まずは、お知らせ3件


① 若年期認知症横須賀のつどい
         ↑
   クリックすると、チラシが出ます。
 
  日時  9月29日 土曜日
       午前11時 ~ 午後3時
  場所  神奈川県立保健福祉大学
       管理図書館棟 2階 大会議室
       京浜急行「県立大学」徒歩5分
 
  恒例になりました、横須賀地区での、
  若年認知症の本人と、家族のつどいです。
  サポーターもいますので、ご本人も安心して参加してください。
  介護家族は、日頃の悩み、相談をしましょう
 
 
② 冊子 「若年期認知症ハンドブック
      ~ サービス利用のために ~ 」
 
   若年期認知症ハンドブック ←クリックすると大きくなります
 
   定価  500円
   A4判  48ページ  フルカラー
 
   認知症の人と家族の会 神奈川県支部の会員5人と、
   世話人4人が、1年間かけて作った冊子です。
 
   若年認知症(もちろん、若年でなくても)の人が使える、
   公的支援、相談窓口が、経験に基づいて分かりやすく
   書かれています。
  
   医療費の助成、特別障害者手当、障害年金、生命保険等は、
   家計に直結する、大事な支援です。
 
   若いからと言って、適用されないと思い込むことが多いです。
   でも、使える社会資源は、たくさんある。
   是非参考にして、よりよい介護と生活を送ってください。
 
 
③  小冊子 「 認知症の理解と介護 
       ~認知症の人の世界を理解し
        よい介護をするために~ 」

   認知症の理解と介護 

   定価  300円
   B5判  56ページ  黒1色

   家族の会副代表理事で、神奈川支部代表の
   杉山孝博Dr.が書かれた、「介護の指針」です。

   改訂版が出ました。

   【介護家族がたどる4つの心理的ステップ】

   【認知症をよく理解するための
    9大法則・1原則】

   【上手な介護の12ヶ条】

   が、まとめられています。
   介護家族にとって、バイブルともいえる冊子です。

②、③は、直接下記へ注文してください。
amazonでも、扱っていません。(^_^;)

送料は、4冊までは、80円。
5冊以上は、送料無料です。
②、③合計5冊でも、無料。

注文先  メールでどうぞ
      送り先の、住所、お名前、電話番号、
      ご希望本と冊数を明記してください。
      振込用紙が同封されていますので、
      送金をお願いします。

