僕は、今、2種類の薬を飲んでいる。
 
一つは、「社会不安障害」の、パキシル。
寝る前に、2錠だ。
 
もう一つが、「痛風」。
朝、夕、ユリノームを、各1錠飲んでいる。
 
他に、胃を保護する、ムコスタ。 
 
 
 
痛風は、これまで、
足の親指が膨れ上がり、
歩けなくなった発作が、
2回あった。
 
今でも、腫れてくる予感がする時は、
すぐに、薬を飲んで、抑える。
 
痛風の治療は、薬を飲んでいるだけだが、
半年に一度、検査をする。
 
先日、検査結果が出た。
 
 
 
尿酸値    7.8mg
 
 
 
高い。
薬を飲んでいるのに。
 
7mg以上は、高尿酸血症で、
痛風になる可能性がある。
 
薬を飲む前は、8~9mgだったが、
飲み始めてからは、
5~6mg程度だった。
 
 
薬を飲んで、この数値は、
高すぎる。
 
 
最近、ビールは飲むし、モツも、平気で食べる。
鮟肝、白子、いくら・・・
美味しい時期だ。
  
これらが、一番悪い。
 
 
 
少し、控えよう。
 
 
 
 
他には、
 
中性脂肪    280mg (基準 35~149)
ガンマーGT    80mg  (基準 75以下)
血圧       160/106
 
 
 
中性脂肪と、ガンマーGTはいつも高く、
お友達みたいなもの。
 
でも、血圧が気になった。
僕は、普段  120/80前後で、
高くなることはない。
 
 
 
検査結果を伺いに行った、
一週間位前から、
ずっと、頭痛がしている。
  
 
検査後、4日間、血圧を測ってみた。
 
上は、159~178
下は、107~110だった。
 
頭痛も、引かない。
心配になり、4日目に、もう一度病院へ行く。
 
 
 
 
今のところは、まだ大丈夫と思います。
でも、一番軽い血圧の薬を出しましょう。

 
これから、朝、夕2回、血圧を測って下さい。

 
 
ブロプレスという薬を、出して頂いた。
 
 
その後の数字は、
 
上、125~163
下、87~108
 
わずかに、下がっている。
 
 
 
これから、血圧の薬は、
ずっと飲み続けるようになるのかな。
痛風の薬も、止めることはできない。
  
 
 
 
 
体調の悪さを、介護疲れなどと言ったら、
花子さんに、申し訳ない。
  
 

 
これは、僕の不摂生から来ている。
 
 
 

 
 
 
今日も、入院している病院へ
行ってきた。
 
花子さんは、相変わらず、
楽しそうに、過ごしている。
 
看護師さんと、すれ違った。
 
あら、花子さん、
ご主人と一緒だと、
私には、見せない笑顔ね。
 
やさしくて、いい人なんですよ~
 
と言って、
手を回し、ゴマをする動作をした。
 
 
まだ、大丈夫。
進行は目立つが、
言葉、笑顔、動作が、
関連つけられている。
 

 
ここの人たちは、
本当に、優しいんだから

 
何度も繰り返す。
 
看護師さんと抱き合って、
背中を、たたきあっていた。
  
嬉しさで、花子さんの目が、
うるんでいたような、気がする。
 
 
 
 
 
 
今年も、あと数時間で終わる。
 
大晦日、新年を一人で迎えるのは、
生まれて、初めてのことだ。
 
19歳からは、毎年、花子さんと一緒だ。
38年間、いつも、一緒。
 
 
 
なんだか、
 
 
さみしい。
 
 
ぽっかりと、
穴が開いたような、気がする。
 
 
 
 
大丈夫じゃないのは、
 
 
 
 
僕か??? 

 

 

今年も、大変ありがとうございました。
 
悩み、苦しみながら、
 
でも、楽しく
 
一年を過ごすことができました。
 
皆様の応援に、大変感謝をしています。
 
来年も、よろしくお願いいたします。


       
 
 
 
   
  
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退院後は、花子さんを家に戻し、
在宅介護を、希望している。
    
僕が、できる限り見てあげて、
家で、過ごさせたい。
 
美味しいものを、食べさせ、
二人で、ランの散歩に、出かける。
たまには、遠出をして、
季節の、移り変わりも感じさせる。
 
すぐに忘れてしまうかもしれないが、
その場、その時、
  
一瞬でも良いので、
楽しい思いを、残したい。
 
出来事は忘れても、
楽しかった感情は残る。
 
 
まだ、58歳
 
 
認知症になったが、
すべてが、出来なくなったわけではない。
 
豊かな感情と、元気な体力は、
そのままだ。
 
少しでも楽しい人生を、送らせてあげたい。
 

 
 
