3月1日の日記でお知らせしました、
「 高齢者看護・介護のための医学
基礎知識 研修講座 」
開催 3月13日 10時より
は、今回の地震で、施設のエレベーターが使えなくなり、
また、スプリンクラーの始動で、
会場が水浸しになっているようです。
中止になりましたので、お知らせします。
また、以前の日記(2月22日)でお知らせしましました、
本日予定の、
「若年性認知症と歩む」
は、中止になりました。
幸い、僕は、個別相談会を、
聞いてみたいと思い、
申し込みをしてましたので、
主催者側から、連絡がありました。
知らずに、会場に行かれた方がいましたら、
早くお知らせができず、申し訳ありません。
今回の地震で、被災された方に、
心から、お見舞い申し上げます。
我が家では、
花子さんの実家。
兄さんたちに、電話してるんだけど、
全く、通じない。
茨城県・霞ヶ浦の近くで、
海からは離れているから、
大丈夫と思うが・・・
もっと心配なのは、
以前、法事に行った、
福島の、叔父。
海の近くの、高台。
80歳代の、夫婦二人住まい。
原発近くで、避難命令が出た。
連絡は、取れていない。
大丈夫だろうか・・・
花子さんの病院には、
今日の午前中に、見舞いへ行ってきた。
元気で、大丈夫。
でも、
今、仲の良い、おばあ様がいる。
花子さんより、20歳は上だろう。
いつも、手を繋いで、歩いてる。
見た目は、花子さんが、介護している様子。
でも、実際は、介護されている。
その方に、
地震は、大丈夫だったですか?
と聞いたら、
みんな、びっくりしてたよ。
この子は、(花子さんのこと)
お父さんがいない。って
泣いてたよ。
花子さんは、昔から、
地震が、すごく嫌いだ。
ちょっとした揺れでも、
耳をふさいで、しゃがみ込む。
今回の地震は、すごく不安だったろう。
実は、地震の当日、
21時ごろ、心配になって、病院へ行った。
もう、晩御飯も終わって、寝る準備の時間。
病棟に入るつもりは、なかった。
ただ、様子を知りたくて、
病院を見てみたかった。
担当の看護師さんが、
ちょうど帰るところだった。
数人の方と、笑顔で話している。
それを見て、安心した。
周りは、穏やかな空気が流れている。
面会はせずに、帰った。
今日、花子さんに会ったら、
地震のことは、忘れていた。
もちろん、泣いたことも。
でも、これは、心の奥に、残っている。
花子さんをはじめ、
被災された方、
また、そのご家族、お知り合い。
すべての人のために、
落ち着ける日が、
早く来ますように。
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