まずは、お知らせ
 
その一 
日時 : 2011年10月22日(土)
      18時 ~ 20時
テーマ : 認知症セミナー in 横浜
     「認知症の見分け方と最新治療」
講師 : 河野和彦Dr.
会場 : 横浜西公会堂
参加費用 : 無料
案内パンフレット : ここをクリック
申込書 : ここをクリック
 
その二

日時 : 2011年9月23日(金)
      13時 ~ 15時
テーマ : 2011年世界アルツハイマーデー
      神奈川県支部30周年記念講演会
     「認知症になっても
      地域に住み続けられるように」
講師 : 樋口恵子氏
参加費用 : 無料
申込 : 先着順 定員300名
 
尚、
9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせ、
認知症の人と家族の会の各支部で、
記念講演会が催されます。
 
たとえば、
京都 9月10日 会場 龍谷大学 
          講師 小坂憲司氏
                     
(資料代 1000円)
東京 9月17日 会場 全電通会館 
          講師 石飛幸三氏
埼玉 10月8日 会場 うらわ市民会館 
          講師 早川一光氏
千葉 10月1日 会場 千葉市民会館 
          講師 杉山孝博氏
 等々
全国46箇所の各県支部で、講演会が予定されています。
                   ↑ (クリック)                 
是非、ご参加下さい。
詳しいことは、認知症の人と家族の会の、
各支部にお問い合わせ下さい。
 
その三
日時 : 2011年9月11日(日)
      13時 ~ 16時45分
テーマ : 若年認知症家族会 彩星の会
       「10周年記念のつどい」
会場 : 首都大学東京荒川キャンパス
第1部 : 座談会 座長 宮永和夫Dr.
       パネルディスカッション
第2分 : 記念パーティー
参加費用 : 第1部 無料
         第2分 3,000円
             (会員1,000円、本人500円)
案内HP : ここをクリック

 
 
  
さて、 本題。
 
8月の初めに、花子さんを交え、
友人と、ランチをした。
 
僕の高校時代の親友家族。
20代の頃から、ずっと、夫婦、子供を交えて、
遊んでいる。
花子さんにとっても、奥さんたちは、
親友同士。
 
7月末に、メールをした。
 
皆様には、花子のことで、ご心配お掛けしています。
病院で、落ち着いた状態を保っています。 
毎週日曜日は、外出をしています。 
今なら、まだ、皆に会えそう。 
8月7日(日) 都合の良い方、ランチでもどう? 
1時間半程度の短い時間です。 
酒はあまり飲めません。 
無理せず、都合の良い方だけ、お集まり下さい。

 
そして、当日。
僕たち二人を交えて、5人で、ランチ。
 
急だったこと、
節電対策で、日曜営業がいたりで、
今回は少数。
 
でも、花子さんが心を許す
奥さん2人が来てくれたので、
すごく、楽しい時間を過ごせた。
 
花子さんには、お刺身定食を注文。
病院では、絶対に出ない、生魚。
美味しそうに、食べてたな。
 
タロウの結婚話もあり、
アルコールなしでも、盛り上がった。
 
みんな、横目で、花子さんに
目配りをしてくれるのがわかる。
 
途中、ちょっと飽きてきそうだったので、
トイレと、散歩で、中座。
 
戻れば、また復活だ。
 
すごい、身びいきだが・・・
 
花子さんの笑顔は、
みんなを喜ばせる。
 
良い時間を過ごせた。
 
 
 
9月4日の日曜に、
もう一度企画。
 
前回来れなかった、
友人にも会わせたいので。
 
楽しみだ。
 
今日、病院へ行って、
花子さんに、伝える。
 
ほんと!
うれしいな~
あいたいな~
 
喜んでいた。
病院へ行くたびに言うが、
毎回、始めて聞くように、同じ反応。
前に伝えたことは、忘れている。
 
多分、誰に会うのかも、
分かっていないだろう。
 
僕は、いつも、もったいぶって、
大げさに伝える。
 
大げさな表現が、そのまま返ってくる。
 
 
 
花子さんの症状は、不思議だ。
 
トイレ、着替え、手洗い、食事・・・
 
病院内の、日常行動には、
すべて介助が必要。
看護師さんが、いつも見守りをしている。
あきらかに、進行している。
 
でも、感情と、会話は残されている。
 
それが、一番ありがたい。
 
 
 
