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毎日、花子さんの夕食介助に行き、
食事の前の、15分くらい、
車椅子から降ろして、病棟内を散歩している。

でも、すぐ疲れてしまい、
座りそうになるので、食堂へ戻り、
椅子に座らせてる。

前は、30分歩ってもなんともなかったが。

最近は、10分ぐらいすると、
足腰に痛みが出るようで、
声を出し始める。



入院前、
花子さんの不調の原因は、腰痛だった。

腰が痛くなることで、
感情が抑えられず、
不穏状態が続き、
暴言、暴力、介護抵抗・・・
多くの症状を生んだ。

入院してから、
不思議なくらい、
腰痛を訴えない。

入院前のレントゲンでは、
椎間板圧迫があるので、
治ってるはずはないのだが。



認知症の人は、
体の痛みを訴えることが少ない。

徘徊で歩き回って、
足の指の爪がはがれ、
足裏の、血豆が破れても、
歩き続ける。

痛みの感覚が薄れる特徴もある。



でも、今回しゃがみ込むほどの
痛みを訴える時もある。

また、腰痛の再発か。

看護師さんに伝えた。
看護師さんから、

拘縮(こうしゅく)から来てるかもしれませんね。

ゲゲッ!

考えてもいない言葉。

まさか、拘縮が起きてるとは!!
      ↑
  (上記をクリックしてもらうと、
   わかりやすい説明が出ます)

寝たきりではないが、一日中、
車椅子に座りっぱなしだ。

間接、筋肉を動かさないことから、
動きが悪くなる。

認知症が進行すると歩行が困難になり、
よくある症状だ。

また、アルツハイマー病は、
運動神経伝達物質の、アセチルコリンと言うのが、
少なくなるらしい。



でも、まさか花子さんに、
拘縮が始まってるとは。

間接、筋肉のマッサージ、
椅子に座った状態での運動も
せねば。



病気の進行から、できないことが増えている。
でも、花子さんは、いまだに笑顔を忘れない。

ゲラゲラ、声を出して、大声で笑う。

笑う意味は不明。
お箸が転がってもおかしいお年頃としている。

お見舞いに来ている介護者の方が、
皆さん、花子さんの笑いを羨ましがり、
褒めてくれる。

認知症は、脳の委縮から始まる。
たまたま、花子さんには、
笑う機能は残されているようだ。

認知症の症状は、
100人いれば、100通り。


今は、それで、じゅうぶんかな。


では、晩御飯。
花子さんは、メンチカツ定食

メンチカツ定食 

僕は、大根を煮てみた。
お酒は、岡山の左近。

大根煮 
 
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コメント
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2014/05/20(Tue) 19:36 |  |  | 【編集
初めまして
数年前から拝見しています。初めてコメントします。
「椅子に座った状態での運動もせねば。」せねば…という表現に、依存症と指摘を受けた答えがあるように思いました。
ご自愛下さい。
2014/05/22(Thu) 20:20 | URL | ami | 【編集
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