周辺症状が、悪化。
 
9月8日に、メマリー中止。
       変化はなく、さらに悪化する。
 
 
9月21日、アリセプト、向精神薬中止。
 
9月22日、症状に変化はない。
 
9月23日、抵抗が少なくなり、
       看護師さんから、水、食事を受け取り、
       食べられるようになる。
 
9月24日、それまで、首が直角に曲がり、
       下を向いていたが、正面を見るようになった。
 
9月25日、車椅子、ベッドの生活だが、
       僕が行って、介護しながら、庭を散歩する。
 
9月26日、看護師さんに連れられ、笑顔で、
       風呂に入ったそうだ。
 
9月27日、朝食、昼食も食べるようになる。
       完食は出来ず、半分ぐらい。
       感情の波はあるが、機嫌の良い時を
       見計らって出すと、食べるそうだ。
 
       夕食は、僕が行って、
       お茶400㏄、おかずは全部食べさせる。
       お米は、半分くらい。
 
9月28日、担当Dr.に面会し、説明を受ける。
 
 
 
 
アリセプトを止めてから、
急に、症状が変わった。
 
これまで、興奮して、
大きな声を上げたり、
暴力も出たが、
波はあるものの、落ち着いてきた。
 
素直に、車椅子、ベッドに入っている。
看護拒否も、少なくなり、
薬、水も、飲むらしい。
 
一時期の、激しい抵抗が、
治まってきた。
 
僕と一緒以外、拒否し続けたお風呂にも、
看護師さんに、世話をしてもらいながら、
入ることが出来た。
 
排便、排尿も、コントロールできるようになった。
 (すべて、オムツの中だが)
 
 
 
 
だが、
 
 
 
 
 
 
 
認知症が、急激に進んだ。
 
 
 
今まで、食事は、
お箸を使いながら、自分で食べていたが、
全く、使えなくなった。
 
お箸を持たせても、
空中で、動かすだけだ。
食器を、持つこともできない。
 
食事は、すべて、
スプーンに乗せて、口に運んであげる。
 
完全食事介護。
  
 
 
飲み込みも、悪くなる。
まだ、固形物を噛むことは出来るが、
咳き込んだり、
水を口に含ませないと、
飲み込みが、難しいことがある。
 
喉の手前で、ゴロゴロ言っている。
 
  
 
独り言が出るようになった。
小さな声で、ぶつぶつ言っている。
単語は出ず、ただ、口を動かし、
意味不明の、言葉が出てくる。
 
時々、嗚咽が始まり、涙が出てくる。
なにが、悲しいのか。
 
言葉を拾うと、話していることがわかるので、
肩を抱いて、慰める。
 
 
 
歩行が、難しくなる。
段差、階段が認識できなくなる。
足を上げさせようとしても、わからないので、
片足ずつ、持ち上げる。
 
歩幅も、小刻みだ。
 
 
 
今までは、会話が成り立っていた。
僕の言うことは、わかっているようだが、
返事が、言葉にならない。
 
また、理解が、追いつかない。
ごくごく、簡単な話しだけ。
 
 
  
顔の、下向きはが治ったが、
首が回らない。
体が、固くなっている。
 
立ったままの姿勢だと、
後ろに、倒れそうになる。
 
 
 
まだ、まだ、他にも、色々。
 
 
 
Dr.に、聞いてみた。
 
介護拒否は、なくなりましたが、
急激に、進行しているように思います。
 
アリセプトを、急にやめると、
飲んでいなかった状態に戻ると
聞いたことがあります。
10mgから、0にしたことによって、
進行が早まったということは、ありませんか。
 
認知症の進行は、段階的に、進みます。
ある時、急に早まるというのは、
よくあります。
 
アリセプトを止めて、
1~2日で、急に早まると言うのは、
あまり考えられません。
 
薬が、体から完全に抜けるのは、
70日かかります。
 ( もしかしたら、これは、記憶違いかも。
   70時間? 7週間?
   メモを取らなかったので、
   正確ではないのを、ご勘弁 )
 
新しく
、ワイパックスと言う薬を増やしました。
 ( 抗不安、鎮静・催眠、筋緊張緩和、作用 )
これで、しばらく様子を診ましょう。
 
認知症の薬は、興奮作用が強すぎるので、
難しいと思います。
 
 
 
