先週の9日、10日は、
「認知症の人と家族の会」の総会があり、
京都へ行ってきた。


入口で、書籍販売のコーナーがあった。

そこに、僕が感動した本の作者が、
サイン会をしていた。

「母が若年性アルツハイマーになりました」
著者 : Nicco


家族の会の千葉県支部の会報に、
7年間にわたり、
若年性アルツハイマーの母と、
主に介護をしていた父と家族の様子を
エッセイまんが」で掲載されたのを
1冊の本にまとめた。


(クリックすると詳細が出ます)

感動したことを伝えたくて、
声を掛け、お話をした。

周りに人もいたので、
遠慮して、コーナーを後にした。


僕のブログの横に、
以前から勝手に書籍の紹介をしている。
(横にリンクしています)

そのことを伝えようと思って、
もう一度、サイン会のコーナーへ。

そこに、ちょうどブログ友達
サキさんの介護日記」を書いている夫さんがいた。

花子さん、食べられるようになってよかったですね。

話しかけられる。

そうしたら、「花子さん」の言葉を聞いて、
Niccoさんが、立ち上がり、
僕のところへ来た。

スリブリさんですか?

びっくり。

名刺を持ってご挨拶をしようと思ったら、
先に声を掛けられた。

僕のブログを、ずっと以前から読んでくれていたらしい。

同じ時期に、同じように進行し、
ブログを見て、励まされたと、
言ってもらえた。

僕こそ、本を読んで、
自分を振り返ることができ、
勇気つけられた。

見送りに至るまで、
そして、最後の家族の想い。

それぞれ、いろんな気持ちで
向かい合う。

  今も、向き合っている人がいる。

考えることがたくさんあった。


花子さんの介護を通じて、
たくさんの人と知り合うことができた。

このブログから、
思いもしないところで声を掛けられることもある。

始めて会う人でも、
昔からの知り合いに感じる。

励まされることがたくさんある。

ありがたいことです。



京都に行く前に、
仕事で大阪に一泊。

4日ぶりに花子さんのところへ行った。

大阪で見つけた、
花子さんの好きな、童謡のCD。

横になっている花子さんに
ヘッドホンをつけて聞かせた。

なんと、泣き始めた。

20180612

体を起こして、
手を握り、声掛け。

今度は、笑った。

201806122

音楽の力はすごい。

花子さんの中で、
かすかな思い出が
駈け回ったのだろう。


嬉しいご対面でした。

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今日、家族の会の会員の方の
告別式に参列してきた。


このご夫婦は、僕が尊敬する人。
たくさんの思い出がある。


ご主人が認知症と診断されたのは、
花子さんと同じ、2005年。
同じ年だ。

年齢は、3歳年上。


その頃は、まだ、若年性認知症のご本人と家族の
行き場がない時期。

家族の集まれる場を作ろうということで、
家族会の中に、「木曜会」を作った。

このご夫婦を含め、数組が中心になって
つどいの場が出来上がった。


毎月第一、第三木曜に、
ご夫婦で集まり、
皆で楽しんだ。

僕達は途中からの参加だが、
これまでの家族会で楽しんだ記事は、
この木曜会が多い。

在宅の頃から、
そして、入院しても、
外出届を出して、参加をしていた。



病気が進行して、
花子さんと同じ病院へ、ご主人も入院した。

僕も、奥様も、ほとんど毎日病院へ行き、
四人で過ごせる部屋で、
食事介助をしていた。


今日、家族会を代表して、
弔辞を述べさせていただいた。

たくさんの思い出があり、
最後の挨拶は、声が詰まってしまった。


これまでも、たくさんの人をお見送りしている。

毎回、できるだけ葬儀には参列させて頂いている。


辛い別れ。

でも、
仕方ない。

いつかはやってくる。



家族、友人から温かく見守られた告別式だった。


辛いときが多かったと思う。

Tさん、どうぞ、安らかにお眠り下さい。


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この前の日曜日に友人夫婦が我が家に来た。

庭に梅の木がある。
昔、僕は梅干しや梅酒を作っていたが、
最近パワーがない。

友人は毎年、梅酒、梅シロップを作っている。

今年は豊作だったんで、収穫に来た。

10kg以上の収穫。


そのあと、3人で花子さんのところへ行った。


この夫婦とは、20代の頃、
鳥取まで、車で4泊の貧乏旅行をした。

まあ、大変な旅だった。

20代
 20代前半の花子さん

40代の頃には、
4人で韓国へ行った。

3泊して、
朝昼晩と、美味しいものを食べ歩いた。

40代
 40代の花子さん

気心の知れた親友夫婦だ。

せっかくだから、久しぶりに会ってもらった。


反応良かったな~


前の前の、前の病院にいる頃にも
会いに来た。

昔のことを知っている。

病気の経過も、

急に下降線をたどった時も。

息子の結婚式で、
瞬間、華やかだった時も。

 ( 結婚式結婚式2花子さんの笑顔の写真と親友はここ
   結婚式3 クリックすると出ます)

