ブログを見た先輩から、
メールを頂いた。
 
その方の奥様は、
花子さんと同じ、59歳。
同じように、若年性アルツハイマーになり、
花子さんより、少し先を歩っている。
 
先輩とは、家族会で、知り合った。
僕より、数歳、年上だ。
 
話しているうちに、学生時代、
同じキャンプ場で、バイトをしていたことを知る。
偶然が、積み重なっている。
 
メマリーについても、
アドバイスをもらった。
 (次の日記は、メマリーの中止について
  書く予定だったけど、色々変化が
  多すぎて。
  次回は、書けるかな?)
 
でも、驚いたのは、
次の一文。
 
ショートステイの時、施設内を歩き続け、
帰って来たときに、床に水たまりがあって、
おもらししたのかと、リハパンをみるけど異常なし。
良く調べたら、足の裏ほとんどに、
水疱が出来ていて、
それが破れて床に水たまりだった。
 
普通の人は、そこまで歩かないだろうと思うけど、
認知症の人はすごいね。
やがて、すべての足の爪が真っ黒になって、
半年ぐらいで剥がれてしまった。
 
知り合いでも、奥さんがいなくなって
3日後に、埼玉で発見された時には、
靴が血で真っ赤になっていて、
脱がしたら、ほとんどの爪がはがれている状態、
それでも、歩いていたと言うから・・・・・。 
 
なんでもない様に歩いているから、
介護スタッフには異常とは見れないのかも。
 
 
 
全く、同じ状況だった。
 
昨日の、スリブリデイサービスの時、
気になることがあった。
 
花子さんの足を、確認。
足の裏は、剥がれた皮膚が付いて、
傷口を、保護された状態。
 
水ぶくれも治まり、
血色も、良くなっている。
完治と言っても、いいだろう。
 
ただ、爪。
 
発見した当初、
爪が白くなっているので、
爪水虫の、白癬菌だと思った。
でも、水虫の菌は、見つからなかったとのこと。
 
昨日爪を見たら、
 
 
なんと!!
 
 
親指の大きな爪が、
そのまま、浮き上がっている。
叩くと、
カンカンという音。
枯れ木を叩いた時と
同じ音。
 
少し、上にあげてみた。
 
端の一カ所だけ付いていて、
全体が、持ち上がる。
 
痛がるので、無理に取らずに、
そのままにして、靴下を履かせた。
 
爪が、根元から剥がれていた。
中指、小指。
他に、3か所も、同じ状態。
 
別の、3本の爪は、
内出血をして、黒くなっている。
 
 
ここまでして、歩き続けたんだ。
 
 
 
爪の間に、棘が入ると、
飛び上るほど、痛い。
 
サッカーなどで、爪に衝撃がかかり、
内出血をすると、うずくまるほどだ。
 
痛みの方が強くて、歩けないはずなのに。
 
 
爪が痛ければ、体のバランスも崩れる。
足を引きずれば、姿勢も悪い。
食欲、元気もなくなってしまう。
 
でも、それを超える、何かがあるのだろう。
 
 
 
花子さんの、病棟内の徘徊を見ると、
 
自分の居場所を探す、
旅に出ていると、
思えてならない。

   
  
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