 
 
 
でも、
これからの、病気の進行、
両親の介護、
仕事の関係、
僕自身の、体調。
 
 
そして、本人にとって
一番良いと思う、
 
 
 
環境。
 
 
 
 
 
施設入所も、考えの中に、
入れている。
 
 
 
 
 
ケアマネージャーに、
特別養護老人ホーム(特養)の相談をした。
 
今、要介護4ですので、
なかなか、順番が回ってきません。
 
症状が重くなって、
今回の入院に、なりましたから、
介護認定の、区分変更を申請したらどうでしょう。
 
要介護5になって、
今の、ご両親の介護、仕事のことなどの、
家庭の事情を説明すると、
入りやすくなります。
 
区分変更の、お願いをした。
 
 
 
 
先週、認定調査の事業所から電話があり、
病院へ伺うとの連絡があった。
この方は、よく知っている人だ。 

 

 
認定調査後、メールを頂いた。
認定調査には、触れず、
面会した時の、状況報告だ。
 
病院へ、行ってまいりました。
 
午後のひととき、
クリスマス会の、最中でした。
 
トナカイに扮した看護師さんを囲んで、
10名程度の患者さんたちが、
楽しそうな雰囲気のなか、
ゲームをされていました。
   
花子さんも その輪の中にいらっしゃり、
赤と白の、サンタさんのような上着を羽織って、
笑顔で手をたたいたり、手を振ったり、と 
クリスマス会を、楽しんでいらっしゃりました。
  
看護師さんも、 
花子さんのご様子、
病棟に慣れ 集団の輪に入れるようになったこと、
感心されてました。
 
お薬の効果と、きちんと栄養状態も保たれ、
看護師等の対応で、ここは安心できる場という認識が
強まった効果でしょうか。
  
私が、ご挨拶程度にお声かけをしたところ、
終始笑顔で、受け答えをしてくださり、
 
「また来てね」
 
とおっしゃっていました。
 
 
 
すごく、うれしいメールだ。
花子さんが、安心して楽しんでいる様子が、
目に浮かぶ。
 
返事を送った。
 
 
ご報告ありがとうございます。
 
病院へ行くのは、いつも夕方ですので、
昼間の状態が、わかりませんでしたが、
メールを見て、安心しました。
  
病院内は、安心して過ごせる場所と、
理解できているようです。
昨日も行ってきましたが、
にこやかさは変わりませんでした。
 
帰宅願望もありません。
私のことを、亭主だと、はっきりわかっていますが、
呼び方を、忘れてしまったようです。
 
看護師さんから
 
「こちらのかたどなた?」
 
と聞かれても、
笑ってごまかしていました。
 
在宅できるか、そのまま施設かはわかりません。
在宅で、病院と同じ体制で介護は出来ませんので、
混乱はすると思います。
 
ただ、これまで嫌がっていたデイサービスには、
行けそうな気もします。
 
入院3ヵ月後の2月中旬まで、様子を見ながら、
考えて行きます。
 
 
 
 
区分変更の審査は、
年が明けてからだろう。 
 
ただ、区分変更の申請をしたのは、
入院した頃の、一番状態が悪いとき。
 
徘徊、介護拒否、不穏状態が、激しい時だった。
 
今、病院に慣れ、
介護の抵抗がなく、
穏やかに過ごすことが、出来ている。
 
この状況だと、区分変更の、
要介護5は、難しい気もする。
 
  
 

 
 
 
これからのこと、 
どうすることが、花子さんにとって、
一番良いのか。
 
 
 
 

 
考えていく。
 
 

    
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今は、2日に一度、病院へ行っている。
 
花子さんの、明るい表情に、
いつも触れている。
 
なんで、こんなに馴染めるように、
なったんだろう??
 
不思議な気持ちで、いっぱいだ。
 
あんなに、怒って、当り散らして、
不穏状態だったのに。 
 
すべてを拒否し、抵抗をしていた。
 

 
僕もそう。
 
心配ばかりあふれ、
辛く、悲しかった。
 
入院をする時の、激しい抵抗。
拘束をされた、状態。
隔離室での、不安な表情。
狭い部屋で、絶えず行っていた、徘徊。
 
もう、だめかと・・・思った。
 
花子さんの置かれている状態に、
哀れさも、感じていた。
 
 
 
入院の際、
僕の不安な気持ちを、Dr. に伝えた。
花子さんへの、接し方も、話した。
 
Dr.から
 
ここのスタッフは、プロですから、
任せて下さい。
 
そして、1週間おきの、
徐々に行われた、開放。
 
 
 
