先週始め、
病院へ行ったとき、
看護師さんが、
 
先生から、
 
「 今後のことを、相談したいので、 
 水曜日の、都合の良い時間に、
 来てもらえますか。 」

 
と、伝言が入っています。
ご都合、いかがですか。
 
大丈夫です。
3時にお伺いしますと、お伝えください。
 
もうすぐ、入院90日になる。
一つの、区切りだ。
 
 
 
その前の週、役所の福祉課の方から、
メールを頂いていた。
 
今後の方向性について、
病院側から、話し合いについて
持ち掛けられる時期かと思います。
 
そろそろ、持ち掛けられたりしていますか。
 
もし そのような話しがもちあがった折には
できる限り、区としても、
参加させていただければと思いますので
ケアマネさんと併せて 
お声をかけていただけると幸いです。
 
すぐに、役所と、ケアマネージャーに、
連絡をした。
 
同席頂けるとのこと。
病院へ聞いたところ、
 
ぜひ、参加して下さい。
 
との返事をもらったので、
当日は、
僕と、役所の福祉課の方2名。
ケアマネージャーの、
4人で、伺った。
 
病院からは、Dr. 看護師、ケースワーカーの、
3人が出席してくれた。
 
皆さん、本当に忙しいのに、
花子さんのために、
こんなに大勢集まって下さるなんて、
 
感謝感激だ。
 
 
 
 
Dr.から、現在の状況について
話があった。
 
こちらの病棟には、慣れてきて、
落ち着いてきました。
 
ですが、病気としては、
基本的な、ADL(日常生活動作)については、
不自由になり、かなり進行をしていて、
高度の状況になっています。
 
家に戻っても、
挟持(そばから力を添えて、助け支えること:広辞苑)が
必要です。 
身体機能は落ちてきているので、
常時、介護は、必要な状況です。
 
ご主人は、これからを、どのように考えていますか。
 
私は、本人がまだ若いこともあり、
会話も、保たれているので、
在宅での生活を、希望していました。
 
病院に慣れることも出来たので、
デイサービスにも、行けるようになるのではないかと
思います。
 
でも、最近の家内の、
落ち着いて、にこやかな様子を見ていると、
本人にとって、一番安心できる場所は、
どこなのだろうかと、思うようになりました。
 
以前、面会の時、
 
前は、いつもベランダにいたろう?
どうだったの?
 
と、聞いたら、
 
怖かったの。
 
と、答えました。
見当識障害で、自分の居場所が分からないので、
一人で留守番をしているのが、怖かったようでした。
 
今、家に戻っても、
やはり、同じように、不安な気持ちにさせてしまいます。
 
本人にとって、今の状況が
一番幸せでは、ないのかと、
思うようになりました。 
 
私が、介護して上げられないことを、
残念に思います
 
でも、本人のため、
もう少しの間、病院で、診てもらえればと、思っています。

 
ご主人から、そう言って頂いたので、
私はその考えに、賛成です。
 
今は、かなり進んでいるので、
ご主人がいない間、
一人になるのは、非常に危険な状態です。
 
今、話しが出来るのは、アルツハイマーなので、
既定感情と言うのがあります。
いつもの話は、出来るんです。
 
デイサービスを、使えるかと言うと、
一日の中で、二つの環境に適応すると言うのは、
とても難しいと思います。
 
生活の場の中に馴染んで、
他の人と、常にかかわっていると言うことで、
安定してきたこともあるので、
家に帰すのは、難しいです。
 
ご主人は、よくやっているけど、
人が見るというのは、その場だけなので、
環境で見る形にしていかないと、無理です。
 
ご主人が、そのように考えてくれて、
良かったです。
 
 
 
病院への入院の延長、
そして、次のステップとして、
 
特養。
 
 
こう考えるに、至る間では、
非常に、悩んだ。
 
たくさんの方から、
アドバイスをもらった。
 
このブログを通して、
熱心なコメントも、頂けた。
 
 
いまだに、
 
まだ、58歳。
一緒に、暮らして行きたい。
僕が、介護をしていきたい。
 
頭を、よぎることもある。
 
でも、花子さんのためには、
今の環境を、維持することが良い。
 
 
 
