世間では、お盆休みか。

うちには、その言葉はないな~

朝は、お袋をデイサービスに送り出し、
いつもと変わらず、パソコンの前に座り、
仕事と、介護関係の頼まれごとのまとめ。

夕方になると、花子さんの病院へ行き、
食事介助と、歩行のリハビリ。

変わらない毎日が過ぎていく。



花子さんのご両親が元気な頃は、
8月13日~15日にかけ、
その前後1週間は、いつも茨城の実家に行っていた。

息子のタロウは、8月は茨城の記憶しかないと思う。


僕の、親父、お袋は横浜の出身。
帰省する、故郷という田舎がなかった。

田舎に、凄く憧れていた。
花子さんと一緒になってからその田舎ができ、
8月の帰省を、一年中楽しみにしていた。

時間に縛られず、余計な気遣いをせず、
のんびりと過ごせる、大好きな故郷になっていた。

でも、9年前にお母さんが他界してから、
泊りがけで帰ることがなくなった。

花子さんが認知症と診断されたのと同じ年だ。

それからは、お墓参りに帰るくらいになってしまった。




我が家のお盆は、7月に済ませた。
昨年9月に親父が他界し、今年は「新盆」

茨城の実家の新盆は、すごく盛大。
部屋には飾りきらないほどの提灯が立ち、
玄関、門にも並ぶ。

町内会の人が変わり代わりやってくる。
こちらでは聞かない挨拶を述べて(忘れてしまった)
頭を下げる。
お供え物もいっぱいだ。

遠くの親戚も皆さんやってくる。


我が家は、身内だけで済ませた。
親戚にも声をかけなかった。

飾りつけをして13日に息子夫婦と
お墓までお迎えに行く。

14日に、お袋、弟、息子夫婦、姪、そして僕の6人で、
お位牌の前で夕食を共にした。

15日にお袋と姪っ子と一緒に
お墓まで送りに行った。

お袋は涙ぐんでいた。

僕たち家族には、これで十分。

親父も喜んでくれたろう。



こじんまりとした盆飾り。

盆飾り

お仏壇の前のお袋
顔半分は、姪。

お盆2 



お盆の料理とは関係なく、
晩御飯

花子さんは、クリームシチュー定食。

クリームシチュー定食

僕は、この時期しょっちゅう作る、
ゴーヤチャンプル
今年は、ゴーヤがあまり育たない。
連作だからかな。
隣のきゅうりとトマトも僕が庭で作った。
お酒は栃木の惣誉

ゴーヤチャンプル  


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仕事に出て、
昼飯は時々行く、沖縄料理屋さん

ここは、定食を頼むと、
サラダ、惣菜、デザートが食べ放題。

惣菜が充実しているので、
いつも、一番安い、ゴーヤチャンプル定食。
ご飯も食べ放題だし。

この、
「食べ放題」「おかわり自由」「無料」「飲み放題」「サービス」
って言葉に、弱いんだな~

いつも、食べ過ぎる。



一通り食べた後、
デザートの、「黒糖かりんとう」をつまむ。

細くて、ちくわ状。
固く、カリカリして美味い。


店を出てから、




なんか、



下の前歯に、違和感。




舌で触ると、カドが出ている。




なんと、




歯が欠けている!!




歯が、かりんとうに負けてしまった。





僕は、この年にして、親知らずを含め、
上下32本、一本も抜いたことない。

子供の頃虫歯を詰めているが、全部自分の歯。

しかし、かりんとうに負け、前歯の歯先が欠けてしまった。



そのままでも大丈夫と思ったが、
友達の歯科衛生士に聞いたら、
しょっちゅう、舌で触ってしまうので、
口内炎になるらしい。



翌日、歯医者に行った。

すぐに詰めてもらう。
快調。

せっかくなので、
歯の掃除に通うことにした。
2回で終わる。


ついでに、お袋の通院も予約。

お袋は、上の歯は総入れ歯だが、
下の歯は奥歯6本と、前歯2本が抜け、
横の8本(片側4本ずつ)しか入ってない。

以前、部分入れ歯を作ったが、
はめると歯茎が痛くなるという。
何度も修正ををしたが良くならないので、
つけていなかった。

作った当時とくらべ、歯茎が痩せてきているので、
修正では追いつかない。

作り直すことにした。

当分の間、週に一度の歯医者の通院が始まる。

これも、忙しさの追加。


では、晩御飯。
花子さんは、蒸し魚のあんかけ定食

蒸し魚のあんかけ定食 


僕はにしんの塩焼き。
数の子入り。なすピー味噌炒め。
(今は時期ではありません。ちょっと前の写真です。)
お酒は、岡山の佐近

にしんの塩焼き

 
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最近は、テレビ番組の案内と、
高齢者認知症介護のブログと化している
この頃です。

もう一つ紹介したいのがあります。

僕は、WEB新書と言うのを購入していますが、
メルマガでお知らせが送られてきました。

52歳で、若年性認知症と診断された奥さんを介護している、
夫婦の記録です。
6月9日(月)15時までは無料で購入できるそうです。
(無料期間が終了しました。216円で購入できます)

登録は必要になりますが、他にもたくさんの情報があります。
是非読んで頂ければと思います。

下記は、送られてきたメールです。
コピペをしました。
見本版が読めます。


今週は「52歳、薄れていく記憶 認知症妻と要介護両親を世話する働く夫の話」

と「犯罪被害者になるということ 命以上のものを奪われて」

を6月9日(月)15時までの期間限定無料でご提供します。ぜひお試しく

ださい。

 

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1.無料公開商品

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□【期間限定無料】52歳、薄れていく記憶 認知症妻と要介護両親を世話する働く夫の話(朝日新聞)

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 愛する妻がアルツハイマー病と診断された。要介護の両親もいる。ある一人

 の夫の姿を通し、社会のあり方を問う。(2013116日~1123日)

 =6月9日(月)15時まで無料

 

□【期間限定無料】犯罪被害者になるということ 命以上のものを奪われて(朝日新聞)

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 親族間の殺人事件、会社同僚の性被害、高齢者の交通事故…。いつまでも癒

 えない傷に苦しみ続ける犯罪被害者たちがいる。(2012331日~42日)

 =6月9日(月)15時まで無料

 


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また、テレビ番組の紹介です。

最近、認知症を扱う番組が多い。
特に、若年性認知症の特集もある。

若年性認知症を知ってもらえるのは、
介護家族にとって、ありがたいことです。

若年性認知症の患者は少なく、
まだまだ、知られていないのが現状だ。

そんな中、見せたくない、知られたくないプライバシーを
出せる勇気ある人たちに、本当に感謝している。

その人たちのお蔭で、病気を知ってもらうことができ、
僕たちの励み、ささえになる。

感謝します。

日本テレビ系列、
6月5日(木)19時より、
あのニュースで、得する人、損する人

上記をクリックすると、番組案内が出ます。
また、予告動画も見れます。

4月に、(ここに書きました)密着取材で、
1時間取り上げられました。
今回はその家族に、タレントが伺って、
話しを聞く。

2時間の特番なので、出る時間は不明です。



さて、本題。



最近、テレビガイドブログと思いきや、
若年性アルツハイマー介護日記」ではなく、
お袋介護日記」のような気がする。

お付き合いをよろしくお願いします。


お袋が、要介護2から要介護3になったことで、
介護保険にかかわる事業者が
皆さん集まって、担当者会議が開かれた。

ケアマネさんが声を掛け、
集まってくれたのが、8人。
関係する事業所すべてだ。

僕とお袋を混ぜれば、
10人の大会議になった。

皆さんお忙しいのに、
お袋の介護をどうするかということで、
わざわざ、時間を割いて、
自宅まで出かけてくれた。

本当にありがたいことです。

ケアマネージャ           1名
介護用品レンタル          1名
趣味が充実のデイサービス    1名
食事が充実のデイサービス   1名
今回お世話になったショート    1名
足浴・清掃・生活介助ヘルパー 1名
夕食・生活介助ヘルパー     2名
   合    計          8名