 
花子さんは、介護拒否から、
食事をとらなかったので、
体重が、減ってきている。
 
看護師さんから、
 
食べるようになって、
体力がつけば、
戻りますよ。
 
と、言って頂いたことに、
希望を持ちたい。 

         
  
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メマリーを止めても、
花子さんの症状は、悪くなる一方だった。
 
看護師さんと、話した。
 
私達が、、部屋に入ったとたん、
大きな声を出して、怒り出すんです。
 
口だけなら、構わないのですが、
近くに行くと、手で叩き始めます。
一人では、近寄ることが、出来ません。
 
 
また、
  
私達にとって、一番困るのが、
薬を飲んでもらえないことです。
飲ませようとしても、口を開けてくれず、
水も、飲みません。
 
白衣がだめかと思って、
私服で部屋に入りましたが、
同じでした。
 
 
 
9月21日に、担当Dr.と、面会をした。
 
症状が、良くなりません。
看護拒否が、非常に強くなっています。
ご主人以外、受け入れなくなっています。
 
水分と、栄養補給のために、
点滴が必要です。
その間だけ、安全に点滴が受けられるように、
拘束が必要になります。
 
まだ、固形物も食べられるのに、
点滴になるのは、
もったいない。
 
1回の食事だけになりますが、
夕食時間は、私が行って、
食べさせるようにしますが、
どうでしょうか。
 
ご家族の協力が頂けるのなら、
様子を診て行きましょう。
 
 
ずっと思っていることがあって、
Dr.に聞いてみた。
 
アリセプト10mgは、3年間
ずっと飲んでいます。
 
家内には、アリセプトが合っていたようで、
進行もゆるやかで、
落ち着いた生活もできていました。
 
ただ、ここのところの怒りやすさ、
体の傾斜、不安定さを見ると、
アリセプトの、陽性反応が、
強く出すぎていると、思うんですが、
どうでしょうか。
 
私も、アリセプトの見直しを考えていて、
ご主人と相談しようと、思っていたところです。
 
一度、アリセプトと、精神的な薬を
すべて中止して、リセットをしようと考えています。
 
わかりました。
お願いします。
 
アリセプトを、段階的にではなく、
一気に止めることに、不安はあったが、
お願いした。
 
 
 
今月は、ほとんど毎日、病院へ行っている。
花子さんの、
安心した、穏やかな表情を見たい。
 
僕が行けば、飲むことも、食べることもできる。
 
一つ、気になっていたことがあって、
病棟の、看護師長さんに聞いてみた。
 
私が行くと、笑顔が出て、
食事をすることが、できます。
ただ、私に頼りすぎるように見えます。
 
私が行くことによって、
病院の方たちを拒否して、
私だけに、心を許しているような気がします。
 
病院側として、
私が行くのを、少し控えてもらった方が良いな、
というような、考えは、ありますか。
 
そんなことはないです。
入院当初、隔離室にいたころは、
病院に慣れてもらうため、
ご家族の面会を、お断りしていました。
 
でも、今は、ご本人が安心して、
笑顔が出る環境が大事です。
飲み物を取って、食事ができることが重要です。
 
頼ってしまい、申し訳ないですが、
ご主人が来ることによって、
花子さんが、安心してくれれば、
来て頂きたいです。
 
その言葉に甘えて、
毎日、5時30分に病院へ行き、
飲み物400cc、
晩御飯を、できるだけ食べさせ、
歯磨き、
トイレ、
オムツ交換、
時には、風呂、爪切り。
ベッドに入れるまで。
 
