけが使う部屋だと、出来るのですが、
掃除は、奥様のベッドの、
周りだけになるかもしれません。
 
私どもは、決まりを守らないわけに、行きませんので、
お二人が使う、トイレや、風呂場は難しいです。
 
そんなところだけ、やって頂いても、
あとは、私がやるのでは、
お願いする意味がないです。

 
お食事を作ったり、洗濯物も、
奥様だけになります。
 
それでは、介護の負担は、
逆に、増えてしまいますね。
 
1階は、父と母二人とも、
介護認定を、受けています。

 
お二人の、介護保険を使えば、
先ほどのは、すべて出来ますね。

 
ただ、1階には、預かっている、
姉の子供がいます。
 
今は、21歳ですが、4歳のときに、
姉が他界し、それから預かっています。
 
お父さんは、同じ町内に一人でいますので、
土、日、休日は、父親のところへ帰っています。
住民票も、お父さんのところにあります。
 
そうなると、難しいですね。
トイレ、風呂、台所は
お孫さんも、使いますし・・・

 
1階には、4部屋ある。
 
親父と、僕の、仕事場。
ここは、掃除してもらえないのは、
承知している。
 
親父が寝る部屋。
この部屋は、お客さんが来ると、
座卓を置き、客間になる。
 
お袋が寝る部屋。
ここは、テレビが置いてあり
晩ご飯は、この部屋で取る。
 
孫の部屋。
 
そうなると、お父様が寝ている
部屋だけになりますね。
 
それでは、ヘルパーさんを、頼む意味がないです。
そちらの事業所に、責任はないですが、
この制度は、あまりにも利用者のことを
考えてないですね。
 
私達も、そう思います。
でも、規則で、仕方ないんです。

 
 
 
 
ヘルパーの制度に失望し、
頼むことは、しなかった。
 
でも、9月に入り、
両親の、家事負担が、大きくなる。
 
ケアマネージャーに、実情を説明し、
もう一度、ホームヘルパーについて、
考えてもらった。
 
そこで紹介されたのが、
今お願いしている、事業所。
 
 
 
この後は、次回。
 
 
 
: : : : : : : : : : :
 
今日の晩ご飯 
 
唐揚げ 
 
鶏の唐揚げ
付け合せのポテトサラダも、手つくり。
電子レンジで、簡単。
あと
寒くなったので、湯豆腐。
湯豆腐には、もちろん日本酒。
  
  
  
 
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デイサービスへ、行けるようになるため、
近所の事業所の、ジョンママさんには、
ボランティアで、大変お世話になっている。
 
もう、何度も一緒に散歩をして、
花子さんも、顔を覚えてきた。
優しくて、いい人という、印象を持っている。
 
 
 
 
先日、
 
今後の相談をしましょう。
 
と、メールを頂き、
一人で、伺ってきた。
 
理事長のジョンママさんと、責任者、僕の3人で、
一時間半、じっくりと、話してきた。 
 
これまで、失敗をしてはいけないと、
慎重に、進めてきました。
 
そろそろ、次に進めたいと思います。
「ひなたぼっこ」で、体験をして見ますか?

  ( 「ひなたぼっこ」は、デイサービスの、仮名です。
    インターネットタウンページで調べたら、同名が、
    53件もありました。  この名前をお使いの方が、
    ここを見ていましたら、ごめんなさい。 )
 
お願いします。
ぜひ、試してみたいです。
 
バツ にはしたくないです。
サンカク のまま保って、
マル に持って行きたいですね。
 
やってみないとわからないので、
反応を見ながら、慎重に進めていきましょう。
 
私たちも、利用者さんも、「ひなたぼっこ」をデイサービスと
呼んでいません。
表にも、どこにも、デイサービスとは、書いてありません。
友達の家に、遊びに来たと思ってくれるといいですね。 
 
9月12日の日記に、少しだけ書いたが、
以前、「ひなたぼっこ」には、花子さんと一緒に、
お邪魔したことがある。
 
ジョンママさんが、慣れてもらおうと、
利用者さんが、帰った後、
6匹飼っている、猫を見せてくれた。
 
普通の一軒家だし、
懐かしい家に、帰った感じだ。
花子さんは、猫と一緒に、ゆっくりすることが出来た。
 
車で、迎えに行きます。
始めの頃は、ご主人も一緒に来ていただいた方が、
良いと思います。
 
食事も一緒にしていただいて、
様子を見ながら、離れて行ったらどうでしょう。
 
近所の、お友達が、誘いに来たと言う風にします。
 
わかりました。
やってみましょう。
 
 
 
 
 
数日後、朝10時に、
ジョンママさんが、やってきた。
 
玄関に入り、
階段の下から呼ぶ。
 
花子さ~ん! おはようございま~す!
 
