その前に、
最近の花子さん。

3週間くらい前から、
ずっと、声出しが止まらない。

怒っているわけではない。

例えて言うなら、
カラスがずっと鳴いているような・・・

あぁ~~~ッ
あぁ~~~ッ


大きな声で、
続けて声が出て、止まることがない。

大きな声を聴くことで、
他の人の状態が悪くならないように、
皆さんがいるデイルームから、
1人だけ4人部屋に移されて、
1日中、声を出している。

声も枯れて、ガラガラ声だ。
声帯も痛くなっている。

疲れるだろうに、

でも、止まらない。


薬は数か月変わっていないので、
副作用ではないと思う。

認知症の進行からくるものと感じる。



機嫌が悪いわけじゃないんだな。
相変わらず、笑顔は出ている。

僕が病室に入ると、ちゃんと笑顔で応えてくれる。


花子ちゃん、お父さんが来たよ。

声だし  

ちゃんと僕の方を見て、笑顔。
声は止まらない。

そんなに声を出してると疲れちゃうだろう。
休んでもいいよ。

大笑い 

顔をくしゃくしゃにして、反応。
でも、声は出たまま。

豊かな感情が残っていると思っている。



では、タイトルのお話。

「認知症介護者実践者研修」というのがある。
募集要項の目的を見ると、

『高齢者介護実務者及びその指導的立場に
 ある者に対し、認知症高齢者の介護に関す
 る実践的な研修を実施することにより、
 認知症介護技術の向上を図り、認知症介護
 の専門職員を養成し、もって認知症高齢者
 に対する介護サービスの充実を図ることを
 目的とします。』
と、なっている。

 (僕のブログでは珍しく、固い言葉のオンパレード)



家族会に講師依頼があり、僕が行くことになった。

テーマは、
『 ・家族の理解・高齢者との関係理解
   ・援助者の位置づけと人間関係論 』
3時間の講義。



こんな難しいテーマで、僕が何を伝えられるか
非常に心配で不安なところがあったが、
「ねらい」として、

『 ・ 家族介護者のみではなく、他の家族を含めた
  家族の理解と、高齢者と家族の関係を通して
  認知症介護から生じる家庭内の様々な問題
  や課題を理解し、家族への支援の重要性を
  深める 
  ・ 高齢者、家族、その他の援助者、地域住民等
  との対人関係のとり方を理解し、援助者に求め
  られる位置づけとあり方の理解を深める 』
 (またまた、難しい言葉と言い回しで申し訳ない。
  ついてきて下さい (^_^;) )


要は、介護者の体験談を聴いて、
その中での、悩みや苦しみを感じ、
参加した人たちが、どのような支援をできるのか。

また、本人、介護家族、地域住民、その他(家族会)
の関わりで研修に参加した人たちが理解を
深めるということ。
 (わかりやすくなってないかな?)


花子さん、お袋、親父を通して、
介護体験は豊富。

家族会、友人、地域の人、お役所の人、
そして、このブログを通して、
たくさんの人に助けられ、
今の僕の介護がある。

そんな話ならできるだろうと思い、
引き受けた。


3時間は長いと思ったが、
時間が足りなくなってしまった。


皆さん、僕が伝えたかったこと、
わかってくれたかな?


 
前回の日記 「お袋の様子」 の
コメント欄に、講演を聴いた方お二人から
書き込みがあった。

また、今日主催者のところに用があり、
伺ったところ、全員の感想を受け取った。


やってよかった。


さて、晩御飯。

花子さんは、鶏つくね定食。

鶏つくね定食

僕は、トンテキ
お酒はまだ一升瓶を空けてないので、
神奈川県熊沢酒造の鎌倉栞

トンテキ 


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