スタッフと、一緒になって、
やっている。
 
  
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9月8日から、メマリーが中止になった。
 
Dr.から、お話しがあった。
 
今、メマリーを服用していますが、
明らかな、効果が、期待しにくい状況です。
 
それよりも、副作用が、多く出始めました。
 
ふらつきが、多くなっています。
姿勢の保持が、難しくなり、
先日も、転倒がありました。
 
排便のコントロールも、出来にくくなっています。
便秘と、下痢が順に起こっています。
痔になったのも、これが原因と思われます。
 
介護拒否と、怒りやすさ、イラつきも
多くなってきました。
 
 
メマリーを飲む前までは、
花子さんは、病院が安心できる場所と理解し、
穏やかで、落ち着いていた。
 
外出で、他の人と会っても、
認知症を、感じさせなかった。
 
新薬が発売されて、
僕からお願いして、
6月末から、メマリーを処方して頂いた。
 
メマリーを服用してから、
良い効果が、たくさんあった。
これまでも書いてきたように、
認知機能が、格段にアップしたと思う。
 
 
花子さんとベンチに座っていると、
前を通り過ぎる人がいた。
お見舞いの方だ。
 
花子さんは、自分から、
 
こんにちは
 
と、声を掛ける。
通り過ぎると、
 
あの人は、どこへ行くんだろうね。
 
と言う。
これは、驚くべきこと。
 
他の人に関心を示し、
次に何をするのか考えるなんて、
今までになかったことだ。
 
会話量も増え、
適切な返事も、多くなった。
 
ただ、このようなことを、関心を持って
知ろうとしているのは、
僕だけだ。
 
Dr.看護師さんが診るのは、
生活面が、中心になるので、
なかなか、出て来ない。
 
それよりも、転倒を防ぐ、安全性。
他の患者さんとのトラブル。
看護に応じてくれることが、
大事になる。
それは、とても重要なことだ。
 
メマリーの中止を、
納得して、了解した。
 

  
メマリーを中止しても、
花子さんの症状は、
一向に、好転しなかった。
 
悪くなる一方だった。 
 
9月17日、19日の日記に書いたように、
トラブルが、続出している。
  
   
  
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ブログを見た先輩から、
メールを頂いた。
 
その方の奥様は、
花子さんと同じ、59歳。
同じように、若年性アルツハイマーになり、
花子さんより、少し先を歩っている。
 
先輩とは、家族会で、知り合った。
僕より、数歳、年上だ。
 
話しているうちに、学生時代、
同じキャンプ場で、バイトをしていたことを知る。
偶然が、積み重なっている。
 
メマリーについても、
アドバイスをもらった。
 (次の日記は、メマリーの中止について
  書く予定だったけど、色々変化が
  多すぎて。
  次回は、書けるかな?)
 
でも、驚いたのは、
次の一文。
 
ショートステイの時、施設内を歩き続け、
帰って来たときに、床に水たまりがあって、
おもらししたのかと、リハパンをみるけど異常なし。
良く調べたら、足の裏ほとんどに、
水疱が出来ていて、
それが破れて床に水たまりだった。
 
普通の人は、そこまで歩かないだろうと思うけど、
認知症の人はすごいね。
やがて、すべての足の爪が真っ黒になって、
半年ぐらいで剥がれてしまった。
 
知り合いでも、奥さんがいなくなって
3日後に、埼玉で発見された時には、
靴が血で真っ赤になっていて、
脱がしたら、ほとんどの爪がはがれている状態、
それでも、歩いていたと言うから・・・・・。 
 
なんでもない様に歩いているから、
介護スタッフには異常とは見れないのかも。
 
 
 
全く、同じ状況だった。
 
昨日の、スリブリデイサービスの時、
気になることがあった。
 
花子さんの足を、確認。
足の裏は、剥がれた皮膚が付いて、
傷口を、保護された状態。
 
水ぶくれも治まり、
血色も、良くなっている。
完治と言っても、いいだろう。
 
ただ、爪。
 
発見した当初、
爪が白くなっているので、
爪水虫の、白癬菌だと思った。
でも、水虫の菌は、見つからなかったとのこと。
 
昨日爪を見たら、
 
 
なんと!!
 
 
親指の大きな爪が、
そのまま、浮き上がっている。
叩くと、
カンカンという音。
枯れ木を叩いた時と
同じ音。
 
少し、上にあげてみた。
 
端の一カ所だけ付いていて、
全体が、持ち上がる。
 
痛がるので、無理に取らずに、
そのままにして、靴下を履かせた。
 
爪が、根元から剥がれていた。
中指、小指。
他に、3か所も、同じ状態。
 
別の、3本の爪は、
内出血をして、黒くなっている。
 
 
ここまでして、歩き続けたんだ。
 
 
 
爪の間に、棘が入ると、
飛び上るほど、痛い。
 
サッカーなどで、爪に衝撃がかかり、
内出血をすると、うずくまるほどだ。
 
痛みの方が強くて、歩けないはずなのに。
 
 
爪が痛ければ、体のバランスも崩れる。
足を引きずれば、姿勢も悪い。
食欲、元気もなくなってしまう。
 
でも、それを超える、何かがあるのだろう。
 
 
 
花子さんの、病棟内の徘徊を見ると、
 
自分の居場所を探す、
旅に出ていると、
思えてならない。

   
  