花子さんが、顔を出した。
 
花子さん、今日皆で、
お昼に、ロコモコ(ハンバーグ丼)を食べるの。
一緒に来ない。
 
・・・・・・
 
エッ。 いいんですか。
楽しそうだな~
行ってみようよ。
 
おとうさんも、いくの?
 
一緒に行くよ。
行こう。

 
花子さん、うなずく。
 
玄関を出ると、小さな車が止まっていて、
責任者の方が、待っていた。
4人で、車に乗る。
 
「ひなたぼっこ」の前で、降りる。
 
ここ、きたことあるね。
 
覚えてんの?
 
うん。
 
ジョンママさんと、びっくり。
 
猫の印象が、強かったか。
玄関までは、覚えていた。
 
でも、猫部屋は、2階。
今回は、1階。 
それからは、初めての訪問の印象。
 
居間には、利用者さん、5人がいた。
どなたも、年配の方。 
男性一人、女性4人。 
スタッフは、ジョンママさんを入れて、5人。
ソファーに腰掛け、皆でおしゃべり。 
 
ジョンママさんが、時々、ランの話を振ってくれて、
花子さんも、落ち着いて、和んでいた。
 
スタッフの人達の、気づかいを見て、
花子さんも、
 
みんな、いい人だね。
 
悪い感じは、持ってなさそう。
戸惑いはありながら、馴染んで、
笑顔も、出ている。
 
笑顔さえ出れば、大成功。
 
 
 
 
11時半頃、花子さんをトイレに誘った。 
僕が、一緒に連れて行く。
 
現在、トイレは、いつも僕が一緒だ。
家では、トイレの入り口まで一緒。
外では、中にも入らないと、
使い方がわからず、用を足せない。
 
家庭用のトイレなので、狭いが、
一緒に入った。
花子さんを、始めに終わらせ、
外で、待っていてもらって、
僕が、用を足していた。
 
スタッフの方が、花子さんを迎えに来て、
椅子まで、連れて行ってくれた。
 
僕が出た時は、花子さん、もう座っていた。
 
僕と離れても、落ちついていられるか、
ほんの少しの間、試してみた。
 
部屋から、
 
お父さんは?
 
今、トイレに行ってますよ。
 
と聞こえた。
 
数秒すると、また、
 
お父さんは?
 
今、トイレですよ。
 
スタッフが、僕の方を見た。
 
声を出さずに、
 
だめ?
 
と聞くと、うなずく。
 
部屋に戻った。
 
おまたせ。
 
花子さん、無表情。
 
それから、しばらくすると、
 
もう、かえろう。
 
もうちょっと、待ってな。
いい匂いが、してるだろ。
もうすぐ、昼ごはんだってさ。

 
昼食が、運ばれてきた。
オニオンスープと、
丼に、ご飯、キャベツ、ハンバーグ、目玉焼きと、
重ねられた、ロコモコ丼だ。
デミグラスソースが、いっぱいかかってる。
デザートに、巨峰もある。
 
美味しそうだな~
食べよう。
 
いい。
いらない。
 
 
 
始まってしまった。
 
 
 
僕が、一口食べて、
 
美味しいな~
 
皆さん、美味しいと言って、食べている。
 
ほら、ハンバーグ食べてみな。
うまいぞ~
 
なにこれ、
いらない。

 
そんなこと言わないの。
じゃあ、ぶどうだけでも食べな。
皮を、むいてあげるよ。
 
いらない。
 
とうとう、一口も食べなかった。
 
がっかり。
 
このままいても、花子さんの、ご機嫌は、
直りそうもないので、これで、
失礼することにする。
 
帰りは、ゆっくり歩きたかったので、
車を、遠慮した。
ジョンママが、玄関まで見送ってくれた。
 
花子さん、また来てくださいね。
 
ハイ。
 
お愛想笑いは出た。
 
 
 

 
出てすぐに、
  
ここ、なんなの。
 
近所の人が集まって、
ご飯食べるんだってさ。
いいな~
こういうの好きだな~
 
そ~お~??
べつに~~
 
不機嫌そう。 
家に近づくと、
 
うちにかえる!
 