公益社団法人 認知症の人と家族の会神奈川県支部
kazokunokai@guitar.ocn.ne.jp
電話&FAX 044-522-6801
 

前回に続けて、お知らせになってしまいました。

秋になって、講演会、研修会、つどい、
また、認知症関係のテレビ、映画、書籍等々
たくさんあります。

お知らせしたい催しは、まだまだいっぱいある。
お知らせブログを、作らないといけないぐらい。

介護家族も、知っておいたほうが良い情報が
たくさんあります。
 
ご都合をつけて、是非ご参加下さい。





さてさて、
お知らせばっかりなのに、
ここまで、たどり着いて読んで頂き、
ありがとうございます。

書きたいことは、いっぱいある。

下書きをしているうちに、
どんどん状況が変わって、
今までのことが、古くなる。

僕は、 筆が 指が遅いので、
アップまでに、時間がかかる。

考えながら書いていると、
どうも、先に進まない。



今日、1日でも、急転直下。
慌ただしいまま、終わってしまった。


9時に、お袋を大学病院へ連れて行った。
お袋は、難病指定の病気を持っている。

本当は、10月17日の予約だったんだけど、
具合が悪いんで、1か月早めてもらった。

症状を診て、
なんと、10月1日に、
同じ大学病院の、
整形外科、皮膚科、耳鼻科の初診予約が
入ってしまった。


16時半に、親父の病棟へ行く。
いつも、僕が歩行訓練をするんだが、
このところ時間がないので、
できないでいた。

今日は、歩行器を借りて、
リハビリをするつもりだった。

病棟に入ったら、すぐに看護師さんが駆け寄ってきた。

今日の朝から、38度3分の熱を出して、
今は、点滴をしながら、寝ています。

病院なので、すぐに風邪の治療をしてくれた。

病室に入ったら、生気が失われた親父を見てびっくり。

いつも元気なのに、
95歳の、やつれた老人になっていた。

寝させたままの方が良いので、
声を掛けずに、見守る。

まあ、大丈夫だろう。


1階に下りて、花子さんの病棟へ。

花子さんは、廊下に座っていた。
声を掛けると、嬉しそうに近づいてきた。
にこやかな笑顔が出ている。

僕も嬉しくなり、二人で面会室へ。

看護師さんが、夕食前のお茶を持ってきてくれた。

あら!花子さん。
笑顔が出て、良かったね。

何かありました?

今日は、朝から一日ご機嫌が悪くて、
お昼も、怒っていて食べなかったそうです。

昼間の看護師から、申し送りがありました。

ん~~

不安定な状態が続いている。



今日のこの3件の状態を、
簡単に書いてしまったので、
今まで書き溜めたことが、
みな、ボツ・・・・


毎日の変化がある病なので、仕方がないか。


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今日、9月21日は、

世界アルツハイマーデー
 
この日を中心に、全世界で、アルツハイマー病の
啓蒙活動を行なっています。
 
認知症の人と家族の会でも、各支部が講演会を
行ないます。
 
各支部の講演会、啓発活動は、
こちらをクリック→世界アルツハイマーデー2012
 (すでに終了してしまった地域もあります。
  連絡が遅くなり、申し訳ありません)

僕が参加する神奈川県支部も、
明日22日、11時から桜木町駅前で、
チラシ配り。
 
僕も配る予定です。

午後の13時から15時までは、
同じ桜木町の、県民共済プラザビルで、
映画監督 関口祐加さんが
「毎アルの日々 ~辛い時こそ笑おう~」
の講演と、映画ダイジェスト版上映があります。

無料ですが、定員300名。
ご興味がある人は、お早めにどうぞ。

案内はこちら→世界アルツハイマーデー記念講演
 
 
 ( 珍しく、日記を連投
   この下の記事も、ヨロシク)


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今、僕が病院へ行った時、
いつもやっていることは、

花子さんの、言葉をひろうことだ。


ご機嫌が良い時は、
会話が成り立つ。
花子さんが答えられる言葉を、想像しながら、
話しかけると、ちゃんと、やり取りができ、
お互いに、笑顔になる。

だが、最近のご機嫌悪さから出てくる言葉は、
文字を重ねた、意味不明が多い。

でも、一生懸命話を聞くと、
わかるんだな~

なんたって、19歳で出会って、
40年の歴史がある。



今の花子さんは、
生まれ育った、茨城弁になっている。

18歳から、東京、神奈川で暮らして、
方言は、なくなっていたが、
今話す言葉は、幼い頃に使っていた、
茨城弁だ。

僕たちがいる神奈川は、語尾が下がるが、
茨城は、語尾が上がる。

花子さんは、怒ってしゃべっているうちに、
語尾が上がり、いつの間にか、
高い声を出して、民謡を唄っている。

この特徴を知っていると、
花子さんが何を言いたいのか、
少しずつ分かってくる。

まず大事なのは、
始めに発する、一言だ。

その一言と、
それから先の言葉の積み重ねを聞いていると、
なんとなくわかる。

それをこちらから、繰り返して返事すると、
当たった時は、
花子さん、穏やかな表情になる。

でも、今の正解率は、まだ50%
なかなか難しい。

そんな、探し物をするように話しをすると、
ゲームをしているような感じだ。

はずれた時の反動は、
ゲームどころではなく、
怒りに油をそそぎ、なだめるのに、大変だが。
 
 
 