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昨日、16時ごろ、病院から携帯に電話があった。
看護主任さんからだ。
 
花子さんが、朝から、何も食べずに、
水分も取ろうとしません。
昼食、おやつも、
手を付けませんでした。
当直の先生に変わりますので、
聞いて頂けますか。

 
わかりました。
 
看護師から連絡があり、
診察を、しました。
 
拒否が、非常に強く、
すべてに、抵抗をします。
このまま水分を取らないのは、
危険なので、
点滴を、行おうと思います。
 
ただ、今の状態では、
針を抜いてしまう、危険性がありますので、
その間だけ、拘束になります。
ご了解を、頂きたいのですが。
 
わかりました。
今、私は外に出ていますので、
1時間後位には、病院へ行けます。
 
私が水を、飲ませてみます。
それでだめなら、点滴をお願いします

 
わかりました。
様子を見てみましょう。

 
 
 
病院へ着く。
花子さんは、車椅子に座って、
空いている個室に、一人でいた。
 
部屋に入ると、
怒鳴り散らす。
 
なにするんだ!
そんなことするな!
 
興奮は、おさまらない。
 
足を折り、顔を合わせて、
目を見る。
 
花子、僕だよ。
お父さんだよ。
 
少し、外に出ようか。
 
うん・・・
 
車椅子の、安全ベルトをはずしてもらい、
立ち上がる。
 
腰を痛がる。
 
首は、直角に曲がって、
下を向いている。
ずっと、そのままの姿勢だ。
 
自動販売機で、苺ミルクを買い、
ベンチに座る。
 
どうした?
 
なんだか、ちょうしわるい。
 
沈んだ、小さな声だ。
 
そうか、それはつらいな。
どこか、痛いところある?
 
あたまが、いたい。
くびも、いたい。
 
触ったら、筋が固くなっている。
もみほぐそうとしたが、痛がる。
軽く、撫でるだけにする。
 
きもちよくなってきた。
 
頭が下がらないように、
おでこを抑えながら、
首筋と、肩のマッサージ。
直角に下を向いていた首が、
ほんの少し、上がってきた。
 
ほら、これ飲みな。
  
苺ミルクを渡す。
美味しそうに、飲んだ。

 
 
 
病室に入り、看護師さんに報告。
 
1パック、200mlのミルクを飲みました。
 
それは良かったです。
 
すぐに、他の看護師、Dr.に知らせていた。
くびの痛みを伝え、湿布をしてもらった。 
 
 
   
いつもの面談室にいると、食事が運ばれてきた。
魚を一つまみ食べる。
 
もう、いらない。
たべたくない。
 
花子さんは、ここでの食事は、早い。
いつも、10分もかからずに食べる。
 
30~40分かけて、
ゆっくり、少しずつ食べさせた。
お米は残してしまったが、
おかずは、完食できた。
あと、お茶を200ml。
 
食べ終わったと同時に、
花子さん、眠くて、ふらふらしている。
そのままベッドに連れて行き、
横にさせた。
あっという間に、熟睡だ。
 
その日、一日の抵抗と、首の痛み。
よっぽど疲れたのだろう。
 
 
 
今日は、外出届を出していなかったが、
昨日、急きょ提出。
当直の先生の印を頂き、
外出することにした。
 
スリブリデイサービスだ。
 
朝食は、全く手を付けなかったらしい。
でも、
 
ランちゃんに、会いに行こう。
 
の一言で、ご機嫌が良くなる。
 
家ではいつもの、
冷やし中華。
水分も、たっぷり取らせる。
お風呂に入れて、散歩。
16時に、病院へ戻った。
 
 

 
 
最近は、難しい状況が続いている。
介護拒否が、非常に強い。
 
僕が行けば、
食事、水分補給、オムツ交換、
どうにか、介護させる。
 
だからと言って、
いつも僕が行って、介護することは、
出来るはずがない。
 
依存度が、強くなりすぎたか。
以前、入院前、
コメント、アドバイスで、
よく言われた。
 
やりすぎているから、
頼られすぎて、
他の人を拒否する。
 
共依存 とまで言われた。
 
でも、2ヶ月くらい前までは、
すべて、病院のスタッフに
任せっぱなしで、
僕は、顔を見せに行くだけだった。
 
自宅だと、僕が仕事で出かけ、
一人でいる不安で落ち着かなくなったが、
親切なスタッフに囲まれ、
ようやく、安心できる場所と、
気持ちが変わってきた。
 
花子さん、僕、病院、
3者の、良い関係が続いていた。
 
でも、今の状況は、
入院当初、
隔離室にいた時と、同じだ。
 
好転させるには、
どうするか。    
 
  
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ここんとこ、
毎日、病院へ行っている。
気になることが、多いから。
 
