今日も、若年性認知症の番組をやってましたね。


フジテレビ、夕方のニュース番組。
新聞のテレビ欄を見たら、


「悲劇の宣告・・・その時妻と夫の若年性認知症。日に日に悪化・・・
 61歳妻、夫が家事と介護に専念。突然の発症で、人生激変。
 渡辺謙さん涙の訴えも。壮絶密着。」


テレビ欄の小さいスペースに
よくも、まぁ、詰め込んだな~ 

最近、若年認知症が、よく取り上げられています。
残念ながら、その時間に見れていないんです。
ビデオは撮ってあるんだけど。
かみさんと二人で見れなくて。
花子さん、まだ、拒否反応が強く、
見ているうちにどんどん落ち込む。
どの番組も、始めは症状の紹介から始まって、
だんだんと前向きに持っていって、
最後は希望を持たす。


でも、始めの、進行した症状の段階を
自分に置き換えてしまう。
そこで、もうだめ。
後半まで見る気力が持たないんです。

今日の番組は、18時15分ごろということもあって、
仕事場で見ました。


紹介のセンセーショナルなイメージとは全く違い、
介護する側のご主人が、本当に優しく奥様の世話をしていました。
「病状は進行しているけど、好きなことをさせてあげたい。
 事実を冷静に受け止めて、楽しく生きていきます。」


「私、バリバリの認知症です」という本を書かれ、
講演活動をされている、太田さんも出演されていました。
太田さんの笑顔には、いつも励まされ、勇気をもらっています。


見終わって感じたこと。


何も、あんな大げさに、番組紹介を書かなくてもいいのに。
バラエティーじゃないんだから。
出演された方達の、淡々とした前向きな生活に救われ、
感動しました。
周りの人たちも優しさが一杯です。
でも、番組としてのメッセージはあまり伝わってこなかったな~。
若年性認知症に、皆さんが理解をしてくれようとしています。
家族たちも、愛情をもって、真剣に取り組んでいる。
番組を見せるための手法かもしれないけど、
もっと気配りがほしい。


出演された方達が良かっただけに、タイトルに不満が残りました。


6月4日 23時20分
     追加記入です。


    朔さんから頂いたコメントの返事をコピペします。
    「今は、センセーショナルな見出しでも、
    たくさんの人が見てくれるならいいかな。
    とも思える。
    内容は、決して、ドギツイ作り方をしていなく、
    ちゃんと現状をとらえてる。
    出演した人も、すごく悩んでのことだと思う。
    どの世界でも、オーバーな表現はあるしね。」


  この日の記事は、おごりのある書き方をしてしまいました。
  家族にとって、不安が残る表現で番組紹介があったとしても、
  今はまだ、あまり知られていない、
  若年認知症の現状を知らせるには
  まず、テレビを見てもらうことが大事です。
  見終わったあと、どう感じるかが大切でした。


  もう一つ、「メッセージがあまり伝わらなかった」
  と書いてしまいました。
  このように苦しんでいる人がたくさんいます。
  というのは、きちんとしたメッセージでした。


  この日の記事を、消して訂正することも出来ましたが、
  番組つくりの方達に失礼になりますので、
  追加記入にしました。

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コメント
おはようございます
本当に最近 この病気の話題が多いですね
それは一重に 誰もが皆抱えている不安からだと思います。
とは言うものの、この病気は昔から存在していたわけで、
何故今?ここまでクローズアップされてきたか、 きっと社会が変わってきたからだと思います。
昔は大家族が多かったし、一人で介護をするということもなかっただろうし、近所との信頼関係も今よりは密だったと思う。
だから乗り越えてこれたし、深刻な事件も起きなかった。
世の中進歩しているはずなのにね
なんか論点がずれてしまったですが、こういう報道で少しでも行政が動いてくれることを願います。
2006/06/01(Thu) 08:37 | URL | ウルル | 【編集
スリブリさんこんにちは~。^^お返事嬉しく読ませていただきました。ありがとうございます!昨夜の番組は見ませんでしたが、私も明るく生きておられる方々にどんなに元気をもらっていることか・・・。感謝です。

昨夜はホタルを観てきました。沢山のホタルの乱舞は見事で感動しました。帰りがけに夫が「来年このコト覚えてるかな」ってぼそっと言い、私は「大丈夫よ~」と言いながら、実はふっと寂しくなりました。

大切な人生のパートナーが若くしてこういう病気を患い、普段明るく笑っていても、ふっと切なくなる時がありますね、どうしても。そんな一瞬でした。

ところで。夫は今『明日の記憶』を観に行ってます。診断直後に原作を読んで凹んだので「やめたほうがいいよ」って言ったのにィ~。「ゼンゼン平気。オレは大丈夫。進行しないしますます元気になるから。」とか言って行っちゃいました。どんより落ち込んで帰ってこないといいけれど・・。私は観ることはできません。凹むでしょう、おそらく・・。長々すみません~・・。
2006/06/01(Thu) 11:46 | URL | さくら | 【編集
やはり、見出しが命みたいなところがあるんでしょうね。
最近は、本当に色々な番組で特集したりしていますね。
誰もがなってもおかしくない病気。
だったら先ず、知る事から始めなくてはと思います。
2006/06/01(Thu) 18:31 | URL | 朔 | 【編集
tomo→nozomiになりました。よろしくお願いします。
認知症を扱った番組が本当に増えましたね。
映画「明日の記憶」が上映されたからかなぁと思います。
母もテレビを見ていると、「認知症ってなに?最近テレビでよくやってるけど・・・」と聞きます。
本人はあまり自覚がないようなので、「あなたの病気」とも言えず、
病気について簡単に説明します。
そうすると「大変やなぁ」って他人事のように言います。。苦笑
私も番組は見たいので、この間のNHKの特番は思い切って一緒に見ました。
「いい番組やね」と言いながら、母はうたた寝。
おかげでゆっくり見れました。
これからも、恐怖や不安をあおるだけでない、もっと深くていい情報が得られる番組があるといいですよね。
2006/06/01(Thu) 23:46 | URL | nozomi | 【編集
TV番組
私、認知症関連の番組見たことないんです。
何か色々思い出してしまったりとかで、辛くて避けてます。

