本年も、宜しくお願いいたします。
  
 
 
1月1日は、花子さんの外出許可を出し、
家に連れてきた。
 
やっぱり、正月くらいは家で過ごさせ、
お雑煮を食べさせたいしね。
 
今年の、家での新年会は、
親父、お袋、
僕たちの娘になった、タロウのお嫁さんの、
星子さん。
他界した姉の旦那と、姪。
 
残念ながら、タロウは、
12月30日から、1月4日まで、
休みなし日勤、夜勤なので、欠席。
 
合計、7名。
 
 
  
11時に、花子さんを迎えに行った。
 
今日は、元旦なので、
家で、お節を食べよう。

 
わ~ うれしい。
 
花子さん、ニコニコ顔だ。
 
正月も、お節もわからないが、
外に出ることが、嬉しいのだ。
 
 
でも、朝から病院内の挨拶が
華やかなんで、
ウキウキ感は、伝染している。
 
そこいら中で、
 
おめでとう
 
と言う言葉が、飛び交ってるからな。
 
 
 
お節は、近所の料理屋さんがこしらえる、
3段重にした。
 
昔は、お袋が、前日からすべて作っていたが、
今は、とてもできない。
  
花子さんが病気になる前、
二人で作ったこともあった。
 
金はかかるが、簡単で、贅沢気分が、味わえる。

 
紅白歌合戦の最中に、
僕が作った、
鶏と卵の、親子巻を出す。
 
あとは、マグロをサクで買ってきたんで、
切って、盛り付け。
 
お袋の作った、お雑煮と、煮物。 
  
  ( 我が家のお雑煮は、けんちん汁。
   お袋の実家が、昔々の鎌倉郡で、
   建長寺の流れがある。
   けんちん汁は、鎌倉建長寺が
   発祥と言われている。
 
   このけんちん汁は、僕には、
   どうしても、作れない。
    あの味は、無理。
   煮物も、同じ。
 
   里芋、人参、大根、ハス、牛蒡等の
   皮むきと、切り分けは、
   全部僕がやったが、
   味付けは、任せた )
 
花子さん、星子さんも交え、
楽しい新年会だった。
 
 
花子さんは、ご機嫌だった。
ずっと、笑顔。
 
時には、一人で、大声で笑う。
 
食事が終わって、疲れてくると、
壁に寄りかかりながら、
歌いだす。
 
いつもの、作詞、作曲の歌。
気持ちから、メロディーと声が出るが、
意味不明。
 
いつも見ている僕は、
機嫌の良い状態を、喜ぶ。
 
星子さんも、仕事柄、違和感なく見ている。
 
でも、その場に居合わせた、
親父、お袋達は、
 
見て見ぬ振り、
差し障らず、
時々、
 
花子さん、いい声ね~
 
なんて言って、場を取り繕う。
 
 
 
病院での生活と、病状を見慣れている僕は、
良い表情が出るだけで、
そのたびに、喜ぶ。
 
でも、普段接していない、お袋と親父は、
ただならぬ症状と、見るのだろう。
 
目の前で、すべてを食べさせてもらうのもだ。
 
一口ごとに、スプーンにのせて食べさせる。
僕は、花子さんが噛んで、飲み込んだ後に、
美味しいという表情が嬉しい。
 
でも、他の人が見ると、
食べさせること自体が、
驚きなのだろう。
 
二人で、外に出かけた時も、
そんなことが、よくある。
 
 
僕は、全然、気にせず、
どこでも、同じようにやっている。
 
食べさせてあげると、
喜んで食べ、美味しそうな、表情をする。
 
そんな、仲の良さを、見せてあげたい。
 
みんな、わかってくれるはず。
 

 
さて、上記の、鶏の、親子巻。
家族の新年会と、
毎年恒例の、親友たちの新年会用に、
作ったもの。
  
実は、花子さんの晩御飯に出てくる料理。
 
親子蒸し巻き定食 
 
美味しかったので、検索したら、
レシピがあった。
 
 
鳥のひき肉に、すりおろしの玉ねぎ、
パン粉、卵を入れて、こねる。
 
鳥挽きをのばして、
いり卵と、軽く茹でた、人参、インゲンを
入れて、巻く。
 
ホイルで包んで、蒸して出来上がり。 
 
親子巻き蒸し 
 
病院のご飯とは違い、巨大な蒸し巻が、
3本。
 
なんと、大失敗。
大晦日の、ホイルに包まれた
巻物の写真は撮ったが、
肝心な、出来上がりの写真を忘れた。
上出来だったのに…
 
新年会のご馳走も撮ってない。
 
想像してください。
 
 
追記
 
この記事をアップして、
ブログ友達を回っていたら、
なんと、kuririnさんが、
同じような、料理を載せていた。
 
ここ
 
レシピは違うが、
海苔がなくて、人参とインゲンの周りに、
いり卵が、まかれれば、
見た目は、同じ。
 
 
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コメント
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2012/01/07(Sat) 01:07 |  |  | 【編集
今年もよろしくお願い致します
スリブリさん、本年もよろしくお願い致します。

我が家では年末年始、夫はショートステイに預かってもらいました。
主不在のお正月も切ないものです・・・。
でもこれから一年また頑張るねと言って迎えに行きましたから。

人前でもお世話をしたり、危なくないように手を取って歩いたり、
仲良く見えていいんじゃないかと思えるようになりましたよ。
病気になる前は、恥ずかしいとか照れくさいと思って、そんなことも
出来なかったですけど、今はそういう感覚は取っ払われてしまって
純粋に向き合っていると感じます。

また今年も励まし合っていけたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
2012/01/10(Tue) 18:35 | URL | Nao. | 【編集
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2012/01/29(Sun) 18:31 |  |  | 【編集
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