家族会の、リフレッシュ旅行に、参加した。 
 
 
 
昨年10月の募集の時、
悩みながら、花子さんと、
二人の、申し込みをした。
 
病院生活の花子さんを、
温泉に、入れてあげたい。
旅行の楽しさを、味わせたかった。
 
でも、年末からの、
花子さんの、不穏状態。
 
サポーターの方に、
お任せするのは難しく、
僕が、ずっとついて、
落ち着かせなければ、いけない状況。
 
そして、入院してから、
まだ一度も、外泊をしていない。
 
外泊先での、トイレの世話。
夜間の見守り、
食事介助。
 
団体の中で、過ごすのは
難しいと思い、
1月に、僕一人の参加に、変更した。
 
ただ、2月に入り、
インフルエンザと、
ノロウイルスの流行から、
病院は、外出禁止になった。
 
 ( 面会はできました。
   マスクをつけ、病棟に入る前に、
   手の洗浄と、消毒は必要。
   多くの病院は、面会も禁止になっていた。 
   毎日の晩御飯に、行くことは、
   出来ました。 )
 
二人で参加するつもりでいたら、
ドタキャンになっていた。
 
 
 
今回の旅行は、
サポーターに、徹しようと思って、
一人で、参加した。
 
認知症のご主人を介護する、
ご夫婦の参加が多い。
男性トイレ、男風呂の介助は、
人手が足りない。
 
特に希望がなければ、
介護家族が、別々の部屋に泊まる。
 
ご夫婦が、普段の生活から離れ、
お互いに、ゆっくりするのは、
マンツーマンのサポーターが、必要。
 
その役目が出来れば、と。
  
 
 
なんて、思ってたけど、
 
この旅行は、
僕にとって、
タイトルの通り、
 
リフレッシュ旅行
 
だった。
 
 
 
無理のない、ゆっくりとしたスケジュールだった。
観光はなく、食事と、温泉、ふれあいを楽しむ旅だ。
 
10時半に集合。
大型バスに乗り、
昼食は、小田原にある、
「鈴廣 かまぼこの里」で、昼食。
  ( 箱根駅伝の、小田原中継所の場所 )
 
昼食後は、その日の宿「いこいのむら 足柄」へ。
  ( 足柄は、金太郎のふるさと )
14時半に着いて、温泉に入り、
ゆっくりくつろぐ。
 
18時から、宴会。
ゲームも楽しんだ。
 
翌日は、宿の周りの、
山道、畑を散歩。
11時に、宿舎を出発。
  
12時に、アサヒビール園に着いて、
バーベキューのランチ。
 
15時には、集合場所に着き、
無事、解散だった。
 
 
ずっと、ゆったりとした空気が、
流れていた。
 
 
 
この旅行で、何よりも良かったのが、
家族の会本部 副代表理事で、
神奈川支部代表の、杉山Dr.が、
病院での診察終了後、宴会から参加して下さり、
宴会終了後、介護家族と、長時間話が出来たことだ。
 
本人達は、世話人と一緒に、カラオケを楽しみ、
そのまま、就寝。
 
家族は、先生を囲み、
なんと、深夜2時まで、話し込んだ。
 
先生は、朝の8時から、昼食をとることも出来ず、
60人もの患者を、診察してきたと言うのに。
 
始めは、世話人が用意してくれた、
「認知症の治療薬」と、
「胃ろうについて」のテキストを基にして、
質問形式で、話を伺う。
 
そのうち、お酒も入り、
皆から、本音の質問が飛び出す。
 
先生は、一つ一つ、丁寧に答えてくれた。
 
男性、女性の介護家族、Dr. 、世話人が、
車座になって、酒を飲みながら、
悩み、苦しみを話す。
 
すごく、貴重な時間を持てた。
 
 
 
2時解散後、どうも寝つけず、
起きたのが、7時だった。
 
杉山Dr.は、すでにお風呂に入り、
霜柱の中を、散歩して、部屋にいた。
 
お風呂に行くと、もう出る人が、多かった。
 
いやはや、みんな、タフだ。 
 
 

早く帰れたので、
17時に、花子さんの病院へ
行く事が出来た。
 
前の日の夕食は、
僕が食べさせてあげることが
出来なかった。
 
寂しがっていないかな、なんて思ったけど、
笑顔で迎えてくれた。
 
僕が楽しんできた分、
花子さんに、優しく出来たかな。
 
これが、リフレッシュか。
  
 
 
天気に恵まれ、
富士山を、間近に見ることが出来た。
 
ようやく、梅も開花を始め、
春を感じることが、出来た。
 
楽しい旅行だった。
 
体に溜まった、ストレスが、
抜けるような気がした。
 
 
 
この旅行を企画して、
何度も、会議を開き、
事前下見をして、
人員配置、担当、時間割等、
綿密なスケジュールと、心配りをして頂いた、
世話人の方たちに、本当にお礼を言いたい。
 
ありがとうございました。
 
 
  
 
なんということだ。
写真を一枚も撮ってない。
 
   
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