先週、若年認知症夫婦の家族会があった。
 
計画停電が実施され、電車も運休・遅延がある中、
皆さん出席されるだろうかと、心配したが、
9組ものご夫婦が参加した。
 
それだけ、この家族会が、
皆の、安らぎの場として、
楽しみにしているというのを、
強く感じた。
 
介護者と、ご本人が、
一緒になって楽しめる、貴重な場だ。
 
僕だって、仕事を休み、
花子さんの、外出許可をもらってまで、
参加するくらいだからね。
 
 
 
今回は、区の生活支援施設を借りて、
午前中は、皆で、豚汁と、稲荷ずし作り。
午後は、フラワーアレンジメントだ。
 
花子さんも、稲荷ずしを作った。
あらかじめ、用意して頂いた、
油揚げに、ご飯を詰める。
サポーターは、介護家族。
 
花子さん、昔は得意だったが、
今は、手順が分からない。
 
丸めてもらったご飯を渡され、
中に詰めていた。
 
ニコニコ笑って、楽しそうだった。
 
豚汁も、皆で作る。
僕は、手を出したかったが、
おとなしく、我慢。
 
花子さんの、見守りにする。
 
みんなで、テーブルを囲んで、ランチ。
お握り、差し入れの、お赤飯も出てきた。
 
格別、美味しい。
花子さんも、喜んで食べていた。
 
 
 
午後からは、フラワーアレンジメント。
家族のお一人が、
花、スポンジ、器を用意してくれた。
先生は、メンバーの、家族。
 
たくさんの花を前にして、
一家族で、器に花を挿して、
一束を作る。
 
皆初めてなんで、
出来上がった作品は、個性たっぷり。
 
 

 
この会の良いところは、
みんなで、協力し合って、
全員が、楽しもうという気持ちで、
参加してくれていること。
 
豚汁の材料買い出し。
スーパーの物不足の中、
揃えてくれた。
 
お稲荷さんの仕込みと、お赤飯は、
メンバーの方が、
用意してくれた。
 
フラワーアレンジメントの準備だって、
器を探すのも、100円ショップを、歩く。
花は、前もって、安いところを探して、
わざわざ、出かけてくれる。
 
 
これまでも、
ピアノとフルートの、演奏会。
次の、催しを、楽しく過ごせるための、下見。
手造りおやつの、持ち込み。
みんなが、楽しめるゲームの企画。
ガラス細工教室の先生。
音楽教室の先生。
お好み焼き教室の先生。
次の集まりのための、情報収集。
自分の連れ合いの介護だけではなく、
他の人への、目配り、気配り。
 
僕なんか、用意してくれた方に、感謝しながら、
乗っかって、楽しんでいるだけ。
 
本当に、ありがたい。
 
 
 
花子さんと合作の、フラワーアレンジメント。
スリブリ家の、作品。
 
フラワーアレンジメント2 
 
花と一緒の、花子さん。
  
フラワーアレンジメント    
 

 
 

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福島の叔母から、電話があった。
 
皆で避難して、無事で元気です。
 
電話があったとき、僕は、ちょうど出かけていて
声を聞くことが、出来なかった。
 
お袋が、電話を受ける。
 
お袋も、最近耳が悪くなっているのと、
叔母さんの、早口で、
あまり、聞き取れなかったみたいだ。
 
でも、元気そうな声は、伝わってきた。
 
叔父さん、叔母さん、そして、近所の人と
避難しているようだ。
 
避難場所、連絡先は、聞けなかった。
 
ひとまず、安心。
 
リーダー的存在の、叔母さんが、
みんなを、引っ張っていることだろう。
 
次の電話が入るのを、待ってみる。
 
 
皆様に、ご心配を頂き、
ありがとうございました。
 
 
 
 
先週の14日から、
NHK教育テレビ、20時より、
福祉ネットワーク」が再開した。
 
番組案内を見ると、
 
「 3月11日の東北関東大震災。
  福祉ネットワークでは、障害者、高齢者、子どもなど、
  いわゆる要援護者の方々に向けた番組を時間を拡大し、
  生放送でお伝えしています。」
 
