4日の朝、救急車を呼んだ。
今度は、お袋だ。
 
一難去ってまた一難
  ではなく、
一難増えてもう一難
  か。

でも、無事に帰宅をしたので、
まずは、ご安心を。



朝、いつも起きる1時間前に、
親父が玄関を、杖でたたいて、
大声で、僕の名前を呼ぶ。

下に降りて、

どうした?

お母さんが、起きてこない。 
 
何事かと思い、お袋のベッドへ行く。
後ろで親父は、

まだ、何も食べてないから、
俺も手伝うんで、何か用意してくれ。
 
親父にとって、お袋が起きてこないのは、
朝ごはんが食べられないと言うことで、
それが一番大変らしい。
 
お袋の状況に、気が回っていない。
 
今は、それどころじゃない!
 
言ってはみても、うるさいんで、
牛乳を温め、パンを焼いて、
バナナと一緒に、テーブルに置いた。
 
 

お袋に、話しかける。
 
どうした?
 
体に力が入らなくて、
立ち上がろうとしても、転がってしまう。
 
どこか痛いところはある?
 
両方の肩から手までが、すごく痛い。
体が動かない。
 
話していても、ろれつが回っていなく、
よく聞き取れない。
 
 
  
  親父を、大学病院の眼科に連れて行と、
  待合室のテレビで、いつも流れている
  案内がある。
 
  脳卒中の啓発ビデオだ。
    両手をあげても、片腕だけ落ちてしまう。
    顔の半分に力が入らず、笑顔が出来ない。
    ろれつが回らず、言葉が出にくい。
 
    こういった症状が出たら、
    脳卒中かもしれないので、
    すぐに、救急車を呼びましょう。

 
言葉が出づらく、、体に力が入らない。
ビデオの映像と、同じことが起きている。
脳卒中かもしれない。
 
救急車を呼ぶことにした。
 
親父は、僕の動きを見て、驚いている。
 
そんなことはしなくてもいいだろう。
 
状況を把握してなく、のんきだ。
 
 
 
すぐに救急車が来た。 
状況を、話す。
救急隊の方が、お袋を布で包み、
3人で持ち上げて、救急車へ運んだ。
 
外に出ると、近所の人が、遠巻きに見ていた。
隣の家の人が、近づいてきた。
 
どうしたの?

体が動かないと言ったので、
救急車を呼びました。
でも、意識ははっきりしているので、
大丈夫です。
父が一人で中にいるので、
すみませんが宜しくお願いします。
 
僕も、救急車に乗り込む。
朝から、今までの症状を、
詳しく話す。
 
母は、難病指定を受けていて、
半年に一度、大学病院で診察をして頂いています。
そちらの病院へ、回してもらえませんか。
 
持病、症状、飲んでる薬等を説明する。
その間に、別の救急隊の方が病院へ電話をしていた。

受け入れの了解が取れました。
 
 
 
大学病院へ着いて、母はすぐに治療室に回された。
僕は受付を済ませ、待合室へ。
 
  そこの部屋は、2年前、
  親父がホームから線路に落ち、
  頭蓋骨陥没骨折、脳挫傷の怪我をして、
  担ぎ込まれ、長時間待っていた部屋だ。
 
  また、ここに来るとは。
 
 
 
30分くらいだろうか。
中から呼ばれたので、救命救急の治療室に入った。
お袋は、点滴をしながら、ベッドに横になっている。
 
Dr.から説明があった。
 
CT、レントゲン、血液検査等をしましたが、
脳卒中の疑いはないようです。
 
ただ、難病指定になっている持病が、
進行しているようです。
これから車椅子に移り、外来の診察を受けてください。
 
脳卒中はないようなので、ほっとした。
外来へ行き、診察を待った。 

しばらくして呼ばれる。
経過は伝わっているようだ。
すぐに、肩、腕、手、腰、足のレントゲンを
撮りに行った。

再び、診察室へ。

この病気は、内蔵、肺などが
固まってくる症状が出ます。

今は、内臓は大丈夫ですが、
筋肉の硬直と、間接の腫れが出ています。

残念ながら、この病気を治す薬はまだありません。
症状が出てきたときの、対処療法しかないんです。
痛み止めを2種類と、胃腸薬を出します。
1か月後にもう一度来てもらって、
様子を教えて下さい。