心配していたことが、全くなく、
嘘のようだ。
 
一か月後の、今、
すごく、明るい。
  

 
見舞いに行くのは、
仕事が、終わってからの、
夕方が多い。
 
ちょうど、晩御飯で、みんな、リビングに集まる。
 
 
 
認知症専門病院なので、
症状は、まちまちだ。
 
無表情の人が多い。
 
いつも、声を出している人も。
 
絶えず、怒っている人もいる。
 
ずっと、机をたたいている人も。
 
 
 
花子さんは、
いつも、ケラケラ笑っている。
 
箸が転がっても、おかしいみたいだ。
 
 
看護師さんも、そんな花子さんを見て、
声をかけてくれる。
 
奥様
 
と言われたり、
 
お嬢様
 
と、呼ばれる。
 
そのたびに、
おどけて、
 
は~~い。
 
と、返事する。
 
楽しそうだな。
 
たのしいよ。
みんな、いい人ばっかり。
やさしいんだよ。
 
 
 
 
二人で、病棟を散歩した。
花子さんは、病室を、覗いて回る。
 
ベッドに寝て、点滴をしている女性がいた。
かなり、年配だ。
 
その方が、花子さんを見て、
手を振った。
 
花子さんも、手を振る。
にこにこしながら、
 
そんなことを、してるの。
 
うん、 
 
とうなずいた。
 
たいへんだね。
がんばってね。

 
その、女性が、
 
バイバイ
 
と言って、手を振る
花子さんも、
 
バイバイ
 
と言って、手を振っていた。
 
 
 
 
看護師さんが、患者さんを
お世話をしている。
 
花子も、お手伝いをすれば。
 
それはできない。
じぶんのことで、いっぱい。
 
 
 
病棟を出る時は、
まだ、
 
花子さんと別れる 
 
という印象を
持たせないようにしている。
 
帰るね。
 
また来るよ。
 
は、言わずに、
さりげなく、出ていく。
 
 
 
見舞いに行って、顔を合わせた時、
 
あれ、どこにいたの。
 
とか、
 
また来たの。
 
なにしてたの。
 
と言う。
 
その時々で、
僕と会った印象は、違うようだ。
 
別のところにいる意識は、
あまりない。
 
 
 
 
先週の、金曜日。
中学時代の、親友と、忘年会をやった。
男性6人、女性3人。
 
誘われた時は、
自由な身なので、
二つ返事で、出席の連絡。
 
この連中は、いつも、夜遅くまで、飲む。
最後は、4人残り、朝の3時半に、解散。
中学の同級生なので、近くに住んでいる。
歩って、帰れる距離だ。
 
いつもながら、たくさんの叱咤激励をもらう。
 
その中で、
 
今、スリブリが、
奥さんのために、良いと思って
やってることと、
奥さんが思う、
良いことは、違うよ。
 
スリブリは、家で一緒に暮らした方が
良いと、思っているかもしれないけど、
奥さんは、今の生活の方が、
安心出来てるのかも、しれないぞ。
 
 
 

 
思うことは、たくさんある。
 
 
まだまだ、これからだ。
先は、長い。
良い道を、見つけていきたい。
 
 
 
   
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昨日、水曜日は、Dr.の診察がある日。
 
いつものように、15時30分に病院へ行った。
インターホンを、押す。
 
看護師長さんが出てきた。
 
今日から、完全開放になりました。
これまでは、4人部屋に移っても、
24時間観察が、続いていましたが、
今日から、なくなりました。
  
病院にも、慣れてきたようです。
これからは、自由に過ごしていただきます。
 
面会も、いつでもできます。
会っていきますか?
 
そうですか。
良かったです。
ありがとうございます。
 
では、こちらへどうぞ。
 
鉄の扉が開いた。
 
どこにいるかな~
 
二人で、探す。
洗面台の前の、
廊下に、寝ていた。
 
お~い。
 
目を開けて、こっちを見る。
 
わかるか?
 
何秒ぐらいだろう。
一瞬だが、戸惑っていた。
でも、すぐに、
 
わかるよ。
びっくりした。
どうしたの?
 
会いに来たんだよ。
 
にこにこして、嬉しそうだった。
ちゃんと、覚えている。
 
ちょっと、動作が、ぎこちない。
目の焦点が、合っていない気がする。
猫背で歩く。
でも、にこやかだ。
 
どうしてた?
大丈夫だった?

 
だいじょうぶだよ。
 
みんな、優しくしてくれただろう。
 
いい人ばっかりだよ。
 
どう?
 
