5日は、栃木で打ち合わせ。
6時頃東京に戻る。
それから会社に戻っても仕事できないし、
飲みに行くのも早い。
それで、映画「明日の記憶」を見てきました。
ホントはそのつもりで、狙ってたんだけどね。
先日のテレビ番組で、渡辺謙さんが出演していた。
封切り前に、家族会の方を試写会に招待して、
涙ぐみながら挨拶をしていた。
この映画は、是非皆様に見てほしいんです。
見たあとに、辛い気持ちが残るような作り方はしていないつもりです。
同じように、「若年性アルツハイマー」と診断された
家族を持つ身としては
やはり、気になる映画。
かみさんとは一緒に、見に行かれないので、
ちょうど、いい機会でした。
まだ見ていないけど、これから見ようと思っている方。
ここから先は、読まない方がいいと思いますよ。
ストーリーが分かってしまうから。
映画館に入るのに、少し緊張してしまいました。
始まる前に、トイレへ2回も行ってしまった。
絶対、泣くだろうな〜
と、心の準備をして見始めた。
案の定、始まったばかりの、2010年のシーンから、
すでにウルウルしてしまった。
会社の同僚、クライアントに励まされるシーン・・・
樋口可南子が、切れてしまい、文句を言いながら、
外に飛び出して、一人で泣くところ・・・
渡辺謙が、携帯電話を握りながら、寝ている・・・
日常の生活・・・
何度も同じものを買う、そこいら中に貼り紙・・・
一つ一つが、今の僕たちの状況とダブり、
どうしても置き換えてしまう。
涙が止まらなかった。
ラストシーンは、これから起こることを予感させられ、
見入ってしまった。
映画館を出て、有楽町の駅まで歩く間、
切なくなってしまいました。
6月1日の日記に、まろんさんからコメントを頂きました。
(日付の横の、小さい「コメント」という字を押すと出てきます)
まろんさんの、前向きの考え方には、感動します。
その中で、この映画は、認知症の病いにかかっている方と、
家族に希望を与えるものではなく、夫婦の愛情を教えてくれる。
とおっしゃっています。
僕もそう思いました。
このところ、テレビで若年認知症が、よく取り上げられていますが、
なんとなく、消化不良に感じていました。
病気にかかった方の、深刻な症状と、
家族の、愛情、そして周りのサポートが描かれています。
でも、僕は、良くなるのではないか、
進行を少しでも、止められることができるのではないか、という、
希望がほしいんです。
だけど、取り上げてもらえるのはありがたいと思う。
ご年配の方の病と思われていた認知症が、
若い人でもかかる。
理解してもらえることが大事。
家族の愛情と、暖かい思いやりを見させていただけると、
僕も元気をもらえ、張り合いができる。
今の生活に、励ましをもらえる。

狙ってました。



