親父が入院したことで、
今月は、なおさら忙しくなっている。

手のかかることが、少なくなったので、
余裕ができると、思いがちだが、
まだまだ、その余裕には、ほど遠い。

親父が入院の状況に慣れるまで、
見守りが必要だし、
お袋の不安も、解消させなければいけない。

お袋には、
親父がいなくなったことで、
ほんの少し、出てきた
認知症への対応もある。



先週は、別々の日に、
親父とお袋を、大学病院へ連れて行って、
診察。

大学病院では、二人とも車椅子なんで、
僕は、介護職員並みの、活躍だ。

今月いっぱいは、
二人とも、今の生活に慣れるまで、
見守り期間が、必要。

9月になれば、落ち着きが出るだろう。


と、思う。





助かっているのは、
花子さんが、安定していることだ。

花子さんが、僕の癒しになってくれている。
 
 
 
昼間は、家で仕事をしながら、
お袋の介助をし、
5時前に、病院へ行く。

まず、親父がいる、2階の病棟へ。
状況を診ながら、歩行訓練をする。

入院前は、自力で歩っていたが、
今は、一日車椅子なので、
運動をさせている。


5時半になって、1階の、
花子さんの病棟へ行き、
食事介助。



花子さんの笑顔を見ると、
苦労も吹き飛び、
僕の気持ちまで、穏やかになる。



花子さんと、顔を合わせると、
3回に一度は、笑顔。

相変わらず、僕を見ると、

わ~~

と言って、迎えてくれる。
他の患者さんは、振り向く。

僕も調子に乗って、周りを気にせずに、
ハグをする。


でも、最近は、
2/3は、僕がわからない。

機嫌が悪く、
ブツブツ、文句を言っている。
 
手をつないで、病棟内を散歩しながら、
色々話しかける。
 
ラン、旅行、タロウ、お袋、食べ物、季節、花、友人、・・・・
たくさんの言葉を出すと、どこかで、
表情が少し変わる。
 
日によって違うが、
その日の、キーワードを探す。
 
そのことを話題にすると、
だんだん、表情が和む。
 
5分~10分で、笑顔が出てくる。
そうなれば、こっちのもんだ。

 
最近は、百合の花に、反応を示す。
 
病院の周りの、農家の庭には、
たくさんの山百合が咲いている。

病棟から見えるところで、
百合を探したら、他の病室だけど、
窓の前に、3本の百合の枝があり、
花が、いくつも咲いていた。

 
その部屋に連れて行って、
大げさに騒ぎながら、百合の花を見せる。
 
今まで暗かった花子さんの表情が、
ぱっと明るくなる。
喜んで、花を見ている。
 
しばらく花の話をして、食堂に連れて行き、
椅子に座らせ、お茶を飲ませる。

一口ずつだが、
ゴクンと、美味しそうに飲む。

これで、ご機嫌状態になる。

晩御飯は、ニコニコしながら、
食べている。

これが、大事。



自然の力は、偉大だ。



病状からくる、周辺症状は、
人によって、まちまちだ。

花子さんは、進行していても、
笑顔が出てくれるので、
本当に、ありがたい。



さて、晩御飯。

花子さんは、白身魚にキノコのくず餡かけ。
いっちょまえの、料理。

白身魚のキノコあん定食 

僕は、ゴーヤチャンプルと、
メカジキのムニエル。

庭にゴーヤが食べきれないほどなっている。
今年、何回目か。
まだまだ続く。
お酒は、秋田の高清水。

ゴーヤとメカジキ  

   
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