花子さんは、今も車椅子に乗っている。
今日は、皆のいるデイルームではなく、
一人だけ、面談室に入っていた。
 
足の裏の水ぶくれは、
もう、10日以上たっているので、
完治。
 
体の傾斜も、前かがみは同じだが、
横へ傾き、倒れそうなのは、
治っている。
 
なぜか??
 
 
 
 
花子さん、
周りの人に、
危害を、加えるらしい

 
 
 
 
大声を出している人がいると、
そこに行って、
文句を言いながら、
つかみかかる。
 
鏡の前では、
表情を変えて、怒鳴る。
鏡に映った人が、
同じように、攻撃をしていると思い、
鏡に映った自分を
叩き始める。
 
オムツ交換、トイレ、風呂、食事・・・ 
介護拒否も、強くなっている。
 
 
 
9月7日から、メマリーが中止になった。
(前後してしまうけど、このことは、
 次回書きます)
減薬でも好転せず、
14日から、
興奮を抑える、バレリン錠が増えた。
 
 
花子さんは、意識、認識力が戻ったため、
今までは気にならなかった、
周りの人の言葉におびえ、
反動で、攻撃的になっている。
 
僕と二人の時、
周りで大きな声がすると、
びくっとして、
 
こわい
 
と言う。
安心できる、看護師さんや、
僕が、そばにいれば、
おびえているだけだが、
一人の時は、転じて、暴力になる。
 
不穏状態が、続いている。
 
 
 
 
 
 
今日、面白いことがあった。
病院へ行って、
鍵を開けて、面談室に通してもらった。
 
花子さん、車椅子に乗って、
一人ぼっちで、机の前にいた。
 
ドアを開ける前から、
文句を言っている声が、聞こえていた。
 
部屋に入った、
看護師さんと僕を見て、
 
ちがうでしょ!!
そんなことだめでしょ!!
 
と怒鳴った。
看護師さんが、
 
花子さん、
ご主人が来てくれたよ。
 
僕の顔を見て、
 
あれ、まちがえた。
 
と言って、笑い出した。
 
看護師さんに対して、
わざと、大声を出しているわけではない。 
その瞬間に、前のことを忘れてしまう。
 
花子さんの、発した言葉と、
気持ちの切り替えに、
驚いてしまう。
こっちも、大笑いだ。
 
 
 
 
病棟に就いている、
ケースワーカーさんに、
一人で部屋にいることを質問した。
 
花子さんは、周りの人に、
すごく敏感に、反応します。
面談室に、居て頂いて、
音楽をかけると、
楽しそうに、手をたたいています。
 
そのあと、
花子さんにも、聞いてみた。
 
一人でここにいて、寂しくない?
 
うう~ん~(首を振る)
ここがいいの。
 
一人で別の部屋にいるのは、
寂しいかと思ったが、
落ち着ける場所を、用意してくれていたようだ。
 
 
では、晩御飯。
花子さんは、豚の冷しゃぶ定食。
ちゃんと、ゴマだれがかけてある。
野菜の煮物と、ババロアもついた。
 
豚の冷シャブ定食   
 
僕も、同じ、冷しゃぶ。
万能薬味と、ポン酢。
まだ、ゴーヤは続く。
 
豚の冷シャブ 
   
  
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両足の裏に、大きな水疱ができ、
破れてしまい、車椅子。
 
 
皮膚科の診察があった当日、
心配で、早めに、病院へ行った。
 
看護師さんのところへ行き、
診断内容を聞く。
 
足の具合はどうですか?
 
今日、皮膚科の先生に、
診てもらいました。
水虫では、ないようです。
菌が見つかりませんでした。

 
それは良かった。
病的なものはありましたか?
 
大丈夫です。
多分、歩きすぎと、
今の靴が蒸れやすいので、
水ぶくれになったと思います。

 
爪が、白癬菌に侵されているように感じましたが、
そこはどうですか?