家に、入ろうとしない。
荒れて、しまった。
 
 
 
 
 
今回は、僕の、大失敗。
余計なことを、してしまった。
始めてなので、ずっと横について、
安心させれば良かった。
 
トイレから、すぐに帰らなかったので、
不安感を残してしまった。 
 
せっかく、計画してくれた、
ジョンママさん、スタッフの皆さんには、
申し訳ないことをした。
 
他の、利用者さんにも、
不快感を、与えてしまっただろう。
 
こんなに、扱いにくいんじゃ、
断られてしまうか。
 
面倒な人が、入ると、
他の人も、落ち着けなくなるしな。
 
落ち込んでしまった。
 
 
 
 
翌日、ジョンママさんに、
謝りの、電話をした。
 
全然気にしなくて、いいんですよ。
デイサービスに、始めから、
喜んで来る人なんて、いません。
皆さん、最初は、同じです。
 
スタッフも、気にしていませんから、
安心してください。
 
方法を考えて、また、チャレンジしていきましょう。
 
すごく、勇気つけられて、安心した。
 
 
 
良かった。
 
 
 
: : : : : : : : : : : : :
 
 
今日の晩御飯
 
ピザ 
 
ピザは、冷凍の生地を買ってある。
ソース、具をいっぱい載せ、チーズは、2種類。
鶏を焼いて、野菜添え
お酒は、スパーリングワイン

 
    
 
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お袋の怪我は、大事に至らず、
快方に向かっている。
 
当日の夜は、左眉の上に出来た、
大きな、たんこぶが、
どんどん、腫れていった。
 
傷口から、血は出てこないが、
滲出液(にじみ出てくる液体)が出て、
ジュクジュクしている。
 
 
2日目は、両目が、赤く膨れあがり、
開かなくなってしまった。
午前中は、視力ゼロ。
 
病院の説明では、
 
おでこには、皮膚と骨しかないので、
血の、溜まる場所がないため、
下におりてきて、
目の周りに、溜まってしまいます。
 
始めは、赤いですが、
しばらくすると、紫、黄色と変わり、
少しずつ、引いていきます。
 
今のうちは、よく冷やしてください。
 
と、話しがあった。
 
その通りになっているが、
目の周りの、大きな腫れで、
形相が、大きく変わってしまった。
 
頬の周りも、むくみのように、
腫れている。
 
非常に、痛々しく、
重症の、傷に見える。
 
 
3日目は、腫れは多少引いたが、
目の周りが、真っ赤なのはそのままで、
相変わらず、辛そうだ。
 
 
今日、ようやくバンソコウをとった。
痛ましい。
 
顔全体が、黄色くなっている。
強い、黄疸のような状態。
 
おでこの塊が、顔全体に広がり、
変色して、黄色くなってしまったようだ。
 
 
  
心配していた頭痛は、起きていない。
怪我をしてから、72時間は、
慎重に、様子を見ないといけない。
 
頭部を、強く打つと、
急変することが、あるからだ。
 
頭の骨、内部出血は、大丈夫。
 
 
 
19日は、網膜はく離の検査のために、
大学病院の、眼科へ連れて行った。
 
予約なしだったので、
9時半に家を出て、帰ってきたのは、
2時半だった。
 
まだ、眼底に出血が見られます。
網膜はく離は、起こってないようです。
 
2週間後に、もう一度、検査をしましょう。
 
打撲、目、共に、良い方向に向かい、
安心した。
 
 
 
 
 
 
  
近所の人は、しょっちゅう、
怒鳴り声が、飛び交っている我が家を、
どう、思ってるんだろう。
 
  
  
一階では、親父が怒鳴り、
お袋は、反発して、泣き叫ぶ。
 
おまけに、親父と、僕は、
大声で、口喧嘩。
声は、丸聞こえだ。
  
 
二階では、早朝5時に、
花子さんの、怒鳴り声。
 
昼間は、ベランダをウロウロして、
布団、枕、座布団、洗濯物を、
下に、投げつける。
 
近所の皆さんは、
我が家の状況を、知ってるとはいえ、
ひどく荒れた家と、思っているだろう。
 
本当は、みんな、
けっこう穏やかなんだけどね。
 
 
 
 
 
16日に、怪我をしてから、
お袋は、毎日のように、泣いている。
 
どうってことないことにも、すぐ嘆く。
ストレスが、溜まっているんだな。
欝状態。
 
怪我を起こさせた、親父の、
自己中は、相変わらず。
 
 
 
一階の掃除は、毎日17時ごろと決まっている。
親父がハタキを掛け、一緒にいる孫が掃除機、
お袋は、ダスキン。
 
親父は、その前後に、運動のために、
町内を、15分くらい散歩。
 
怪我をした、翌日、
親父が、お袋に、
 
散歩に行ってくるから、
帰ってから、掃除をしよう。
行ってる間に、やっといてもいいぞ。

 
お袋は、昨夜から、パジャマのまま寝てる。
あんな怪我した、後なんで、
寝てるのは、当たり前。
 
その怪我人に、声を掛けた。
お袋の怪我に対して、いたわりが感じられない。
 
掃除をやれって言うの
 
泣きながら言ってるが、
親父は耳が悪いので聞こえない。
 
横の事務室で、聞いていた僕は、
カッとなってしまった。
 
今、寝てるんだろう。
掃除をやらせる気か!
 
