花子さんには、生きようとする力がある。



感謝している。



9月1日に療養型病院を転院した。

Dr.から

IVHからのカテーテル感染がくり返される。
(中心静脈栄養。血管に針を刺し直接栄養を送る方法)

言われた。



9月21日(金)午前 Dr.から電話

昨日の夜から39.8℃になり、今日は40度になりました。
カテーテル感染と思われます。
すぐに抜きました。

 

前の病院でのカテーテル感染が、
8月8日
1ヶ月と少しで再発。

午後、Dr.のいる時間に病院へ行く。
面談をお願いした。


発熱は肺炎からではなさそうです。
痰は少なく、酸素も平常、肺の音も悪くありません。

カテーテル感染と思われるので、
培養検査に出しました。
抗生剤を入れています。

今は水分の点滴だけです。


感染を繰り返していますが、
再発が短くなってきています。

抗生物質も継続して入れると
耐性が出来て効かなくなります。


今後IVHは難しいので、
経鼻経管栄養をもう一度試してみます。
(鼻から管を入れて水分、栄養を入れる)

100ccの水分から始め、
経過を見ながら徐々に増やします。


入院してすぐに、僕の希望を聞いて
経鼻経管にして頂いた。

直後に痰が出始めて中止になった。

カテーテルを入れ直して、(70cm)
再度試すことになった。


僕が元々願っていた方法。
難しさはあるが、再度試してくれる。

深く頭を下げ、お願いした。


9月25日 Dr.から電話

カテーテルを抜き抗生剤を入れていますが、
昨日、40℃まで熱が上がり下がりません。

今日CTを撮りました。
肺炎はありません。

ただ、おなかに異常が見られました。
明日説明をしたいのですが来れますか。


伺います。


青くなった。

IVHがだめで、胃腸に異常があったら
栄養補給がなくなる。


宣告されるのか!!!


心配を抱えながら、翌日病院へ行く。

CT画像を見せてもらった。

肺からだんだん下がっていく。
胃、腸を過ぎる。

大きな丸いふくらみが見える。


ここは卵巣です。
水か膿がたまっています。

良性か悪性かはここからは判断できません。
今回の発熱がこの影響も疑われます。


2年前、
認知症専門病院へ入院しているとき、
誤嚥性肺炎から内科の病院へ
転院したことがある。

そこでCTを撮った時、
「卵巣膿胞(のうほう)性病変」と
診断されたことを思い出した。

その時は、認知症の進行から
これ以上の検査をしないことにした。

そのことを伝える。


そうですか。
その頃からあったのですね。

これ以上検査、開腹手術は
体力的に難しいと思います。


私もこれからの手術は望みません。

では、経鼻経管からの水分補給を続けます。
水分から栄養に1ヶ月かけて様子を診ます。

その間で逆流により肺炎を起こすようでしたら
中止をして、またIVHに戻します。


どうか、よろしくお願いします。



水分100ccから
25日、朝、夕200ccになる。

28日から、経管栄養流動食メイバランス100mlが
始まる。

今日病院へ行った。

順調にカロリーが増やせている。

明日から、水分補給とともに、
メイバランス200mlが朝夕になるらしい。



昨年7月から1年2か月。
胃にはほとんど入っていない。

胃腸の吸収の衰えが心配だった。
下痢は起こしていないそうだ。


一番心配なのは逆流による誤嚥性肺炎。

これが起こらず、経鼻経管栄養が安定して、
出来れば、胃ろうにつなげたい。



高熱が出ていた時は
苦しかったろう。

苦しさだけではなく、
体力も消耗する。

熱が下がっても体に疲労が蓄積して
徐々に下降してしまう。



こんな苦しみを与えて

果たして良いのか。

考えてしまう。



昨日、今日病院へ行き様子を見る。

熱が下がり、
多少栄養も入って、



花子さんの表情が変わった。



苦しそうな顔から、

呼びかければ振り向き、

僕をずっと見つめる。

笑顔はまだ出ないが、

僕のことはわかっている。

大きな声も出すようになり、

体もうごかす。

手足の動きが活発になり、

自分で姿勢をつくろうとしている。




僕に喜びを与えてくれる。



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