Dr.と、看護師さんが退席した後、
病院の、ケースワーカは残って頂いて、
役所の福祉課担当、ケアマネと一緒に、
今後のことを、相談した。
 
1時間も、お付き合い頂いた。
 
この話は、また今度。
 
 
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コメント
近況
ご無沙汰しています。
諏訪から帰って、大きな変化なく過ごしています。
Drの診断はやはりすごいものですね。
言われたとおりの推移をたどっています。

安心したというか、決断が出来たというか、
適切な言葉がないのですが、自分は時間というものの過ごし方を
意識するようになりました。

かつて妻がこの病気の片りんを疑い出した時、
鍵に小さな鈴をつけました。
何時も見失ってしまうカギに、小さい鈴をつけて
バッグのどこに入れても、ゆすれば音が出るように
ひそかに工夫をしていたようなものです。

それが愛用のバッグの中から出てきました。

耳もとで三、四回振ってやると
手を広げてつかもうとします。
何かを、思い出したような表情をします。
・・・その様子をみていると、まだいける、と
何の確証もありませんが、思ってしまいます。

2011/02/12(Sat) 17:47 | URL | M | 【編集
わたしも若年性の母を介護していますので気持ちはよくわかります。宅老は見学しましたか?本当に家庭的な雰囲気で奥さまにはいいかなぁと思ったのですが…
2011/02/13(Sun) 00:58 | URL | 猫娘 | 【編集
懸命なご決断だと思います。
ここに至るまでどれほど葛藤されたことでしょう。

自宅に戻られても、入院時の穏やかさの持続は無理と思えました・・
施設に適応することにあれほど苦しまれ、回りの尽力もあり、ここまで来られました。
よいドクターにお会いになれたと思います。。。
2011/02/13(Sun) 01:13 | URL | moku | 【編集
こんにちわ
もう、90日も経ったのですね~
そして選択の時期。
わたしもスリブリさんのお考えがお互い(花子さんとスリブリさん)
にとってベストだと思いますよ!
花子さんの入院生活が1ヶ月を過ぎたあたりから
スリブリさんの生活ペースが出来上がってきて、
花子さんも病院に慣れてきて、
何日かごとに行くお見舞いの内容が充実しているように感じてました。
お互いの生活基盤が安定しているからこそ、だと思います。
花子さんにとって一番いいのはベストな状態のスリブリさんに
会う事じゃないかなって。

お二人により楽しく、しあわせな毎日が訪れますように。
2011/02/13(Sun) 13:37 | URL | ちび | 【編集
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2011/02/13(Sun) 21:51 |  |  | 【編集
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2011/02/13(Sun) 23:09 |  |  | 【編集
葛藤を乗り越えて・・
苦しいご決断ですね。
ご家族の想い・愛情が強ければ強いほど、ご本人にとってのよりよい環境と、自分で看てあげたいという願いとの間で多くの葛藤を生じると思います。
ご本人の安全・安心を優先され自宅介護を断念されたとしても、その分余裕をもって多くの愛情を注いで差し上げることで、花子さんはたくさんの幸せを感じ、たくさんの笑顔で過ごせるのではないでしょうか。
2011/02/14(Mon) 11:06 | URL | snow | 【編集
エーザイが、嚥下機能が低下した人にも使えるアリセプトの桂皮吸収型製剤を開発提供するとのこと。
これは、食事や消化管、代謝などの影響を受けにくく、長時間にわたって安定した血中濃度を得たれるものらしいです。(参考まで)
2011/02/14(Mon) 16:10 | URL | moku | 【編集
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2011/02/18(Fri) 11:40 |  |  | 【編集
介護の学校に通う40代の学生です。泣けてしまいます。。
2011/05/29(Sun) 18:49 | URL | j | 【編集
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