たのしくて。
 
そうか、それは良かったな。
 
たのしくて、たのしくて。
 
 
 
言葉は出て来るが、
経過、入院、現在の生活。
 
あまり、分かっていないようだ。
 
でも、にこやかな表情と、
たのしい、という言葉が出て、
安心した。
 
僕も、マイナスの質問より、
できるだけ、プラスの質問をする。
 
 
 
 
看護師さんと、部屋に入る。
4人部屋だが、誰もいなかった。
 
着ている服が、僕が持っていった服と違っている。
前日、トイレに失敗して、着替えたらしい。
 
看護師さんに、
 
服を着替えさせても、いいですか。
 
お願いできますか。
 
昨日、お風呂の日だったんですけど、
今回も、入りませんでした。
 
今、体を拭くタオルを持ってきます。

 
顔、体用と、お尻を拭く蒸しタオルを
各2本、持ってきてくれた。
   
看護師さんが、出ていく。
 
 
 
 
パジャマを脱がせて、体をタオルで拭く。
すごく、素直。
 
あ~ きもちいい。
すみませんね。

 
ズボンを脱がせた。
紙パンツを、穿いていた。
 
お尻のところに、ウンチが少し溜まっていた。
  
お尻、股、脚を拭く。
 
じゃあ、ベッドに座ってみな。
 
言われたとおりに、座る。 
足が、すごく汚れていた。
 
爪が伸びている。
急に、いろいろやると、抵抗につながるので、
爪切りは、次回の宿題。
 
指の間、つま先を拭いて、きれいになった。
 
すみません。
ありがとうございます。
 
やさしいね~
 
ようやく、いつもの花子さんに、戻ってきた。
 
 
 
 
パンツ、ズボン、靴下、靴を履かせ、
すべて終了。
 
入院前は、やらせなかった。
抵抗が、強かった。
でも、気持ち良さそうに受け入れ、
素直に、やらせる。
 
ずいぶんと、変わってきた。
 
 
 
しばらく、ベッドに座って、話す。
 
ちょっと、支払いがあるんで、行ってくるよ。
ここで、待ってて。
 
うん。
 
 
 
会った後、一番心配していたのが、
帰宅願望、離れることの抵抗、病院の拒否だった。
 
でも、うまく部屋を出ることができた。
花子さんも、追ってこない。
 
ナースステーションに行き、
ドアを開けてもらった。
 
出る時振り返ると、花子さんが部屋から出てきた。
でも、そのまま廊下を、曲がっていった。
 
抵抗はなく、病院を出ることができた。
 
 
 
 
進行しているな~
 
拍子抜けのような、素直さ。
 
僕のことを、どこまで分かっていたのだろうか。
 
 

 
だが、入院させた時、僕の希望の、
 
  介護拒否がなくなるように、
  徘徊、暴力等の、問題行動の減少
  食事が、できるようになる。
 
すべて、解決されつつある。
 
 
看護師さんの、手厚い介護には、
本当にお礼を言いたい。
良く、やって頂いている。
 
 
でも、なんとなく、気が晴れない。
これは、家族のエゴかな。
 
 
 
まだ一日目、
先が長い。
 
ゆっくりと、見守っていく。   
 
 
 

 
会えるようになって良かった。
嬉しかった。
   
   
  
   
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弟とは、酒を飲みながら、
いろんな話をした。
 
話題には、事欠かない。
 
花子さん
親父、
お袋の、話はもちろん、
息子のタロウのこと、 そして、
 
仕事 ( 厳しい会社の状況をどうするか )
将来 ( まだまだ先が永い )
親戚 ( 今、後継ぎのことで、問題になっている
      なんと、本家を、僕が継ぐ話が出てる )
 
話していると、僕が抱え込んでいることが、
あまりにも、多いことに、気が付かされる。
 
 
 
 
弟とは、これまでも、助け合ってきた。
結構、頼りになる。
良き相談相手だ。
  
両親のことを中心に、話した。
関連して、仕事のことも。
 
 

 
花子さんの、担当DR.には、
 
症状が落ち着いてきたら、
在宅に戻します。
 
と、言っている。
僕の方針を、はっきり伝え、
それに沿った治療をして頂きたい。
 
Dr.からは、
 
ご両親は、どうですか?
今のスリブリさんの状況を、
整理していかないと、いけないです。
 
一人で、3人を見るのは、とても無理ですよ。
誰を優先させるのか、考えて下さい。
 
奥さんを、家に戻すというのなら、
ご両親を、施設に入れなければ、
共倒れになります。
 
ほかに、介護をしている人がいると、
奥さんの、今の状態では、在宅は難しいです。
 
本人の希望は、皆さん自宅で過ごしたいと言いますけど、
施設も、考えていく必要があります。
 
 
 