それぞれの事業所の責任者が来てくれた。

一人ずつお話をして頂く。
皆さん、お袋の現状をしっかりと捉え、
これからの介護方針も説明して頂いた。

僕からも、家での生活、現状、
介護者の気持ち、希望を話させてもらう。

日程調整のお願いをしたら、すぐに検討し、
僕のわがままを聞いてくれた。


心強いチームが出来上がっている。


僕も、介護に向かう張り合いができた。



さて、晩御飯。
花子さんは、鮭のポテトチーズ焼き定食。

鮭のポテトチーズ焼定食 

僕も一緒に、鮭、こっちはムニエル。
お酒は新潟の、吉乃川、
一升瓶を、ちびちび飲んでいる。 

鮭のムニエル 

そうそう、
5月24日のお酒は、吉乃川ではなく、
鳥取の芋焼酎、「なまけものになりなさい」
ラベルは、ゲゲゲの鬼太郎の、目玉の親父。
キャップにも、目玉の印刷がしてある(笑)

焼酎 
 
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今、お袋は、在宅で過ごすために、
できる限りの、公的、私的サービスを使っている。



月曜 9時~17時 趣味重視のデイサービス
    夕食お弁当配達

火曜 9時半~11時 ヘルパー 掃除、足浴
    夕食お弁当配達

水曜 9時~17時 食事重視のデイサービス
    夕食お弁当配達

木曜 9時~17時 趣味重視のデイサービス
    夕食お弁当配達

金曜 9時半~11時 ヘルパー 掃除、足浴
    夕食お弁当配達

土曜 9時~17時 食事重視のデイサービス
    17時~18時 ヘルパー 掃除、夕食

日曜 17時~18時 ヘルパー 掃除、夕食


デイサービス4回、ヘルパー4回だ。



ケアマネさんと相談し、
手厚く考えて頂いているおかげで、
僕がすごく楽をさせてもらっている。

朝、夜の、介助、
デイサービスのない日の、
昼食、介護、介助、見守りで済んでいる。



晩御飯は、僕の生活リズムに合えば、
毎日作っているので、少し多めに作れば、
弁当配達は必要ないが、
お袋18時で、僕は20時過ぎ。

温めて用意してから
花子さんの病院へ行く。

デイサービスは、
趣味重視と、食事重視の2か所。

趣味のところでは、俳句を覚えた。

書道もやっている。
昔取った杵柄で、
書展にも出品している。

食事重視のところは、シェフがいて、
オープンキッチンの鉄板厨房で、
レストラン並みの食事を作り、
一人づつサービスをしている。

両方とも気に入って、
楽しみにして行っている。



週に何度か通院があるが、
その日は、サービスお休み。
病院は、一日がかりだ。



今、お袋は、要介護2.
これだけサービスを使っていると、
利用できる単位数が足りなくなる。

要介護2の認定期間は、
2年間で、今年の11月まで。

2年前と比べると、
不自由さは増しているので、
期間途中だが、
区分変更を行った。

4月1日付で申請をして、
先週、書類が届いた。


    認 定 通 知 書 

要介護状態区分  要介護3
認定有効期間   平成26年4月1日~
            平成27年3月31日



要介護4まで行くのではないかと思ったが、
要介護3。

でも、十分。
要介護2だと利用できる単位数は、
19,616単位だが、
要介護3になったので、
26,931単位まで使えるようになった。

これからは、訪問看護、複合型サービス、
福祉用具レンタル、住宅改修等々を
受けるようになると思う。

今から少しずつ、
準備をしておかないといけない。



今日は昼間、花子さんと、お袋のところへ
行ってきた。

花子さんには、昼食介助をしてから、
外に出て、日向ぼっこ。

在宅中は、ひと夏ベランダ生活だったので、
真っ黒だったが、
今は太陽に当たらないので、
顔が青白い。

いっぱい日光浴をしてきた。


お袋は、やはり寂しくて、
帰りたがっている。

でも、知った職員がいるので、
多少は落ち着いている。

40~50分いたかな。

あ~~
あんたの顔を見るとほっとする。


こんな顔でも、役立つらしい。



では、晩御飯。

花子さんは、ミートローフ定食

ミートローフ定食 

僕は、ハンバーグと焼き卵
お酒は、新潟の吉乃川

  ハンバーグ


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お袋はたくさんの病気を持っている。
その一つが、慢性的な膀胱炎だ。

大学病院の、リウマチ科に通院していて、
これまでは、そこから抗生物質を出してもらっていた。

飲んで3週間ぐらい調子は良いが、
すぐに再発。
繰り返すことが多い。

専門科で診察をしてもらったほうが
良いだろうということで、同じ大学病院内の、
泌尿器科に回してもらった。



4月初めに診察があった。
尿を直接取って、検査。

やはり、膀胱炎の症状がある。

抗生物質を処方してもらった。

一週間後に再診。
良くなっていない。


精密検査をしたところ、
前回飲んだ抗生物質では
効かない大腸菌が見つかったということで、
薬を変えて経過観察。


また1週間たって、再々診。
Dr.から、

まだ菌がなくなっていません。

衛生状態はどうですか。

今は、紙パンツの中に便失禁をすることが多く、
私が体を洗っています。
気が付かない時もあって、
衛生状態はあまりよくありません。

感染しやすい状態ですね。

膀胱と腸がついていることがあるので、
造影剤を入れた検査をしたいのですが、
87歳という高齢なので、体への負担が多くなります。

抗生物質が効きにくくなっていますので、
薬はやめておきます。

来月、膀胱超音波検査と、膀胱鏡検査をしましょう。
それで問題がないとなると、治療方法がなくなります。




5月20日に、検査、診察があった。
診察室に入る。

写真を見ると、膀胱の一部が赤くなっています。
もしかしたら、小さな穴が開いているかもしれません。

ですけど、穴を見つけるのは、非常に困難です。
造影剤を入れて調べますが、
発見できるかどうか分かりません。

発見できても手術をするのは、体力的に無理です。

そうなると、抗生物質を飲んで、様子を見るかですが、
長期間使用で、効かなくなるのも怖いです。

あとは、何もしないかです。

今、頻尿と、排尿のときの痛さで、すごく苦しんでいます。

先週は、デイサービスで38度3分まで熱が上がったので、
近くの内科医へ連れて行ったら、風邪の症状はなく、
尿路感染からの発熱と言われました。

この苦しい状態を何とかして取ってあげたいです。

Dr.考えて、

では、2週間、膀胱カテーテルをつけましょう。

尿を膀胱に溜めないようにして、
膀胱を小さくして、
穴が自然に塞がるようにしてみます。

抗生物質と、痛み止め、下痢止めも出します。

いつも尿をためるバッグを持ち歩かないといけません。
お風呂は、カテーテルを塞げば入れます。


  膀胱カテーテルって、知ってますか?
  下腹部の尿の出口から直接、管を入れ、
  膀胱まで届かせて、尿を出す方法です。

  管の反対側には、ビニール袋が付いていて、
  そこに、尿を溜めます。

  手術等で、ベッドに寝ていなければいけない人が、
  トイレに行けないので、ベッドの脇にぶら下げて、
  尿を溜めているのを
  見たことがあると思います。



病院から帰ってきた。

お袋は、体に管をつけれれているのを
理解していない。

ビニール袋は紙袋に入れられているので
中に何が入っているかわからないが、
体から出ている管には、尿が動いている。


非常にショックが強い。
嘆き、悲しむ。

こんな体になって、こんなのをつけられて、
なんで私だけ、
こんなに苦しまなくちゃいけないの!!