いつも一緒の親友だ。

花子さんに会えて喜んでくれた。

20180603-1 

ベッドの横に座らせる。

花子ちゃん

名前を呼んだら、僕を見た。
視線が合った。

20180603-2 
(端座位・ベッドに座るのができるように
 なりました)

プレゼントをもらえたような気持ち。
 

病院を出て友人宅へ。

家庭料理を食べながら、酒を飲んだ。


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昨日、午前中に打ち合わせがあり、
12時30分ごろ、
施設へ行った。
 
受付には、ケアマネージャー、相談員の部屋がある。
挨拶すると、ケアマネから

昨日は、看護師がゼリーを食べさせたので、
一緒にみました。

順調に食べていましたよ。



エッ!
食べさせてくれているんだ。

花子さんがいる4階に行く。

スタッフから、

そちらにます。


廊下のところで、
車椅子乗り、横になっている。

看護師さんが、
口腔ケアをしていた。

今、ぜりーを食べ終わりました。
今日は、部屋に入ったら、
笑顔を見せてくれました。


ぜりーを食べさせてくれたんですか。
ありがとうございます。
本当に、感謝します。


嬉しくて、何度も頭を下げた。
 

食べさせてくれているんだ。

日によって、
咳き込みがあり、
2/3くらいの時もあるらしい。

様子を見ながら食べさせてくれている。


看護師さんに、
 
 これまで2年半食べることができなかったこと。
 でも、嚥下機能検査があり、
 お楽しみがOKになったこと。

 胃瘻が外れて、口から食べることができるまでの
 回復は期待していない。
 花子さんは食べるのが好きだったので、
 お楽しみを続けたい


看護師さんに伝えた。

看護師さん、ケアスタッフは、
言い伝え、カンファレンスで僕の気持ちを
聞いていると思う。

でも、直接伝えたくて、
まだの人には、
その都度、話している。

しつこい家族と思われているかな。


廊下で、ベッドから離床した花子さん。
表情のタイミングが上手に撮れなかった。

また、見る人は、状態に驚くかもしれない。

ベッドから、車椅子。

僕にとっては、
嬉しい瞬間です。

20180601 

足を立てて、得意の「びんぼうゆすり」をしている。

9か月間寝たままだったが、
椅子に座ると、足をゆする。

良い運動だと、喜ぶ。


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なかなか思うようにいかないのが
この病気の常。


でも、今は
今の段階では、
思いだけで空回りしないように
注意してる。



前々回の日記から、
ゼリーはまだ2回だけだ。

17日から看護師さんからの
ゼリーが始まった。

だが、飲み込みに不安があるらしい。

完食できたが、
夕方に痰の吸引をしたところ、
ゼリーが出てきたそうだ。

その日の夜に、
38度代の熱が出る。

18日の昼に、ゼリーを期待しながら、
施設へ行った。

前日の話を聞く。

ショック。

熱は37.2℃まで下がったが、
中止にしているそうだ。

翌日も行ったが、
同じ状態。

唾液がすごく出ていて、
顔を横に向けて寝ていると、
タオルがびっしょりになるらしい。

痰の吸引も増えている。
痰よりも、唾液吸引だと思う。


22日の昼に行く。

熱も36度台になり、
落ち着いている。

ゼリーをお願いすると、

ご主人が食べさせてみますか。

とのお答え。

是非お願いします。


食べさせる前に、
念入りに口腔ケア。


横には看護師さんが付いて見守る。
誤嚥をするといけないので、
痰の吸引器が用意してある。


ゼリーをスプーンに乗せる。

いつものように、まずは鼻に持って行き、
匂いをかがせる。

下唇にスプーンを乗せる。

そうすると口をとがらせる動作。

口の中にスプーンを入れて、
舌の上に落とす。

噛んで、

ゴクン!