そもそも、お母さんが怪我をしたのは、
お父さんが、電車に乗って、
出かけたりしたからだろう。

 
全部の責任は、自分にあるんだぞ!!
 
俺は、迎えに来てくれって電話したのは
お前が来るようにと思って、電話したんだ。
それを、お母さんが来ちゃったんだろう!!
 
じゃあ、親父が出かけたときは、
僕は、どこにも行かずに
家にいろって言うことか!
 
どこに、行ってたんだ!
 
二人の、弁当を買いに行ってたんだ。
 
もう、弁当は買いに行かなくてもいい。
俺が行く。

 
行けるわけないだろう。
歩くのも、ふらついているのに。 
手に、荷物を持ったら
転ぶに、決まってる。
 
もう、電車に乗って、一人で出かけるのは
無理だって、自覚しろ!!
  
何が無理なもんか。
どこにでも、出かけられる。
 
もうやめて!!
 
お袋の叫びで、やめた。
 
夜、お袋に、
 
お前が勝手に来て、
自分で、転んだんだ。
 
と言ったらしい。
 
この間、ずっと、怒鳴りっぱなし。
道路を挟んで、向かいの家まで
聞こえてる。
 
 
どうしようもない。
 
 
 
 
2回続けて、長くなりすぎ、
読み辛く、申し訳ありません。
 
申し訳ないついでに、
もう一つ。
 
 
: : : : : : : : : : :
 
今日の晩ご飯
 
生姜焼き 
 
千切りキャベツの上に、豚の生姜焼き
奴の、シラスのせ。
花子さんと一緒に、日本酒 
 
 


 
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親父は、自分の病気に対する意識(病識)が、
欠けている。
  
自分に自信があり、何でも出来ると、
思い込んでいる。
認知症の、自覚もないし、
どこへでも、出かけられると思っている。
 
でも、その前向きさで、
今年5月、92歳で起こした、
頭蓋骨陥没骨折と、
脳挫傷の怪我を、治してしまった。
 
 
 
お袋は、自分を犠牲にしてまで、
他の人に、気をつかう。
 
僕は、いつも、
 
人への気づかいより、
自分への、気づかいをしないとだめだ。
まず自分の体を、第一に考えることによって、
他の人に、迷惑をかけないですむ。
それが、一番の気づかい。
 
と、言っている。
だがすぐに、自分の体を痛めても、
他の人が、楽になればと思って、
行動してしまう。
 
そのお陰で、円満に進むこともあるが。
 
 
 
良いところでもあり、
悪いところでもある。
 
 
 
昨日は、二人の悪いところが重なり、
最悪に、なってしまった。
 
 
 
 
昨日、僕と花子さんは、
親友夫婦が、運営している、
保育園の、運動会に呼ばれ、
朝早くから、出かけた。
 
15時ごろ帰ると、親父が居なかった。
お袋に、
 
お父さんは?
 
ちょっと前に、買い物があるからって、
横浜へ行くって、出かけたよ。 
 
エッ!電車で?
無理だよ、歩くのだって、ふらついてるのに。
電車に乗って、遠出なんて!
また、ホームから、落っこちるよ。
 
何度も、止めたんだけど、
「大丈夫だ」って言って出かけちゃった。
しょうがないよ、大丈夫でしょ。
  

 
 
夕方、僕は、下の弁当を買いに出かけた。
親父と、お袋は、毎週土曜は、弁当と決めている。
買い出しは、僕が行く。
ついでに、うちの食材調達も。
 
18時頃、お袋から電話があった。
 
お父さんから、電話があったので、
迎えに行ったんだけど、
クリーニング屋さんの前で、
足が痛いって言って、
歩けなくなったんだけど、
来れる?

