FC2ブログ
施設には、
限られた日時しか行けないのだが、
2時前後に行けそうな日は、
花子さんの、
ゼリーお楽しみ介助が、
僕のスケジュールの中心。
 
 
 
食べさせる時は、
以前は部屋で、
ベッドに寝ながら、二人だけだった。

今は、車椅子に乗せられるので、
いつもデイルームに連れていって、
皆さんが見れる中で行っている。


食べさせて、咳き込むことがある。
咳き込んでも、
吐き出す強さがあるので、
誤嚥にはならない。

出してくれる。


今の状況を、
僕を含めて、
皆で共有する必要がある。

あまり咳き込みが激しいときは、
見せたくないと思うが、
これも、今の状態。

花子さんが食べているのを見てもらうのは、
すごく大事。



花子さんが食べるときの
ポジショニングが大切だというのが
分かってきた。

いつもは車椅子の背もたれは、
75度前後。

この状態だと、
口からこぼれてしまう。

45度が花子さんに合っている。

車椅子には枕が付いているが、
食べる時はさらにクッションを入れて、
顎を引かせ、
頭から首が、真っ直ぐになるようにする。

顎が上を向くのは
絶対にダメ。

以前紹介した「スプーンテクニック」の本にも
書いてあった。

顎が上を向くのは、
救命救急時の気道確保の姿勢。

食事をしながら気道確保の姿勢になれば
誤嚥するのは当たり前のこと。

スプーンを引くときも、
真っ直ぐに引き出す。

斜め上に引いて、
顎を上げさせないように注意。



このポジショニングは大事。

何度も試しながら、
この姿勢になって、
咳き込みは少なくなった。

201808241

スプーンを入れると、
ちゃんと、口を閉じる。

食べた後に外に出たら、
空を見上げていた。

201808242


2ヶ所のブログランキングに参加しています。 
それぞれに応援クリック、お願いします。 

   ↓       ↓ 
 にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ 
コメント
私も介護家族です。
スリブリさんのブログで、考えさせられる事が多いです。
胃ろうを決意するまで悩んで悩んで「少しでも舌の上に乗せてあげたい」と願ったあの頃を思うと「ゼリーのお楽しみ」は夢のようですね。
私も嬉しいです。

ちょっと真似をしたくなって、気まぐれに私も口腔ケアの後、ダイニングフロアーで夫にゼリーをほんの少しだけあげて見ました。

夫の場合、胃ろうにしても食べる意欲があったのですが、むせずに誤嚥している事がわかると食べさせられなくなってしまいました。

「お楽しみ」も注意が必要ですね。

スリブリさんから教えていただいた本等も参考になります。
これからも、よろしくお願いします。
2018/09/03(Mon) 17:02 | URL | らら | 【編集
私も現役の認知症介護家族です。
辛口さん へ

私も、スリブリさんと同じように、末期のアルツハイマー認知症の妻を持つ一人です。
50代半ばで若年で発症して、今は古稀(70歳)で15年目になります。要介護度5で立ったり歩いたりすることが介助つきでできる以外は、全介助ですが、特養ですこぶる穏やかで安定した(快食、快眠、快便、喜怒哀楽の情動反応豊かな)日々を過ごしています。特養に入所して6年目になりますが、ADL面で入所当時とあまり大きな変化も無くてきています。
私の場合もスリブリさんと同じように、時間があれば、精力的に妻に面会しに行き、スキンシップに努めています。食事時やおやつタイムなどに行き合わせた時は、フェイス to フェイスで喫食介助をし、余暇には、廃用症候群予防のために、手引きでの歩行やスクワットのリハビリに努めています。こうした安心できる家族の生活リハビリ面でのサポートが6年間続けてこられたことが、本人のADLが著しく衰えないで6年前と比べて大きな変化もなく来ていることと全く無関係ではないと、特養の職員(嘱託医、看護士、介護士など)が異口同音に言っております。
認知症が進んでも(言葉での意志疎通は出来なくても、身体が自由に動かせなくても)、" 心 "は生きていて、安心できる身近な人が慈しみをもって接すれば、本人は、嬉しく感じ、幸せを感じ、笑顔で反応してくれのであります。
辛口さんは、お仕事では介護福祉のプロかも知れませが、何十年も一緒に連れ添ってきた慈しい心底から愛する配偶者がいらっしゃるならば、その方が、私の妻と同じ境遇になったときに初めて、私やスリブリさんと同じ経験をなさり、共感できる域に達することでしょう。真の介護は、理屈ではありません。

高椅真梨子の" 追憶 "と云う歌がありますが、ご参考までに記しておきます。慈しい配偶者を介護する者が、伴に過ごしてきた人生をダイヤモンドのように感じる気持ちを表しているみたいどす。
2018/09/03(Mon) 03:40 | URL | とり | 【編集
お疲れ様です
花子さん ゼリーを上手に 召し上がるのも
スリブリさんが お勉強された からですね
スリブリさんの ブログは 私にとって
勉強になり 励みになります
花子さん 気持ちよさそうに
空を見上げて いますね^^
2018/09/02(Sun) 20:49 | URL | 内田です | 【編集
哀れ
愛する奥様の哀れな姿を投稿して…

同じ女性として花子さんの立場、介護士であってこんな家族もいると、スリブリさんの思いを理解出来るような出来がたいような…

現実の姿とはいえ…俺こんなにやってるぜ!!的スリブリさんの自己満にも思えてしまう。

花子さん…の枯れ逝く姿の投稿は、どうなんだろう…といつもグレーゾーンです。

スリブリさん体調には気をつけて下さいね。
2018/08/29(Wed) 21:55 | URL | 辛口 | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可