とある。
今週の24日まで、8回放送予定だ。
  ( お知らせが遅くなり、
    申し訳ありません。
    再放送の予定もありそうです。 )
 
ずっと見ているが、考えさせられることが、多い。
 
 
もし、我が家で、花子さん、親父、お袋がいる時に、
震災に襲われたら、避難できるだろうか。
 
避難所での生活は、どうなるのか。
介護できるか。
周りの人と、共同生活が出来るか。
 
不安な点が、たくさんある。
 
 
 
毎回、専門家を迎え、現地を結び、
色々な障害を持った、ご本人たち、
介護者、介護施設、サポーターを交えて、
たくさんの情報と、適切な介護が紹介されている。
 
昨日は、
「 被災した認知症高齢者
   いま、もとめられることは 」
と言うテーマで、番組が進められた。
 
その中で、
  
避難所でがんばっている認知症の人・
  家族等への支援ガイド
 
が紹介された。
 
これは、すでに、僕がいつも訪れる、
 
のんた2号さんのブログ、
若年性アルツハイマー病の妻と弥次喜多道中
 
そして、
 
シマ(´V`)さんのブログ
若年性認知症‗ママは明日も元気です
 
に、紹介されている。 
 
 
 
僕も、紹介させて頂きます。
下記をクリックしてください。
    ↓
認知症介護研究・研修東京センター
いつでも どこでも その人らしく

 
読みやすい、PDF版もあります。 

 

避難所生活をされている、障害を持った皆様が、
不安なく、無事に過ごせますように。
 
 

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今回の地震で、
 
花子さんの実家、
茨城の兄弟たちとは、
連絡が取れた。
 
水道、電気も通じて、
落ち着きを、取り戻した様子。
 
怪我人が、一人もいなかったことは、
幸いだった。
 
でも、茨城を震源とする、
地震、余震が続き、不安な毎日を
過ごしているようだ。 
 
 
 
福島の叔父、叔母とは、連絡が取れない。
 
町の全体が、避難をしている。
ようやく、町役場の避難所が分かり、
電話をしたが、繋がらない。
 
安否問い合わせの、FAXを送った。
すぐに、役場から電話を頂いた。
 
 
役場では、叔父夫婦の所在を
把握していない。
 
町の避難所へ、避難をすれば、
名簿から、安否が確認できるのだが、
車で、自主避難をしたようだ。 
 
親戚、知人に電話をしたが、
どこにも連絡がなく、
皆、心配している。
 
無事であれば、良いのだが・・・  
  
  

 
 
さて、
  
今週の初め、
親父を連れて、病院へ行ってきた。
 
先月、認知症検査の、心理テストをしたので、
結果を聞きに、行くため。
 
検査の結果は、
 
 時計描画テスト  15点中5点
 認知機能検査(MMSE)  30点中16点
 長谷川式簡易知能評価スケール  30点中9点
 
どれも、認知症の疑いをす示す数字だ。
お願いして、心理療法科が、Dr.宛に出した、
心理検査の、報告書のコピーを頂いた。
 
「 認知機能のスクーリング検査においては、
 中程度 ~ やや高度の認知症圏内の
 認知機能障害の存在が示唆されました。
 ・・・・・・
 今後の経過についての、慎重な観察が
 必要と考えられます。」
 
