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胃瘻造設の病院から
これまでの療養型病院へ再入院をして
2日が過ぎた。
 
 
インフルエンザの面会禁止が解除され、
今日も、病院へ行ってきた。
 
 
 
順調だ。
栄養が入り始めている。
 

顔つきも良い。
 
大きな笑顔も出た。
スマホを忘れて、
写真を撮れなかったのが残念。 
 
  
 
ようやくここまで来た。
 
 
長かった。



2年前、
2016年7月に誤嚥性肺炎から
水分だけの抹消点滴になった。

食べることが出来ず
日が経つ。

2016年8月にDr.から余命1ヶ月の宣告。

そのまま看取りをするなら、
この病院のままで迎える。

延命を希望するなら、
療養型病院への転院を勧められた。

認知症の診断が出てから12年が経っている。
延命をする意味があるのか、とまで言われた。


どうするか、


悩み、苦しみ、
ひと時も頭から離れることなく、
絶えず、考えていた。

以前は、延命は考えていなかった。
認知症は治ることはない。
精一杯生きてきたのだから、
最後は、無理をせず、
静かに迎えようと思っていた。

でも、いざその時になる。
まだ笑顔も出る。
呼びかけに反応する。


このまま死なすわけにいかない。
生きていてほしい。

強い思いが湧き上がり、

2016年9月に転院、胃瘻を決断した。


4か月間なにも胃に入っていないので、
まずは、鼻から水分、栄養へと段階を踏む。

しかし、その最中に、誤嚥性肺炎。
唾液を誤嚥して肺炎になる。


経鼻経管栄養は難しいということで、
2016年10月に、血管から栄養を入れる
中心静脈栄養に切り替わった。


このブログでも、また、周りからも、
僕の行っていることは、
介護者のエゴではないか。
花子さんは望んでいない、
と言われる。

僕の体調も崩れる。
数か月で6㎏体重が減り、
病院へ行ったら、「抑うつ状態」と
病名がついてしまった。


2016年10月には、帯状疱疹にもかかってしまった。

2017年1月、再度経鼻経管栄養
チャレンジしてもらう。

しかし、白湯を入れている段階で、
中心静脈栄養の針から、感染(MRSA)が起こり、
高熱を出す。

経鼻経管栄養、中心静脈栄養
すべてが中止になり、
抹消点滴だけになる。


2017年2月、ようやく熱も下がり
中心静脈栄養が再開した。

だが、Dr.から、
花子さんは、鼻からの栄養、
そして、胃から栄養の、胃瘻。
経管栄養は難しく、
今の中心静脈栄養がベストです。
と言われる。
 
選択肢が無くなった。


2017年3月に再びMRSAの感染。

そして、2017年5月にも。


何度も、何度も、危険な状況に遭遇するが、
花子さんは、いつも乗り越え、
笑顔が出てくる。

2017年7月には疥癬に罹ってしまった。


疥癬が治ったのもつかの間
療養型病院は入院期間が決められていて、

2017年9月に次の病院へ転院

新しい病院へ移った機会に、
これまでの経過と、僕の希望を伝える。

前の病院では、胃瘻は難しいと言われたが、
口腔機能はケアをして良くなっている。
何とか胃瘻まで結び付けたい。

Dr.はチャレンジをしてくれた。

だが、すぐに熱が出る。
また、MRSAの感染が起こってしまった。

2017年10月、感染が治まり、
経鼻経管栄養の再挑戦。

白湯から、徐々に栄養と移って行った。

朝夕、400kcalの栄養が入り始め、
順調に経過。

胃瘻を行うために、手術をする病院と
打ち合わせが入る。


期待をしたところ、
疥癬再発

前の疥癬の卵が残っていたらしい。
疥癬が出ている間は、
他に人に移すといけないので、
個室に隔離。


転院が伸びてしまった。


期待すると、すぐ反動。
こんなことの繰り返し。


そして、
2018年1月胃瘻造設手術が行なわれた。




余命1ヶ月と言われた花子さんは、
まだ生きている。

しかも、相変わらず反応は良く、
表情は豊かだ。



たくさんの障害を乗り越えた、
花子さんの、強い、
生命力に感謝をする。


僕たち家族に、元気を分けてくれる。


ありがとう。 



(今日の日記は、僕のメモとして、
 これまでの経過をまとめたので
 長くなってしまいました。
 また、各日付にはリンクを貼り
 戻れるようにしたので、読み辛くなり、
 申し訳ありません)



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コメント
すごいです!
本当に、
本当に、
花子さんは沢山の山をスリブリさんと乗り越えてきましたね
誰がなんと言おうと、花子さんの中に
『生きたい!』という強い思いがあったから頑張ってこられたのだと私は思います

これからも家族の愛情のなかで
きっと素敵な笑顔を見せてくれる奇跡の日があると、信じてますよ

体に気をつけて、ご自愛も忘れないでね
スリブリさんの元気が、花子さんの一番の栄養材ですからね(*^^*)
2018/01/21(Sun) 23:58 | URL | ウルル | 【編集
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2018/01/22(Mon) 20:51 |  |  | 【編集
良かった!
花子さんが頑張ってるのはスリブリさんのために生きたいという強い意志が有るからだと思います。母もそうですが、認知症になって表現出来なくても、全て分かっています。人間の力って凄いと思います。イロウ増設出来て本当に良かったですね。
2018/01/23(Tue) 19:58 | URL | IK | 【編集
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2018/01/24(Wed) 12:16 |  |  | 【編集
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2018/01/24(Wed) 23:35 |  |  | 【編集
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