お袋の耳の聴こえが悪くなってきた。
特に、右耳が聴こえない。


デイサービスで、俳句クラブがあり
そこに参加しているが、

先生が、口をパクパク動かしているだけで、
何も聴こえない。

と、訴えた。

昨年11月に、26万円かけて、
両耳の補聴器を買ったが、
わずか、1か月で両方ともなくしてしまった。

それ以来、補聴器はつけていないが、
耳が聴こえないことで、
意欲がなくなり、
注意力、判断力も落ちている。

もう一度、補聴器を買いに行くことにした。



横浜駅の近くにある補聴器屋さん。
親父の時からお世話になっている。

検査をしたら、昨年11月と比べて、
非常に悪くなっているとのこと。

耳掛けタイプの補聴器だが、
耳穴の栓を、音漏れしないように、
型取りをして、専用のを作らないと、
聴こえないだろうとのこと。

補聴器屋さん、
耳の中をのぞく。

耳垢がだいぶ溜まっていますね。
耳鼻科に行って、
取ってもらった方が良いかもしれません。
そのあと再検査をして、
耳に合う補聴器を作りましょう。


わざわざ耳鼻科のDr.に、
説明書とデータを書いてもらった。



その足で、すぐに耳鼻科に行く。

耳垢を診てもらう。
先生は、取ろうとしたが、途中でやめた。

だいぶ厚く溜まっています。
固くなっていて、このまま取ると傷をつけてしまうので、
次にしましょう。

次回来る前の日に、朝、昼、夜、寝る前と、
4回薬をつけてください。
来る日の朝、1回つけてから来てください。


処方箋をもらった。


お袋は、デイサービスの休みの日は、
火曜日、金曜日、日曜日だけ。

耳鼻科も年末の休みに入ってしまうので、
26日に行ってきた。

では、取りましょう。

まず、聴こえない右側から。
先の細い吸引器を差し込み、
垢を吸いだす。


大量に、取れた。
もう一度。
またもや大量。
3回目。
変わらないくらいの量が取れる。

左側。
1回で大きな垢が取れる。

びっくり。

耳垢ってあんなに溜まるんだ。

そしたら、お袋。

すごくよく聴こえる!!