情けなくて、もう死にたい!!
殺してくれ!!!


そんなこと言わないでよ。

膀胱炎を治すための、治療なんだから。
骨折した人が、ギプスをしているのと同じだよ。
何も恥ずかしいことなんてないよ。

これをつけとけば、
何度もトイレに行きたいと思わないし、
おなかの痛いのもなくなるよ。

  (実際、膀胱痛はなくなった)

膀胱におしっこが溜まると、
膀胱がパンパンになって、傷が広がるけど、
これで出せば膀胱が縮まって、
穴がくっつくんだよ。

手術しなくても良い、一番いい方法だよ。

こんなのつけてたんじゃ、
恥ずかしくて、
みんなが何ていうか。
明日のデイサービスは行けない。


わかった。
明日は休もう。




その日は、僕は一階で寝た。

ビニールバックをベッドにつけると
起き上がった時に外れてしまう。

体や布団に、管が絡まる。

体内に挿入している先端は
抜けることはないが、
ゴム管とビニール管の差し込みが取れる。

目が離せない状況が続く。

同じことを何度も繰り返し、
嘆いている。



昨日21日は、デイサービスを休んだ。

部屋の中の移動は、這いずっている。
尿のたまった袋を持つことをしないので、
引きずっている。

そのたびに、体を支え、ベッドに移動。
ビニールバックには、尿がいっぱい溜まる。

できるだけ水を飲ませ、
菌を流すようにしている。



今日22日は、デイサービス。
そして、そのままその施設に
ショートステイ。
27日までの6日間。

今回ショートステイは、
膀胱カテーテルを、つけたためではない。
先月末から決まっていた。

久しぶりに、大阪出張が入った。
主要取引先から、仕入れ先説明会議があると、
案内が入った。

もう、2年以上大阪へ行ってない。
会議に出席するためには、
泊りがけ。

お袋を一人にさせておけないので、
ケアマネージャーに頼んで、
手配をしてもらった。



お袋にとっては、初めてのショートステイ。

お袋には、昨日話した。
前もって話すと、日にちの感覚がないので、
翌日と思い込んでしまう。

( 納得させるまで、大変だったが、
  これを書くと、この倍になるので、
  省略 )



今は、施設にいる。
大丈夫だろうか。
心配だ。

でも、施設には、看護師さんがついていてくれる。
カテーテルをつけた状態で、家にいるより、
安心だと思う。



カテーテルが外れるのは、
2週間後の6月3日。

それまでは目が離せないな。



晩御飯は毎日続くのでアップ。

花子さんは、グラタン定食

 グラタン定食

僕は、回鍋肉
お酒は新潟の、吉乃川

回鍋肉 

   
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今日、4月10日は花子さんとの結婚記念日。
39年になる。



いつものように、17時半に病院へ。
晩御飯が配膳される17時50分まで、
車椅子から降ろし、手を繋いでの、
お散歩。

足取りは、少しずつ良くなっている。
しっかりと足を出して、踏み込む。

でも、前傾は相変わらず。
床を見て歩っている。

斜めに歩くので、手を引かないと、
壁に頭をぶつけてしまう。

歩くのも、10~15分。
それ以上だと、疲れて床に座ろうとする。



徐々に、徐々に。



椅子に座って、食事が運ばれるのを待つ。

僕が、スプーンにのせて口まで運べば、
毎回完食。

お茶も、300ml飲ませる。


食事の途中、

今日は花子ちゃんとお父さんの結婚記念日だよ。

・・・・・

わかる?


・・・・・・・


結婚記念日なんだよ。
わかる?

わかんない

あまり言葉が出ないのに、
はっきりと、答えた。

大笑いだ。

昔、いろいろ行ったな~
鎌倉、箱根、京都
楽しかったな~
覚えてる?


うん

花子さんの顔が、
くしゃくしゃになった。

そうか、また行こうな。



花子さんに、たくさん話しかけた。

花子さんは、

「楽しかったな~」

に反応した。

何が楽しかったのかはわからないだろう。
でも、「楽しかった」という言葉は、
花子さんにとって、
心に響くことなのだ。



病院は、生ものの持ち込みはできない。
本当は、ケーキでも持って行きたかったんだけど、

クッキー

晩御飯が終わってから、
二人で食べた。

花子さん、

口から食べかすをボロボロこぼしながら、
美味しそうに、食べた。



来年は、40年。
ルビー婚式というらしい。


無事に迎えられますように。


さて、晩御飯
花子さんは、豆腐の田楽味噌定食。

豆腐の田楽味噌 

僕は、鯖の塩焼きと、豆腐鍋。
お酒は山形の、初孫

サバの塩焼き




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昨日、お袋の髪を染めてあげた。

今までは、美容院へ連れて行き、
カットが終わったら、連絡をもらって、
迎えに行った。

時々髪を染めてもらって、
10,000円くらいかかった。

前回から、デイサービスで、
カットと顔剃りをやってもらう。

1,500円

カットした次の日、僕が髪染めをする。
ヘアーカラーはスーパーで買って、800円。

髪を染めてシャンプーまでは手間だけど、
美容院への往復送迎を考えると、
全然楽。

安上がりだし。


お袋は気落ちをしていることが多いんで、
髪を染めただけで、
なんだか、すっきり、晴ればれした感じ。

女性だな~~

髪染め前
染前 

髪染め後
染後 



台所の流しの前に、
僕が育てている、観葉植物がある。

観葉植物 

さて、なんでしょう。

左から、
サボテン。 
これは、息子が高校生?の頃
UFOキャッチャーで取ってきた。
ウズラの卵のような中に、
種が入った土があった。
水をやって10年。
ここまで大きくなった。