と、あった。
 
 
高度の、認知症。
 
 
でも、親父には、病識が全くない。
 
前回の検査の印象が悪かったのだろう。
検査内容に、プライドを傷つけられた。
 
子供に質問するような、
分かり切ったことばかり聞く。

 
と、言っていた。
でも、答えられない。
今回、病院に行きたがらなかった。
 
俺は、病院へは行かないぞ。
どこも悪くないのに、行く意味がない

 
親父は、病院は、治療というイメージがある。
聴診器を当て、血圧を測り、
注射、包帯をして、
悪いところを、治す。
 
でも、精神科の診察室は、
治療道具は何もなく、話をするだけだ。
行く意味が、見つけられない。
 
 
診察室に入ると、
いつも、自信満々に話す。
 
去年、ホームから落ちて怪我をしましたけど、
もうすっかり治って、悪いところは、
一つもありません。
 
私は、忙しくて、やらなければいけない仕事が、
たくさんあります。
今度、外国にも、出張します。
 
発明が好きで、特許をたくさん持ってるんです。
・・・・
 
放っておくと、戦争の話から、
シベリア抑留、引き揚げ。
以前の、勤め先のこと・・・、
自慢話が、延々と続く。
 
今は、仕事は何もしてないが、
まだ、現役で働いている気分に、
なっている。
 
 
適当なところで、話を終わらせ、
僕と、Dr.で病状、
今後のことについて、話した。
 
親父は、補聴器をつけているが、
それでも聞き取れないので、
目をつぶっていた。
 
居眠りをしてしまった。
 
 
次回の予約をして、
診察室を出る。
 
相変わらず、眠そう。
 
最近、机に座っていても、
いつも居眠りをしているので、
また、傾眠が始まったと、思っていた。
 
 
会計が終わり、帰ろうとしたが、
足元が危ないので、車椅子を使った。
 
車に乗っている間も、眠ってる。
ただ、車の中で寝るのは、
いつものこと。
そのまま、車を急がせた。
 
 
家に着いた。
起こしたが、もうろうとしている。
車から、一人で降りられない。
 
ちょうど、近所の人が通りかかり、
二人で、腕を抱え、
家まで連れて行った。
 
親父は、
 
だいじょうぶだ~
 
と言っているが、
足が前に出ない。
腕を肩に掛け、
引きずるように、家に入れる。 
 
 
お袋は、親父の姿を見て、
慌てていた。
 
僕の素人判断では、
 
片側の手足が上がらなかったり、
顔面の麻痺もない。
言葉もはっきりしている。
「脳卒中」ではないと思った。
 
  ( 素人判断が、一番いけないので、
    真似しないようにお願いします。
    ただ、疲れからくる、異常な眠気の
    気がしたんです。)
 
 
すぐに布団を敷き、そのまま眠らせる。
お袋は、着替えさせようとしたが、止めた。
 
血圧、熱を測った。
血圧  130/75  脈70
体温  35度7分
特に異常はない。
 
12時に帰り、昼食も食べずに、
そのまま寝て、起きたのは、
18時だった。
 
起きたら、元気になった。
 
手足の動き、顔の筋肉、体のこわばり、
言葉の発声。
血圧、体温。
どれも、異常なし。
 
ただ、見当識が、非常にずれていた。
 
起きた時が、朝だと思っている。
お袋が、晩御飯の用意をしたが、
朝食と違い、怒り始めた。
 
病院へ行くまでのことは覚えていたが、
診察から、帰宅まで、
その後の記憶が、全くない。
 
 
 
夜、原因を考えた。 
思い当たることが、一つ出てきた。
 
前回の診察の時、
怒りやすいこと、気分が落ち着かないこと、
夜、寝つけないことから、
薬を出して頂いた。
 
セロクエル。
 
気持ちの高ぶりや、不安感を抑える薬だ。
ただ、眠くなるので、就寝前に飲むようにと、
処方された。
 
親父は、病識がないので、
一度も薬を飲まなかった。
 
もしかしたら、
病院へ行くので、
一度くらい飲まなければと思い、
何の薬かもわからず、
飲んだのではないか。
 
症状から見ると、
薬の副作用と考えれば、
納得できる。
 
 
 
翌朝、親父に確かめた。
 
案の定、飲んだとのこと。
それも、病院へ向かう車の中で、
水なしで、飲み込んだ。
 
苦くて、今までで、一番まずい薬だ。
 
そんなことを言った。
 
 
 
体の中に、始めて入る、
抗精神薬。
それが、効きすぎたのだ。
 
説明したら、
急に、機嫌良くなった。
 
やっぱり、自分でも気にしていたのだろう。
 
ニコニコして、はしゃいでいた。
 
 
全く。
こっちは、どんなに、心配したことか。
少しは反省して、
息子の言うことを、聞け!
 