 
顕微鏡で調べたら、菌はなかったようです。
 
安心しました。
ありがとうございました。

 
 
花子さんは、昼間、
病棟内を一日中、
歩っているそうだ。
 
疲れるから、座れば。
 
と言っても、歩き続ける。
今は、車椅子に乗り、
安全ベルトを締めているので、
歩けなくなっている。
 
靴は、外出用の合皮の靴。
EEEサイズの幅広だが、
窮屈だったか。
入院してからずっと履いているので、
履きなれているはずだが。
 
室内用の運動靴も置いてあるが、
絶対に、履かないらしい。
 
10日間、風呂にも入らず、
寝る時以外は、ずっと靴を履いて、
歩きっぱなし。
 
靴擦れ、
暑さの蒸れ、
豆、
衛生状態。
 
色々なことが重なり、
足の裏、指先に、
大きな水ぶくれが出来てしまった。
 
抗生物質入りの、軟膏を塗ってもらい、
包帯が巻かれている。
2日間くらいは、車椅子に、なるらしい。
 
介護用品店へ行き、
かかとまで入る、
室内履きを、探すことにする。 
 
 
  
花子さんを、トイレに連れて行った。
用を足して、立たせると、
便器に、赤い物が、付いていた。
 
パットを見ると、
うっすらと、赤い線が付いている。
 
不正出血!?
 
花子さんは、
うつ病の薬を飲み始めた、
10年以上前から、生理がない。
 
今、出血があると言うのは、
大変なことじゃないか??
 
すぐに看護師さんを呼んで、
診てもらった。
 
もしかすると、痔になっているのかもしれません。
今度、便が出た時に、よく診ておきましょう。
 
 
 
翌日、病院へ行って、
看護師さんから、説明を受けた。
 
やはり、痔のようです。
便の周りに、血が付いていました。
肛門の周りにも、血がありました。
 
不正出血を心配したけど、
多少、安心しました。
 
ここの病院では、痔の検査と、
治療は出来ないんです。
専門の病院で、診てもらうようになります。
 
もし、手術とかになると、
精神科の、入院病棟があるところでないと
いけませんよね。

 
今度、担当の先生が来られた診察日に、
相談してもらえますか。

 
そうします。  
面談の予約をお願いします。
 
 
 
一難去って、また一難。
 
 
 
 
痔の話の後に、なんですが、
今日の晩御飯。
 
花子さんは、
野菜のカレー煮定食。
ご飯をカレーの中に入れ、
リゾット状にして、完食。
 
なすカレー定食 
 
僕は、豚のしょうが焼きと、
サラダ。
お酒は、高知の「美丈夫」
美味しい酒だ。
 
豚のしょうが焼き
      
  
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病院へ行ったら、
花子さん
 
 
車椅子に乗っていた。
 
  
 
 
病棟のドアを開けてもらった時、
看護師さんが、すぐに、やってきた。
 
花子さんは、
昨日から、
車椅子に乗って頂いています。
 
体の傾斜が、ひどくなっていました。
倒れるくらいに、傾いています。
歩行が危険なので、
車椅子になりました。
 
それから、足の裏側に、
大きな水ぶくれがあったのですが、
それが破れ、皮がむけてしまいました。
今、包帯をしているので、
出来るだけ歩かない方が
良いと思います。
 
 
 
 
この前の日曜、
我が家を含め、4組の夫婦が集まり、
ランチをした。
 
花子さんが、
今なら大丈夫と、誘ったら、
集まってくれた。
 
花子さん、絶好調。
 
皆と抱き合い、手を取って、
再会を喜んだ。
 
人生始めてと言ってもいいほどの、
大笑いをしていた。
 
笑いが、絶えなかった。
 
みんなもつられて、一緒に笑う。
こんなに笑ったことは、あっただろうか。
 
最初から最後まで、
暖かい空気が流れていた。
 

 
 