 
親父は、病識がないので、
自分が施設に入るなんて、
考えたこともない。
 
いまだに、一家を支え、
皆を、養って行かなければと、思っている。
  
気合は、大事にさせたい。
だが、行動は、もう難しい。
 

 
 
お袋は、人一倍気を使う人だ。
施設に入って、周りの人と合わせるだけで、
疲れ果ててしまう。
 
余計、命を縮めることに、なりはしないか。
 
自由に歩くことは、難しいが、
認識は、しっかりしている。
 
しっかりしすぎて、
僕に迷惑をかけないように、
施設入居などを、自分で考えている。
  

 
 
花子さんは、最後まで、
僕が、見てあげたい。
 
 
 
 
 
誰を施設に入れるのか、考えるだけで、
忍びなくなってくる。
 
 
弟も、考え込んでしまう。
 
 
入所以外の方法は、ないものだろうか。
 
 
結論を、すぐに出せない。 
出せるもんじゃない。
 
でも、考えていかねば。
 
 
 

 
 
 
今日も、病院へ、行ってきた。
まだ、面会はできない。
病棟のドアの前の、インターホンを押して、
出てきた看護師さんに、様子を聞くだけだ。
 
すごく、落ち着いてますよ。
食事も、皆さんと一緒に、テーブルで食べてます。
一人で、食べれてますよ。
 
昼間は、病院内を歩いています。 
各部屋の窓を覗いて、
様子を、見てます。
 
私たちを見つけると、
にっこり笑って、挨拶してくれます。
 
この前は、ベッドのシーツを直すのを
手伝ってもらいました。
 
皆さんと一緒の体操も、頑張っています。
 
穏やかで、問題行動はありません。
 
 
 

 
話を聞いて、病院を出る。
駐車場の車に向かう間、
 
良かった。
 
たいしたもんだ。
 
えらい!!

 
ガッツポーズをしながら、
これを、何度も、何度も、叫んだ。
 
 
 
 
: : : : : : : : : : :
 

弟が来た日の、晩御飯
 
白菜と、豚バラ肉を、
交互に敷き詰めた、ミルフィーユ鍋。
真ん中に、豆腐を入れて、塩味。
 
ミルフィーユ鍋 
 
これは、仕込み。
出来上がったのが、これ。
上に、薬味をたっぷり乗せた。
 
ミルフィーユ鍋出来上り 
 
近くのスーパーで、鮪の解体ショーを
やっていた。
赤身、中トロ、大トロを買ってきて、
一緒盛り込みをしたんだけど、
写真、取り忘れ。
 
 
豪華だったんだけどな~ 
 
 
   
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花子さんが入院した時、
Dr.から、
 
奥さんが入院している間、
ご主人は、ゆっくり休んでください。
疲れが取れるのに、1ヶ月かかりますよ。
 
と、言われた。
 
その通り。
1ヶ月かかってしまった。

 

 
 
入院した当初、
夜は、ゆっくりと寝れるようになった。
朝も、寝坊。
 
でも、体のだるさ、頭の重い状態は続いていた。
気分も、晴れない。
時々、急激に襲ってくる、疲労感。
 
自分の時間を、
持てるようになった、満足感とは別に、
疲れが抜けきれない感覚が
ずっと、、、あった。 

 
 
今日で、入院してから、27日目。
 
 
 
 
この、土曜、日曜あたりから、
なんとなく、体が軽い。
 
いつも、何かを、背負い込んでいるような、
身の重さを感じていたが、
スッキリ感がある。
  
疲れは意識していなかったけど、
やっぱり、蓄積していたんだろう。
 
 
 
 
先週末は、飲み会が二度あった。
( 今週も、2回ある予定 )
 
 
 
 
一回は、
高校時代の、親友。
僕を含めて、6人の仲間の、
一人だ。
 
5時に、待ち合わせをして、
飲んで、食べて、楽しいひと時。
 
僕は、痛風を持っているが、
そんなことも忘れ、
鮟肝(あんきも)、白子、牡蠣、レバー・・・
 ( 痛風には、絶対にダメな食べ物 )
  
〆の2件目は、僕が大好きな、Barに行った。
久しぶりだ。
ウイスキーの、シングルモルトなんぞ飲んで、
寛ぐ。
 

 
 
 
11日(土)は、
九州に住んでいる弟が、泊まりに来た。
 
10日、11日と、東京で会議があり、
帰宅を1日延ばして、やって来た。
 
弟は、このブログを見ている。
 
親父、お袋、花子さん、僕、それぞれの性格、
現在の、おかれている状況。 

一番知っているので、
心配して、様子を見に来た。
  
 
 