 

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まずは、ご連絡から。
 
3月1日
の日記でお知らせしました、
 
「 高齢者看護・介護のための医学
  基礎知識   研修講座  」 
 開催  3月13日  10時より
 
は、今回の地震で、施設のエレベーターが使えなくなり、
また、スプリンクラーの始動で、
会場が水浸しになっているようです。
 
中止になりましたので、お知らせします。
 

 
また、以前の日記(2月22日)でお知らせしましました、
本日予定の、
 
「若年性認知症と歩む」
 
は、中止になりました。
幸い、僕は、個別相談会を、
聞いてみたいと思い、
申し込みをしてましたので、
主催者側から、連絡がありました。
 
知らずに、会場に行かれた方がいましたら、
早くお知らせができず、申し訳ありません。
 
 
 
 
今回の地震で、被災された方に、
心から、お見舞い申し上げます。
 

 
 
我が家では、
花子さんの実家。
 
兄さんたちに、電話してるんだけど、
全く、通じない。
 
茨城県・霞ヶ浦の近くで、
海からは離れているから、
大丈夫と思うが・・・
 
 
 
もっと心配なのは、
以前、法事に行った、
福島の、叔父
 
 
海の近くの、高台。 
80歳代の、夫婦二人住まい。
 

 
原発近くで、避難命令が出た。
 
 
連絡は、取れていない。
 
 
大丈夫だろうか・・・
 
 
 
花子さんの病院には、
今日の午前中に、見舞いへ行ってきた。
 
元気で、大丈夫。
 
でも、
 
  今、仲の良い、おばあ様がいる。
  花子さんより、20歳は上だろう。
 
  いつも、手を繋いで、歩いてる。
 
  見た目は、花子さんが、介護している様子。
  でも、実際は、介護されている。
 
その方に、
 
地震は、大丈夫だったですか?
 
と聞いたら、
 
みんな、びっくりしてたよ。
この子は
、(花子さんのこと)
お父さんがいない。って
泣いてたよ。
 
 
花子さんは、昔から、
地震が、すごく嫌いだ。
 
ちょっとした揺れでも、
耳をふさいで、しゃがみ込む。
 
今回の地震は、すごく不安だったろう。
 
 
 
実は、地震の当日、
19時ごろ、心配になって、病院へ行った。
 
もう、晩御飯も終わって、寝る準備の時間。
 
病棟に入るつもりは、なかった。
ただ、様子を知りたくて、
病院を見てみたかった。
 
 
 
担当の看護師さんが、
ちょうど帰るところだった。
 
数人の方と、笑顔で話している。
それを見て、安心した。
 
周りは、穏やかな空気が流れている。
 
面会はせずに、帰った。
 
 
 
今日、花子さんに会ったら、
地震のことは、忘れていた。
もちろん、泣いたことも。
 
でも、これは、心の奥に、残っている。

 
花子さんをはじめ、
被災された方、
また、そのご家族、お知り合い。
 
すべての人のために、
 
落ち着ける日が、
早く来ますように。

 


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病院での、花子さんのお風呂は、
毎週、月曜と、木曜だ。 
 
入院案内によると、
入浴補助専門員が、二人ついて、
お風呂に、入れてくれるという。
 
 
 
最近、花子さんは、お風呂を嫌がって、
入らないらしい。
 
洗濯物も、あまりたまらない。
  
  
 
 
先週の木曜日、
家族会の、散策があり、
外出届を出して、参加した。
 
今回は、花子さんに、
サポーターさんがついてくれて、
機嫌よく、楽しく、美味しく、散歩した。
 
古民家に寄り、お雛様の前で、
写真を撮った。
  
雛祭り  
(最近、また体が、傾斜している) 
   
 
 
病院に帰ると、ちょうど、お風呂の日。
まだ、最後の人が入っていた。
 
花子さん、ちょうど良かった。
お風呂に入りましょう。
 
いいです。
いやです。
 
困ったわね~
じゃあ、ご主人に、手伝ってもらいましょうか。
 
いいですよ。
得意ですから。
 
さあ、花子。
お風呂入ろう。
 
風呂場まで行く。
嫌がって、入ろうとしない。
とうとう、わめきだしてしまった。
 
じゃあ、今日は、やめておきましょう。
つぎ、入りましょうね

 
その日で、2週間入ってないという。
 
 
 
次の外出届けは、
3日後の日曜日。
 
いつもは、ランと一緒に、
公園の散歩が、多いが、
家に、帰ることにした。
 
 
 
家に着いて、近所をランと散歩。
 
いつもの道だったが、
あまりわかってなかった。
 
でも、散歩途中の、
庭先の梅を見ながら、
感激して、楽しんでいた。
 
 
昼は、100日ぶりの、手料理。
でも、焼きそば。
 
ご馳走じゃなかったけど、
野菜たっぷりの、
熱々特製焼きそばと、コーンスープ。
 
おいしい!
 