明日の記憶でしたっけ、あれも絶対無理…(;。;)
映画の影響か、朝の芸能ニュースでも色々やってますが、あれもダメで即チャンネル変え。。。

だから最近TV見れなくて(;_・)
2006/06/02(Fri) 14:05 | URL | かりっこ | 【編集
ウルルさん
返事遅くなりました。
ウルルさんの記事がきっかけで、
これを書いたんです。
頭の中にこびりついてたし。
同じこと思ってます。
周りに相談できずに、
一人で抱え込んで、
どうしようもなくなる人が多いと思う。
悲惨な事件も毎日のように報道されているし。
でも、認知症を扱っている、新聞、テレビは、
どれも、理解しようとしている。
暖かい暮らしができればと思う。


2006/06/03(Sat) 15:34 | URL | スリブリ | 【編集
さくらさん
ふと寂しくなるのはありますね。
僕は、悲しくなる方かな。

でも、ご主人前向きだな~
負けることなく、しっかりと受け止めている。
内心は、不安がいっぱいだと思う。
でも、さくらさんを心配させないようにする
心配りがありますね。
映画、どうでした?
これから、「明日の記憶」がらみの
記事を書こうとしているんです。
気になるi-179

2006/06/03(Sat) 15:41 | URL | スリブリ | 【編集
朔さん
今は、センセーショナルな見出しでも、
たくさんの人が見てくれるならいいかな。
とも思える。
内容は、決して、ドギツイ作り方をしていなく、
ちゃんと現状をとらえてる。
出演した人も、すごく悩んでのことだと思う。
どの世界でも、オーバーな表現はあるしね。
2006/06/03(Sat) 15:47 | URL | スリブリ | 【編集
nozomiさん
「明日の記憶」見たんですよね?
来週見る計画してるんです。
一人で。
怖い気もするけどね。
見たら記事にします。

また、コメントお願いします。
2006/06/03(Sat) 16:03 | URL | スリブリ | 【編集
かりっこさん
一人だたら、できるだけ見るようにしている。
そのたびに、スーッと血の気が引くような感じで、
見てるな~
かみさんとは、見れない。

最近は、「認知症」と呼ぶようになって、
少し、見やすくなったかな。
昔は「ボ○」でしたからね。
差別を感じたと思う。
僕も、気にすることなく使ってた。
どんな病気の人に対しても、
傷つけることはしたくない。
2006/06/03(Sat) 16:12 | URL | スリブリ | 【編集
明日の記憶みました
さくらの夫のまろんと申します。先にさくらが紹介したように私は50歳で若年性のアルツハイマー病にかかり、休職中です。復帰は出来ないかもしれませんが、先のことは考えずに、いま1日を大切に生きていこうと思っています。
6月1日の映画の日に明日の記憶を見ました。原作では最後の場面で泣きましたが、映画では職場を去るところで泣けてきました。映画館はほぼ満席でしたが、多くの人たちがそこで泣いていました。私も主人公の気持ちが良く分かります。50歳でバリバリのビジネスマンとして活躍していたものが、異変はうすうす感じてはいたものの病気を宣告されて、もう社会人としては活躍できないと分かった時の無念さ、今の私も同様の気持ちです。この映画は認知症の病気を持った人に希望を与えるものではありませんが、社会と離れざるを得なかった後、大事なものは、夫婦の愛情という事を教えてくれるものだと思います。
私はまだ、職場に未練があり、何とか復帰したいと思っていますが、現実は無理そうで、早くあきらめることが必要だとも思っています。今はその間で気持ちが揺れているという状況です。気持ちをはっきり決断できた時点で新しい段階が始まると思います。とりあえずは今の所はあまり先のことは考えずに、90%の暗い日の中で、10%の希望の光を見つけながら、生きて行こうと思っています。散歩したり、ホタル鑑賞会に行ったり、家庭菜園で大根を作ったりすることを小さな幸せと感じられるように生きていきたいです。
2006/06/03(Sat) 20:02 | URL | まろん | 【編集
マロンさん
いらっしゃいませ
コメントありがとうございます

お返事を催促したみたいな形になって、
申し訳ありません。

ご本人の言葉を読ませていただき、
胸が熱くなりました。
リンクさせて頂いている、
水木さんのブログを始め、
テレビでお顔を拝見させて頂いている方たちから、
いつも勇気をもらっています。
僕がしっかりしなければいけないのに、
くじけそうな時があります。
でも、皆さんから元気を頂き、感謝しています。

お二人で、話し合われているんですね。
ご自分をきちんと見つめられていることに
尊敬します。(言葉が見つからず、安っぽい言い方になってしまいました。)

暗い%が少しでも減ってくれればと思います。

お体を大切にしてください。
そして、奥様を大切に。

取り留めのない言い方ですみません。
またコメントいただければ、ありがたいです。



2006/06/04(Sun) 01:18 | URL | スリブリ | 【編集
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