最近の花子さんは、絶好調。

僕が行くと、少し離れていても、
確認してくれる。


花子さんの車椅子に近づくときには、
大きく手を広げて、名前を呼ぶ。

車椅子の前に膝をつけ、
僕の方が下から見上げるようにして、
声をかける。

満面の笑みで、時には、(うれし?)涙を流しながら
迎えてくれる。


車椅子の安全ベルトをはずし、
手をつないで、病棟内を散歩。

以前より前かがみの傾斜は少なくなった。

時々手を放しても、しっかりと歩ける。



散歩をしている間は、ずっと会話。

僕が、

嬉しいね。

楽しいね。

面白いね。

と話しかけると、
タイミングよくうなずいてくれる。

花子さんも、何かを伝えたいようで、
一生懸命口をとがらせて、
言葉が出てくる。

○▽■△◎●・・・・


そうか、よかったね。

と答えると、ゲラゲラ笑う。

感性はそのままだ。



9月は忙しかった。
手帳を見たら、花子さんの病院へ行けたのは、
18日間だけだ。

今までで一番少ない。

人前では、

行かれないのは、週に一度あるかな。
年に310回以上は、病院へ行ってるな。


と言っているのに、
行けない日が多かった。

仕事もあり、
友人との飲み会、
介護のお手伝いで、つぶれた日も多かった。



先日、「彩星の会」の例会で、
僕のブログを見てくれている人がいた。

また、花子さんの顔を見たいです。

と、声をかけてくれた。

ずっと前、花子さんの写真を見て、

「認知症の人のらしい顔」
と言われたことがあり、
控えていた。

でも、もう一度。

笑っている顔と、澄ました顔。

花子さん1   花子さん2

もっと良い表情があるんだが、
笑いすぎて、顔が崩れて(笑)しまってるので、
この2枚。



1週間ぐらい前に、病棟のソーシャルワーカーへ
特養(特別養護老人ホーム)の相談員の方から
電話があったらしい。

今の花子さんの症状の問い合わせだ。

順番が近づいてきたので、
特養の中の認知症フロアーか、一般フロアーの
どちらが向いているかの確認。

僕への連絡、面談の予約等はまだなので、
先の話かもしれないが、
今まで、4年間、一切音沙汰なしだった特養から、
初めての連絡。

ソーシャルワーカーから、
僕がどのように進めるのが希望か
お尋ねがあった。

ここの特養は、僕が一番気に入っているところで、
お袋も、デイサービス、ショートステイで使っている。
お袋の付き添いで施設に行くたびに、
相談員の方に会い、
花子さんのことを、よ~~く!!お願いをしている。

他から話がきても、ここ一本に絞り、
空きを待つつもりだった。

今の病院の看護体制は素晴らしい。
ケアスタッフも優秀で、
花子さんが落ち着いてきたのは、
優しさに囲まれ、
自分が落ち着ける居場所がわかってきたからだ。

Dr.に、今の花子さんは病院での治療段階か、
又は、施設に入所でも大丈夫か聞いてもらうことにした。

後日、Dr.から、
施設から連絡がきたら、進めるようにとの
答えがあった。

そろそろ、次の生活の場を探すときかな。


さて、晩御飯。

花子さんは、蒸し鮭のトマトソース定食。

鮭のトマトソース定食 

僕は、秋刀魚の塩焼き。
はらわたが苦甘で、脂も乗っていた。
お酒はこの日も、まつもと。

秋刀魚塩焼き



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