  
4人で食事をした。
 
今の、親父、そして、お袋の現状を
そのまま見た。
 
加齢からくる衰えを見て、
考えることは、あったと思う。
 
食事が終わって、二人で2階に上がった。
そこから、また、焼酎を飲む。
 
 
 
  
 
ごめんなさい。
今日は、ここまで。
 
 
なんか、一人酒で、飲みすぎたみたい。
 
 
   
     
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昨日は、Dr.の診察日だ。
それに合わせ、面談を、お願いし、
病院へ行ってきた。
 
 
 
早速、Dr.から説明があった。
 
だいぶ、落ち着いてきたようです。
今日から、24時間開放観察にします。
 
今までは、10時から16時までの間、
個室から出ていましたが、
これからは、4人部屋に移して、
様子を診ていきます。
 
そうですか!
ありがとうございます。

 
これまでも、日中は自分のペースで過ごされて、
周りの人に、悪い影響を与えるようなことは
ありませんでした。
 
いつも、病棟内を、徘徊しています。
 
先日、入浴したときは、強い抵抗がありました。
その後、しばらく興奮していました。
 
お風呂に、入れたのですか。
20日間入っていなかったので
入れて、良かったです。
 
入れたと言うか、
無理矢理、入らせたようですね。
 
トイレは、失禁が多くなっていますので
生活ができるかが、ネックになってきます。
 
そうですか。
でも、大部屋に移れて、本当に良かったです。
 
病室に適応できるかを確認したうえで、
ご主人と面会できるか、
診て行きたいと、思っています。
 
わかりました。
私も、その方が良いと思います。
今会って、急に里心がついても、
大変になります。

 
ご主人は、寂しいかもしれないけど、
慣れることが、大事です。
徐々に、慣れてきているみたいです。
 
昼間は、穏やかに過ごしていますか。
 
気に入らないことがあると、
暴言を吐いたりしていますが、
自己完結で、治まっています。
 
1週間は、様子を診たいです。
 
わかりました。
洗濯物を、取りに来ますが
病棟には、入らないようにします。
 
 
 
 
良かった。
隔離室から出れて、本当に、
 
良かった。
 
 

 
これまで、昼間の6時間は、
デイルームで過ごしているが、
16時に、部屋に戻る時は、
相変わらず、強い抵抗をしていたようだ。
 
そりゃそうだ。
誰だって、閉鎖された病室には
戻りたくない。
 
昼間の順応性が出てきたので
花子さんは、なおさら自意識が働いたと思う。
 
ようやく、皆さんと一緒に過ごすことができる。
 
夜間、落ち着けるか心配だが、
経験豊富なスタッフに、お任せする。
 
 
 
 
今日、やはり気になって、
病院へ行ってきた。
 
病棟の入り口で、インターホンを押す。
 
ハイ。
 
スリブリです。
 
面会ですか。
 
いえ、
様子だけでも、お伺いしようと思いまして。
 

少々、お待ちください。
 
ケース・ワーカーが出てきてくれた。
 
昨日から、4人部屋に移りましたが
いかがですか。
 

落ち着いていますよ。
 
夜は、ベッドで寝れてますか。
 
良く、寝ていました。
 
昼間は、どうですか。
 
歩き回っていて、廊下に座っていることもあります。
食事は、皆さんと一緒に食べれています。

 
問題行動は、ありませんか。
 
特にないです。
 
会話はできていますか。
 
にこやかに、挨拶しますよ。
 
良かった。
ずっと個室だったので、相部屋になじめるか
心配していました。
 
よろしくお願いします。
 

 
 
 
特に、大きな問題はないようだ。
馴染めているらしい。
安心した。
 
Dr. からは、
 
洗濯物の引き取りだけなら、
3、4日ごとで、いいんじゃないですか。

 
と言われた。
 
これまでは、モニターで様子を見る事が出来た。
今行っても、姿を見ることも、出来ない。
 
でも、会えなくても、
看護師さんから、様子を聞けるだけでも、
安心する。
 
良い方向に向いているのが、嬉しい。
 
様子を聞けただけでも、会えた気がする。
花子さんの、頑張りを感じる。
 
しょっちゅう、行きそうだ。 
 
 
 
 
 
 
そうそう、
明日は、高校時代の友人と、
夜、会う約束がある。
飲んでくるかな。
 
 
   
     
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花子さんが入院して、もう20日になる。
 
ひとりの生活も、慣れてきた。
 
入院して1週間は、
これまで、普通だと思っていたことが、
無理していたんだと、気がつくことが多かった。
 
今の当たり前が、心地よい。
 
 
 
