熱が下がり、
安定したと思ったのも、つかの間。

20日から、また発熱。

37度4分から38度4分を
行ったり来たりしている。

6日間、微熱~高熱状態。



今回の原因はまだわからない。

誤嚥性肺炎ではないようだ。
痰、呼吸も正常。
唾液も溜まることがない。
(口から水分、食べ物が入らなくても、
 唾液誤嚥の恐れがある)

再開した中心静脈からの感染だと、
もっと高熱が出て、体力も弱る。

呼びかけにも応えるし、
目つきも正常。



何だろう。

膀胱炎かな?
腎臓か?



発熱の原因を知りたいが、
検査はまだのようだ。


看護師さんを通して、
DR.に、診断をお願いした。



今月は、毎日のように
花子さんの元へ行った。

呼べば応えるし、
口の中も、綺麗にしないと。

行くことによって、僕も癒される。


明日は、目黒区で行われる
若年認知症フォーラム
聴きに行くんで行かれない。


家族会の人も来るだろう。

いろんなことが溜まってるし、

呑んでくるかな。


晩御飯は、
牛肉のカルビ焼き。

カルビ焼 

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先週から、中心静脈栄養が再開した。
順調だ。
 
 
 
部屋も変わった。
これまでナースステーションの
目の前の部屋だったが、
安定してきたということで、
少し遠い部屋。


指先につけていた、
酸素計測、心電図も外れた。
ナースステーションに送られ、
突然の変化があった場合、
音で知らせる装置。


ただ、尿道カテーテルが新たについた。
聞くと、衛生状態を保つためらしい。

花子さんの中心静脈のカテーテルは、
足の根元についている。

オムツの中だ。
排せつはすべてオムツなので
どうしても、尿が蒸れて、
衛生状態が悪くなる。

今回の高熱は、雑菌からの感染。

少しでもリスクをなくす方法だ。


病室に入ったとき、
尿道カテーテルが付いているのには驚いた。

お袋が以前、ずっと付けていたからだ。

慢性的に膀胱炎になり、
そのための治療として。

花子さんも、膀胱炎かと思った。

説明を受けて安心。

尿も綺麗な色で、順調に溜まっている。



栄養も入り始めたので、
ベッドのギャッチアップ座位、
端に座る、端座位も始めた。

作業療法士から、尿道カテーテルの注意も受ける。

壁に貼られた連絡事項に、
「ご家族に、尿道カテーテルの注意点を説明しました」
も、書き加えられた。



今日、Dr.と面談した。
当分の間は、中心静脈栄養になるとのこと。

鼻には経管栄養の管は入ったままだ。
経鼻胃管栄養を聞いたが、
肺炎のリスクがあるので
今のところは難しいらしい。

僕は、経鼻経管栄養から胃ろうを希望している。
そのことも聞いてみた。

胃ろうのカテーテルを
胃壁と腹壁で止めるのには
栄養状態が悪い。
固定するためにはタンパク質が必要だが、
今は痩せ過ぎている。
胃ろうを付けても、器具が胃の中に落ちる恐れがあり
命取りになってしまう。

現状では難しい。
花子さんに一番合っている方法は
中心静脈栄養。


とのことだった。



でも、あきらめられない。
リハビリの効果は出てきている。

感情も出て、笑顔も見える。
呼ぶと振り向く。

ベッドに端座位をさせても、
少しの支えで、安定している。


まだ、高熱から良くなったばっかり。

ゆっくり、焦らず。
回復を待つ。



先週、神奈川県小田原市で講演をしてきた。
 
帰りに、若年認知症に熱心に取り組んでいる
家族会の代表に、
駅まで送ってもらった。


わざわざ、すごい遠回りをして、
小田原の曽我梅林で開かれている
梅まつり会場まで連れていっていただいた。

あいにくの、雨模様と寒さから
人出は少なかったが、
地元の人ならではの、
観光コースを回ってくれた。

思いもかけない、観梅。


きれいだったな~

気持ち良かったな~~
ストレス解消。

梅まつり 

河津桜. 

