認知症の症状には、
中核症状と、周辺症状と呼ばれる、
二つがある。
 
 
中核症状は、脳の委縮により、
認知症と診断されたら、
程度の差、
発症するまでの期間の違いはあるが、
多くの人にみられる症状だ。
  
大きく分けて、四つある。
 
ごく最近のことも忘れてしまう
  「記憶障害」
思考能力が弱まり、決めることができない
  「判断力の障害」
時間、場所が分からなくなる、
  「見当識障害」
言語、着衣、道具の使い方等が分からなくなる、
  「失語、失行、失認、の障害」
 
 
 
周辺症状は、人により、
出たり出なかったりだ。
 
徘徊、暴言、暴力、幻覚、介護抵抗、
せん妄、妄想、不安、昼夜逆転、抑うつ、等々、、、
 
その人の置かれている環境、
生活状況、
これまでの習慣、性格、
介護状態、等によって違う。
 
薬、介護体制及び方法、心理療法などで、
症状に変化が出る。
 
残念なことだけど、
進行によっても、安定に向かう。
 
 
 
花子さんは、
アリセプト、メマリーを中止してから、
急激に、中核症状が進み、
生活面では、すべて介護が必要になった。
 
でも、周辺症状は落ち着き、
絶えず、笑顔が出ている。
 
今日も、看護師さんから、
 
花子さんは、作詞作曲をして、
(メロディーと歌詞は、メチャクチャと言うこと)
手をたたきながら、歌ってましたよ。
 
機嫌の悪い時もあるけど、
以前のような、激しい抵抗はなくなりました。
 
お風呂も、機嫌よく入ってくれます。
 
などと、言われた。
 
 
 
9月に、認知症の薬をすべて中止してから、
中核症状が進んだ不安もあり、
10月10日から、サプリメントを飲ませている。
 
保険適用の薬とは違うので、
看護師さんに、服用をお願いすることもできないため、
僕が、病院へ行ったときに、
2包づつ飲ませている。
 
9月からは、ほとんど毎日、
病院へ行っているので、
継続して飲むことが出来ている。
 
飲んでいない時と、いる時の
違いが判らないし、
サプリメントの効果なのかは、
正確に判断できない。
 
でも、周辺症状の落ち着きは、
サプリメントが効いているのかもしれない。
 

 
認知症を、根本から治す薬は
今だにないので、
中核症状の進行は、
残念ながら、受容するしかない。
 
だが、笑顔が出ているのは、
僕達はもちろんだが、
花子さん自身が、
苦しさを感じていないということなので、
本当にありがたいことだ。
 
 
 
本年は、大変お世話様になりました。
皆様の、温かいご支援のお蔭で、
無事に、一年を過ごすことが出来ました。
 
振り返ると、毎年のように、
今年は、最大の激動の一年。
と思います。
 
今年も、さらに増して、激動の一年でした。
 
このブログは、続けていきます。
正直に、その場で起こったことを、
素直に、綴ります。
 
  
来年も、よろしくお願いいたします。
 
 
 
今、これを書いていたら、
外から、
 
ボ~~
 
っという音が、聞こえる。
 
 
これ、
除夜の鐘代わりの、
横浜港の汽笛です。
 
前に、
ここ(←クリックして下さい)に書きました。
        19歳の時の写真が・・・ 
 
我が家は、横浜港からは、すご~く離れている。
でも、高台なので、夜中だと、
風向きによって、かすかに聞こえる。
 
 
一人で聞くと、何か、切ない。
 
 
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