前日の土曜日、
花子さんを風呂に入れたいと思い、
外出届を出していないが、
家に戻れるか、聞いてみた。
 
もう、10日以上風呂に入っていない。
みんなに会う前に、
シャンプーくらいしてあげたいんでね。
 
看護師長さんから、
 
もしよかったら、
ここのお風呂を使ってもいいですよ。

 
お言葉に甘え、家に帰らず、
病院の風呂を使わせてもらった。
 
僕と一緒だと、花子さんは、
素直に入る。
 
看護師さんが、いくら誘っても、
頑固に、抵抗する。
 
風呂場に連れてきてもらい、
二人にしてくれた。
 
僕は、Gパンの裾を上げて、
腕まくり。
 
シャワーで流しながら、
頭のてっぺんから、つま先まで、
きれいに、洗った。
 
あ~
きもちいい。
 
そうだろ。
来週もお風呂の時間があるから、
入れてもらいな。
 
うん。
 
その時、
足の裏にできていた水泡を
破ってしまったようだ。
 
入る前に、靴下を脱がせた時、
靴下に、シミがあった。
ゴワゴワと、していた。
 
靴の中に、オシッコが入ったシミだな。
 
と、軽く考えた。
 
足の裏全体に、水泡ができていた。
土踏まずから、指の付け根までの皮が、
むけていた。
 
10日間以上、風呂に入っていない。
靴を履きっぱなし。
爪が、白癬菌に侵されているように、見える。
指には、水ぶくれが残っている。
 
足が蒸れたか、水虫が広がったか。
 
明日、皮膚科のDr.が来るので、
診てくれる。
 
 
 
 
みんなと昼ご飯を食べた時は、
体の傾斜はなかった。
 
ここ、1~2日に、急に出てきたのだろう。
体の傾斜は、薬の副作用が、一番の原因だ。
 
以前、椅子に座り損ねて、
転んでしまい、頭を強く打ったことがあった。
出血もあった。 
 
そんなことがあり、
万が一の転倒を心配し、
車椅子になったのだろう。
 
始めは、あまり歩かないようにと、
乗っているだけだったが、
すぐに、歩き始めてしまうので、
今は、固定の安全ベルトがついている。
 
 

 
僕が行ったときは、はずしてもらい、
手を繋ぎながら、安全を確認して、
歩く。
 
体の傾斜も少ない。
足の裏にスポンジを当てているので、
歩行の痛みもなさそう。
 
大丈夫そうだ。
 
僕と会った時の喜びは、
そのままだ。
 
 
 
 
気分晴らしの晩御飯
 
花子さんは、鮭のベジタブルソース定食
いっちょ前だ
スイカもついた。
 
鮭のベジタブルソース定食 
 
僕は、ワンパターンの鮭のムニエル。
豆腐屋さんに行ったら、
ガンモドキも美味しそうだったので、
いっしょに買った。
ガンモの煮物も作る。
 
鮭のムニエルとがんも煮
 
    
  
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今日、5日
NHK Eテレ(以前の教育テレビ 
  なんで、こんな変な名前に、変えたのだろう??)
20時からの、福祉ネットワークを見られた方も
多いと思います。
 
シリーズ 認知症と向き合う(1)
「太田正博さん いつまでも自分らしく」
 
久しぶりに、太田さんにお会いしました。
テレビ上だけで、直接会ったことも、、
講演会に出席したこともありません。
 
でも、たびたび出演されるテレビを見ながら、
本当に、勇気付けられました。
 
太田さんがテレビに出ることによって、
若年認知症が知られるようになり、
 
認知症になると、すべてが駄目になるわけではない。
たとえ認知症になっても、少しの助けがあれば、
出来ることは、いっぱいある。
 
と言うことを、教えてもらいました。
 
太田さんが認知症と診断されて、
10年目になるそうです。
 
花子さんは、認知症と診断されたのが、
6年前、でも、おそらく
その3~4年前に、若年性認知症になっていたと思う。
 
同時期に認知症となった、太田さん。
 
自らマスコミに登場し、
どれだけ、ご本人、家族を励ましてくれたことか。
 
そして、現在の進行状態も、
花子さんと、ダブル。
 
同じように苦しみ、怒り、悩みを持つ。
でも、そんな中でも、自分を見つけようとしている姿、
周りのサポートで、以前と変わらずに
マイウエイを歌う様子に、
感激してしまいました。
 
 
見逃した方、
9月12日に、再放送があるようです。
 
また、このシリーズは、
4日間に渡って、放送されます。
 
明日、6日は、
足立昭一さんが出演され、
「働きたいを諦めない」
 
7日は
「本人の思いに応える医療」として、
レビー小体型認知症
が取り上げられます。
 
8日は、 
「本人交流会の現場から」
と言うテーマ
で、
当事者交流会が放送されます。
 
いずれも、Eテレ 20時からです。
 
 
 
最近、自分の記事より、
講演会、テレビ番組のお知らせが多いかも。
 
しかも、今まで紹介したのは、
以前からすべて、主催者に了解を取らずに、
載せている。(^_^;
 
