経鼻経管で、白湯を入れ始めてから1週間たつ。
まだ栄養補給までは行っていない。
1回100ccのお湯が、一日3回。

おそらく連休明けの20日ごろから、
点滴と併用しながら、
少しづつ、栄養分を入れるのだろう。
 
僕はすぐにあせってしまうが、
すべて、病院の判断に任す。

目標は、
経鼻経管栄養から、体力をつけて、
胃ろう造設。
そこから、嚥下機能訓練をして、
口から食事ができるようにする。

今回は慎重に考える。



痰の吸引が、頻繁に行なわれている。
1時間に、1度は看護師さんが来て
吸引している。

喉がゴロゴロ鳴っているので、
吸引をお願いするが、
10分もしないうちに、
また、痰が絡み始める。



毎日病院へ行って様子を見ている。


花子ちゃん、
お父さんだよ。
わかる?


5回に一度くらい、
声の方向に視線を向ける。
焦点が合う。

10~20回に一度、

うん

と言う。

奇跡が起きた時は、
頬を目いっぱい撫でて喜ぶ。

以前は、そのあと必ず笑顔が出たが、
最近は、笑った顔を見ることがない。



でも、
極端に落ちていない。

3ヶ月間、水分点滴だけで
栄養を摂っていないので、
反応は鈍くなっている。

まだ体力は感じる。

あ~あ~

だが、声は力強い。
生命力はある。


前の病院で言われた、
余命1ヶ月が近づいてきたが、
当分、大丈夫そうだ。



今の病院はリハビリに熱心で、
入院した翌日から、
作業療法士が付き、
20分のリハビリが始まった。

体を起こし、
ベッドのふちに座らせ、
体幹を保持させる。

そのままの状態は難しく、
支えないと倒れてしまう。
背中に軽く手を当てると、
座ることが出来る。

手足の屈伸もする。

まだ拘縮はない。
(手足の間接が固くなり、動かなくなる状態)
伸縮は大丈夫そう。

これだけでも、転院して良かったと思う。
 
 
 
花子さんの今の姿を
写真で見せたいが、
もうしばらく我慢。
 
僕は、ここに乗せる写真は、
笑顔と決めている。
 
辛い写真は載せたくない。

鼻からの管が取れ、
笑顔が出た時、載せます。
 
必ず来る。
 
 
以前コメントで、

花子さんが元気な頃の写真を見たい。

とありました。


調子に乗って、特別にアップ。

34歳の花子さん 
34歳の時の花子さん。
 
39歳の花子さん 
25年前、
2人とも39歳のころ。
 
3人ともあまり変わらない。
(息子に了解なしで載せてしまった。
 文句言われたら、消します。)
  
 
 
忙しい中、
先週は、講演が2回もあった。

こんな時と、思われるかもしれない。

でも、これが、
僕自身への励ましになってる。

介護家族が抱える思いを、
伝える場を与えてもらい感謝している。

 
毎回同じ話だが、
最近、ある場面の話をすると、
涙が出てしまう。

講演者が泣くなんて、
とんでもないことだが、
何度話しても、感情が入ってしまう。

来週もあります。
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