と言って、食べてくれた。
 
焼きそば 
 
食後は、
メインの、入浴。
 
花子さんを、お風呂に入れて、
あげた。
 
 
なんだか、デイサービスみたいだな。
 
 
僕と一緒だと、
素直に入る。
 
でも、途中、何回も、
 
だれかきたら、どうするの?
だれも、こない?
 
だいじょうぶだよ。
 
だれかきたら、どうするの?
 
ここは、家だから、誰も来ないよ。
 
そうか~
家なんだ。
じゃあ、だいじょうぶだね。
 
すぐに、
 
だれかきたら、どうするの?
だれも、こない?
 
大丈夫だよ。
 
この繰り返しだった。
 
頭も洗い、湯船に入れる。
 
ああ~、きもちいい。 
 
出ても、服を着るまで、
落ち着かない。
 
 
 
花子さんが、病院の風呂に入りたがらないのが、
なんとなく、
分かった。
 
 
 
 
病棟には、40人近くがいる。 
男性、女性、約半々。
 
一日に、その方たちを、
順番に入れる。
1人ずつ交代なので、
男女の別はなく、
状態の、落ち着いた人から。
 
風呂場にいるのは、
専門の、男性職員二人だ。
 
力のある人でなければ、
男性患者を、介助することが、
出来ない。
 
また、体を拭く人、
着替え、整髪をする人は、
別にいる。
 
 
 
認知症患者とはいえ、
花子さんは、若年。
まだ、58歳。
 
恥じらい、恐怖は、
同年代の女性と、同じようにある。
 
年配の方でも、
女性なら、誰でも同じだろう。
 
だけど、自分で、できないからといって、
裸になって、任せることは、出来ない。
それだったら、入らない方がいい。
 
そこから、入浴拒否が出たんだと思う。
 
 
 
 
湯上りに、
爪を切り、
歯を、磨き、
ついでに、
耳掃除。
  
水分補給をして、
 
髪を整え、
顔、唇、足にクリームを塗り、
完璧。
 
 
用意しておいた、
ケーキを食べる。
ケーキも、100日ぶり。
 
病院へ、連れて行った。
 
 
 
病院の、看護師の方に、
風呂に入ったことを報告。
 
そして、入浴拒否の原因を、
伝える。
  
 
 
 
 
今日、着替えを持って、病院へ行ってきた。
 
病棟の、看護師長さんが、
僕のところに来た。
 
おじぎをされてしまった。
 
お風呂のことでは、申し訳ありませんでした。
私たちも、習慣になってしまい、
気が付きませんでした。
 
恥ずかしいのは、当然だと思います。
 
月曜日から、変更をしました。
花子さんたちには、
女性の看護助手が付き添い、
一番最初に、入ってもらいます。
 
今週は、月曜と、今日(木曜)の、
2回とも、入ってくれました。
 
私たちも、慣れてしまい、
気が付かないことがあります。
 
これからも、気付いたら、
どんどん言ってください。
 
 
 
なんだか、
感激してしまった。
 
看護師の方には、
苦情として、言ったのではない。
状況報告だけだ。
 
でも、きちんと伝えなければいけないと思っていた。
だが、お願いしている身としては、
言い辛い面もある。
 
看護師が、上司に伝え、
皆で話し合って、
すぐに、対応してくれたのだろう。
 
 
 
これからは、気が付いたことは、
すぐに伝える。
 
お互いにとって、
良い方向になる。



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僕は、学生時代、
たくさんのアルバイトを、やった。
 
お歳暮、お中元の配達。
ゴルフ場のキャディー。
とんかつ屋のウエイター。
喫茶店。
クリスマスケーキの販売。
中華まんの店頭販売。
せんべい屋さん。
海苔屋さん。
カステラ屋さん。
日雇い。
  ・
  ・
  ・
 