認知症の、広報担当か。
  
 
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病院でのお風呂は、
月曜日、木曜日の週2回だ。
 
昨日の木曜日。
いつものように、晩御飯時に病院へ行ったら、
花子さん、前日と同じパジャマだった。
 
風呂に、入らなかったようだ。
 
 
月曜日も、風呂に入っていなく、
その時、看護師さんに聞いたら、
 
かたくなに嫌がって、
どうしても、入ってもらえなかったです。

 
と、言っていた。
 
その前日の日曜日は、
外出したけど、
多少、熱気味と言うこともあり、
家で、風呂に入れなかった。
 
もう、一週間以上入ってない。
 
 
 
花子さんと、面談室にいたら、
ヘルパーさんが入ってきたので、
話を聞いた。
 
今日も、風呂に入らなかったのですか。

 
そうなんです。
誘うんですが、
いや! と言って、
暴れてしまうんです。
 
花子さんに、
 
そうなの?
何で入らないの。

 
わかんない。
 
僕と一緒なので、ニコニコして答える。
 
お風呂に入ると、気持ちいいのに。
入ってくれると、うれしいんだけどな~
 
は~い

 
 
 
最近、トイレも嫌がるんです。
パンツを取り替えさせて、くれません。
今日も、5人で、トイレに連れて行き、
ようやく、取り替えて、拭くことが出来ました。
 
そうですか・・・
周りの人とは、どうですか。

 
花子さんは、大きな声を出している人が、
だめなんですね。
 
いつも、声を出している人がいて、
その人に、大声で、文句を言っています。
 
病棟には、いつも怒っている人や、
ぶつぶつ、つぶやいている人。
奇声を出している人がいる。
 
こういう病棟なので、
止めさせることも出来ないんで、
仕方がないんです。
出来るだけ離して、座ってもらっているんですが。
 
まさかと思いながら、
 
手を上げてしまうようなことは、ないですよね。
 
返事に、間があった。
 
つかみかかるようなことがあって、
離したこともあります。
 
ゲッ。嘘だろう!!
 
最近、鏡に向かって、
喧嘩をしているように、
怒鳴っていることがあります。
  
少し前まで、
鏡が大好きで、
自分の顔を見て、
 
らんちゃん
 
と言って、ニコニコしてたのに。
 
話している間、
花子さんは、自分のことと思ってないんで、
静かにしている。
 
 
 
ヘルパーさんが出て行ってから、
 
どう?
楽しい?
 
たのしくて。
 
そうか、それは良かった。
周りの人と、喧嘩したりはしてない?
 
そんなことするわけないでしょ。
 
今度、お風呂に入りな。
きれいにしないと。
看護師さんたちが、心配してるよ。
 
そうだね。
わるいよね。
ちゃんとしないと。
 
この言葉は、いつも言う。
ご飯を食べ終わった時、
 
いすに座っていれば、ご飯が出てくるし、
片付けなくてもいいんだから、
ありがたいよな。
 
ありがたいね~
うれしいね~
かんしゃしないとね。
 
これも、決まり文句だ。
 

 
僕と一緒だと、
トイレにも、素直に行く。
 
おしっこがで重くなった、
パットをはずし、
看護師さんのところへ持っていって、
処分を頼む。
 
あら~
花子さん、御主人とだと、
トイレに行くんだ。
 
は~い
すみませ~ん。
 
 
 
最近、言葉が多くなっている。
以前よりも、会話が成り立つ。
 
 
反面、行動が活発になり、
感情をぶつける。
 
恐怖心が出てきて、
周囲を見回す。
 
小さな音にも反応して、
ビクッとしている。
 
感情を抑えられない時がある。
  
1年ほど前に、戻った気がする。
 
 
病院側は、大変かもしれない。
でも、Dr.、看護師長、から、
治療の見直しの話はない。
変化を、受け入れてくれているのだと思う。
 
僕としては、活気が出てきて、嬉しい。 
メマリーの陽性反応かな。
 
 
 
さて、晩御飯
 
花子さんは、鮭のムニエル定食。
  
鮭のムニエル定食  
 
僕は、
ビーフシチュー
圧力鍋で、1人前を作ってみた。
でも、多すぎたので、余りは冷凍。
何もないときの、緊急食もできた。
 
ビーフシチュー 

 
 
 
 
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