花子さんの怒りは、
口で言い切れないときは、
態度に出ることがある。
 
蹴飛ばそうとしたり、ぶとうとする。
入院前の、介護抵抗の暴力は、
相手を殴りつけようとしていたが、
今は、全く違う。
振り払う程度の、手出しだ。
 
暴力を使おうとする意識ではなく、
もどかしさからの手出しだ。
 
落ち着かせるために、
お茶を飲ますが、
それを、僕に吐きかける。
 
瞬間、カッとなり、
 
何するんだ。
 
と言い、手がムズッと動くが、
深呼吸を1回すると、
僕も落ち着き、笑顔で対応できる。



介護相談を受けると、

相手と、同じ土俵に乗っかって、
まともに受けちゃだめだよ。
上手に、いなさないと。

なんて、偉そうなことを言ってるが、
僕も、まだまだ若い。

ただ、少しの時間で、介護者に戻れるのは、
経験のお蔭かな。 


それでは、晩ご飯

花子さんは、肉野菜団子定食。
目玉焼きが乗っかってた。

肉野菜団子定食 

僕は、すずきの塩焼き
ジャガイモに油揚げ、玉ねぎを入れて煮てみた。
お酒は、澤野井

すずきの塩焼き  




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前回の続き
 ( ちょっと、かたっ苦しい話なので、
  適当に、読み飛ばしを )
 
 
花子さんを連れて、Dr.と面会をした。
 
おはようございます。
宜しくお願いします。

 
やっぱり御主人と一緒だと、いい顔になるね。
 
今日は、調子良さそうです。
でも、ここ1週間は、ずっと怒りモードだったんです。
 
そうですね。
精神症状が、落ち着かない時が多くなっていますね。 
 
最近、リアルな幻視が多くなっています。
幻視の物体に対しては、言葉がはっきり出ます。 
幻視に対して、感情が敏感になり、
怒りっぽくなっているように感じます。
 
レビー小体型認知症に、変わってきた言うことは、
ありませんか。
  
診断としては、アルツハイマー病です。
 
ステージが、進行してくると、
幻覚が出たり、パーキンソン症状が出てくることもあります。

レビー小体型認知症になることも、あることは、あるんです。
最後のステージの段階に多いです。 

 
アルツハイマーと、レビーの混合と言うこともありますか。 

そうですね。
そういうタイプもあります。
 
 
レビーだと、 抗 向精神病薬に、過剰反応をすると聞きますが、
今処方していただいているセロクエルが、
興奮作用を、強くしていると言うことはありませんか。

逆に、レビーには、セロクエルは推奨されています。
○○症状が出ない(○○は聞き取れなかった)、
 坑 向精神病薬ですから。

量はむしろ、ひと頃より減らして、
最少量にしています。
飲まないことによって、
前にあった拒絶性が、また強くなりますので
これ以上減らすことは、考えていないです。 
 
そうですか。
よくわかりました。
 
このところの幻視から、レビーに変わってきたのかと
不安(進行の変化に対して)がありました。
 
初期では、アルツハイマー病か、レビー小体型認知症かの
診断によって、処方が変わるのでしょうが、
今の重度の症状というと、変わらないのでしょうか。 

今ですと、治療法が大きく変わると言うことでもないです。
初期だとレビー小体型認知症にあわせて、
幻覚やパーキンソン症状を抑える治療をします。
パーキンソン症状から、転倒の危険がありますので、
介護器具を使うこともあります。
 
奥様の場合は、歩行はしっかりしていますので、
レビーに準じた、介護方法の変更はないです。
 
レビーの場合は、表現形が多様ですから
病理の前半から典型的な、症状が出る方と、
病末期に、急速に症状が出る方など、
非常にバリエーションが多いです。
 
ですから、レビーに病理変化がおきたかもしれないと言うことは、
否定はしません。 

( Dr.のお話しは、聞いた記憶で書いていますので、
 診断、用語、漢字など、正確でない面もあります。
 また、花子さんのこれまでの状況と、
 現在の症状からのお話ですので、
 どなたにも、当てはまるものではないと思います。
 主治医がいらっしゃる方は、よく相談してください)  
 


