10月30日の日記で、
徘徊のことを、書いた。
 
その中で、交番の前を、歩いているところを、
保護されたと、書きました。
本当は、違うんです。
 
 
 
 
10月29日(金)の、15時30分に、
花子さんは、駆け出して、僕から、逃げた。
捕まえることが出来ず、そのまま徘徊になった。
 
18時30分、交番から電話があった。
 
今、奥さんが電車を止めてしまって、
○駅の駅員室に、保護されています。
すぐに、駅に行ってもらえますか。

 
駅の近くの、商店街を探していたので、
車を回す。
 
駅員室に行ったら、駅長と、警察官の間に、
花子さんが、うなだれて座っていた。
 
 
 
 
この駅は、ホームのすぐ横に踏み切りがある。
上り線は、ホームから踏み切りが見える。
電車が、駅から出発しようとしたら、
踏み切りの中に、女性がいたので、
運転手が、警笛を鳴らした。
 
駅員と、駅前交番の警察官が駆けつけ
女性を、保護。
 
それが、花子さんだった。
 
もし、これからホームに入る、下り線だったら。
減速しているとはいえ、スピードは出ている。
 
大変な事故に、なるところだった。
 
 
 
 
デイサービスのジョンママさんからは、
徘徊のブログを読んで、心配して頂き、
日曜日にメールをもらった。
すぐに返信。
 
 実は、交番で保護されたのではなく
  踏み切りで、電車を停めてしまいました。
  今後のことを、相談に乗っていただきたいのですが、
  明日のご都合は、いかがでしょうか。
 

 びっくりしました。
  「ひなたぼっこ」(事業所)に、おいで下さい。
 
 
 
月曜の朝一番に、
役所のストーンさんから、電話を頂いた。
包容力があり、頼れる人だ。
 
地域包括センターへ、徘徊SOSを依頼し、
探してもらった。
踏み切りに進入し
発見されたことを、報告をした。
 
役所には、その情報が送られているので、
それを見て、すぐに電話をもらった。
 
大丈夫でしたか。
 
お騒がせしました。
無事に、保護されました。
 
電話で、30分近くお話をした。
アドバイスを、たくさんもらえた。
  
 
  
 
月曜の午前中は、お袋の眼科の付き添い。
怪我をしたあと、目への影響を調べる検査だ。
幸い、網膜はく離、眼底出血もなく、
今回で終わった。
 
13時30分に、「ひなたぼっこ」 へ伺う。
利用者さんがいる中、
僕の相談に乗っていただくため、
1時間半も、時間を割いてくれた。
 
途中、
 
もっと、出来る事があったかもしれない。
花子さんの命を、決して消してはいけない。

 
涙を流しながら、話して下さった。
 
デイサービスには、まだ、体験的に、
一回しかお願いしていない、利用者なのに、
親身になって、心配してくれたことに、
感謝が一杯です。
 
 
 
 
今、もう一人信頼できる人がいる。
ヘルパー事業所の、責任者、コトブキさんだ。
  
父と母への家事援助が始まっている。
担当のヘルパーさんはいるが、
花子さんのことを心配して、
毎回、一緒に来てくれる。
 
合間を見て、2階に上がってくれる。
コトブキさんにお任せして、
僕は、一緒に行かない。
 
さすが、ベテラン。
上手に、花子さんの中に入っていく。
 ( コトブキさんのことは、後日、
   まとめて書きます )
 
5日金曜日の午前中、来てくれた。
花子さんの、家での生活を見ているコトブキさんからも、
たくさんの、アドバイスと、後押しをもらえた。
 
 
 
 
 
皆さん、おっしゃることが一緒なのには、
驚いた。
 
ストーンさんは、役所の担当として、
たくさんの人を、見ている。
今の症状、介護者の状況、Dr.の意見、
これらの事を判断して、以前から入院を考えるように
勧めてくれていた。
 
 
ジョンママさんは、前に入所の話しがあった時
 
花子さんの笑顔、表情を見ると
まだ、入所の段階ではなく、
一緒に、デイサービスでやって行きましょう。

 
と、アドバイスをくれた。
それが、今回
 
入院を考えた方が、
良いのではないでしょうか。

 
という、お話だった。
僕は、ジョンママさんは、
在宅を、勧めてくれるのではないかと思ったが
入院だったのには、驚いた。
もう、その段階と思ったのだろう。
 
 
コトブキさんは、
花子さんと、
出来上がりつつある、意思疎通、
そして、笑顔。
在宅でも大丈夫だろうが、
あえて、入院を勧めてくれた。
 
 
 
