7月21日に、花子さんは、60歳になった。
 
自分たちが、60歳になった実感が、
全くない。
同年代の方は、皆さんそう思われるだろう。
 
10代のときに会った、
おじいさん、おばあさんは、
すごく、老人に感じた。
 
自分たちがその年代になって、
まだまだ、体力、気力、外観も、
そんなじゃないと思っている。
  
年寄りくささを、持っているつもりはない。
 ( ただ、友人が集まると、
   すぐに、病気自慢だが )
 
昔の年寄りと、
今の年寄は違う!!
と思いながら、
きっと、今の若い連中は、
僕たちを見て、
おそらく、同じように感じるんだろうな~
 
 
 
花子さんの50代は、
まさしく、病気との闘いだった。
辛く、悲しい10年間だった。
 
そりゃ、楽しいことも、嬉しいこともあった。
タロウの結婚があった。
ランも、やってきた。
 
旅行も、遊びも、たくさん行ったし、
美味しいものも食べた。
 
楽しかったことが、
たくさん、目に浮かぶ。


 
 
だが、記憶を失ってきている花子さんは、
楽しいことは、一時的なことで、
辛いことがほとんどだった。
 
楽しいことは、
辛さの気持ちを、
紛らわすことでしかなくなっている。
 
 

でも、
瞬間でもいい。
楽しいことを、一緒に感じたい。
 
その時の笑顔を見ながら、
喜びたい。
 
何をしたかを、忘れてしまっても、
笑った感情は残る。
 
笑顔を出させる過程を大事にしたい。



若年性認知症は、
残酷な病気です。

 
  
楽しかったことを、一つ。
 
5月に、タロウと星子さんが、
還暦のお祝いをやってくれた。
 
星子さんのお母様も、花子さんと同じ、
昭和27年生まれ。
僕たち夫婦と、星子さんのご両親をご招待。
 
昨年12月に、タロウと星子さんが、
結婚式を挙げた式場だ。
 
子供に、お祝いをしてもらえるとは。
ありがたいことです。
 
二人からのプレゼントは、
赤いチャンチャンコじゃなくて、カーディガン。
星子さんのお母様と、おそろいだ。
 
還暦祝い 
 
僕は、早生まれなので、昭和28年。
来年、還暦。
さて、お祝いをしてくれるでしょうか。
 
 
 
では、晩御飯。
 
花子さんは、鮭のクリームソース定食。
 
鮭のクリームソース定食 
 
僕は、冷蔵庫の残り物処分。
鯵の開き、ハムエッグ、納豆、油揚げ焼き。
冷蔵庫の残り物で、何も買い物をしなくても、
1週間は、食べていける。
お酒は、宮城の浦霞
 
冷蔵庫の残り物処分

  
 
     
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