 
エッ!
お母さんが、
迎えに行ったの?
タクシーで帰ればいいのに。

 
今、弁当が出来上がるのを、待ってるんで、
それから、向かっても、15分位かかるよ。

 
じゃあ、ゆっくり帰ってみる。
 
クリーニング屋さんから、家までは、
僕の足で、1、2分のところだ。
すぐ近くまで来ている。
 
 
 
 
なんで、親父より、足の悪いお袋が、
迎えに行くんだ。
杖をついて、やっと歩ってるのに。
 
まさか、荷物を持ってあげてるんじゃないだろうな。
手を引いたりしたら、二人で、倒れる。
 
駅から家まで、タクシーでワンメーターだ。
タクシーに乗れば、楽なのに。
 (親父は、タクシー嫌い。
  もったいながる )
 
だいたい、親父が出かけるのが、間違ってる。
僕がいれば、絶対に出さなかった。
 
家の中でも、しょっちゅう、
後ろに倒れてるのに。
出来もしないのに、過信してる。
 
情けなさと、苛立ちで、
怒りが、出てきた。
 
 
 
15分位したら、
また、お袋から電話。
 
クリーニング屋さんの前で、
転んじゃったんで、迎えに来てくれる? 
 
 
 
 
 
案の定・・・ 
 
 
 
 
 
 
家の目の前にいたので、すぐに向かう。
道路で、二人が呆然として、立っていた。
 
お袋は、右目の上が、握りこぶし大に腫れ、
血を流していた。
 
どうしたの!?
 
お父さんが、尻もちをついたので、
手を出そうとしたら、
そのまま、顔から転んだの。

 
親父が、
 
すぐに、家に行ってくれ。
 
それどころの、傷じゃないだろう。
救急車を呼んでも、いいくらいだ。

 
家で、様子を見てからだ。

 
だめだ! すぐ救急病院へ連れて行く。
 
一度、家まで戻り、親父だけ降ろし、
お袋は乗せたままにして、
僕は、診察券と、保険証を取りに、
家に入った。
 
戻ると、まだ親父は車の前にいる。
 
俺も行くか。
 
いい! 足手まといだ!!!
 
僕の怒りは、頂点だ。
 
 
 
花子さんは、乗せた。
このまま一人で留守番では、
我慢しきれないだろう。
 
すぐに車を出し、お袋が通ってる、
大学病院へ向かった。
 
 
 
 
19時に、病院に着く。
 
お袋を、車椅子に座らせ、
救急外来へ。
 
診察室に、一緒に入った。
 
血圧、頭痛、吐き気、の問診の後、
視界の検査。
 
2重に見えて、視界が悪くなっている。
 
これから、CTを撮りましょう。
外で、待っていてください。
 
15分位したら、お袋が、出てきた。
打ったところは、紫色になり、
腫れが、大きくなってきている。
 
病院へ連れてきた時は、
緊張感から、痛みはなかったが、
だんだんと、出てきたようだ。
 
20時30分に、呼ばれて、診察室へ。
 
頭の中を、診させて頂いたんですが
脳の中に、出血はなさそうです。
 
打った部分の、骨折もありませんでした。
 
私達が、一番怖いと思ったのは、
目の周りの骨折ですが、
これも、なさそうです。
 
目の周りの骨に、ヒビが入ってると、
目を動かす筋肉が、引っかかって
視界が悪くなったり、物が2重に見えたりします。
骨は、大丈夫そうです。
 
ただ、今2重に見えてますので、
眼科で検査してもらった方が、良いと思います。
 
こちらの病院では、救急に、
眼科の専門医がいませんので、
紹介状を書きますから、
そちらで、診てもらえますか。
 
今日のうちに、診てもらうのですか。
 
目の事なので、早いほうが良いと思います。
 
どちらの病院ですか。
 
少し遠いいですが、
桜木町の、夜間救急病院になります。

 
打ったところは、通院して診て頂くようですか。
 
ここでの処置は、消毒をします。
後は、冷やしていただいて、
腫れが引くのを待つので、良いでしょう。

 
紹介状を頂いて、21時30分に、大学病院を出た。
 
 
 
車に乗ると、お袋は、痛がり始めた。
緊張が、解けたんだろう。
 
まだ、夕食を取っていない。
お袋は、全く食欲がないらしい。
僕達は、途中で、マックに寄った。
 
花子さんは、僕が運転をしながら、
一人で食べることは、出来ない。
ドライブスルーは止めて、
店内で、大急ぎで、食べた。
 
 
 
