5日に、Dr. の、 検診があった。
立ち会えなかったが、
看護師さんに、お願いしていることがあった。
  
 

病棟から、外に出られて、
ランと、会わせることが、できないか。
 
 
 
 
翌、6日。
病院へ、行った。
 
病棟のドアを開けてもらったら、
僕が、尋ねるより先に、
 
昨日、Dr.から、
外で、ランちゃんと会う許可が出ましたよ。
 
そうですか!
ありがとうございます。
 
 
 
 
 
僕が見舞いに行くのは、
いつも、仕事が終わってからの、夕方。
 
仕事が休みの日、
天気が良くて、昼間の、
暖かい時に、連れて行こう。
 
花子さんは、絶対に、喜ぶはず。
ランを、忘れていることは、
ありえない。
 
嬉しくて、離れたくなくなる心配もあるが、
その時は、スタッフにお願いして、
何とかなるだろう。
 
 
 
 
8日(土) ランを連れて行った。
病棟へ行き、花子さんと、面会。
 
今日は、ランを連れてきたよ。
先生が、外に出てランと会ってもいいって。
 
ほんと。
 
看護師さんに、病棟のドアを開けてもらう。
 
花子さん、行ってらっしゃい。
 
ありがとうございま~す。
 

 
病棟を出て、病院内を、歩ったら、
花子さん、びっくりしていた。
 
いつも、歩きまわっている、病棟内だけしか知らないので、
広さと、人に、驚いていた。
 
ここ、どこなの。
すごいね~
 
病棟が4箇所ある、大きい病院なので、
きょろきょろしながら、周りを見ていた。
 

 
外に出て、日差しが良い、
ベンチまで連れて行き、
座らせる。
 
外で見る花子さんは、
顔色が、青白かった。
 
夏場、ベランダで過ごしていた時の、
日焼けは、すっかり取れ、
太陽に当っていないので、白くなっていた。
 
 
 
 
駐車場に行って、
ランを連れてくるから、
ここで、待っていて。

 
うん。
 
車へ行き、ランを降ろす。
花子さんが待っている、
ベンチに、向かう。
 
ランは、力強く引っ張り、
花子さんの元へ、一直線だ。
 
近づいてきたランに、
花子さんが、気がついた。
 
驚いている。
 
ランは、迷うことなく、
花子さんの足元に行き、
オスワリをした。
 
どうしたの、
びっくりしちゃった。
 
ランを、連れてくると言ったのは、
もう忘れていて、
すごく驚く。
 
先生から、お許しが出て、
ランと、会えるようになったんだよ。
 
うれしいな~
ラン、かわいいね~
 
ニコニコしながら、
頭を撫でた。
 
 
 
花子さんに、ランのリードを持たせ、
庭を散歩する。
 
ランの強い引きに、
花子さんは、体を斜めにしながら、
歩ってる。
 
外の空気が、気持ちよい。
 
太陽の光が、まぶしい。
 
高台から見る、景色は、
すごく綺麗だ。
 
出来るだけ顔を、陽の光に当てさせる。
 
楽しそうだ。
 
きもちいいね~
 
連続した話は出来なくなった。
言葉を繋ぐことは、難しい。

でも、一言で、自分の気持ちを表すのは、
まだまだ、大丈夫。
 
それが出来るだけで、
十分、満足だ。
 
 
 
 
病棟に、戻る。
 
何人もの、看護師さんと、すれ違った。
その度に、
 
花子さん、
ランちゃんに会ってきたの。
良かったね。
 
うわさのランちゃんに、
私も、会いたかったな。

 
うちにも、犬がいるんだよ。
今度、写真を持ってくるね。
ランちゃんと、どっちがかわいいかな。

 
その度に、花子さんはニコニコして、
 
ランちゃん、かわいいんだよ。
 
と言う。
 
 
 
椅子に座り、しばらく話す。
それとなく席を立ち、
病棟の出口まで行った。
  
看護師さんに、ドアを開けてもらう。
 
ありがとうございました。
久し振りにランと会って、
とても、喜んでいました。

 
私たちも、ランちゃんと会って、
どのような反応をするか
楽しみにしていました。
 
喜んでくれて、良かったです。
 
 
 
 
昨日、10日も、ランを連れて行った。
 
散歩をした後、
陽が当っているベンチに座った。
 
体が、ポカポカしてきて、
のんびりと、
ひなたぼっこを
楽しんだ。

 
 
   
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