2番目からは、
大根、ニンジン、にんにく、ジャガイモ、玉ねぎ。
にんにくと玉ねぎは1個、
他は頭だけカットして育てた。

ジャガイモの芽は、良くないそうなので使わないが、
他は、時々料理に入れている。

最後はサボテン。
これは、取っ手の下までの小さなサボテンだったが、
大きく育った。


では、晩御飯。
花子さんは、肉と野菜の煮込み定食。
肉煮込み定食

僕は、メバルの煮つけ。上手にできた。
お酒は秋田の高清水
メバルの煮魚

   
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2月は忙しかったな~
毎日、駆けずり回っていた。

まあ、2月だけではないけれど。


雪で閉じ込められ、外に出れないのが、4日。
雪かきは、体にきつい。

家族会への参加が、3日。
最近は、サポーターとしてが多い。

細々とながら、仕事の営業回りが、4日。
外に出なくても、家でもできる。
それを言い訳にして、あまり出ない。

本当は、顔をつきあわせて
商談を進めないといけないのだが、
なかなか出れない。

介護事業者との打ち合わせが、2日。
お袋をお願いしている、ケアマネ、
花子さんのために申し込んだ、
特養の事業所もあった。

セミナー、講演会への参加が2日

僕がお話をしたのも、別に2日ある。

2月19日はお袋の87歳の誕生日だったので、
タロウ、星子さん、 姪も呼んで、5人で、イタ飯屋さんへ。

仕事仲間、友人との飲み会も、2日あった。



そして、一番忙しかったのは、
お袋の病院へ、付き添い。
7日あった。

整形外科、リハビリが4回。
足首の骨折は、ギプスからサポーターに変わった。
時間はかかるが、快方に向かっている。

ただ、デイサービスでも車椅子になったので、
筋力が弱り、歩くのがさらに不自由になった。


大学病院が3回。
ここは一日がかりだ。

お袋は難病を持ち、大学病院へ通っている。
そこでは、たびたび検査があり、
他の病気も、たくさん見つけてくれている。

そして、今回。
心電図とレントゲンを撮ったら、
肺と心臓に水が溜まっているのが見つかった。

胸水は、すぐに別室に移され、背中から注射器で抜いた。
抜いた水を検査に回す。

心臓の周りの水を抜くのは、
慎重に行う必要があるので、
精密検査。

心のう水胸水貯溜の検査を行うので、
CTの予約。

心不全の溜まり方に似ているらしい。

とりあえず、利尿剤を朝晩1錠ずつ飲み、
1週間後に再診察になった。

1週間後、再度病院へ。

心臓の周りの水の溜まりは、多少すくなくなっているが、
その代わり、脱水症状が出てきた。

CTでは、大きな症状にはなっていないので、
利尿剤を朝1錠に減らし、
2週間後に再検査。

また、同じ病院の精神神経科の診察も受ける。
認知症の診察だ。

「87歳で、認知症とわかっているのに、
 新たに診察を受ける必要はない。
 これでさらに薬が増えると、体の負担が大きくなる。」

との考えもある。
認知症はわかっているので、そう思う。

でも、僕としては、
これからお袋と向き合っていく中で、
一つのけじめがほしい。

病気と向き合いながら、
介護をしていきたい。

医者から、あらためて言われることで、
覚悟ができ、より良い対応ができると思う。


長谷川式認知症テストで、30点満点中11点だった。
20点以下が認知症の疑い。
11点は、重度の中に入る。

頭のMRIを撮って、今後の方針を決めることにした。



そんなこんなで、
相変わらず、バタバタしている。



2月は花子さんのところに9日行けなかった。

 無理やり  笑顔を見に行けたのが19日。
これまで、3年半入院した中で、
一か月の中、一番少ない。 

まあ、大雪もあったし、

ということにしておこう。


それでは晩御飯。
花子さんは、焼き魚定食。
刻んであるので、何の魚かわからない。

焼き魚定食   


僕は、すずきの焼魚、
手抜きの冷奴と、ほうれん草のソテー。
お酒は、山形の辯天(べんてん)

焼き魚 

   
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我が家はいつも、
「不幸中の不幸」
が多いが、
今回のお袋の骨折は、
「不幸中の幸い」だった。



お袋は、1月15日早朝に足首を骨折し、
その日にギブスをつけた。
昨日、ギプスをはずし、サポーターになった。

86歳での骨折は、
そのまま寝たきりになってしまうのではないかと
心配したが、
幸い、骨折箇所がよかったので、
重症にならないですんだ。

週4回のデイサービスにも行けている。

レントゲンで診ると、骨折箇所はまだついていないが、
ズレていないので、サポーターで良いとのこと。

まだ入浴は控えたほうがよく、
シャワー浴だけだが、
僕が、16日ぶりに足湯をしてあげたら、
すごく気持ちいいと、喜んでいた。



ただ、この怪我をきっかけに、
認知症が急激に進んだ。

怪我と認知症は、直接の関係はないだろうが、
怪我に対しての不安、
人に頼らなければ、何もできない不自由さ、
これから先の心配。

そんなのが重なって、認知症の症状が出てきている。



僕はいまだに、2階で一人で晩飯、就寝をしている。
だが、生活の時間が大きく変わってきた。



デイサービスのある日は、
7時頃1階に下り、お袋のトイレ、おむつ替え、着替え。
朝食を作り、食べさせている間に、
出かける準備と、周りの片づけ。

2階に上がり、僕も食事をして、
朝のお勤め ( トイレ(^.^) )
8時半ごろもう一度下へ降り、
足の包帯巻き直し、玄関へ移動。

9時に送り出し。

洗濯、掃除等で、
ようやく、10時から仕事開始。

16時30分に、お袋帰宅。
着替えさせて、
夕食の準備。
 (月~金は、生協の宅配弁当利用)
用意を済ませ、
17時20分に、花子さんの病院へ。



ここでも食事介助と、
まだ車椅子なので、
僕がいる間は少しでも歩けるようリハビリ。

花子さんの歯を磨き、ベッドまで連れて行き、
18時45分に病院を出る。



家に帰ったら、まずお袋の様子を見て、
寝させる準備。
19時30分ころには、ベッドに入る。

それから2階に上がり、
僕の晩飯の料理、
晩酌をしながら食事。


デイサービスのない月、金、日は、
お袋の分の昼食も作り、
宅配弁当のない土曜日は、弁当を買う。
せめて日曜は、僕の手作りの晩飯。


だいたい、毎日がこんな感じかな。



ただ、ここに、認知症の不穏症状が入ってくる。

多いときは、23時、3時、6時に、
2階に内線電話がかかる。

なんだか玄関でドアを開ける音がして、誰かが入ってきた

今日は、どこへ行くんだっけ

これから病院へ連れて行って


下に行って、話すときもあるし、
電話で説得。

朝、着替える時、

あら、私のセーターがない。
きっと、Kちゃんがもっていたんだ


86歳のお婆さんの服を、24歳の孫娘が持っていくわけない。
探すと出てくる。

僕にも、

あんた、ここにあったお金いじった?
無くなってるんだけど。

さらに、
毎日同じことを、初めてのように何度も話す。

こんなことがしょっちゅうだ。


まあ、これは認知症の周辺症状だと思えば、
なんてことない。

おかげさまで、対応の仕方は知っている。

夜、僕が一人で、まったりと晩酌ができ、
自分の部屋で、寝させてもらえると思えば、
真夜中に起こされても、
問題なく辛抱できる。


トイレの失敗も多くなったな。
お袋はプライドが高いので、
絶対息子に、下の世話をさせないと思っていたが、
今はやらせてくれる。

初めてのときは、

情けない

と言って、泣いていたが、
今は、できなくなったあきらめか、
僕が言うとおりにさせてくれる。

デリケートな部分なので、
傷つけないよう、用心しながらやっている。



さて、晩御飯。
花子さんは、まだお粥と、刻み食。
焼きサバの野菜あんかけ定食。
サバは、ちゃんとほぐしてくれる。

焼きサバの野菜あんかけ 

僕は、金目鯛の煮つけ。 美味かった。
お酒は、宮城県の銘酒 浦霞 禅 
 
金目鯛の煮つけ 

   
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朝日新聞神奈川版で、僕たち家族のことが15回の
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その記事がまとめられ、インターネット上で本になり
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購読料は、210円です。
ご興味のある方は、左側下段の「メールはこちら」から、
「WEB本希望」と書いてお送りください。
(メールアドレス以外、個人情報はいりません)
URLをお知らせします。
お袋の不穏な状態が続いている。

体が自由に動けなくなったことから、
悲観的になり、
ちょっとしたことで怒ったり、泣いたりしている。

僕に対して、不満をぶつけ、
疑心暗鬼も起こる。

今までは親父に向けていた目が、
僕に向い、
小中学生の、息子を育てているような気になっている。

僕は、介護のベテランのつもりだが、
相手が変わると、初心者になってしまうんだな~

わかっているが、わざと逆なでするようなことを
言ってしまう。


すぐ反省。




そんな中、
昨日早朝、


お袋がトイレに行こうとして、



転んで、




左足首の骨を、





折ってしまった。




6時ごろ、2階の内線に電話がかかる。

どうした?