 
目覚まし時計で起きる、気持ち良さ。
しかも、今、使っている目覚ましは、
一度切っても、10分すると、また鳴る。
 
2、3回繰り返して、
 
仕方ない。
起きるか。
 
と、体を起こして、
ベッドに座った状態になる。
 
そこには、必ず、ランが、
ベッドに、顔をのせて、
頭を撫でてもらおうと、待っている。
 
目覚まし時計で、起きることなんて、
なかったな~
 
熟睡中に、布団を剥ぎ取られるか、
花子さんが気になり、自然に、
目が覚める。
 
ランだって、朝まで2階にいるなんて
半年振り?、、以上だ。
 
朝は、いつも1階の玄関の、下駄箱の下に、
非難していた。
  (注 これは、病がさせてることで
     本当は、優しいんです。
     わざわざ言わなくても、わかるか。 )
 
 
 
 
寝る時、全部の電気を消して、
真っ暗にするのは、久しぶりだ。
 
気持ち良く、寝れる。
 
花子さんが、夜中に目を覚ました時に
不安になるので、
部屋と、トイレの電気は、いつもつけっぱなし。
 
入院した日に、電気を全部消したら、
 
家の中は、こんなに暗いんだ。
 
と、驚いた。
 
夜中に目を覚ましても、
隣の花子さんを、見なくても良い。
暗いから、そのまますぐに寝れる。
 
 
 
風呂にしても、家事にしても、
食事もそうだ。
当たり前のことを、出来ていなかったことに
気が付かされている。
 
 
 
 
 
 
20日の間に、家族会が2回あり
出席してきた。
 
一つは、「若年認知症家族会・
彩星の会」 
 
花子さんが、若年性アルツハイマーと診断された5年前、
色々な情報を知りたくて、「認知症の人と家族の会」
と同時に、入会した。 
 
 
彩星(ほし)の会の例会に、出席してみたいと、
いつも思っていた。
 
どうも、タイミングと、
遠かったので、
行かれなかった。
 
花子さんを、連れて行くのも
納得させる、説明が必要だったからな~ 
 
今回は、一人で、5年かけて、初めて行った。
 
 

 
行って、良かった。
 
例会は勿論、彩星の会は、終了後、
居酒屋で、懇親会がある。
 
そこが、また面白かった。
家族だけではなく、ご本人も一緒に、
お酒を飲んで、にぎやかに騒ぐ。
 
周りの人から、
 
スリブリさん、
あなたは、とても初めてとは思えないね。

 
と、言われた。
 
社会不安障害の病気を持っていて、
人前では話せない、僕が。
 
でも、当たり前なんです。
 
ここにいる人達は、
一言話せば、すべてを分かってくれる。
 
回りくどい説明なしに、
今の状況を、そのまま言っても、
すぐ理解してくれる。
 
皆さんが話されることも、そう。
自己紹介なんかしなくても、
すぐに、共有できる。
 
同じ悩み、苦しみ、
そして、体験、アドバイスを聞いて
アッと言う間に、打ち解ける。
 
これが、家族会の素晴らしさだな。
 
 
 
 
 
もう一つの、家族会。
  
認知症の人と家族の会 神奈川県支部 で、
「若年認知症の家族と本人のつどい」 を、
2ヶ月に一度、行っている。
 
ここには、すごくお世話になっている。
僕の、心の支えとも言える。
 
その、「つどい」から発展して、
月に、2回
本人と家族が集まり、散歩、見学、観賞を
行っている。
 
花子さんとは、いつも出席していた。
 
今回は、花子さんはいない。
 
どうしようかな~
 
と思ったが、午前中だけ、
一人で、参加させてもらった。
 
少し遅れての出席だったが、
皆さんの所に行くと、
拍手で、歓迎してくれた。
 
ご本人達の、笑顔、
そして、介護をされている、戦友。
 
皆さんの顔を見れただけで、
すごく癒された。
 
今回は、午後から音楽セラピー。
午前は、近況報告。
 
僕の番。
長々と、話してしまった。
でも、皆の視線が、温かい。
 
短時間だけど、行ってよかった。
 
 
 : : : : : : : : : : : :
 
さて、今日の晩ご飯。
 
花子さんが入院してから、
鍋、焼き鳥、半額の刺身、
こんなの、ばっかりだった。
 
今日も、同じように、380円の、つくね鍋セット
今は、便利だ。
 
そこに、豆腐、牡蠣(もちろん半額シール)、椎茸、葱を入れて
一人鍋。
日本酒の、ぬる燗で、〆はうどん。
 
団子鍋 
 
贅沢でした。
 
 
ようやく、余裕が出てきたかな。 

 

  
   