数え上げたら、切りがない。
 
その中で、一番の思い出は、
もちろん、花子さんと一緒の時。
 
2番目は、
夏の3年間、
丹沢(箱根の近くの山です)の
キャンプ場での、バイトだ。
 
 
 
夏は、山籠もりをしていた。 
 
山と言っても、
県営のキャンプ場。
 
キャンパーは、
家族連れ、
町内の子供会。
小学校、中学校の、夏季合宿等が、
多かった。
 

 
主な仕事は、
テントの設営、
キャンプファイヤーの、組み付け、
ファイヤーのリーダー。
飯盒ご飯、カレーライス(キャンプの定番)の、
手伝い。
マキ割り、ゴミの処分、清掃、等。
 
休みなしの、肉体労働。
 
でも、楽しかったな~
 
幼稚園、小学生の、
人気ナンバーワンだった。
子供(だけ)には、人気があったな~ 
 
 
キャンプ場
 

 
2週間、山に入り、
4日間、下山。
 
そして、また2週間というシフト。
 
 
山に入るときは、
花子さんと、しばしのお別れ。
   
 
  今、ここまで書いて、
  急に、思い出した。
  山に入るときの、花子さんの
  別れの引き留めは、
  今、病院へ面会に行って、帰る時。
 
  腕をつかんで、同じだ。
 
  ここに来るまで、40年間
  波乱万丈、
  色々なことが、
  たくさん・・ たくさん・・・、
  あったが、
  19歳に、戻ってる。
   
 
山から下りて、
真っ先に行くのは、
いつも、花子さんのお店だ。
 
山から下りる日は、
ぼろぼろ。
汚くて、臭いが、全然気にしなかったな~
 
デパートに、リュックを背負った、
異様な男が、歩いてる。
 
お店の人は、みんな笑ってくれたが、
お客さんは、不審に思っただろう。
 
 
昔は、変な男も、許された。
 
 
 
 
この、たくさんのアルバイトが、
僕の人生を、大きく変えた。

  

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5日(土)の朝、
新聞の、テレビ欄を見た。
 
テレビ東京で、19時から、
  『 青春プレ-バック!
    あの日の思い出が蘇る名曲の旅
   ○ 横浜デート名曲
   ○ 湘南サウンド
   ○ 同棲時代  』
と、書いてあった。 (ローカル話ですみません)
 
なんだか、ぴったり過ぎて、
すぐに、録画予約。
 
リアルタイムは、なかなか見れないので、
さっき、見終わった。
 
 
ん~~
 
 
僕と花子さんの、
19歳から23歳までの、5年間、
青春時代、そのままだ。
 
 
 
と、言うわけで、
ちょっと振り返ってみようかな。
 
認知症に関係ないし、
今さらの、照れる話なので、
適当に、読み飛ばしをお願いします。
 
 
 
 
僕が、花子さんに、初めて会ったのは、
19歳の時だ。
 
学生で、アルバイトを探していた時、
友人が、バイトしていた所を、
紹介してもらった。
 
湘南藤沢にある、デパートの食品売り場だ。
 
そこの、お茶と海苔の専門店にいたのが、
花子さん。 
 
花子さんを見た途端、
目と目が合い、
しばらく、動かなかった。
 
まあ、照れくさいが、
一目惚れと、いうやつだろう。
 
花子さんも、チラチラ僕の方を見る。
絶対に(?)、意識していた。
 
でも、あとで確かめたら、
 
全然~
 
と言う。
照れと、理解している。 
 
 
 
バイトは、すぐに決まり。
隣の、お菓子屋さんだ。
 
友人のキューピット(としておく。似つかわしくないが) が、
お店の休みの日に、
僕と、花子さんを誘い、
3人で、出かけた。
 
逗子の海岸。
キューピットは、いつの間にかいなくなった。
 
台本はなかったが、案の定という感じ。
 
その時から、お付き合い開始。
 
 
 
