10月に入ってから、家族会のお手伝いで非常に忙しかった。

1日は、本人・家族のつどい「木曜会」で、
近所で開催されていた、新蕎麦祭りへ。
花子さんは欠席。

2日は、横浜市内で「若年性認知症のつどい」に出席。

3日、4日は泊りがけで、
認知症の人と家族の会の、
「支部代表者会議」と、「全国研究集会」。
栃木県宇都宮市で行われた。

5日は14時から世話人会。

6日は、「認知症キャラバンメイト養成研修」で、
介護家族の立場でお話をしてきた。


 ( 自分でこんなに忙しくさせて、
   良いのかい??
   大丈夫なの???
   と、いつも思う )




お袋には申し訳ないが、1日から5日まで
ショートステイに入ってもらうことにした。
一人で過ごすことは、到底無理だ。


8月13日の日記にも少し書いたが、
お袋は、多動、興奮、せん妄から
ショートステイを、断られそうになっている。

外出では車椅子だが、興奮して歩き回るので、
転倒による怪我を、
一番心配している。

夜は1時間おきに起きて、僕を捜し
室内を動き回って大きな声を出す。

ショートステイの入居は、
息子から見放されたと思って、
声をあげて、嘆き悲しむ。


前回のショートステイの時は、多動から、
職員が多く配置されていて、
見守りができるフロアーに移された。

そこは、認知症の人が多く居住しているフロアー。
部屋には、装飾がなく、ベッドが置かれているだけの
寂しい居室だ。


前回帰ってきたとき、

カレンダーも、机も何もなくて、私は馬鹿にされた。
悔しくてしょうがない。


と言っていた。



今回お世話になるので、施設宛てに手紙を書いた。

 ・ アリセプトをやめたことによって、 
   大声を出して興奮することがなくなったこと 

 ・ 以前は立ち上がることが出来たが、
   今は腕の力が弱り、一人で立ち上がれない。
   家では、お尻を下にして、這って移動している。

 ・ ベッドだと落ちて怪我をする恐れがあるのと、
   上がることが出来ないので、床に布団を敷いてほしい。
 
 ・ 家でも1時間おきに声を出して私を探す。
   起きる時間、何をすれば良いのかわからない
   不安症状から起こっている。
   同じようなことになると思うが、声掛けをすると
   安心してすぐに寝るので、
   大変だが見守りをしてほしい。

 ・ 前回、部屋が殺風景で寂しい思いをした。
   家の状況と同じようにしたいので、机、カレンダー
   毛布、枕を持ち込みたい。

このようなことを、丁寧に書いてお願いをした。



事前に僕が車で荷物を運びこんだ。

枕、毛布、テーブル、カレンダー、姉が書いた絵、
孫からの寄せ書き、短歌大会でもらった賞状、
家族の写真、着替え一式。

少しでもなじみのある環境にセッティング

ショートステイ 

そして、一番の秘密兵器。

スケッチブックに、日めくりで手紙を書いた。

 手紙

これが良かったらしい。
職員の人が、毎日、繰り返し読んでくれた。
お袋も穏やかに過ごせたようだ。



帰宅時に「報告書」が入っていた。

入所時に、居室をご自宅の雰囲気に近づけて
頂いたため、またお手紙をお預かりしたこともあり、
大きな混乱もなくお過ごしいただきました。
夜間は何度か起きていらっしゃいましたが、
傾聴することで落ち着かれました。


ありがたいことです。
安心した。




この施設は、特別養護老人ホーム(特養)。
お袋が週に2回デイサービスに通っている。

職員の皆さんはどなたも優しく、
入居者に寄り添ってくれるところ。

花子さんが退院後、特養のお世話になる予定なので、
僕は、10か所以上の特養を見学している。
その中でも、一番気に入っているところだ。

特養の申し込みは、僕の住んでいる市では、
一度に5か所まで申し込めるが、
花子さんの申し込みは、この施設一本に絞って、
他の申し込みは取り下げた。

皆さん親切で、心配りが素晴らしいことを
良く知っている。

お袋も馴染んでくれたようで、ほっとした。


さて、晩御飯
花子さんは、麻婆茄子定食。

麻婆茄子定食

僕は、さわらの塩焼きと、今年最後のゴーヤチャンプル。
お酒は、福岡県喜多屋の特別純米酒 蒼田


 
さわら 


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