転んで、足首をひねっちゃった。

すぐ行くから、そのまま待って。

1階にすっ飛んで行く。


足首が少し腫れている。

つま先を動かすことができるし、
それほど痛がっていないので、捻挫かと思った。

湿布をしたら、少し良くなったという。

その日はデイサービスがある。
迎えに来る30分前まで寝てるように言った。
 
ベッドに入ると、すぐに熟睡。


時間が来たのでもう一度お袋のところへ。

具合はどう?

歩くと少し痛みがある。

そうか~
ひどくなるといけないので、デイサービスを休んで
病院へ行こう。

明日は病院は休みなので、今日のうちに行っておこう。

デイサービスへ休みの電話をいれ、病院へ連れて行った。
 


しばらく待たされ、呼ばれたので車椅子に乗せて、診察室へ。

まずはレントゲン。
足首と、膝の2カ所を撮った。

再び、診察室へ。

折れてますね。

エッッッ!!!

ここの細い部分が折れてます。
ギプスをつけて、固定をします。



まさか、骨折なんて。

お袋はこれまでも、転ぶことがよくある。
でも、ゆっくり歩き、前かがみの姿勢から転ぶので、
重症にはなっていなかった。
軽い打ち身で済んでいた。

でも、今回は骨折。

青ざめてきた。

そんな怪我を負わせるなんて。


お袋は86歳
この年での骨折は、動きが抑制されることから、
すべての体力に影響してくる。


足首は、脛骨(けいこつ)の太い骨と、

腓骨(ひこつ)の細い骨がある。
 

足首 

今回は腓骨が斜めに折れていた。

足首の骨が折れる時は
そこをかばう、膝のお皿も割れることがあるらしいが
そこは、無事。

次は、一週間後に来てください。
その間はお風呂はやめて下さい。
這いずって歩くのは良いですが、
指先とかかとに、負担をかけないようにしてください。

3週間ぐらいで骨はつくと思います。


お袋を一人にさせるのは、難しくなってきた。

これまでは、上下の2世帯住宅。
朝夕は、お袋の様子を確認して、
夜中に物音がすれば、
いつでも駆けつけるようにしていた。

一緒に住まないといけないかな~


でも、僕の唯一の安らぎは、

花子さんの病院へ行き、
帰ってからお袋の確認。
寝る前の支度を済ます。

そして、
2階に上がり、

買ってきたものではない。
自分で、食べたいものを、
 ビール  発泡酒を飲みながら作り、
テーブルに並べ、
録画してある、ドラマを見ながら、
日本酒。

この、まったりとした時間が、
ストレス解消でもあり、
憩いの時間だ。

これがなくなるんだな~~



我が家は、2世帯住宅。

以前まで、
1階には、親父、お袋、姪っ子(亡くなった姉の子)
2階には、僕、花子さん、タロウ・・・・

それが、今は、
1階にお袋、2階は僕だけ。

寂しくなったものだ。



今年は、いろんな節目の年になりそう。


では、晩御飯。
花子さんは、相変わらず、おかゆときざみ食。
揚げ出し豆腐定食 

揚げ出し豆腐定食  

僕は、鰤の塩焼きと、湯豆腐。
豆腐を買ったら、おまけで油揚げをくれたので、
焼いてみた。
お酒は、福井 寿喜娘酒造の「佐々木小次郎」
福井に住むお友達が送ってくれました。 

鰤の塩焼き  

   
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昨日、親父の百か日法要を営む。
 
すごく良い法事だった。
出席は、近親者6名。
お寺に伺った。

おごそかに読経をして頂き、
ご住職の法話も心に沁みた。

お寺を後にして、
皆で会食をし、お墓参り。

一区切りがついた気がする。



早いものだ。
もう100日が過ぎた。

ようやく落ち着きを取りもどしてきた。

たくさんの方から、

四十九日が過ぎるまで大変だよ。

と言われたとおり、毎日が慌ただしかった。
しなければいけないことがいっぱいある。

三人介護から、二人介護になったが、
やることはちっとも減らず、増えるばかり。

他にも、
仕事、死亡関係の手続き、
介護に関する会のお手伝い、etc・・・。

手を抜けることは一つもないので、
忙しかった。


でも、その忙しさを充実感と感じていた。


お袋が受けるショック。
これが、一番心配だった。

今でも、仏壇にお線香を手向ける時、
いつも泣いている。

ただ、1年間の入院後、
病院で息を引き取ったので、
家から急にいなくなったのと違い、
精神的には、多少和らぎがあった。

だが、頼れ人を失った不安感からか、
認知症と思われる症状が多くなってきている。

これからは、一層の見守りが必要だ。



花子さんは、ミキサー食から、
ようやく、きざみ食、五分粥になった。

噛んで食べることにより、
味も食欲も違ってくる。

まだ車椅子に乗ったままで、
歩行は行っていない。

にこやかさはそのまま。
それが、何より。



では、花子さんの晩御飯。
麻婆豆腐&ナス定食。

豆腐とナスが一緒に入っている。
僕の大好物(激辛)でよく作る。
あとは、里芋煮と、わかめとオクラの酢の物。

すべて、食べやすいように刻んである。

麻婆豆腐きざみ定食

僕は、舌平目のムニエル、ほうれん草とトマトのソテー。
お酒は、京都 まつもと。


舌平目のムニエル 

   
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僕はいつも、晩飯に1時間以上かける。
一杯酒を飲みながら、テレビを見る。

その時間帯は、ドタバタした番組が多いので、
ほとんど、録画を再生。

一本見て、、何気なくチャンネルを回したら、
NHKで、歌番組をやっていた。

ちょうどチャンネルを合わせた時、
「名曲秘話」というテーマで、
南こうせつがが出てた。

曲は 『神田川』
久しぶりに、じっくり聞いた。

涙が、ポロポロと出てきてしまった。
歌を聴いて涙を流すなんて、何年振りだろう。

この曲のことは、6年前に、
「ナツメロ」と言うタイトルで少しだけ書いた。

僕と花子さんを語るテーマソングは、
やはり、この曲だ。


6年前とは、まったく違う気持ちで聞いていた。
音楽と、20歳から23歳までの、
そのころの生活は変わらないが、

自分が今置かれている状況によって、
受け取り方が、違ってくる。


今は、あの頃の、
可愛くて、いたずらっぽく、
優しかった花子さんが、
頭の中に、あとから、あとから出てきて、



涙が、とまらなくなる。


若年性認知症。
本当に、残酷な病気だ。

   
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京都で開催された、
「ケアメン☆サミット JAPAN Ⅰ」
に出席して、
熱も冷めきれないまま、
介護、家事、仕事に流され、
あっという間に、日が過ぎていく。