13時に、病院を出ることができた。
お袋は、多少元気が出てきている。

ただ、翌日から、今日まで、
毎日、午前中は体がこわばって、
起き上がることができない。

午後になると、動くことができ、
晩御飯は、普通に食べられる。

関節リウマチも持っているので、
そのせいだと思う。



毎朝、親父が玄関を杖でたたき、
大声で、僕を呼ぶ。

僕はそれから起きだし、
親父の朝食、
洗濯機を回して、
(親父は、毎日パンツを10枚くらい汚す)
2階に上がり、僕とランの朝食。

下の片付けと、お袋の様子を診て、
昼ごはんの準備。
 


これから、どうなるか。



そうそう、
お袋が救急車で運ばれる前、
今月初めに、
親父を病院へ連れて行った。

認知症専門病院の、初診。

そこは、花子さんと、同じ病院。
このことを、まだ書いていなかった。

来週、再診がある。
その時、大きな判断をしないといけない。

また、時間が取れる時、書きます。



でも、「若年性アルツハイマー介護日記」の、
タイトルが、変わってしまいそう。
 
「若年性アルツハイマー」を検索してこられた方、
ごめんなさい。
さかのぼって読んでいただけるとありがたいです。



晩御飯は、続く。

花子さんは、カジキマグロのピカタ定食。 

カジキマグロのピカタ定食 


僕も、カジキマグロのムニエル。
それと、寄せ豆腐。
豆腐屋さんで、おまけで油揚げをもらったので、
焼いてみた。

この豆腐屋さんは、以前から、ランの散歩途中、
花子さんと、三人で寄った店。

今は、ランと二人。
きっと、奥さんと別れてしまい、
一人住まいだろうからと、
サービスしてくれているのかも。
豆腐を買いに行くと、毎回、何かしら、
おまけをつけてくれる。

お酒は、島根の銘酒「豊の秋」

カジキマグロのムニエル 
 
     
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コメント
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2012/07/08(Sun) 04:50 |  |  | 【編集
すごい頑張ってますね!!!


体に気を付けてくださいね!!
2012/07/08(Sun) 22:06 | URL | まき | 【編集
救急の病院へ付き添い、お父様への対応、すべてお一人でされて大変でしたね。お疲れさまでした。
どうか今はご家族や介護サービスなど、頼れるものをすべて頼ってくださいね。
ずいぶん前からブログを拝見していますが、また今の状況は違った意味で大変だと思います。どうかお身体を大切になさってください。
2012/07/09(Mon) 00:46 | URL | nozomi | 【編集
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2012/07/09(Mon) 23:24 |  |  | 【編集
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2012/07/09(Mon) 23:30 |  |  | 【編集
大変ですね。私も同じ経験をしました。
現在は。父を施設に入れて7ヶ月、殆ど毎日行っていますが
段々と家族の事忘れて、悲しいと思ってたんですけど
これが旅立ちの準備なのかと、思えるようになって来ました。
主人は癌で母は最期まで呆けることもなくある朝突然に
前の日にはお礼をいっぱい言ってくれました。
そして主人も、後の事は心配するな、大丈夫だと言い残して
笑顔で逝きました。残された父は・・・もう大変、痴呆になったのか
暴れるわ、為口を突くわ、、食事を喉に詰まらせて
救急車で病院へ、1ヶ月その後病院の紹介で、医療介護施設の
お世話になっています。私も3人の世話と見送りは心に深い傷を残し
重症な介護欝になりました。
毎日死にたい・・・やっと今、自然の景色が目に入るようになりました。
お疲れになると思います。時には息抜きをなさってくださいね。
2012/07/11(Wed) 22:51 | URL | まさちゃん | 【編集
決断力
その場で良いと思ったことなら、自信を持ってれば良いんだよ。

もし、間違った方法を執ってたと解かった時は、軌道修正すれば良いだけの話だ。

一番いけないのは、間違いを認めないことだよ。
2012/07/13(Fri) 23:06 | URL | 栂嶋 甚 | 【編集
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