そのほか、メマリーの効果、体幹傾斜、介護抵抗そして、
これからの進行、予想される症状、
また、11月になると、入院2年になる。
その後のこと、
おまけに、僕の症状(このDr.には、僕も診てもらっています)等々、
色々なことを相談させていただいた。



もう1回、続く。


では、晩御飯 (^_^)

花子さんは、冷しゃぶ定食。
スイカ付き。
種は、一粒ずつ取ってある。

豚の冷シャブ定食 

僕は、鮭のソテーと、やっこ。
お酒は、東京 澤乃井。

鮭のソテー 


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この、若年性認知症と言うのは、
本当に、急激に変化が起きる。

僕は、長年の経験(?)があるから、
それでも、まだ受け入れはしやすい方だが、
皆さん、いつもいつも、振り回されてしまう。

毎回、偉そうに書いているが、
現場では、僕も振り回される一人だ。

介護職をされている方は、たくさんの経験から、
ベテランの方もたくさんいるが、
介護家族は、いつも初心者だ。

1対1だと、目の前に起きる予想もしない変化に、
悩み苦しむことばかり。



変化には、必ず、原因がある。
進行による抑えられない変化もあるが、
本人をよく見ると、何かしら原因がある。

それをわかっても、対応方法がないことも多いが。 

 


最近の花子さんは、
いつも、怒っている。

不満をあたり構わずぶつけている。
前回の日記で、安定していると書いたばっかりなのに。

病棟に入ると、看護師さんから、

今日も、ご機嫌斜めです。

と言われることが多い。

今は、僕のことがほとんどわからない。
だけど、不満をぶつけられる相手だと思うのだろう。
手を振りながら、眉間にしわを寄せて、
怒鳴っている。

時には、歌を唄っている。
以前は、機嫌がよい時に、
民謡のようなメロディーを口ずさんでいたが、
今は同じ唄でも違う。

怒って、大声で怒鳴っていると、
どんどん声が高くなり、
単語が( 訳の分からない文字の組み合わせだが )一語になり、
その一語(例えば、ア)を長く言っているうちに、
メロディーになって、唄になる。

以前は、唄を止めるとゲラゲラ笑っていたが、
今は、怒りから出た唄なので、火に油をそそぐ。 
 
 
 
最近の花子さんは、幻視が強くなっている。
前からあったが、動作も出てきた。
 
食事が運ばれる前、テーブルを盛んに叩いていた。
 
何? どうしたの?
 
かえる
 
テーブルに、蛙がいたらしい。
言葉がはっきりすることは少ないのに、
明瞭に、「かえる」と言った。
 
かえるがいたの?
もう逃げた?
 
うなずいた。
又、先日は、空中に赤い玉が浮いてたらしい。
一生懸命、取ろうとしていた。
 
昨日は、部屋の隅を指でさして、
 
ブタ
 
エッ、豚がいるの?
 
うん。
 
じゃあ、牛はいる。
 
うしはいない。
 
周りに、田んぼは見える?
 
ある。
 
どうやら、茨城の実家の田園風景のようだ。
立ち上がって、不穏になりそうなので、
椅子に座らせ、お茶を飲ませた。
 
ブクブク、ペッと、吐き出し、
〇☓△☐!!!
怒りの頂点だ。
 
 
 
花子さんの、ご機嫌悪さは、
幻視から、
見えたものへの不安と、拒否から来ていると思う。
 
2~3週間ほど前から、
気分を安定させるようにと言うことで、
寝る前に飲む、抗不安剤が増えた。
その影響のような気がする。
 
明日、Dr.に面会を申し込んだ。
よく相談してみようと思う。


続く


すみません。
最近、長文を書く根気がなくて。

でも、晩御飯。
花子さんは、白身魚の中華あんかけ定食。
あんかけ料理が多いが、調理師さんの工夫を感じる。

揚げ魚の中華あん定食 


僕は、新秋刀魚と、ゴーヤ。
脂でパチパチ言っていた秋刀魚は、
さすがに美味かった。
お酒は、富山の三笑楽。
あまり出回っていないお酒。

新サンマ
   

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