親父の七七日法要が終わった。
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(四十九日のこと。 こう呼ぶのを始めて知った)


以前、
四十九日が終わるまで忙しいよ。
と、アドバイスを受けたことがある。



本当に、ぐるぐる回る忙しさだった。



お袋の病院付き添い、介護、
仕事の打ち合わせ、納品、事務処理、
花子さんへの介助、
自分の通院。

それらは、親父の喪中とは関係なく入る。

その間、人前で話すのが、4回もあったし、
家族会、介護にかかわるイベントもあった。

もちろん、お寺、霊園との打ち合わせもある。

各所へ死亡届、名義変更、登記、相続もあった。



あらためて手帳を見たら、
すべての日に予定が入っている。


でも、納骨が終わり、
新しく購入し、開眼した仏壇に線香をあげると、
安らぎもある。


見守ってくれよ。

親父・・・


   
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先日、連れ合いとの若年認知症家族会「木曜会」へ参加した。
今回は、新そば祭りの見学。
夫婦7組、介護者3人、サポーター2人の19名 が集まった。

木曜会は、毎月第一、第三木曜日に開かれるが、
花子さんと一緒に行くのは、久しぶり。
熱が出たり、講演なので連れて行かれないことも。

夏の暑い日は外出を避けたので、
外に出たのは、6月以来だ。

最近の花子さんの症状から、
落ち着いて参加できるか心配だったが、

なんと、

終始、笑顔だった。

途中、一回怒鳴り散らしたこともあったが、
御愛嬌。

新そばを食べてる横のステージで、
演歌歌手が歌ってたのも幸い。
花子さんは、一緒に口ずさんでた。

花子さんが気持ちよく過ごせたのは、
たくさんの支えがあったからだ。



サポータの方をはじめ、介護家族の仲間たちが
自然に、一歩前を読んで、介助する。
お互いに、助け合う。

みなさん、若年認知症の介護のベテランだから、
何をしてあげればよいのか、良くわかっていて、
当たり前のようにやっている。

そして、本人達が楽しく過ごせるような気配りが
普通にできている。

皆さん、笑顔から、事を始める。
押すところと、引くところも心得ている。

花子さんも心地よいはずだ。



僕は、「認知症の人と家族の会」「彩星の会」と、
いくつかの家族会に参加している。
そこでいつも思うことは、
介護家族の優しさだ。
 

介護にかかわっている人は、
人の弱さ、辛さを知っているので、
皆、優しい。



9月末から10月にかけて、
花子さんの症状が悪かったので、
Dr.に面談をお願いした。

Dr.から説明があった。

7月ごろから歩行が不安定になり、
車椅子になりました。
飲み込みも悪く、咳き込むことがあったので、
水分にはとろみをつけています。

これは、認知症の進行からくるものです。
認知症が進行すると、薬の効果がなくなってきますので、
向精神薬をやめていきます。

9月から薬を1種類やめてみました。
やめてから声を出すようになりました。
花子さんには、まだ薬で怒りを抑えることができていました。

今は1週間ずつ様子を見ながら薬を再開しています。
まだ、以前のところまで戻していませんが、
どの位が適量なのか見ているところです。

そうですか。
薬の調整と聞きましたので、
増えるのかと思いました。
一度減らしたのですね。

8月は体が傾斜して歩くことができなかったですが、
薬を戻すことによって、また体が傾くということはありませんか。

それは考えられます。
そこは見極める必要があります。

症状が悪くなったので、薬が増えるのではないかと
不安があった。

一度減薬をしたというのを聞いて、
安心した。

最近の症状の変化も分かった。



そば祭りの時のように、さわやかな天気の下、
笑顔が絶えない時もある。

大きな、励みになった。



では、晩御飯
花子さんは、 里芋の煮っ転がし定食

里芋煮定食 

僕は、鰹の生姜焼。
鰹の刺身をするときは、さくで買う。
残った半分は、翌日焼いている。
お酒は、神奈川の相模灘

焼き鰹 

   
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今日の記事の3回前に、「最近の花子さん」を書いている。
3回前と言っても、更新遅れで、1か月以上も前だ。 


  申し訳ありません。
 

9月に入り、介助しながら歩けるようになった。
また、8月からずっと笑顔が続いている・・・ことを書いた。

しょっちゅう、ゲラゲラ、ニコニコして、
穏やかに、機嫌よく過ごしていた。


今は、

車椅子からは、まだ降りられない。
でも、昼間は、作業療法士、看護師さんが、
歩行練習をしてくれている。

僕が行った時も、20~30分は、
車椅子から降ろし、病棟内を散歩している。
最近は、速足で歩けるようになった。

だが、9月中旬までの笑顔から、
今は、怒りでいっぱいになっている。

僕が行っても、大きな声を出し続けている。
首の血管が浮き上がり、切れそうな位の叫びだ。
出せる、最大限の声を張り上げている。

面会に行くと、ナースステーションの中にいることがある。
大声を出していると、刺激をされてしまう人もいるので、
看護師さんのそばで、見守りだ。

また、面会室にいて、音楽(花子さんの好きな童謡)を
聞いているときもある。

手をたたきながら、歌に合わせていることもあるが、
CDに向かって、怒鳴ることも。



以前、僕は、
認知症の人が大声で笑ったり、大声で怒鳴るのも、
表現を、抑えられないことからくるので、
差はなく、
介護者のとらえ方の違いと思っていたことがあった。

だから、怒って大声が出ても、受け入れていた。

でも、間違った考えとわかった。


怒っているのは、本人にとって良くない。


怒りの脳内物質が出ると、
精神的な不安とともに、
体にも、たくさんの悪影響が出る。
疲労も大きく、だるさの中で過ごしている。 



笑顔は、本人にとっても、
また、周りの人達にも、
たくさんの救いになる。




僕がいる間は、何とかして笑顔を出させたいし、
笑顔を後にして、病院を出たい。
根性で、呼び戻す。

今は、難敵。

怒っていても、ちょっとした声掛けで笑顔になるし、
笑っていても、振り向いた途端、怒りのことがある。


笑ってくれよ~
花子さん。


(この話は、続きます。)
 


では、晩御飯 

花子さんは、白身の魚を揚げて、おろし醤油定食。

揚げ魚おろし醤油定食

僕は、戻り鰹の薬味のせと、我が家のゴーヤ。
今年は、あと何回食べれるかな~
お酒は、神奈川の相模灘 純米吟醸山田錦
ふくよかで、凄く美味しい酒。

鰹刺身 
 
 
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