二宮金次郎像の前で、写真を撮ってもらった。

梅祭りにて 

では、晩御飯。
オムレツ。
中の肉は、前に作って冷凍しておいた
挽肉料理のガパオ。
イワシを焼いた。
お酒は愛媛の京ひな 大吟醸吹毛剣

オムレツ 

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2月3日は僕の診察。
大学病院へ行ってきた。

ずっと以前、
社交不安障害で通院していた。

すっかり良くなって卒業。

ただ、昨年10月頃から、
また通院が始まる。



診察が終わり、昼食を済ます。
その日は節分。

どこかで豆まきをしていないかと考えていた。
やってなくても元々。

関東のお伊勢さまと言われている、
横浜総鎮守「伊勢山皇大神宮」へ行ってみた。

人が流れている。


なんと、2時から節分祭の看板。
鳥居をくぐったのが、ちょうど2時。

年男年女が、紋付き袴で座っている。

神主さんが祝詞を唱え、
雅楽の生演奏、巫女さんの舞い。
玉串を捧げ、厳かな雰囲気。

後方からずっと見ていた。


式典が終わって、
豆まき。

豆が入った袋を頂いた。

「鬼は外」の掛け声はなく
「福は内」「福は内」だけ。


ラッキーだったな~

外での豆まきは初めての体験。
豆まきは邪気を祓うとのいわれ。

溜まっているものをすべて取っぱらいたい。




そこから花子さんの元へ。

熱は36度9分。

安定してきた。


うれしい。

僕の気持ちも安らかになる。


口腔ケアをする。
痰が乾燥して、舌、口蓋(口の中の上)に、
こびりついている。

指にガーゼを巻きぬぐい取る。
花子さんは、僕の指を噛むことなく
素直に、やらせてくれる。

これは、珍しいことなんです。
介護者にとって、大変な作業。

ありがたい。



一日ですごく溜まる。

これが残ることによって、
雑菌が繁殖し、
肺炎になってしまう。



20分かけて、丁寧に、掃除。


だから、毎日行くようになるんだな。
喜びでもある。


ドアの前をDr.が通り過ぎた。
すぐに追いかける。

先生。
お陰様で熱が下がりました。


来週から、また中心静脈を始めます。

ありがとうございます。
よろしくお願いします。



今の末梢点滴だけでは栄養が入らない。
熱が下がったのなら、
すぐにでも栄養補給をしてほしい。

看護師さんに話していたのが、
Dr.にも伝わったようだ。


一安心。


これで、元気もついてくれるだろう。



家に帰って、一人で豆まき。


玄関、窓を開け、大きな声を出す。

伊勢山皇大神宮とは違う。

「鬼は外」
「鬼は外」
「福は内」

鬼の追い払い。
そうすれば、福もやってくる。


さて、晩御飯。
鰤の照り焼きと、里芋を蒸した。

スーパーで魚を買うと、2切れでワンパック。

翌日は、鰤の塩焼きと、湯豆腐。
お酒は、息子夫婦が正月成田山へ行ったお土産。
千葉県東薫酒造の干支ボトル。

鰤の照り焼き 

鰤の塩焼き 


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昨日は、午前37度8分、午後38度2分
今日は、午前36度9分、午後37度

ようやく、花子さんの平熱に戻った。


うれしい。


危ない状態だったのは間違いない。
感染から重篤になるところだったが、
戻ってくれた。



反応も良くなり、僕が呼ぶと振り返る。
笑顔も出るようになった。

大きな声も出ている。

不満と、怒りと、辛さの声か。
でも、回復からくる声出し。

良かった。



ただ、この高熱から体力を消耗してしまった。
すぐ疲れてしまう。

ベッドの背を立てて、体を起こす。
口の中の掃除をする。

顔色が変わってきたので、
すぐに寝させた。


横にさせ、毛布を掛け、
頭に手を添え、様子を診る。

寝息が聞こえる。

長い時間が過ぎる。



いてほしい。





ご心配をおかけしました。
とりあえず、落ち着きました。


毎日のご訪問

コメント、メールありがとうございます。


返事ができないコメント欄なのに
いつも温かい励ましをもらって、
勇気つけられています。



まだまだ先は長い。




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