では、晩御飯
 
豆腐ハンバーグ定食。
 
僕の大好物だ。
これに、ビールがつけば、
贅沢料理。
 
豆腐バーグ定食 
 
僕は、
豪華、酒のつまみパレード
 
豪華酒のつまみ
 
納豆、万能薬味付き冷奴、枝豆、
冷やしトマトサラダ、
冷蔵庫に余っていた、塩鮭。
 
ビールと、福島の「奥の松」 
 
 
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僕が、花子さんの病院へ行くのは、
いつも、5時半。
 
仕事の流れで、その時間になる。
 
6時から、晩御飯になるので、
タイミングも良い。
 

 
面会室に入れてもらい、
花子さんと、二人になって夕食。
 
僕がいると、完食。
看護師さんも、
 
ご主人がいると、
笑顔が違うね。

 
と言って、からかう。
 
最近、昼ご飯の時、
機嫌が悪くて、
なにも、食べないときがあるらしい。
 
椅子を蹴飛ばしている。
 
看護師さんは、
 
メマリーで、活動性が出てきたのかも。
 
と言うが、機嫌の良い時と、
悪い時の波があるので、
少し気になる。
 
僕と一緒の時、
二、三口食べて、
 
あ~
おなかいっぱい。
 
と言って、食べるのをやめてしまうことも。
 
そこからが、僕の役目。
なんだかんだ、言いながら、
楽しんで、完食。
  
 
 
それから、歯磨きをする。
一人では磨けないので、
大きな口を開けさせ、
僕が、磨いてあげる。
 
 
次は、トイレ。
寝る前なので、
体を、軽くしてあげないと。
 
 
  
でも、最近、トイレが大変。
 
ガードが、固い。
 
花子さんではない。
身に着けているもの。
 
今までは、安心パンツの中に、
尿取りパットが入っていた。
 
いまは、その上に、
頑丈な、
ポリエチレン製の
ゴワゴワした、
 
おむつカバー 安心パンツカバーを、
着けている。
 
ここんとこ、
トイレの失敗が、多い。
 
ウンチも、ゆるい。
ズボンまで、染み出てしまう。
 
この前、家族会で外出の時も、
出る前に、用を足したが、
車に乗ってすぐ、
そして、家族会の集まりの最中、2回。
 
ゆるいウンチが、染みていた。
毎回、ズボンまで、取り換える。
 
それからしばらくして、
安心パンツカバーを
着けるようになった。
 
ズボンの汚れを防げる。
 
でもな~
 
パンツの中は、気持ち悪い状態だろう。
便秘はつらいが、下痢も苦しい。
 
病院でも、まめに見てくれているようだが。
 
 
日曜日の、スリブリデイサービスは、
続いている。
 
毎回、お風呂に入れるが、
お尻の周りが、
かぶれている。
  
清潔にしてあげて、
今度、薬を探してみるかな。
 
メマリーの副作用、
または、下剤の調整だろう。
 
 
 
さて、この日の日記の一番下に、

【”近況 2”の続きを読む】
 
があります。
しつこく、若年性認知症の
患者数の話。
興味がある方は、どうぞ。
 
 
 
その前に、晩御飯
 
花子さんは、
ナスと豚肉の、味噌煮定食。
デザートは、メロン。
 
 
なすと豚肉の味噌煮定食 
 
僕は、
ゴーヤチャンプルと、
サワラの塩焼き。
 
ゴーヤチャンプルとさわら 
 
今年は、ゴーヤ料理が多い。
なぜか。
緑のカーテンを付けたら、
ゴーヤが、食べきれないほど、
なっているのです。
 
ゴーヤ 緑のカーテン
 
 
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    続きは、こちら
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昨日の日記で、
 
 日本で、若年性認知症の数は、
 10万人ほどと、言われている。
 
と、書きました。
 

2011年6月2日の読売新聞では、
  64歳以下で発症する認知症を
    「若年性認知症」と呼ぶ。
  厚生労働省研究班の推定によると、
    全国で3万8000人
  (発症時・平均51歳)にのぼる。
  アルツハイマー型や、ピック病が
    多いとされる。
 
と、書かれています。
 
この記事の基になったのは、
 
平成21年3月19日 厚生労働省
「若年性認知症の実態等に関する
 調査結果の概要及び
 厚生労働省の若年性認知症対策
について」

で、発表された、報告書です。
 ( 上記をクリックすると、資料が
      すべて出てきます
   年代別、疾患別もあります )
 
 
ただ、他のホームページ、ブログ等で、
  認知症は高齢者の病気――
    そんな誤解をしている人が多い。
  しかし、実は働き盛りの年代でも
    認知症になることがある。
  それが「若年性認知症」。
  18~64歳で発症する認知症の総称だ。
  旧厚生省の研究によれば、
    患者数は推計27,000~35,000人。
  現実にはその3倍以上におよぶとも
    言われている。
 
