昨日は、久しぶりに営業で、外回り。

 

ここんとこ、仕事の打ち合わせで、
外にでることが、少ない。

 

景気悪いな~
景気だけのせいにも、してられないが・・・

 

東京の、五反田の会社に訪問。
14時の約束だ。

 

昼は、冷凍のチャーハンを温め、
花子さんに、食べさせる。

 

僕は、12時30分に、車で出かける。
早く着ければ、近くで、ラーメン。
渋滞していれば、
運転しながら、コンビニの、お握りだ。

 

幸い、高速がすいていて、
13時15分に着いた。

 

ラーメンを食べてから、
仕事の、戦闘準備。

 

会社に入る前に、
花子さんへ電話した。
最近は、花子さんから、電話をしてくることがなくなった。
ワンタッチの電話も、使えなくなってしまった。

 

もしもし、どう?
大丈夫?

 

うん。
だいじょうぶ。

 

ご飯食べた?

 

うん。

 

これから商談だ。
できるだけ早く帰るからな。

 

うん。

 

テーブルの上と、冷蔵庫に、
お菓子や、デザートが、たくさんあるよ。

 

うん。

 

何とか、留守番できてる。

 

おやつは、食べないだろうな~
部屋に入ったきりで、
自分で、食べ物を探したり、
食べたりすることが、出来なくなっている。
冷蔵庫も、触ることが、なくなった。

 

商談が始まった。
この会社との打ち合わせは、
いつも長引く。
図面、サンプルを前にして、
突っ込んだ話しをする。

 

終わったのが、17時になってしまった。
出てすぐに、花子さんへ電話をする。

 

呼び出し音が鳴って、受話器を取るが、
何も、話さない。
こっちから、大きな声で呼んでも、
返事がない。
受話器を、耳につけていないような感じ。

 

何度も、繰り返すが、
やはり、同じ。

 

15分くらい間をおいて、
もう一度、かける。

 

もしもし。

 

うん。

 

良かった。
何度も電話したけど、
話しをしないんで、心配したぞ。

 

・・・・・・

 

具合悪いのか?
腰が痛い?

 

いたい。

 

ベッドに寝てな。

 

だって、ねたらわるい。

 

始めての反応。
よその家に居ると、思っているのか。

 

そこは、花子の家だよ。
寝ても大丈夫だよ。

 

わかんない。

 

今終わったんで、すぐに帰るから。

 

かえるところが、わからない。

 

今家にいるんだから、そこで待ってな。
僕が、帰るから。
1時間くらいで、着くよ。

 

わかんない。

 

大丈夫だよ。
美味しい物を、買っていくよ。

 

いらない。

 

どうした?
心配か?

 

うん。

 

ランと待ってな。
すぐだから。

 

ラン、いないよ。

 

ベッドの横で寝てるよ。
大丈夫だよ。

 

こんな話しを繰り返しながら、
電話を切る。

 

30分位してから、もう一度電話。
受話器を掛けていないみたいで、
話し中。
電話が通じなくなる。

 

まあ、混乱しているだけで、大丈夫だろう。
家から、出て行くことはない。
ランも、そばにいるはず。

 

必要以上に、心配しないことにしている。
   ( 最近、ようやく )

 

途中で、買い物。
家に着いたのが、19時。

 

やはり、気になり、階段を駆け上る。

 

寝室のドアを開け、

 

ただいま。
大丈夫だったか?

 

うん、だいじょうぶ。

 

ニコニコしていた。

 

さっきの電話で、不安がっていたし、
途中からは、電話が通じなくなったんで、
心配したんだぞ。

 

そう?

 

良かった。
じゃあ、ご飯を作る前に、
ランの散歩へ行こう。

 

うん。

 

花子さんの気持ちが切り替わったのは、
いつからだろう。

 

一人、部屋にいて、
不安でしょうがなかったのは、
間違いない。
見当識が、悪くなっていた。
何かしらの変化がないと、気持ちが戻るのは難しい。

 

駐車場に車の入った音がして、
急に、安心感が出たかな。

 

 

 

 

今日も、不安な気持ちは続いている。
ずっと、仕事場の椅子に座らせている。

 

時々、

 

いこうかな。

 

と言う。

 

2階に行ってな。
ランが寂しそうに、しているよ。

 

2かいはどこ。

 

そこの玄関の隣に、うちのドアがあるよ。

 

そこが、うちなの。

 

そうだよ。

 

2階に上がって、しばらくしてから見に行く。

 

階段の上に、立っていた。

 

いこうかな。

 

ここがうちだから、ここにいれば。

 

ちがうよ。

 

茨城?

 

わかんない。

 

「ここより他に行くところはないぞ。」
なんていう、否定的な言葉は、言わないようにしている。
昔は、花子さんの言うことを、すべて否定して、
言い聞かせようとしていた。
良い結果は、何もなかった。

 

花子さんの物を見せて、家だと言うのを、
思い出させている。

 

 

 

これが、徘徊につながらないように、
注意して見守っていかないと、いけないな。

 

 

 

前の日記の、続きのようになってしまいました。

 

 

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コメント
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2010/02/22(Mon) 00:11 |  |  | 【編集
いいですね。いつも見てます
2010/02/22(Mon) 14:55 | URL | データ復旧 | 【編集
花子さんはスリブリさんの事を
スリブリさんは花子さんの事を・・・
なんか ちょっと 羨ましいかも??
2010/02/22(Mon) 20:11 | URL | キバっち | 【編集
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