病院で使っている車椅子は
患者がレンタル会社と契約して借りるか、
持ち込みをする。

施設だと備品として用意してある車椅子を
無料で使うが、
病院だと有料になる。

入院中は介護保険を使えないので、
レンタルでも一割負担ではなく、
全額負担だ。

月に一万円前後になってしまう。


僕はお袋が介護保険で使っていた
事業所に直接頼み、
安く借りられる車椅子を手配してもらい、
持ち込みにしている。



これまでは普通の車椅子。
でも、座面と背面が直角なため、
前かがみになると倒れてしまう。

後ろにそると、車椅子ごと倒れる。


ティルト&リクライニング車椅子を
借りることにした。

ティルト&リクライニング 

座面の角度が変わり、背もたれも倒れる車椅子。



座らせたら、まずティルトで座面を上げる。
お尻が下がり、太腿が上がるので安定して座れる。

食事のときは、そこからリクライニング。
 
ちょうど良い角度にすると
スプーンで食べ物を運んでも
口からこぼれることなく、
舌から喉に伝わり
スムーズに飲み込むことができる。
 
 
 
でも、これは僕が病院へ行った時だけ。
朝、昼、そして僕がいけない夕食は
ベッドに寝たままで食事介助。
 
車椅子で長時間は、
体がずれて斜めになるので、
大人数に食事介助をするときは、
安全面でベッドに寝かせて介助だ。
 
また、日中はベッドに寝たままで
車いすに座ることがない。
 
 
 
そこで、少しでも車椅子の時間を
増やしてほしくて、
安定して座れるように
これまでの車椅子から変えた。
 
 
 
それが、2週間前。
 
 
 
僕が食事介助をしているところを
見せ、説明。
 
花子さんにとって食べやすい姿勢と
食べさせ方を話す。
 
ここは認知症専門病院なので、
僕の言うことなど、
基本の基本。
 
ベテラン看護師さんにとっては、
常識的なことばかり。
 
  
面倒くさくて、うるさい家族かも。
 
 
でも、聞いてくれて、
トライをしてくれる。
 
 
 
食事はやはりベッドになる。
 
でも、
午前中は、ベッドから離れ、
車椅子に乗り、デイルームで過ごすようになった。
 
 
 
ベッド生活と車椅子生活では、
意識レベル、体幹、血行、身体機能の維持は
明らかに違う。
 
車椅子だと、 
花子さん得意の
足曲げと貧乏ゆすり。
 
これだけでも大きな運動だ。
 
 
 
体調を見ながら、 
立つこと、歩くことにも
挑戦してみたい。
 
 
 
Dr.は終末期なので、
リハビリをしないと言っていたが、
今の足の力を見ると、
(車いすに座ったまま、足曲げ、
 押し込みをさせると強い力が出る)
まだまだ、可能性がある。
  
 
 
人としての尊厳は大事にしたい。
 
 
今日の花子さん
ようやく出た笑顔
(歯は修正 笑)

 
 
2016.5.31-2

 
 
では、僕の晩御飯
かぼちゃ煮、湯豆腐、ホウレンソウの胡麻和え
お酒は富山の満寿泉

かぼちゃ煮



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コメント
笑顔のアップにほっとします。
一歩一歩ですね。
2016/06/03(Fri) 09:58 | URL | miki | 【編集
花子さんの笑顔を見ると、何だか嬉しくなります。
身体の状態や用途にあった車椅子選びは重要ですね。
花子さんは、かなり楽になったと思います。
我が家は、身体が横に倒れたり、ズレたりしない様に『ボディサーポート』を使っていますが、かなり優れものですよ。
是非ご検討あれ!
http://store.shopping.yahoo.co.jp/fuhsentohwata/0-6789-04.html?sc_e=slga_pla
価格は色々ありますので、ネットで他も調べてきてください。
2016/06/04(Sat) 08:30 | URL | masayuki | 【編集
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