と、あります。
 
2年前の調査以降、
若年性認知症が、知られてきました。
 
それまでは、若年性認知症と
診断結果が出ずに、
うつ病、統合失調症、など、
他の病気に思われている方が、
多くいました。
 
物忘れ等、不安な気持ちを抱えながら、
病院へ行くことが出来ない人が、
大勢いました。
 
僕の感覚でも、少なくとも、
10万人はいるだろうと思います。
それで、10万人ほどと言う表現を
使いました。 

 
ですが、裏付けがありません。
信頼できる政府の発表が、
一番確かなのでしょう。
 
大変申し訳ありませんでした。
 
このブログを読んで頂いた方から、
指摘があったわけではありません。
読み直して、誤解があるといけませんので、
訂正をしようと思います。
 
 
18歳から64歳までの、若年性認知症の
人数は、
37,750人
(平成21年3月19日厚生労働省発表)と、
訂正させていただきます。
 
 
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今月の初めまで、
花子さんの病棟に、
作業療法科の学生が、
実習で、入っていた。
 
1ヵ月半の長期実習。
 
僕たちにとっては、子供に当たる年代。
熱心で、かわいい娘(こ)だった。
 
各病棟には、作業療法士が配属されているので、
その人に付いて、勉強をしていた。
 
作業療法士は、忙しい。
  
食事の前の、口腔体操
午前中に一回、ラジオ体操。
音楽療法。
園芸療法。
回想療法。
レクリエーション
月に一度、季節に合わせた、お祭り。
  七夕、父の日、母の日、クリスマス等々
  衣装を作り、記念写真を撮る。
他にも、たくさんの行事がある。
 
 
  
始めの頃、
実習生から、僕に、
面会の申し込みがあった。
 
これから花子さんの、お世話をする中で、
これまでの、家庭環境、生活環境、
発病するまで、また、発病後の症状、
花子さんの性格、等を知りたいとのことだった。
 
喜んで、面会させてもらった。
一通り質問に答えた後、
 
 
若年性認知症とはどういうものなのか。
 
 
などを、話した。
 
花子さんの病棟には、40人が入院している。
その中で、若年性認知症と見受けられる人は、
花子さんを含めて、3人だ。
 
日本で、若年性認知症の数は、
10万人ほどと、言われている。
 
若年期で発症した、認知症の人と、
老年期の、認知症の人とは、
介護の仕方が、大きく違う。
 
せっかく、認知症病棟での、
実習の機会を与えられ、
これから、学校を卒業して、
作業療法士として、働いていく中で、
若年性認知症の花子さんと
触れ合えたことが、
少しでも役に立って、
もらえればと思った。
 
 

実習生は、いつも花子さんに付いてくれていたので、
花子さんも、心を癒されたことだろう。
花子さんは、優しい人がそばにいると、
すごく良い表情をする。
 
花子さんのベッドの上には、
僕が持ち込んだ、花子さんと、ラン、
そして、僕と一緒の写真が貼ってある。
 
その横は、作業療法士が撮ってくれた、
花に、水をあげている写真が、
貼られた。
 
ベッドの上 
 
赤い台紙のほうは、「今週の記録」として、
草むしり、水遣りの様子が写ってる。
毎週、貼りかえられる。
 
右の写真は、花子さんが、
花に、真剣に水をあげている。
振り向いている笑顔は
認知症の患者とは、とても思えない、
優しい表情。
  
 
デイルームの壁には、
絵が、貼られていた。
 
デイルーム 
 
絵は、実習生だろう。
「はなこさん
 おいもにみずやり
 とれたら
 みんなで たべます 」
と書かれた言葉は、どなたかな。
 
 
 
さて、晩御飯
 
花子さんは、
肉団子定食。
ひじきが、たっぷりついていた。
あと、ポテトサラダ。
 
肉団子定食 
 
僕は、
鯵の塩焼きと、
鰹刺身、玉ねぎスライスと、万能薬味乗せ。
焼酎霧島。
 
 
カツオとアジ 
 
魚がだぶったが、
大好物なので、全然OK。
 
今の時期、うちの冷蔵庫には、
万能薬味が、欠かせない。
 
これは、数年前、
テレビの「はなまるマーケット」で
紹介していた。
 
貝割れ大根 1パック 2センチのざく切り。
大葉 10枚 縦半分に切って、せん切り。
茗荷 3個 半分に切って、小口切り。
万能ねぎ 半束を小口切り。
生姜 2かけをみじん切り。
これを冷水に5分さらして、
よく水を切り、
タッパにクッキングペーパーを敷いて、
入れれば、冷蔵庫で、1週間はもつ。
 