花子さんは、江の島の近く、
片瀬海岸の、寮に住んでいた。 
仕事が終わってからの、デート。
 
寮で、夕食が出るので、短時間。 
送って、いつも海岸沿いを散歩していた。
 
 
お店の店長は、茅ケ崎。
 
あの頃は、サザン通りも、
加山雄三通りもなかった。
 
海へ続く道は、さびれていた。
 
飲みに誘われて、
よく行ったけ。
 
 
 
江の島は、小学校の時に、
毎年行く、海水浴場。
 
親父の仕事場の保養所、
海の家があったので、
いつも行っていた。
 
  
 
鎌倉は、高校時代の地元。
高校は、鎌倉の近くだったんで、
しょっちゅう行っていた。 
 
休みの日は、花子さんと一緒に、
鎌倉のお寺を、ほぼ制覇した。
 
 
19歳の時から、3年間は、
毎年、12月31日には、
横浜港に行って、
汽笛を聞く。
 
今は有名になったが、
40年前は、知る人ぞ知る、
イベント。
 
横浜港に停泊している船が、
除夜の鐘の合図とともに、
一斉に、汽笛を鳴らす。
 
山下公園が、汽笛で包まれる。
今と違い、照明もなく、
音だけが、暗闇に響く。 
  
 
 
それから、鎌倉へ。
 
鶴岡八幡宮へ行き、
初詣。
 (クリスマスが終わった、すぐあと
  ここの、提灯飾りのバイトも、
  やったっけ)
 
並んで、初詣が終わるのが、3時ごろ。
 
そこから、鎌倉材木座海岸へ行き、
寒風が、噴きつける中、
たき火を囲みながら、初日の出。
 
いつも一緒だった。
 
 
 
押し入れを開けたら、
当時の写真があった。
 
19歳の時の写真。
もちろん、白黒。 
 
  
19歳 2   19歳 1   
 
若い!!!

 
この、昔話シリーズは、思い立った時に、
書きます。
 
二人の歴史を、残しておきたいんでね。
 
 
でも、こんな昔話を、
恥ずかしもなく、書けるなんて。
年を重ねたもんだ。
 

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2月26日~27日
認知症の人と家族の会の、
リフレッシュ旅行に、参加してきた。
 
これは、
 
「日常の介護から離れて、ゆっくりと温泉に浸かり、
 美味しい物を食べて、思いっきり語りあい、
 精神的、身体的にリフレッシュしよう。」

 
と言う目的で、家族会が企画してくれた。
 
 
 
介護家族だけではない。
ご本人達も、参加して、
旅行を楽しみ、
サポーターと一緒に、温泉へ入り、 
笑顔で話し、カラオケで歌う。
 
普段の生活とは、
また、違った刺激がある。

 
今回の場所は、熱海。
 
1日目は、熱海梅園へ行き、
2日目は、いちご狩りだ。
 
 
 
僕にとっては、初参加。
家族会の人達との、交流を
楽しみにしていた。
 
でも、花子さんの、病状の進行、
入院もあり、
昨年10月の、申込締切には、間に合わず、
今回は、不参加にしていた。
  
 
 
2月6日に、
若年期認知症の本人と、家族のつどいがあり、
その時、参加できるかの、
お尋ねがあった。
 
花子さんは、入院しているけど、
僕、一人でも構わなければ、
是非、行きたいと、お答えした。
 
家族会の人達と一緒にいるのは、
すごく、居心地がよく、
皆さんと、話ができればと思っていた。
 
今回、ご本人の参加は、14人。
そのうち、男性ご本人が、半分の7名。
でも、男性サポーターが、少ない。
 
サポーターとして、少しでも役立てればと思って
参加することにした。
 
 
 
楽しかったな~
そして、
すごく、勉強になった。
  
 
 
神奈川支部代表で、本部副代表の
杉山Dr.が、6時から、駆けつけてくれた。
 
夕食、そして、
一部屋、専用に借りた、談話室。
 
そこに張り付いて下さり、
午前2時まで、皆の中に入り、
アドバイスをくれた。
 
全国を飛び回って、誰よりも疲れているのに、
皆がばてて、最後の一人になるまで、
お付き合いしてくれた。
 
さすが、スーパーマン。
(神奈川支部では、そう呼ばれてるらしい)

