午前中、病院から電話があった。
Dr.から。

皮膚に湿疹が出ていたので、
検査をしました。

顕微鏡検査をしたところ、
疥癬(かいせん)でした。


  以前、記事で、6月頭に病棟内で疥癬
  発生したと書いた。
  予防注射もした。

  疥癬とは、ダニが皮膚表面の角質層に
  寄生して起こる感染症。
  ここに説明
  抵抗力の弱い人に起こりやすい。
  ダニが皮膚にトンネルを作り、
  そこに産卵する。
  強烈なかゆみと痛みがある。
  家族、介護職の人にも感染することがある。

感染の恐れがありますので、
病室で、カーテン隔離になります。

ご家族が来ていただくのは構いません。
ただ、体に触れるようでしたら

エプロン手袋をしていただきます

塗り薬で処置します。
毎日入浴をして、洗い流しながら
患部を診ます。

検査を3週間続けて行い、
陰性になるのを診ます。

1カ月間カーテン隔離と、
感染が拡がらない対応をします。


6月初めに病棟で発生して、
収束に向かっていた。

花子さんの病室には発症した人がいなく、
感染が拡がらないのを願っていた。

今になって起こるとは。


4日前に病院へ行ったとき、
看護師さんから、入浴のときに
あせものような湿疹があったと
知らせてもらていった。

昨日行ったときは、

明日、皮膚科の先生がみえるので、
検査をしてもらいます。


と聞いていた。


夕方、いつものように、
病院へ行った。

まず、DR.から説明を受ける。


看護師さんから、面会の際の注意。
エプロンの着用、手袋装着。
外すときには、外を内側にしてたたみ、
接触面を触らないように教えてもらう。

体に触れず、見守りだけなら
エプロンの必要はない。

でも、僕は、行くたびに口腔ケアをする。
これをしないと、口の中が汚れでいっぱいになるし、
嚥下、健康状態を保つためには、
必ず必要。


腕の拘縮 (両腕が体の内側に「く」の字に固まり、
動かなくなる) も始まりかけているので、
伸縮運動も行なわないといけない。



全身を覆うブルーのビニールエプロンと、
両手に手袋。


テレビドラマでよく見る格好。
空気感染はないので、
キャップとマスクはしてないが。



機嫌は良かった。
呼べば応える。

認知症が進行した人は、
痛み、かゆみの感じ方が少ない。

それだけでも幸い。

でも、全くないわけではない。
やはりかゆみから、
落ち着かない表情も見せる。



7月21日
今日は、花子さんの誕生日だ。


作業療法士の人と、
3時に予約をしていた。

誕生日のお祝いで、
車椅子に移り、
病棟内を散歩。


たぶん、
みんなから、
おめでとうの声掛けもあったろう。

屋上に行き、記念写真のつもりだった。



よりによって、
誕生日だというのに、
最悪のプレゼント。



65歳の記念日。



こんなに頑張っているのに、


なんでかな~~



わずかな幸せをくれてもいいのに。



かなしい


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