 
そして、3人が共通しておっしゃったこと。
 
花子さんの、かわいらしい笑顔、優しい言葉、思いやり。
それを、なくしてはいけません。
命がなくなると、すべてが消えてしまいます。
 
今は、花子さんの安全確保です。
命を消さないために、入院を勧めます。
 
入院をしても、必ず戻ってきます。
若年の方は、体力もありますので、
病院では、入院をすると、時間を掛けて、
薬の調整を、してくれます。
家で生活ができるようになって
戻ってきます。
 
私達は、戻ってくるのを待っています。
それから、また、デイサービス、ヘルパーを
考えましょう。
 
ご主人が、疲れすぎています。
とても心配です。
少し、休む時間も必要ではないですか。
 
これから、まだまだ長いです。
今回入院しても、一瞬のことです。 
長い期間を、考えていく必要があります。
 
一言一言が、身にしみる。
コメントで、たくさんの方が、
書き込みしてくれたことと、
共通している。 
 
 
 
 
僕自身も、最近の、せん妄、帰宅拒否、
介護拒否、そして現れ始めている、食事拒否。
これらのことで、悩み、
寝不足、めまい、
ひと時も、目を離せない状況に、
疲れが出ていた。
 
そして、皆さんのアドバイスが後押しで、
入院を決断する。
 
 
 
 
 
金曜日は、Dr.の診察日。
病院へ来ているはず。
午後、電話をした。
何度も、悩みながらだったので、
16時になってしまった。
 
精神科の、外来受付に電話を回してもらう。
Dr.へ、電話を回してもらえるか訪ねる。
 
なんと、その日は、休診だった。
8日月曜日に、電話をしてほしいとのこと。
10時に受付へ電話をして、
何時だったらつなげるかを、聞くことになった。
 
 
 
3日ある。
それまでに、僕の気が、
変わってしまうのではないかと思ったが、
今のところは、大丈夫。
 
 
 
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コメント
入院、決断されたのですね。
正しい選択だと思います。
一度入院したからと言って、二度と出てこられなくなる訳じゃないですもんね。
お二人で少しでも長い間、穏やかに暮らしていくための入院だと思えばいいです。
いい方向に行くように祈っています。
2010/11/08(Mon) 00:33 | URL | ナオ | 【編集
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2010/11/08(Mon) 01:01 |  |  | 【編集
大丈夫ですよ

誰も責めたりしませんよ


読んでいて涙がでました



そして花子さんのこれからの安全が保証されつつあることに本当に安堵しています

スリブリさんのこのブログは、今現在介護に関わってくれてる方々、友人や親族の方々も見てると思います


そしてここに載せられないこともあるだろうと皆わかっています


介護職についてる者として花子さんとスリブリさんをより良い状況におかせたいといつも思っていました

自分が側にいれば…と想定しながら…

本当に勉強になっています


今までと違いこれからの更新は気持を楽にして見られそうです

スリブリさんありがとう
2010/11/08(Mon) 05:26 | URL |  | 【編集
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2010/11/08(Mon) 08:40 |  |  | 【編集
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2010/11/08(Mon) 12:47 |  |  | 【編集
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2010/11/08(Mon) 16:20 |  |  | 【編集
私が花子さんだったら…うちの主人はスリブリさんみたいに溢れんばかりの愛情を持って接して貰えるだろうか…(☆_☆) 失礼な発言かもしれませんが、花子さんが羨ましくなっちゃいます☆☆☆
2010/11/08(Mon) 19:19 | URL | ぺぺ | 【編集
今回は花子さんも
電車の乗客も怪我がなくて良かったです。
でも多分、これはラッキーだったのでしょう。
そう何度もラッキーばかり続くとは思えませんから
まずは安全第一ではないでしょうか。
花子さんにとっても在宅が必ずしも
一番居心地が良いとは限らないのでは?
スリブリさんの心身の疲労は
多分花子さんにも何かの形で伝わっていると思います。
せめてご両親の介護の体制がしっかり
歯車が噛み合うって落ち着くといいですね。
2010/11/09(Tue) 01:24 | URL | mike | 【編集
今回のブログを読んでいてハラハラしてしまいました。