もう、11月も終わりそうで、師走だ。



11月17日はこのブログの誕生日で、
8年を過ぎ、9年目に入った。

すごいな~
小、中、高と、国語が苦手だったのに
信じられない。



ケアメン☆サミットは、
僕にとって、
介護に向かう男性介護者達を、
今まで以上に知ることができ、、
すごく良い刺激になり、勉強になった。
充実した二日間だった。



一日目は、全国から集まった男性介護者たちとの交流会。

 事務局で把握している男性介護者の会は、
 日本全国で、97団体ある。
 すべての団体に招待状を出して、北海道から九州まで、
 36団体が参加した。

二日目

 午前中は参加者を、6グループに分け、
 グループごとに、意見交換会。
 どのグループも、熱気あふれる話し合いだった。

午後は、
 「介護退職ゼロ作戦フォーラム2013」として、
 渥美由樹先生の基調講演
   「男性介護ラッシュが職場を変える]

2部は、男性介護者のリレートーク
  「介護と仕事  私の体験から」
 
5人が登壇して、体験談を語った。
持ち時間、15分。

その中の一人が、僕。
会場に圧倒され、少し、あがってしまった。
用意していた話しの8割ぐらいしか、語れなかった。

あとから考えると、
テーマを変えた方が良かったなと、
反省。

準備したのは、
仕事よりも、父、母、妻の3人介護を優先し、
厳しい状況になったことを話したが、
妻が若年認性知症になった介護男性のことを
実例を加えながら、もっと伝えればよかった。

今回出席された方の多くが、
母親を介護する男性、
また、高齢になって、妻を介護する男性だった。

若年性認知症の人は少ない。
40代、50代で、妻を介護する男性が抱える問題を、
違った視点で話しができれば良かった。



まあ、こんなもんさ。
仕方ない。

次にチャンスがあれば、
もっと頑張るか(^.^)



最後に、参加者全員で私たちのメッセージが採択された。


<私たちのメッセージ>

全国100万人の男性介護者に、
いま・ここに介護を生きる仲間として連帯のメッセージを送ります。

  1. かたろう!男の介護
  2. つたえよう!私の介護体験
  3. ひろげよう!介護の仲間と集い
  4. かえよう!介護保険と介護休業
  5. なくそう!介護退職と介護事件

私たちは「介護の日」を記念し、この5つのスローガンを掲げて
「ケアメンサミットJAPAN」を開催しました。
介護によって仕事が断念され暮らしが破壊されることなく、
その両立を目指す取り組みを、私たちの重要なミッション(使命)と
確認しました。
「介護退職ゼロ」の雇用環境と、「介護する人・される人」を
社会で支える包括的な介護支援制度、の実現です。
介護される人の幸せも介護者の幸せも共に尊重
される社会でなければなりません。
今回の「ケアメンサミットJAPAN」をその第1歩として、
私たちのミッション(使命)を全国に広げていくことを宣言し、
〈私たちのメッセージ〉とします。

   錦秋の京都から
    2013年11月17日 
    男性介護者と支援者の全国ネットワーク
    ケアメン☆サミットJAPAN参加者一同



さて、
前回の記事でもお知らせした、
朝日新聞の連載。
全15回が、今日で終わりました。

新聞記者の熱意と、僕たちが抱えている問題に、
真剣に取り組む姿勢。 

一つ一つの記事に対する取材は、
僕の仕事の業界での慣習と違い、
新鮮味と、驚きがありました。

始めは、4~5回と思ったのが、
15回も続けて頂きました。



朝日デジタルを契約している方は見ることができます。
環境がなく、読んでみたいと思う方はご連絡ください。

お名前、持っていればハンドルネーム、
メールアドレス、お住まいの都道府県(住所はいいです)を、
タイトルの下の「コメント」を押してお知らせください。

新聞記事のご希望の場合は、必ず、
 「秘密
  管理者だけに表示を許可する」の四角をクリックして、
 
「✓」を入れて下さい。
個人情報が入ってますからね。

なお、15回の記事を全部送ると重たいので、
3回に分けています。
前回申し込んで頂いた方には、
2回お送りしました。
まだ受け取っていない方がいらっしゃれば、
あらためてご連絡ください。
なぜか受信メールに振り分けが入り、
表示されないことがあります。

3回目はもうしばらくお待ちを。


では、晩御飯

花子さんは、ポテト焼定食。
コロッケの中身を揚げないで、オーブンで焼いていた。 


ポテト焼定食 

僕は、ピザ
以前は生地も手作りしたが、冷凍のピザ生地。
野菜、海鮮をのせ、チーズたっぷりのミックスピザ。
やっぱり、ワインだな。


ピザ 

   
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11月3日は、花子さんのお父さんの命日だ。

茨城の実家へ、二人でお墓参りに行ってきた。

お盆に行くつもりだったけど、
あまりの暑さで延期した。
ようやく過ごしやすい季節になったので、
この時を逃すと、来年の春まで行けそうもない。
思い切って、行ってきた。

息子のタロウたちは、
星子さんのお母さんが泊まりに来ているので、
今回はパス。

お袋を見てもらえるので、ちょうど良い。
4人で一緒に夕食をしたようだ。 



9時に病院へ迎えに行く。
20時には病院へ戻らないといけない。
晩御飯が18時で、取っておけるのが2時間まで。

3連休の谷間なので、それほど混んでないだろうとの読み。


行きは順調だった。
僕の住んでいる所から常磐道に乗るには、
すいている首都高速を何本も選べる。
交通情報を聞き逃さず、快調なドライブ。

花子さんは車に乗るのが好きだ。
流れるCDの、小田和正を聴きながら、
           ↑
(神奈川県に住んでいて、朝日新聞を読んでいる人は、
 ご存じ?? ローカル情報でごめんなさい)

手をたたいて、ご機嫌。



昨年5月に、息子夫婦と4人でお墓参りに行ったことを書いた。
  (ここをクリック → お墓参り
 読んでほしい記事です)

その時の強烈な印象があったので、
今回、どのような感情を出すか楽しみでもあった。



途中パーキングエリアで、昼食、トイレ休憩をとったので、
お墓に着いたのは、1時半頃だ。

お墓までは、舗装をしてない凸凹道を歩く。
病院で歩く練習をしているが、
廊下の平面なので、段差のあるところは難しい。
手を強く握って、お墓まで。

お墓は震災の影響で、がけ崩れがあり、
傾いていたが、5月から3か月かけて工事をしたので、
立派になっていた。

御影石の段のところに座らせ、
ろうそくに火をつけ、お線香をあてる。

わずかに手を離したすきに!!!



花子さん、前かがみのまま、転び、
おでこをぶつけてしまった。

なんということだ!!!
僕としたことが!!!!!

絶対に手を放してはいけないのに!!!!!