 
夜間救急病院に着いたのは、
22時30分だった。
 
診察室に入り、説明する。
一通り診た後、
瞳孔を開く目薬を差された。
効果が出るまで、30分待たないといけない。
 
30分後、精密検査が行われる。
診察室に、呼ばれた。
 
検査しましたが、眼底に弱い出血があります。
多分、それで視力が悪くなってると思います。
 
ただ、以前レーザーで治療した跡があります。
 
30年ぐらい前に、高血圧で眼底出血をして、
入院したことがあります。

 
その時の治療で、すでに
目が見えにくく、なっていたのかもしれません。
 
強い衝撃を受けると、
網膜はく離をおこすことがあります。
それを診ようとしたんですが、出血に隠れて
診る事が出来ませんでした。
 
外傷性の網膜はく離は、危険で徐々に、
目が見えなくなります。
 
ここは、救急病院ですので、
来週、もう一度、大学病院へ行き
検査をしてもらった方が、良いと思います。
出血が引いてくれば、検査しやすくなります。
今日は、抗生物質の目薬を出しておきましょう。
 
会計を済ませて、
病院を出たのが、24時10分だった。
 
 
 
 
 
今日、一気に書こうと思ったんですけど、
スミマセン。
眠くなってしまいました。
続きは、次回。
 
 
 
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ずいぶん、間が空いている。
 
 
 
いろんなことがありすぎて、
どうも、更新が遅れてる。
 
介護体制が、整いつつあり、
明るいきざしも、見えてきた。
 
花子さんの、優しさを、
垣間見ることも。 
 
でも、ここ数日の花子さんの状況に、
すべてが、吹っ飛びそう。
 
 
 
 
花子さんに、せん妄が出てきた。
  ( せん妄とは、意識障害で、興奮、幻覚、
    妄想、暴力が出てくる症状です )
 
これまで、朝起きてから30分は、
見当識障害( 自分の居場所、時間、人などが、
分からなくなる )で、興奮状態があった。
それが、1時間になり、2時間~と、長時間に渡る。
 
同じように、夜、寝る前も、せん妄がある。
 
なかなか寝付けないが、寝れば、
薬の効果から、7時間は熟睡してくれていた。
 
でも、昨日は、1時に寝て、6時に起きる。
 
僕は、花子さんが寝るまで、寝られず、
夜中に、1~2度目を覚ます。
朝は、布団を剥ぎ取られて、起こされる。
 
寝不足状態が続く。 
 
 
 
 
幻視がある。
リアルな、幻視だ。
 
おばあさんがやってきて、部屋に座っているらしい。
ランを引っ張っり回す。
 
時々、急に横に現れる。
その度に、大きな声を出し、怒りが頂点だ。
  
 
  
しゃべってることは、意味不明。
僕に向かって、怒鳴り続ける。
時々、
 
ランちゃんがかわいそうでしょ!!
 
なんで! なんでそんなことするの?
 
しんじられない!
どうなってんの!!
 
という言葉が入り、
あとは、英語だか、中国語だか、分からない。
ずっと、叫び続けている。
 
部屋の中は、ひっくり返り、
パンチも飛んでくる。
 
 
 
僕は、風に吹かれる柳のように、
受け流している。   つもり・・・
 
演技をして、
同調して、
おばあさん探しもする。
 
昔は、我慢できず、
僕も、むきなって、言い返した。
 
でも、何倍にもなって返ってくるので、
いつまでたっても終わらず、
疲れ果てていた。
 
それで、ようやく、今にたどり着いた。
 
とは言うものの、
やっぱり、
カッ! とするときもある。
 
怒鳴り返して、火に油を注ぐ。
すぐに気づき、
無視を、続ける。
 
 
 
 
今日は、両親の介護認定調査があり、
ケアマネージャーが、やってきた。
 
今月の初めから、1階には、ヘルパーさんが入ってる。
 
いつもだったら、花子さんが慣れるように、
2階に連れて行くんだが、止めといた。
 
一人で、2階に上がると、
 
なにを、たくらんでるんだ!
なにか、しようとしてるだろう!!
 
なぜか、勘が良い。
 
 
 
 
やっぱり、気苦労がある。
ちょっと、疲れ気味。
 
 
  
 
出だしの、「介護体制」、「優しさ」は、
メモしてあるんで、近いうちに書きます。
     
 
 
 
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8日は、とてもバタバタして、
落ち着かない日だった。
 
午前、午後、同じ大学病院へ、
親父とお袋の、送り迎え。
 
 
 
朝一番に、お袋を病院へ連れて行く。
最近、足の不自由さが増し、
時々、硬くなって、歩けなくなる。
 
歩けなくなったことを、悲観して、
沈み込んでいる。
しょっちゅう、
老人ホーム、死後のことばかり言っている。 
 
 

今回は、内科の受診。
足の診察は、近所の整形外科なので、
直接、関係ない。
 
行きは、僕が送り、
帰りは、タクシーで帰ってくる予定だった。
 
でも、送る途中、
お袋の病気も、僕が把握しておく必要があると感じ、
急遽、立ち会うことにした。
 
お袋は、頭の回転は、問題ない。
83歳だが、パソコンを覚え、
趣味の俳句を、本にしようと書き込み、
もう第三集まで、出来ているくらいだ。
 
 
 