大喜び。

加齢からくる難聴はしょうがないが、
今まで、ふさがった感じで聴こえなかったのが、
すっきりして聴こえるようになったようだ。



まさか、耳垢で難聴とは。



親切に紹介状を書いてくださった補聴器屋さんには、
行かないで済みそう。

年が明けたら、お礼だけでも言いにいかねば。


では、晩御飯。
花子さんは、八宝菜定食だったので、
中華丼に。

八宝菜定食→中華丼 


僕は、鶏のから揚げを作ってみた。
にんにく、しょうがたっぷり。
お酒は秋田の、春霞。


鶏のから揚げ


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12月は花子さんのところへ行けない日が多かった。

3日間いけなかったのが、2回。
2日間いけなかったのも、2回。

お袋の病院と、介護。
仕事、家族会のお手伝い。
12月はいろいろ重なる。

これだけいかれない月は、初めてだ。


でも、病院へ行けば
花子さんの好調はそのままで、
笑顔に癒される。

病棟に入って、花子さんのもとへ行き、

お父さんだよ。


と言っても、笑顔が出るまで、
少し時間がかかる。

だんだんと、わからないのが増している。
でも、話しかけ、手をつなぎ、
こっちの世界に呼び戻すと、
目つきもはっきりして、
笑顔が出てくる。

車椅子から降りて、
散歩をすると、
足取りはしっかりしている。

でも、5分ぐらいで疲れてしまう。

花子さんの大好きな鏡の前に連れて行く。
視線が上がらず、
なかなか自分の顔まで見れない。

でも、目の焦点がぴったり合うと、
笑い出す。

鏡の前 

焦点が合っただけで、
顔がイキイキしてくる。
人の表情は、不思議と、いつも思う。

疲れたら、テーブルへ。
ここまでになると、
笑いっぱなし。

ご機嫌 

帰るときは、部屋に連れて行き、
ベッドの横に座らせる。

たまには、笑顔で見送ってくれる。

見送り 




さて、晩御飯。豆腐の肉味噌かけ定食。

肉みそ定食 

僕は、かぼちゃと一緒に鶏団子を煮てみた。
お酒は秋田の、春霞

かぼちゃと鶏団子煮



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毎日の介護で、忙しい日が続いている。

親父を見送り、
ランちゃんも去って、
4人介護が二人になったけど、
花子さんとお袋の介護、仕事、家族会の世話人、
やることいっぱいだ。



先週の初め、お袋の付き添いで、
大学病院へ行ってきた。

9時に入り、
血液検査、尿検査、レントゲン、心電図、

泌尿器科診察、

精神神経科診察

リウマチ科診察

帰る前に、次回のために、再度レントゲン。
家に戻ったのは、3時過ぎだった。



そして、次の日。
近所の整形外科へ通院。

車椅子に乗っているので、
間接が固くなり、筋肉量が落ちているため、
週に一度のリハビリ。



おまけに、一昨日、

息を吸うと胸が痛い

というので、
整形外科へ診察に行ったら、
肋骨右5番6番が、骨折していた。

大きな骨折ではなく、
竹にひびが入っているような状態。

湿布をして、サポーターを巻く。

今、1か月に一度、
骨粗鬆症の注射を打っている。
レントゲンで骨を見ると、
透けるように、スカスカになっている。

夜中に、トイレに行くとき、
起き上がって、転んだようだ。



骨折の痛みと不自由さで、
気持ちが、極端に落ち込んでいる。


朝、

今日、病院へ連れていってくれない。

外科は処置をしてもらったので大丈夫だよ。

違う、内科に行きたい。
今日あたり死にそうなので、
入院をしたい。


大丈夫だよ。
体は元気だから。
疲れているんだよ。
今日は何もないから、
ゆっくり寝ていな。



成田に住んでいる弟から電話があった。

さっき、お母さんから電話があって、
顔を見たいから午後来れない?
って言ってるけど、大丈夫??

大丈夫だよ。
怪我をして落ち込んでるだけだから。




お袋は、週に4回デイサービスに行っているが、
行く日は、朝から自分で起きて、着替えをする。

口紅まで塗って、1時間ぐらい前から待っている。

でも、デイサービスがない日は、
起こしても、寝ているだけで、

今日あたり死ぬ気がする。


と言って、落ち込んでいる。

ゆっくり寝かせ、
昼食を作って食べさせると、
ようやく元気が出る。

お袋は、ものすごく気を使う人で、
休みの日は、前日のデイサービスの疲れで、
ぐったり。

でも、デイサービスに行く緊張感は、
お袋にとって、元気の維持になっている。


きついかもしれないが、
様子を見ながらもう少し続けていく。



花子さんは、元気です(^.^)


さて、晩御飯。
花子さんは、小判焼定食。

小判焼定食 

僕は、鯛の兜焼き。
冬の定番、湯豆腐。

鯛の兜焼き



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12月7日は、“認知症の人と家族の会”主催で、
「本人(若年)のつどいを考え、広める研修会」
というのがあり、京都の本部へ行ってきた。

また、先月も青森で
「若年性認知症の人と家族とともに歩んで」
という講演と、
「若年認知症の人を地域で支える」
というシンポジウムを交えた、
「“認知症の人と家族の会”・全国研究集会」
があり、行ってきた。



このような場に参加させてもらえ、
感謝です。

そして、まだまだ支援の薄い「若年性認知症」に
皆さんが関心を持ち、
手が差し伸べられつつあることに、
介護家族としては、
ありがたいと思う気持ちで、いっぱいだ。



両会場とも、認知症と診断されたご本人の講演があった。


青森では、前田栄治さんと、介護をされている奥様。

京都では、39歳で若年性認知症と診断され、
現在44歳の、丹野智文さん。
わざわざ宮城県から来られた。

丹野さんの話を聞いて、涙が止まらなかった。

何箇所かの病院を回り、
その都度検査入院。

最後の病院で、
アルツハイマーの確定診断が出た時、
奥様が泣いたそうだ。

丹野さんは、一人になって、涙が出た。
この先の不安、子供のこと、
絶望だけしか感じなかったらしい。

でも、家族会のつどいに参加して、

助かった。
自分と同じ病気の人がいる。
わかってくれる人がいる。


と思い、生きる力になったそうだ。



認知症と診断された、本人の苦悩、辛さ。
そして、支える奥様の話。

花子さんが認知症と診断された前後のことと交錯し、
忘れかけていた、大変だった状況が
よみがえってきた。

丹野さんの一言一言を、ノートに書いていたが、
途中からは、
涙で書くことができなくなってしまった。



若年性認知症になって、
苦しんでいる人はたくさんいる。

でも、制度と支援が追い付いていない。

平成24年に発表された厚生労働省の、
「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」
         ↓
        こ こ

では、4ページにわたって方針が述べられていて、
ようやく、若年性認知症のことが取り上げられたが、
わずか6行だけ。

すでに2年以上たっているが、
目立った成果は何も出ていない。


東京(彩星の会)、大阪(愛都の会)、奈良(朱雀の会)他、
全国各地にある若年認知症家族会、
全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会
認知症の人と家族の会等が
認知症のご本人と家族の受け皿になっているだけ。

もっと充実した制度と、現在ある社会資源の広報を
行ってほしい。


いつも、強く思っています。



さて、久しぶりなのに、
似合わず固い話になってしまったので、
晩御飯。

花子さんは、魚のマヨネーズ焼き定食。

魚のマヨネーズ焼き 

僕は、手作り焼き餃子。
皮が24枚だったので、
残りは8個に分けて冷凍。
おかずがない時の用意。
ニンニクたっぷりで美味かった。
お酒は土佐のしらぎく。

焼餃子 

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