おでこを見ると、石にこすり、血が出ている。
腫れも出てきた。

花子さんは、
え~ん、え~ん、泣いている。

せっかくの墓参りだっていうのに。

座った姿勢からの転倒で、あまり強く打っていないが、
痛そうだ。

申し訳ない。
ごめん、 ごめん、  ごめんなさい。
大反省だ。 


しばらくすると泣き止んだ。
お墓に、花、お線香をたむける。

手を合わせてお祈りをしたが、
花子さん、前回の感動をくれなかった。

まあ、仕方ない。
せっかくの墓参りに、怪我をさせた僕が悪い。


お墓の近くに、花子さんの実家がある。
長男家族と、次男家族が住んでいる。

長男のところへ行き、バンソコウを貼って、
氷をもらって、冷やした。

もう痛みもなく、花子さんは、ニコニコしていた。
長男は、4世帯が住む大家族。
次々に子供たちが出てきて、花子さんも笑顔だった。

次男家族へも訪問。
花子さんが子供のころ、一番優しく面倒を見てくれた兄さん。
でも、花子さん、怒りモードに変わってしまった。

ずっと声を出して、怒鳴っていた。
これまで次男は、花子さんの変化に、
ずっと心を痛めてたのに、
さらにショックを与えてしまった。



時間を見たら、16時半。
なごり惜しかったが、また春に来ることを約束して、
茨城を後にした。

途中混んでいたが、
何とか、20時前に病院へ戻ることができた。

とっておいてもらった晩御飯を食べさせながら、

今日は楽しかったな。

???

茨城へ行ってきたんだよ。
覚えてる?


しらない

車にずっと乗っただろう。

??

お墓参りに行ったんだよ。

そうなの

お父さんと、お母さんに会ってきたんだよ。
手を合わせて、これからも見守って下さいって
言ってきたんだよ。


そしたら、花子さん、

目が真っ赤になってきた。
だんだんと涙があふれ、
頬を伝わってきた。

怪我した時、声を出して泣いたのとは全く違う。

懐かしさと、愛情に満ちた涙だ。


良かった・・・
感情は、しっかり残っている。
認知症が進行して、自分のことは全くできず、
言葉も不自由になってきたが、
気持ちを伝える言葉がたくさん出た。

豊かな感情はそのまま。
また、感動をもらえることができた。


さて、晩御飯
花子さんは、 団子の野菜ホワイトソースかけ定食

野菜団子定食 

僕は、
2番目の兄さんが、その日の午前中、
霞ヶ浦でワカサギを釣ったので、お土産にくれた。
天ぷらにした。
あとは作るのが大変なので、納豆とキャベツ。
お酒は、山形の初孫。

ワカサギの天麩羅 

 
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親父の七七日法要が終わった。
     ↑
(四十九日のこと。 こう呼ぶのを始めて知った)


以前、
四十九日が終わるまで忙しいよ。
と、アドバイスを受けたことがある。



本当に、ぐるぐる回る忙しさだった。



お袋の病院付き添い、介護、
仕事の打ち合わせ、納品、事務処理、
花子さんへの介助、
自分の通院。

それらは、親父の喪中とは関係なく入る。

その間、人前で話すのが、4回もあったし、
家族会、介護にかかわるイベントもあった。

もちろん、お寺、霊園との打ち合わせもある。

各所へ死亡届、名義変更、登記、相続もあった。



あらためて手帳を見たら、
すべての日に予定が入っている。


でも、納骨が終わり、
新しく購入し、開眼した仏壇に線香をあげると、
安らぎもある。


見守ってくれよ。

親父・・・


   
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前回の、父が他界した記事を読んで頂き、
たくさんの方から、お悔やみ、励ましのコメントをいただきました。

コメントでなくても、カウンターを見れば、
大勢の方が気にして頂いた、
激励を感じます。

僕がブログをやっていて、良かったと思ったことは
今までもたくさんあります。

今回は、本当に感謝しています。

続けて良かった。

こんなに温かい人たちに恵まれ、
幸せに思います。

ありがとうございました。



亡くなってから、葬儀、明日で十四日。
たくさんのことがありました。

追々、書いていきます。




葬儀には、花子さんの兄弟も来てくれた。

花子さんの実家は茨城。
4人兄弟、お兄さん3人の末っ子一人娘。

貧しい農家(自分たちが言っているので、
   失礼ながらそのまま書きます)
だが、愛情たっぷり、かわいがって、育てられた。


葬儀は、火葬場の都合で8時半からだった。

長男夫婦、次男夫婦がそれぞれ自分たちの車で、
朝4時出発。
4人で来てくれた。

残念ながら、花子さんは欠席。
今の症状だと、長時間じっとしているのは難しい。
 

僕の高校時代の友達は、
タロウの結婚式の時のように、
付き添う気持ちでいてくれたが、
とても持たないので、非常に残念ながら、欠席にした。

でも、せっかく来てくれたお兄さんたちには、
会わせたい。

葬儀、初七日法要が終わってから、
タロウに運転させ、お兄さんたちを病院へ連れて行った。

僕が行きたかったけど、
抜けるわけにいかないので、息子に任す。
 


病院へ着いたら、兄さん夫婦4人をロビーに待たせ、
タロウが病棟に入り、花子さんを外に出した。

認知症専門病院の、病棟。
僕達は平気だが、兄さん達は慣れていないのと、
回りが気になり、話もできないだろうとの判断。

タロウが病棟に入ると、看護師さんから、

今日は、花子さん、あまり機嫌がよくないんです。

と、言われたらしい。
怒りモードだった。

タロウを見て、ほんの少しだけ、表情が落ち着く。

病棟から出て、ロビーに行く。
タロウが言うには、

お兄さんたちの顔を見たら、明らかに表情が変わったよ。

花子さん、懐かしい顔を確認できたようだ。
良かった。

でも、兄さんたちは、結婚式の頃から比べ、
あまりの変わりように、驚いたみたいだ。

それでも、笑顔が出たらしい。
励ましてくれて、
茨城へ帰った。



その日の夜、
兄さんのところへお礼の電話をした。
義姉が出た。

花子ちゃんに会えてよかったよ。
花子ちゃん、私の手を握って、

「おかあさん」って言ったんだよ。

お母さんと言うとは・・・
明快に聞き取れる、言葉が出るとは・・・

兄さんたちが、茨城の空気を運んでくれた。



涼しくなったら、茨城へお墓参りに行こう。


       
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9月14日 午前3時40分
携帯電話の音に飛び起きた。

お父様が、心肺停止になりました。
今から病院に来れますか。


すぐ伺います。

1階に寝ているお袋をおこす。

お父さんが危険な状態らしい。
これから病院へ行くけど、どうする?