立ち会ってよかった。
Dr.から、詳しく説明をして頂き、
僕からも、色々質問することができた。
 
病気の知識、現在の進行状況、治療方法等々
理解することができた。
 
お袋も、自分の病気がよく分かっていなく、
僕と、Dr.とのやり取りで、
ようやく理解し、納得できたようだ。
 
キーパーソンとしての、責任を感じる。
 
 
 
 
11時に、家に帰った。
すぐに、役所へ行くことにした。
 
お袋の病気は、
目立った症状は、出ないまま、
徐々に進行をして、
急に、内蔵に影響が出てくる病気だ。
 
厚生労働省が定めている、
「特定疾患」
に、指定されている。
 
原因が不明で、治療方法が確立されていない、難病。
この病気になってから、7年以上がたつ。
診断はされたものの、大きな変化がないので、
病院でも、薬は出ず、
半年ごとの検査で、様子を見るだけだ。
 
僕は、花子さんの、
公的支援の申請を、たくさんしている。
今は、症状が進んでいなくても、
認定を、受けておくことは、
非常に大事なことを、知っている。
 
すぐに役所へ行き、
説明を受け、申請書類を受け取ってきた。
 
 

 
役所には、花子さんも、連れて行く。
一緒に行けるところは、できるだけ連れて行き、
花子さんの暇つぶしと、
外出の刺激を、与えるようにしている。
 
役所の窓口は、福祉課だ。
ここには、花子さんお気に入りの、
看護師さんがいる。
 
呼んでもらった。
 
中から出て来た看護師さんに、
すぐに気づき、
満面の笑みで、手を振った。
 
しっかり覚えている。
すごく嬉しそうに、
看護師さんの、頬を撫でていた。
 
 
 
役所を出て、
 
良かったな、ストーンさん(仮名)に会えて。
 
あの人、大好きなの。
 
役所の人が、巡回で来る程度なので、
しょっちゅう、会ってるわけではない。
3年間で、10回くらい。 
 
最近は、親父、お袋のことも見てくれるので、
続けて来て頂いている。
 
花子さんは、明るくて、元気で
引き込むような人が好きだ。
好みがバッチリ。
好印象を持ち続けている。
 
 
 
 
家に帰り、
今度は、2時に、親父を連れて、
再び、病院へ。
 
9年前に、白内障の手術をしたが、
片方の目に、濁りが出てきて、
レーザー治療を、してもらってる。
 
親父は、耳が悪く、
受付、呼び出し、Dr.とのコミュニケーション、
会計等、一人で出来ないため、
これまでも、ずっと付き添っていた。
 
眼科は、待ち時間が長い。
治療用の目薬をつけて、
効いてくるまで20分かかる。
 
検査、治療の、順番待ちもある。
会計を済ませて、
家に戻ったのが、4時を過ぎていた。
 
 
 
疲れはあったが、朝から何も仕事をしていないので、
気合を入れる。
 
仕事の前に、早めにケアマネージャーへ電話して、
報告をする。
 
花子さんが、デイサービスに
行けるようになるために、
ジョンママさんに、大変お世話になっている。
体験をする計画もある。
 
それらのことを、報告した。
 
一通り説明したら、
ケアマネージャーより、
 
実は、私、今度退職をすることになり、
来週、次の担当を連れて、
お伺いする予定です。

 
エッ!!辞めるんですか?
他の施設に、移るということですか?

 
いえ、この仕事を辞めるんです。
 
せっかく、慣れてきたのに。
 
次の担当は、男性ですけど、
ベテランで、きちんと引継ぎをしておきます。
 
今のケアマネージャーと、契約をしたのは
5月25日。
まだ、5ヶ月経ってない。
 
3人を同時に見てもらうので、
地域ケアプラザに行き、紹介をしてもらった事業所だ。
 
そこへお伺いして、理事長と会い
経験ある方と、お願いして、
今の、担当にして頂いた。
 
これまでの、花子さんの経過の資料を渡し
両親のことも説明して、
ようやく、スムーズに動き始めたところだ。
 
それが、担当換わりなんて。
 
一日走り回った疲れもあり
一気に襲ってきた、虚脱感。
仕事をする気にもなれず、
外に、出かけた。
 
また、一からやり直しか。
まいったな~
 
 
 
: : : : : : : : : : : : : 
 
