花子さんが入院している病院は、
患者一人に対して、
3人のリハビリ専門職が付いている。

PT…理学療法士
OT…作業療法士
ST…言語聴覚士

3人がそれぞれ週に2~4回入り
リハビリを行う。

僕は毎日病院へ行っているので、
PT、OTとはハビリの時に話が出来ていた。

でも、STは午前中の業務が多いらしく、
面会時間と会わないので
話をすることが出来なかった。



僕が一番重要視しているのは、
STだ。

STは、話す、聞く、そして
「食べる」ことを高めるスペシャリストだ。



相談員の方に、面談をお願いした。

一時間後に、来てくれた。



食べることに繋げられるよう、
僕の思いを話す。

  今はまだ、これまで衰えた体力を回復させるための、
  栄養補給の段階。

  体力が付き、胃腸が受け入れ始めれば、
  胃ろうを希望する。

  でも、胃ろうが最終ではない。

  そこから、口で食べることの喜びを
  再び、あじわせたい。

僕の希望を聞いたうえで、
現状を話してくれた。


今花子さんは、唾液を誤嚥して
肺炎を起こしている状態です。

これは嚥下障害としては、最重症となっています。
今は口から食べるということのリハビリではなく、
口腔ケアがメインになります。

私たちSTも、口内の衛生状態を保つことが中心です。

わかりました。
誤嚥をしても、雑菌が入らなければ
肺炎にならないと聞いています。
よろしくお願いします。

ただ、今は体力がない状態です。
これから体力がついて、
機能の回復が見られるようでしたら
次の検討を、お願いします。

1時間近くの面談だった。

STが話していた、
「摂食・嚥下障害の臨床的重症度分類」と言うのが
これだ(クリックすると大きくなります)

摂食嚥下障害 

7段階に分類され、唾液誤嚥は最重症になっている。
訓練も困難な段階らしい。



現状を見れば、STの判断は適切。
口から食べ物を入れるのは到底無理。
 
僕もその通りだと思う。
口腔ケアに力を入れて頂いて感謝する。



病院へ行ったときには
僕が相変わらず行っている、
顔のマッサージと、口腔ケア。


持ち込みのスポンジブラシで、
口腔内を掃除し、汚れを取る。
何も食べていないが、カスが溜まっている。
 
刺激を加える。
舌の動きも良く、反発もある。
唇の閉じもできる。


希望は捨てていない。
 
7tudougu  

引出しに入れている七つ道具。
スポンジブラシ、耳かき、くし・ブラシ、爪きり、
リハビリ用スプーン、リップクリーム2種、
寝癖直し、フェイスクリーム、綿棒。
 
毎日のお手入れ用品。


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