花子さん、お怪我がなくてよかったです。

入院によって環境が変わり、薬の調整で別人のように変わるかもしれません。(活気がなくなる、等)
私の母がそうでした。お見舞いに行くたびに涙をこらえるのがやっとでした。

しかし、退院した今では、よく笑い、穏やかになりました。
朗らかな可愛らしい(!?)母になりました。

入院で花子さんもスリブリさんも、良い方向に向かうように祈っています。
2010/11/09(Tue) 10:13 | URL | 春 | 【編集
なんだか今回の更新を読んでほっとしました。電車の件についてはどきりとしましたが。
入院が花子さんにプラスになると良いですね。
我が家も父の介護で母が満足に睡眠を取れない状態なので、そろそろ施設や入院を考えても良いのでは?と母に勧めています。
母はなかなか踏ん切りがつかないみたいなので気がかりです。(>_<)
2010/11/09(Tue) 11:31 | URL | 青い天使 | 【編集
本当にご無事でよかった。
もう過ぎた日の出来事、ご無事とわかっていても読んでいてドキドキしました。
誰よりも花子さんを大事に思っていらっしゃるスリブリさんが熟慮しての決断に間違いはありません。
入院して、薬をきちんと調整してもらい、花子さんも心の安定をとりもどして帰ってきてくれることを信じています。
ご両親のことや、スリブリさんのお仕事の際のお留守番、長時間の病院への同行など、花子さんには不安で混乱してしまう事柄が重なったように思います。おひとりですべてを引き受けて本当によく頑張っておられますが、スリブリさんに余裕がなければ花子さんも安心できませんもの。
まずは花子さんの安全が確保され、スリブリさんも少し心身を休められ、これからの介護がより良い形で続けられますよう心から願っています。
2010/11/09(Tue) 18:26 | URL | snow | 【編集
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2010/11/10(Wed) 11:56 |  |  | 【編集
はじめてコメントを寄せさせて頂きます。乱文ご容赦ください。日記は全て読ませて頂いております。スリブリ様 心より尊敬申し上げます。
人が幸せを感じる形は、様々と思います。 私にも 最愛の方がおります。 彼は一年前に突然倒れ、全介助を要する体になりました。 しかし彼がどのような状態であったとしても私にとっては最愛の方。愛する人のお世話をできる歓びを噛みしめながら 毎日を生きておりました。
ところが彼のご家族の意向で、突然引き離されることになり、今では会うことすら許されません。

愛する方の力になれること、それは自分自身の存在の確認でもありました。苦労の中に、それを遥かに凌ぐ歓びがありました。確かにそれは自己満足以外の何ものでもないかもしれません。しかし、私にとっては生きる糧でした。 今の私は全てを失った脱け殻のような、それほどの喪失感に苦しむ日々を送っております。
スリブリ様の心の中までは見えませんので、どれほどまでに深いお考えをお持ちなのかは、私には想像もできませんが、やはり、最愛の方のお世話をすることが、自分への最大の癒しでもあるのかと思います。それがスリブリ様の最大の歓びで幸せなのかと、勝手ながら、お察し致します。

しかし、やはりもう限界なのは 誰もがわかっていることかとも思います。
今はスリブリ様の最大の癒しを失ってでも、守らなくてはならないものがあります。何が何でも、今はなりふり構わず守らなければ。

あまりに心痛み とりとめもなくもコメントしてしまいました。 失礼いたしました。
2010/11/10(Wed) 15:44 | URL |  | 【編集
熟慮の後は
ご無沙汰しています。
先日のブログを読んでからずっと、私も考えていました。
昔、スリブリさんアドバイスくれたよね。
私がドナーや治療の件で悩んで後悔していた時・・・。

その時に一番良いと思って決めたことなんだから
後悔しなくていいんだよ~って。

今でも色々と思うことはあるけれど、本当だった(笑)!!
今度は私がその言葉をお返しする番です。元気でいて下さいね。
2010/11/10(Wed) 18:16 | URL | naho | 【編集
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2010/11/10(Wed) 19:59 |  |  | 【編集
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