  
 
 
僕は、主に、3人の方のサポートをさせて頂いた。
いつも、家族会で一緒になる、
よく知った人。
 
皆さん、優しさ、思いやりがある。
病を持っているように、感じない方々だ。
 
サポートすると言っても、
始めは、どこまでお手伝いすれば良いのかと、
思っていた。
 
いつも、花子さんの世話は、
生活すべてに、わたる。
 
でも、3人の方は、
自立している部分が多い。
見守りだけで、十分と思っていた。
 
だけど、入浴、トイレは、
誘導が、必要。
始めての場所は、
認識しづらい。

体洗い、洗髪、
露天風呂への移動、
着替えも、
サポートをすることで、
戸惑いなく、出来る。
 
 
 
今回、強く感じたのは、
介護者は、
すごく、頑張っているということ。
 
いつもは、大変そうな素振りは、
全く、見せない。
 
でも、ご苦労は、すごく感じた。
 
僕なんか、親友の前では、
泣き言ばかりだ。
 
このブログでも、
現状を話すことによって、
ストレスの発散が、できていると思う。
 
家族会でも、皆さんに話すのは、
状況報告という名を借りて、
愚痴を、言っている。
 
 
 
今おかれている立場は、
それぞれ違う。
 
今回サポートをさせてもらった、
ご主人の、3人の奥様。
 
絶やさない笑顔の奥には、
大変な、ご苦労がある。
 

 
そして、直接関わることができなかったが、
お話をさせてもらった、介護者の方。
 
本当に、ご苦労様です。
皆さんから、励ましをもらいました。
 
 
 
 
 
熱海梅園
ちょうど、梅祭りをやってました。
 
綺麗だったな~
 
熱海梅林
 
翌日は、イチゴ狩り。
大きなイチゴを、たらふく食べた。
 
横では、菜の花摘みもできる。
世話人の方に教わって、
食べごろの菜の花を摘む。
まだ蕾で、花が咲く前が、
一番美味しいらしい。
 
食い意地が張って、花を楽しまなかった。
農道を歩いていたら、
菜の花を持っている方がいた。
 
綺麗だね~
 
今度病院には、いつ行きます?
 
明日行く予定です。
 
じゃあ、これ、花子さんに、
持って行ってください。 
 
花を渡された。
でも、花子さんの病院は、
認知症専門病院なので、
花、花瓶は、置かせてもらえない。
 
入院されている方が、
いじってしまい、危険なので、
仕方ない。
 
そこで、写真を撮って、
花子さんに、見せた。
 
菜の花 
 
花子さん、感激してた。 

 

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    ~ セミナーのご案内 ~

2月18日の日記で、セミナーをたくさん紹介
しました。
その中で、詳細がつかめていなかったセミナー
がありましたが、主催者に聞いてまいりました
ので、お知らせします。
 
 
・タイトル  高齢者看護・介護のための医学
        基礎知識   研修講座
・講師    杉山孝博Dr. (家族の会副代表)
・日時    3月13日(日)
        午前10時~午後4時
・場所    神奈川産業振興センター
         神奈川中小企業センタービル内
         関内駅より、徒歩5分。
         045‐633-5000
・参加費  一般   5,000円
       家族の会 会員  4,000円
・申し込み先  認知症の人と家族の会 神奈川県支部
           電話・FAX 044‐522-6801
             (電話受付は、月、水、金です)
・案内    パンフレット ← ここをクリック
        申込書    ←  ここをクリック
 
パンフレットによると、
「主に介護職や看護職を対象にして、現場でもっとも
 必要で、すぐに役立つ認知症介護の医学知識を、
 杉山Dr.が語ります」
と、ありました。
 
専門職対象ですが、今は、介護家族も医学知識を
持つ必要があります。
 
昼食をはさんで、6時間の長丁場。
勉強になりますよ。
僕も、参加します。
 
12日(土)は、「若年認知症と共に歩む」の講座。
頭が、パンクしないようにしないと。
 
 

 
2月27日、28日と、
家族会の「リフレッシュ旅行」に参加してきました。
行き先は、熱海。
 
次の記事は、このことを。      
 

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