土日、一泊での福島の法事は、
本当にゆっくりでき、
体から、緊張感が抜けた。
 
 
 
こういうのを、
「命の洗濯」と、
言うんだろう。
 
 
 
 
たっぷりと、寝ることができた。
上野から、常磐線で、2時間半。
行きも、帰りも熟睡だ。
念のために掛けた、携帯のアラームセットに
助かった。
 
帰りは、電車の連絡が悪く、
ホームで、40分待ったが、
そこでも寝てしまった。
 
旅館でも、そう。
僕は、外泊は、なかなか寝付けない。
朝も、早く起きてしまう。
それが、熟睡でき、目覚めが、
すごく気持ちよかった。
 
家に帰ってきても、
寝すぎで、寝付けないかと思ったが、
11時に寝てしまった。(いつもは、1時)
 
 
 
用意してくれた宿には、温泉が付いていた。
3回入ってきた。
朝の、露天風呂から見る紅葉が、すばらしかった。
もう、終わりにかかっていたが、枝の白さも混じり、
風情があった。
 
漢方薬湯があり、体の芯から温まった。
家事で、指に出来たひび割れが
2箇所あったけど、
ふさがったのには、驚き。
 
 
 
料理も、美味しかった。
すぐそばに、漁港もあるので、
海の幸、山の幸と、ご馳走が並んだ。
 
一緒に、従兄弟と泊まったが、
二人で、焼酎を1本空けてしまった。
全然、二日酔いにならなかった。
 
 
 
 
花子さんのことは、しょっちゅう、頭に浮かんでくる。
温泉、景色を眺めているときは、なおさらだ。
 
無理に、打ち消さず、
 
癒しをもらってるんだよ。
 
と、独り言を言う。
一緒に楽しんでいる気にも、
なってくる。
 
 
 
紅葉   滝
 
 
 
 
 
 

ここんとこ、ランも、ゆっくりしている。
 
実は、
花子さんが、入院する前の、5日間は、
ランは、毎日、吐いていた。
 
一度は、花子さんが、投げた
冷凍食品を食べて、あたった。
吐いた中に、肉、野菜がいっぱい出てきた。
 
あとの4回は、
 
 
 
 
ストレスから。
 
 
 
 
 
ランは、いつも、僕達のベッドと、
壁の隙間に、寝ている。
 
花子さんの、朝のせん妄が起きると、
飛び上がり、階段を降りて、
玄関の、下駄箱の下に、身を隠す。
 
落ち着いてから、見に行くと、
吐いた、跡がある。
 
寝室の、壁との隙間に、
吐いている時もある。
 
いつも、耳を前後に動かし、
あたりの様子を、うかがっている。
 
犬は、とても神経質で、デリケートだ。
ちょっとした不安があると、
すぐに、ストレスが溜まり、
体に変調が、出てくる。
 
ランには、いつも、かわいそうな思いを
させていた。
 
 
 
 
でも、ランは、ママが大好きなんです。
 
ラン、散歩に行こう。
ママを呼んどいで。
 
と言うと、すっ飛んで、花子さんの所へ行く。
じゃれて、散歩に誘う。
 
散歩をしていても、しょっちゅう後ろを振り返り、
花子さんを、気にしている。
少しでも遅れると、伏せをして、来るのを待つ。
 
花子さんも、
 
ラン、待っていてくれたの。
ありがとう。
 
と言って、頭を撫でる。
 
最近、ランが少し元気ない。
やっぱり、花子さんがいないのを、
寂しがっているのかな・・・
 
 
 

 
 
 
今日は、親父は、毎週2回のデイサービスの日。
 
お袋は、説得を続け、ようやく、
デイサービスの「体験」に行った。
その、初日。
 
今は、この家に、僕一人だ。
 
開放感があるな~
 
 
 
 
 
 
これから、花子さんのお見舞いに行ってくる。
福島に行った日は、行けなかったが、
他は、毎日行っている。
 
まだ、面会ができず、
モニターで、見るだけだ。
 
隔離室から、出ることは出来ず、
狭い部屋に、一人ぼっちだ。
 
昨日は、ベッドが外に出され、
床にマットが、敷いてあるだけだった。
 
前日、暴れて、
ベッドを、ひっくり返そうと、したらしい。
病院のベッドは、スチール製で、折りたたみ式だ。
指を挟み、大怪我をする恐れがあるので、
ベッドを、引き上げた。
 
看護師さんたちは、しょっちゅう、
花子さんの部屋に入り、
話しかけてくれている。
 
機嫌が良いときは、笑顔で挨拶をする。
 
食事も、少しずつ食べているようだ。
 
 
 
入院した時と、同じ服を着ている。
パジャマは、持って行っているが、
嫌がって、着ようとしないらしい。
 
家と同じ状況なので、拒否が想像つく。
 
これから、お気に入りのセーターと、ズボンを持って、
行ってきます。
 
 
 
 
 
明日は、担当医が診てくれる日だ。 
 
 
 
時間を合わせて、これからの相談をしてこよう。
 
  
    
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コメント
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2010/11/23(Tue) 19:16 |  |  | 【編集
熟睡できたこと。
本当に 私もそれを嬉しく思います。

でも、けして脳裏からは離れることのない奥様の顔。
それもよく解ります。
私も 介護をしているとき、何度か休みをもらって温泉に行ったことがあります。
でも、何をしていても、携帯が気になった。
どんなにリラックスしていても、母の事から切り離すことはできなかった。
でも、それでもいいんです。
思いながら、 体を休めてあげることが大切なんですね
取り戻した体力は気力も力づけます。
きっと ランも 同じですね。
2010/11/24(Wed) 02:49 | URL | ウルル | 【編集
日々の疲れが溜まっておられたのですね・・
久しぶりに温泉で癒され。。。よかったです。
これから少しの間、ふつうの59歳のオヤジやってください。
息子にもっと甘えられるはずだったご両親との時間も。

入院されてる間もつらい日々はあるでしょうが、
三ヶ月後にどういう道があっても、動ける心と身体蓄えてください。。。
2010/11/25(Thu) 00:28 | URL | moku | 【編集
奥様のことは
無理に忘れようとしなくていいと思います。
ただ、過剰な心配はしなくてよくなった分、気持ちはずいぶん楽でしょう。
介護者だって人間、たまには休まないと…。

ランちゃん、少し心配ですね。
ママが大好きだった分、寂しいのもあるでしょうけど
(奥様のよく使われるタオルなど与えてみては?)
いい機会ですし、健康診断に連れていってもいいのでは?
あとはドッグランで思いっきり遊んであげたり。
スリブリさんの気分転換にもなりそうです。
ペットも色々、心中落ち着かず戦ってたでしょうから…。
2010/11/25(Thu) 00:47 | URL |  | 【編集
失礼しました
なんとなく、年が近い=同年齢に移行していまして・・
今ランちゃんの写真を見てプロフィールに眼が行き、まだ57歳失礼しました。
2010/11/25(Thu) 10:58 | URL | moku | 【編集
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