私も行く。

着替えさせて、車に乗せた。
病院までは、車で10分。
着いたら総務課の人が待ち構えていた。
すぐに、病棟へ。

ナースステーションに向かう。
心臓のモニターは、
ツーー
という音で、上下に動かず、直線だった。

病室に行く。
親父の顔色は、まだ赤みがある。
顔を触っても、手を握っても温かい。

お袋と僕で、大声で呼びかけ、
体をゆすっても、
目は開かなかった。




8時間前、お袋と二人で、病院へ行った。
僕が、花子さんの食事介助をしている間、1時間、
お袋は、ずっと親父に話しかけていた。

親父は目を明けなかったが、
僕たちが来ているのは、間違いなくわかっていた。
うなずいたり、口をもぐもぐしていた。

亡くなるときに立ち会えなかったが、
その前に会えたことで、お袋は満足していた。



大正6年生まれ、96歳。
天寿を全うし、悔いのない人生を楽しんだ、
大往生だ。


皆様にはご心配を頂き、
本当にありがとうございました。


病院から電話がかかってくると、
ドキッ!!!
とする。

花子さんと親父は、同じ病院に入院している。
連絡先は、僕の携帯電話にしているので、
呼び出し音がなると、まず相手先を確かめる。

病院の名前。
病院からの電話は、まず総務課から掛かってくる。

はい、スリブリです。

○◎病院です。
病棟に変わります。


どちらの病棟からか、まだわからない。
花子さん、親父共、少しの変化があると、
必ず電話をくれる。
今まで回数は、同じくらい。

もしもし、
お父様のことでお知らせがあります。
いま、先生と変わります。


ようやくわかって、
次になんという言葉が出るか、
心構え。

今日の昼から急に熱が上がり、
今、40度あります。
呼吸も苦しそうで、肺炎の疑いがあります。

これから病院へこれますか。

お袋とすぐに病院へ向かう。

先週の日曜のことだ。

苦しそうな表情で寝ていた。
点滴、酸素、心音確認は、これまで通り。
酸素供給量が、5ℓになっていた。
これまで2ℓなので、かなり多い。

口には、痰を取りやすくするために、
ホースで蒸気を送っている。

当直のDr.から説明を受けた。

おそらく誤嚥性肺炎が起こったものと思われます。
点滴なので、口から食べ物を入れてませんが、
痰、唾液で誤嚥になることがあります。

今、抗生物質を入れ、酸素量も多くしました。
痰を、できるだけ取るようにします。
熱が下がらないと、危険な状態です。

お袋はボロボロ泣いている。
ただ、今すぐに急変はなさそうなので、
しばらく付き添ったが、
お袋を連れて、一度家に帰る。

僕は、17時にもう一度病院へ行く。
花子さんに晩御飯を食べさせ
いつもの介助をしてから、
親父の病棟へ。

痰がたくさん取れました。
今は、熱は38度まで下がりました。
脈は安定しています。
何かあったら電話をします。

親父の寝顔を確認して、
耳元で、声掛けをして帰る。



先月から、携帯電話はいつも枕の下に置いてある。
夜中、熟睡してしまい、音に気が付かないといけないので、
バイブレーターを最大にして起きられるようにしてある。


翌日の月曜日、お袋を連れて、もう一度病院へ。
主治医に面会した。

熱は37度まで下がりました。
レントゲンを撮ったら肺炎はなさそうです。
落ち着いています。

ですが、、高熱の負担が体にかかり、
心臓が弱くなっています。
今日、明日が山かもしれません。



これまでDr.と面談すると、
毎回、2、3日が山といわれている。
危険な状態が続いている。
でも、親父は頑張っている。


Dr.、看護師も、親父の生命力に驚いている。
ここまでたくさんの危機を乗り越えてきた人は、
あまり見たことないそうだ。


今週の木曜日は、若年認知症家族会「彩星の会」の
一泊旅行があった。

親父に何があるかわからないのと、
お袋を一人にさせられないので、
旅行はキャンセルした。



点滴だけで、もう1か月になる。
ある程度は、命の維持はできるが、
栄養分、電解質は落ちている。
口から食べられなければ、寿命が決まってくる。

最近、むくみが出てきたので、
今、1000mlの点滴だが、少なくすることも必要になる。
そうなると、益々命が限られてくる。

昨日あたり、親父は僕の励ましに、

ア~

と言って、答えた。
口をパクパクしている。

病院では、誤嚥性肺炎になる恐れが強いので、
口から食べさせるのは、考えていないと思う。

昨日看護師さんにお願いした。

今は、口から食べるのは無理と思います。
ただ、スプーン一杯でも、半分でも構わないので、
甘いものを含ませることはできませんか。

父は、甘いものが大好きだったんです。
とろみを強くして、少しでも危険をなくして
少量でも、口に入れてあげたいです。

それによって誤嚥性肺炎になっても、
覚悟はします。

わかりました。
来週、先生に聞いてみましょう。




このまま点滴では、徐々に衰弱していく。
だからと言って、96歳の高齢から、
鼻からの経管栄養、胃ろうは、考えていない。

親父は食べるのが好きだったからな~
口に入れてあげたい。


       
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先週、ファミリーへ一斉メールを出し、
25日の日曜日は、
皆で、親父のお見舞いに行った。

大阪から、弟とお嫁さん、二男の3人が来る。
成田からは、弟の長男、お嫁さん。
近くに住む息子のタロウと、星子さん。

残念ながら、亡くなった姉の旦那さんは、
友人たちとの旅行の予定が入っていたので、欠席、
長女も、前は親父とお袋のところに住んでいたが、
今は独立して、アパート一人住まい。
欠席だった。

お袋と、
親父と同じ病院に入院してる花子さん、僕。

スリブリ家10名でお見舞いだ。



1週間前、看護師さんから、

心臓が弱っているので、いつ急変があるかもしれません。
今ならまだ、目を開けて返事ができます。
頑張っている姿を見せられますので、
会わせたい人に、声をかけたらどうでしょう。


エッツ!!
今はもうそんな段階ですか?


このまま落ち着くかもしれませんが、
96歳の高齢から、いつ何があっても
不思議ではありません。
会っていただければ、それに越したことないです。




その時は、心臓の鼓動が40台で、
時々、20台に落ち、声掛けで戻る。

でも最近は、50台になって、落ちることが少なくなった。
点滴、酸素マスク、心音確認は継続だが、
顔色は良く、熱も下がり、寝ていると、以前と変わらない。


心臓の爆弾だけだ。



僕が花子さんの病室まで迎えに行き、
全員で、親父の病棟へ。

ベットに寝ている。
最近は声をかけても返事が少ない。
でも、表情は穏やか。

何度か声をかけたら、うっすらと目を開けた。
たくさんの人が見舞いに来たのは、
わかった様子。

弟は、先週大阪からの出張があり、
病院に寄った。

僕たちはいつも見ているので、
変化がないことに、安心した。

でも、数年ぶりに会った弟の長男は、
あまりの変わりように、びっくりしたようだ。


親父を前に、みんな集まり写真を撮る。
花子さんとお袋は、車椅子。

僕が携帯で撮ったので、全部で10人だ。

お見舞い 
  ↑
花子さんは、タロウと星子さんに囲まれている。

この日は花子さん機嫌がよかった。
ずっと、笑いっぱなしだった。

最近は、テンション高すぎるほど、
いつも、ケラケラ笑っている。




親父の生命力の強さは、
みんな知っている。

病院からは、危険な状態といわれているが、
皆、、、まだまだ大丈夫!
と、思っている。


大正時代の、関東大震災、
戦時中、硫黄島、シベリア抑留、
最近では、4年前の頭蓋骨陥没骨折、
昨年の、誤嚥性肺炎、胆道癌、
 
すべて乗り越えて、奇跡の復活をした。
皆、それを信じて疑わない。
 


前日の土曜日は、大阪から来た弟家族の3人が、
2階に泊まった。

タロウ夫婦も呼び、お袋を交えての晩飯。
久しぶりに、パエリヤを作る。

お米5合を入れ魚貝、鶏肉、野菜たっぷりの、大鍋料理。
炭で、まんべんなく火を当てるキャンプ料理なので、
ガスコンロは難しかったが、上手に炊けた。

パエリヤ

お酒は、以前頂いて、冷蔵庫でずっと寝かせておいた。
青森の田酒が出している、
酒造好適米「山田錦」の両親の酒。

右が、山田錦の母親「山田穂」
左が、山田錦の父親「短稈渡船」

ふくよかで、香り良く、美味しいお酒でした。
多分、これまでこのブログに載せたお酒の中では、
一番高いだろう。

    
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