そうめん、蕎麦、ラーメン、刺身、焼き肉・・・
なんでもあう。
 
 
介護日記が、料理日記に・・・

 
 
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すごく、間が空いてしまった。
 
元気です。
 
でも、めちゃくちゃ忙しい。
 
花子さんの、
  介護、外出、家族会。
両親の、
  介助、通院の付き添い。
息子の、
  結婚、打ち合わせ。
親戚の
  お付き合い、お寺、お見舞い。
ボランティア、町内会。
僕の、
  体調・・・。
 
仕事は、お盆休みを前にして、
ようやく落ち着く。
 
なんだか、
日記を書く、余裕がなかった。
気力も、なかったな~ 
   
 
 
更新もないのに、毎日、
大勢の方が、訪れてくれる。
 
ランキングも、ベストテンを
維持してくれている。
 
ありがたいことです。
 
 
 
 
花子さんの入院生活も、
もうすぐ、9ヵ月だ。
 
新薬の「メマリー錠」も、
5㎎から、徐々に増え、
今は、20mg.を、継続している。
 
大きな副作用もなく、
花子さんには、合っているようだ。
 
 
 
先日、Dr.に面会をお願いして、
今の状況の、説明を受けた。
花子さんと一緒に、診察室に入る。 
 
家族の近況を話しながら、
  
メマリーが効いているのか、
最近、はっきりした目つきになっています。
今まで、焦点が合っていないことを
感じていましたが、
話しかけると、私の目を見ています。
 
そうですね。
結構、発話量も増えてる印象が
ありますね。
薬の効果かもしれませんね。
 
その分、周りの人とのトラブルもあるようですが、
まあ、それは、問題があるほどじゃないんで、
慣れてくるでしょう。
 
私といると、にこやかなんですが、
長時間になると、落ち着かなくなって、
大きな声を出すこともあります。
 
この薬は、賦活作用があるので、
イライラすることはあります。
(賦活(ふかつ)を、復活と書いていました。
 読者の方から、御指摘を頂きました。
 ありがとうございます。)
 
Dr.と話している間、
ずっと、おとなしくしていた。
 
Dr.と、目が合うと、ニコニコする。
 
ここの生活はどうですか。
 
楽しいです。
 
それは、良かったですね。
 
みんな、いいひとです。
 
ご主人と一緒だと、
表情も良いし、反応もいいですね。
 
周りの人とのトラブルも、
活動性が出てきたということで、
このまま薬を続けましょう。
 
はい。
ありがとうございます。
 
ありがとうございます。
 
終始、ニコニコしていた。
 
 

 
花子さんは、看護師、介護者に対しては、
優しい笑顔で、対応する。
 
でも、入院患者同士、家族会のご本人達には、
声を荒げることが多い。
 
これは、最初の声掛けにある。
 
介護者は、まず始めに、
笑顔から入る。
 
そして、
 
花子さ~ん~
 
それだけで、自分に危害を加えない、
安心できる人だと、
判断する。
 
でも、ご本人同士だと、
声掛けが、対等で、入ってくる。
 
花子さんは、危険を察知して、
バリアー全開になる。
 
相手は、何もするわけじゃない。
ただの、独り言のように話している。
 
でも、意味が分からない言葉が続くと、
拒否が出て、声を荒げる。
 
先日、家族会の集まりがあった。
花子さんと同年代のご本人が、
近づいて、話しかけてきた。
 
僕達だったら、
相手の言葉を拾って、
相槌を打つが、
花子さん、もうダメ。
落ち着かなくなった。
 
それを察した、サポーターの方が、
スッと間に入り、二人の通訳を始めた。
 
花子さんは、それだけで、落ち着いた。
 
 
 
生活面を見ると、病気は、
間違いなく、進行している。
 
でも、穏やかに暮らせていることを
感謝したい。 
 
 
 
久々の、晩御飯。
 
写真が、たくさんたまっている。
 
花子さんは、ハンバーグ定食。
豆腐に、キノコのあんかけも付いた。


 
ハンバーグ定食
 
 
そうなると、僕もお揃いにしなければ。
食べる場所は違っても、
食べるものは、同じ。
 
 
まとめて作っておいた、
ハンバーグ生地を解凍した。
 
ハンバーグ 
 
じゃがバターと、生野菜サラダ。
前の日、1パック2切れ入りの鮭を買ったので、
賞味期限が切れないうちに、焼いた。
当然、赤ワイン。 
 
 
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