昨日、息子夫婦が引っ越してきた。



わが家は2世帯住宅。

これまでは、
1階は父と母、姪っ子。
そして、親父と一緒に始めた仕事場。

2階は僕と花子さんと、息子。

玄関、台所、風呂場もちがう、
完全別居の2世帯住宅。


姪が独立し、親父とお袋が旅立ち、
息子は結婚し、
花子さんは、入院。

ずっと一人でいたが、
息子たちを呼ぶことにした。



本来なら仕事場が一階だし、
これから僕が年を重ねていくときに、
階段の上り下りがあるので、
僕が一階に住むのが自然。


でも、花子さんと過ごした、部屋の愛着。
自分なりに作った二階の住み心地よい空間。

なかなか同居に踏み切れなかった。


息子のお嫁さんが、

お父さんは二階が好きなんですよね。
私達が一階でも構いません。


その一言で、同居を決めた。




決めてから、大変な作業が待っていた。



部屋中に埋まっていた、
親父とお袋の遺品を処分。
古くからの家具、電気製品。

これらを、すべて断捨離。
 
弟家族を呼び、
欲しいものは持って行ってもらった。

仕事関係の書類、パソコンを2階に運ぶ。
移動するための工事。


毎日が格闘。


そして、
まだ片付かないまま、
昨日の引っ越し。



完全別の2世帯とはいえ、
環境が大きく変わる。


さて、どうなるか。



昨日は引っ越し作業が終わった後、
3人で食事に行く。

お祝いなので、寿司屋(回っているが)に
行こうかと思ったが、
僕の行き付けの、焼き鳥屋。

1人で良く行く、近くのお店。
焼き鳥好きの僕が、
これまでたくさん行った中でも、
ベスト3に入る、美味しいお店。

息子たちとも何度も行ったことがあり、
お嫁さんのリクエスト。


呑んで、食べて、話して、大満足。


帰りにおかみさんに送られる。

これからは、転んでも助けてくれる人が
近くにいて良かったですね。



実は、1ヶ月ほど前、
1人で呑みに行き、
帰りに、いい気分で歩っていたら
転んでしまった。
  (歩きスマホをやっていた -_-;)
    絶対ダメ!!)


頭を強打。
胸と腰も強く打った。

家に帰って、頭がガンガンし、
救急車を呼ぼうか迷ったくらい。


もし、そのまま倒れて、目を覚まさず、
数日後に見つけられたら大騒ぎになるので、
メモを書いたよ。


翌日、念のために病院へ行った。

レントゲンを撮って、異常なし。
1ヶ月経ったが変化はないので、大丈夫。


その後、また一人で呑みに行ったので、
お店の人に話した。


それを覚えていて、
帰りの挨拶。



息子夫婦が一緒になったので、
心強い。

倒れた時に、すぐ発見される(笑)


これからも、
第一の花子さんのことも含め、
色々ありそうだし、
良き、相談相手。



歩きスマホはあれ以来、
呑んでなくてもやっていません。


一週間ほど前、引っ越し作業の時、
テーブルの上に出しっぱなしにしていた
メモを見て、
息子たちは、驚いていた。


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花子さんの笑顔の写真を載せたいのだが、
なかなか良い表情を出してくれない。



名前を呼べば、僕の方を振り向く。

ここで、
僕が笑いながら話しかけると
笑顔が出るのだが。



苦しそうな顔、

泣き顔は出るが

笑ってくれない。





全く笑わないわけじゃない。

時々、思ってもいない話しかけに
笑うことがある。


以前はすぐにカメラを向け、
再び話しかければ
もう一度笑ってくれた。

笑いが続いた。

でも、今は一瞬の笑顔で終わってしまう。



さみしいな~


頬を撫でながら、

花子ちゃん
笑ってくれよ~


と、訴える。




介護者は本人の笑顔に
どれだけ癒されるか。
笑顔ひとつで、幸せになる。



今はカロリーが、
まだ、あまり入っていないので、
疲れさせないように、
体を起こすのを控えている。


寝た状態の表情はあまりよくないが、

僕にとっては、
ほんの少しだけくれた、
幸せ。
 
17.9.16  

微笑み。

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 9月1日に転院した。

5月にDr.とソーシャルワーカーとの面談があった。
入院の時、療養型病院は6か月の
入院期間と言われていた。

それが過ぎたので、次の病院へ転院するための、
退院支援が行われた。

次の病院リストをもらった。

まず第一に、
近くて、毎日でも行けるところ。

6箇所の候補をあげ、
すべての病院を回った。

その中で、
一番良いと思われる病院に絞り、
待機に入っていた。


その順番が回ってきた。


退院の当日は皆さんから見送りを受けた。

言葉の不自由な隣の女性は、
わざわざ車椅子に乗り
手を振ってくれた。

OTさんからは車椅子移乗の指導書を
もらった。

一晩で作成。

4ページにわたり、写真が9枚
細かく説明書きがされていた。


一緒にもらった手紙を読んで、
泣いてしまったよ。



介護タクシーで次の病院へ向かう。


新しい病院へ到着。


受付で手を振ってくれる人がいる。

前回面談の時、ばったり会った女性。


前の前、
5年間いた認知症専門病院で、
花子さんより二つ若い、
若年性認知症の女性がいた。

なんと、その娘さんが、
今度の病院の受付にいた。

その家族は毎日病院へ来ていて、
親しくなり、
お父さん、弟さんとも呑みに行ったことがある。

施設に入所して場所は変わったが、
その後も何度か会った。

花子さんのお見舞いに来てくれたこともある。

今度の病院に決めた一つのきっかけだ。


一通りの検査が終わり、
診断後、担当Dr.と面談。


中心静脈栄養(IVH)で感染を繰り返している。
今のままではまた同じことが起こる。
IVHでの栄養摂取は限界がある。



非常に厳しい話だった。

僕がどう思っているか聞かれた。


気持ちを話す。


昨年7月、始めの病院で誤嚥性肺炎を繰り返し、
抹消点滴になったこと。
8月末に、余命1ヶ月と宣告されたこと。

まだ若く、感情もあり、
生命力も感じられる。

そのまま受け入れることはできずに、
9月に転院を決意。

考えに考え、胃ろうを決めたこと。

でも、経鼻経管から試したが、
再び誤嚥性肺炎を起こし、
中心静脈栄養になったこと。

まだあきらめていない。
生きていてほしい。

今でも胃ろうを希望している。


思いを伝えた。






試してみると答えを頂いた。


リスクが大きい。
可能性、危険性、手順、
詳しく説明してもらった。


希望を持つ。




4日に早速、100ccの白湯が始まった。


でも、痰が出始め、中止。
午後には、発熱。


毎日行っている。


今日は37.3℃
笑顔も出た。
反応も良い。

しばらく様子を見る。


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 さっき、日記をアップしたばかりだが、




くつろいで、



少し、酒を飲みながら、




無音の部屋で

ずっと考えている。





思っている。







なんで、




なんで、花子さんは、

こんなつらい目に合わないといけないだ。



若年性認知症。

こんなに残酷な病気はない。



花子さんはこれからどうなるんだ。






なんで、



なんでこんなことに





なんで、





なんで、






辛い、  悲しい








大泣きしている。



 
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