 
気を取り直して、今日の晩ご飯。
 
牡蠣フライ 
 
今シーズン初めての、牡蠣フライ。
あと納豆は、同量の薬味を混ぜ合わせ、
上にも乗っている。
薬味は、小ねぎ、しそ、みょうが、
しょうが、貝割れ大根、長ネギ
山芋、等。
酒は、今年仕込んだ、梅酒。
2升ビンが、もう半分。
 
  
     
 
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2日、神奈川県横須賀市にある、
県立保健福祉大学の、特別公開講座
 
「最善を生きる
  若年性アルツハイマー病とともに」
 

 
を、受講してきた。
 
 
 
第一部は、大学の教授より、
 
「認知症の今日」
 
として、 新薬、予防、ケアについて
話があった。
 
続けて、「私は誰になっていくの?」の著者で、
オーストラリア政府高官の、
クリスティーン・ブライデンさんの来日講演が、
ビデオで流された。
 
クリスティーンさんは、46歳で
若年性アルツハイマーと診断される。
 
本人からの発信として 、
世界中で、講演を行い、
認知症の人々や
支える家族に、
勇気を与え続けている。
 
来日をして、岡山、京都、札幌でも
講演を、された。 
 
クリスティーンさんからのメッセージが
紹介される。
当日配られた資料を、そのまま書きます。  
 
< メッセージ原文 >
Watashi-wa Christine Bryden desu.
I am a person with dementia
and I live in Australia.
There is no instruction book to care for us,
just love us as a unique person.
The important thing is to 
"Listen, Listen, Love Love!"  
 
< メッセージ訳 >   
私はクリスティーン・ブライデンです。
認知症と共に生き、
オーストラリアに暮らしています。
私達のケアにマニュアルはありません。
一人の人として愛してください。
私達に耳を傾けてください。
そして愛してください。

 
 
  
クリスティーンさんの講演を、きっかけにして、
日本でも、本人からの発信が、
行われてきている。
 
講演内容は、翻訳され、
資料にそのまま記載されて、配られた。
 
なぜ、たくさんの人が、
クリスティーンさんの講演に感動し、
認知症に、新しい道が開けてきたのか
よくわかった。
 
 
 
 
第二部は、
元東京大学医学部教授の
岩井晋先生と、奥様、
そして福祉大学の瀬川教授との対談。
 
岩井先生は、59歳の時に、
若年性アルツハイマーと、診断された。
奥様と、二人でお話される。
 
 

この講座を知ったとき、 
是非、聞いてみたい。
と、強く思った。
 
当日、花子さんは、すごく調子が良い。
調子がよければ、二人で行けばいいんだけど、
調子が良いから、留守番してもらった。
 
ベランダで、過ごす時間になるけど、
準備万端で、大丈夫だろう。
 
僕は、気兼ねなく、聞きたい。
 
期待した通りの、感動があった。 
 
 
 
 発症時、岩井先生は、
「なぜ、自分がアルツハイマーに?」
と、すごく悩んだそうだ。
 
自分で、何度もMRI を撮って調べたが、
なかなか、受け入れることができなかった。
 
僕は、奥様がどのように対応しているのか、
非常に、関心があった。
 
たくさんの勇気と、励ましをもらうことができた。
 
奥様より、夫婦が、一緒に暮らす三原則が、紹介された。
 
  怒らない。
  駄目といわない。
  押し付けない。

 

が、三原則だそうだ。
 
「 病気なのだから、
  今までと違って、当たり前
 
 
それを理解すると、三原則が、守られる。
 
僕が、いつも感じてること。
でも、なかなか出来ないことだ。
 
 
 
認知症とは、何ですか。
との質問に、
 
岩井先生は
  何もできなくなって、ただ、じっとしているのではなく
  皆さんと、同じように、歩って行く。

と、おっしゃった。
 
奥様は
  認知症になって、いろいろな人と会うことができ
  神様が、道を開いてくれる。

と、話された。
 
 
 
認知症は、価値のない人ですか。
 
 
 そんなことはない。
  一人の人間であって、今もここにいる。

 
  今は何もしていないけど、どう生きるかを考えている。
  いかに生きるべきかは、一人一人に与えられた課題。
  何もできなくても、一生懸命生きている。

 
 
 
また、アルツハイマー病に悩んでいる人に伝えたいこと
という質問に
  
  私は、私であるというのを
  いつも考えている。

 
  家族として、何が一番大事か。
  彼のプライドを、傷つけない。
  プライドはある。
  プライドは、生きる力。
  プライドを傷つけず、大切にしてください。
  本人も、元気に生きることができます。

 
と、話された。
 
他にも、たくさん。
 
 
勇気を、いっぱいもらえた。 
  

  
 
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