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12月1日は、主治医のDr.が、
入院している病院へ来て、診察をしてくれる日。
 
診断を伺いに、3時半に予約をして、行って来た。
 
 
 
まず、入院病棟へ行く。
インターホンを押して、
病棟の鍵を開けてもらった。
 
ドアを開けて、中に入ると、
花子さんが、こちらに向かって歩いていた。
 
まずい。
会ってしまう。

 
一瞬、そう考えた。
 
 
 
Dr.からは、面会を止められている。
今の段階は、病院に慣れることから。
慣れて、落ち着きが出てから、面会。
 
今、面会をすると、帰宅要求が出て、
混乱してしまう。
との、診断だ。
 
 
僕も、そう思う。
会えないのは、寂しい。
会って、励ましてあげたい。
花子さんの、不安な気持ちを、
慰めてあげたい。
 
でも、これまでの入院の際、
僕が帰る時の興奮は、異常なほどだ。
それが尾を引き、
平穏な病院生活が、送れなくなっていた。
 
 
辛いことだが、
会うのは、
 
 
 
もう少し、間が空いてからのほうが、
良いと思う。
 
 
 

 
こっちに近づいてくる花子さんと、
目が合った。
 
まあ、いいか。
せっかくの、機会だし。

 
そう思い、微笑みかけて、花子さんの前に立った。
 
だれ?
 
思いもかけない言葉。
一瞬、ドキッとする。
でもすぐに、笑顔で、
 
あれ~
何してんの?

 
ショウナン先生と話をしに、来たんだよ。
 
どう?
大丈夫?
 
だいじょうぶだよ。
どっからきたの?

 
あっちからだよ。
じゃあ、先生に会ってくるな。
 
じゃあね。

 
ユーターンして、あっさりと、
戻っていった。
僕は、ナースステーションに、入る。
 
 
一瞬でも会えた事を、喜んだ。
笑顔だったのが、安心。
  
 
 
歩き始めた花子さんは、すぐ戻ってきて、
僕を見つけた。
 
あれっ!
びっくりした!
なんで、こんなところにいるの。

 
ショウナン先生に、話を聞きに来たんだよ。
 
びっくりした~。
 
ニコニコしている。
 
Dr.が入ってきた。
看護師さんが、声をかけてくれた。
 
花子さん、ジュース持って来るね。
りんごと、みかんと、どっちがいい?
 

わかんないな~
 
じゃあ、向こうで、一緒に選ぼう。
 
 
 

看護師さんが、連れて行ってくれた。
僕は、Dr.と一緒に、診察室へ入る。
説明を、受けた。
 
今、開放時間を、長くしていますが、
少しずつ、慣れてきているようです。
 
でも、生活機能が、著しく低下しています。
排泄に、問題があります。
部屋の中に、便をしたり、
入浴を、拒否しています。
 
本人にとって、どういう状況が
一番安心できるかを、考えながら、
開放時間を、考えて行きます。

 
まだ、隔離病室からは、出られませんか。
4人部屋に移るのは、無理ですか。
 

今のところは、夜は個室で寝ていた方が
本人は、安心していると思います。
 
日中は、病室から出て、自由にしていますから、
精神的なストレスは、
それほど、掛かっていないと思います。
 
病室に入っている状況を、モニターで見ますと、
落ち着きがありません。
隔離病室から、出させてあげたいと思うんですが

 
ご主人のおっしゃることは、わかります。
夜間は、スタッフが少なくなります。
 
スタッフがいる昼間は、開放して、
夜間は、個室の方が本人にとって、
良いですよ。
 
状況を見ながら、判断していきますので、
こちらに、お任せ下さい。

 
わかりました。
よろしくお願いいたします。

 
今、毎日来ていますが
モニターで見て、
看護師さんから、一日の状況を聞くだけでも
安心できます。

 
ご主人も、毎日来なくても
いいんじゃないですか。
入院させている意味がないですよ。
ご主人も、心理的に落ち着かないと。

 
わかっているんですが、
なかなか・・・

 
  
 
 
 
花子さんが、僕にあったときの第一声が、
 
だれ?
 
と言うのには、驚いた。
「明日の記憶」でも、そんなシーンが、
あったっけ。
 
久しぶりの、対面を、
感激すると、思っていたんだが。
 
Dr. からは、
 
ご主人には、残酷ですが、
間が空くと、そのようなこともあります。

 
と、言われた。
 
でも、想像をしていたが、
実際に、起こり始めるとは。
  
 
 
 

入院させたことは、後悔していない。
その時に、
精一杯考えて、決めたことだ。
 
でも、この選択が良かったのかを、
いつも、自問している。
 
 
 

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