強い音を立てて、飲み込んだ。

時間をかけて、これを繰り返す。

完食できた。


ご主人お上手ですね。

しばらくはご主人が食べさせるということで
どうですか。


了解する。


今の段階では、
お楽しみの時間が限られている。

ゼリーを食べさせるのは、
月曜から金曜で、
11時30分から13時の間。

万が一誤嚥があった場合、
すぐに対応できる必要がある。


病院の時も時間が決まっていたので、
同じような状況だ。


仕事があり、
なかなか昼の時間に行けない。

面会時間は19時までなので、
18時頃にはいつも行けている。

昼は難しい。
その後まだ行けていない。



でも、まずは、
安心して食べさせることができる
というのを知ってもらいたいので、
了解する。

今日はこれから行ってきます。


さて、体調はどうか。
食べてくれるか。

20180528 
5月28日の花子さん。

参考にしている本があるので
紹介します。

知り合いの作業療法士 佐藤良枝さんがが出した、

「 ~認知症のある方の食事介助~
 食べられるようになる スプーンテクニック 」



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先月末に、介護者サポートネットワークセンター「アラジン」の
牧野さんからお電話を頂いた。

スリブリさん、5月19日に「連合」主催の
パネルディスカッションがあるので
出てもらえませんか。

医療と介護についての大会があります。


手帳を見ると予定が入っていないし、
お世話になっている牧野さんからの紹介なので

大丈夫です。
その日は空いています。


と、気軽に返事をした。

翌日、「連合」の局長から、
メールと趣旨が添付された書類を受け取った。


「安心と信頼の医療と介護」2018中央集会 
エッ!

日本教育会館一ツ橋ホール 定員800名 
エッ!!

10時から16時 パネルディスカッション 
エッ!!!

コーディネーター、
看護師、医療ソーシャルワーカー、サービス提供責任者、
ケアマネジャー、患者・利用者(僕)  5名
 
エッ!!!!


あまりのスケールの大きさに、驚いてしまった。


軽く受けてしまったものの、
僕で丈夫なのかな???


講演は、ようやく慣れてきている。
手作りの台本があるので、
どうにかこなしている。

でも、フリートークは苦手。


不安の中で悩んでいた。

プレッシャーがあった。



翌週打ち合わせの時間をもらった。


連合の人がこちらまで来るというが、
落ち着いたところで話したい。

僕の方から、
お茶の水にある「連合会館」へ行くことにした。


部屋に通され、担当の局長、部長、次長、係、
4名の方と打ち合わせ。

説明を受ける。


1997年から途中、震災で1回休みがあったが、
「安心と信頼の医療と介護」と言うテーマで
22年間続けている、中央集会。

全国から組合員が参加する。

今年は、診療報酬と介護報酬の同時改定があり
そのことについて議論したいそうだ。

これまで、毎年、専門職の人たちで
労働条件の改善を求める、
パネルディスカッションをしていた。

患者や利用者の、
意識の受け止めと、理解を得るために、
今年初めて、介護家族が参加する。


それが、僕だそうだ (@_@;)


僕から、

介護保険の改正で、
本人と家族は大変な思いをしている。

ヘルパーさんが来てくれていることで
在宅介護が成り立っている人が、多くいる。
そのヘルパーさんの回数に抑制がかかると、
在宅介護は難しくなる

施設から在宅への流れがあるが、
受け皿ができていなく、
介護家族は戸惑うばかりだ。

今の制度での病院は、
治療よりも、期間が優先されている。
まだ診療中でも、
期間が来ると、出ないといけない。

直接お話しする介護職員は、
真面目で一生懸命仕事を入しているのに、
なんで、こんなにも報酬が低いのか。


いつも思っていることを話した。


話し始めると、
家族会で、悩んでいる人、
困っている人、
辛く悲しい思いをしている人の
顔が浮かぶ。

1時間半も話しあってしまった。


最後に、

スリブリさんが、今日話したことを
そのままパネルディスカッションで話してください。


と言われた。


急に、気持ちが軽くなった。


どうも、でっかい雰囲気に
飲み込まれないように、
カッコをつけようとしている自分がいた。


だから、緊張するんだな。

いつも話していることなんで、
気が楽になった。



打ち合わせで話したことを
手元の資料でまとめておいた。


当日、
早めに会場に行き、
下調べ。

大丈夫そうだ。

開会前、
まだ、人はまばら。

20180519b 

基調講演で、
石巻市包括ケアセンーター長
長 純一先生の講演。


そのあと、午前、午後にわたって
パネルディスカッションが始まった。


始めに、
自己紹介を兼ねて、
花子さんの介護体験と、
地域、行政、専門職、医療、家族会に
助けられて介護をしている話をした。

拍手が出たのに驚いて、
気が楽になる。

マイペースで良いのを実感。


パネルディスカッションは、
各専門職から話がある。

二つのテーマで、話し合われた。

(難しくてすみません)

1. 地域で安心して暮らし続けるための
  医療と介護のあり方とは
  ~ 現場から見た同時改定の課題 ~
 
2. これでいいのか?医療・介護の
  現場の働き方
  ~ 利用者の安心と働き方改革の
    実現に向けて ~


それぞれの立場から話が出る。

介護家族の視線とは違う話で、
興味を持つ。

僕も何度か振られて、
本人、家族の立場から、話させてもらった。
 
 
勉強になった!

話す方も、聞く方も真剣。

長時間のディスカッションなのに、
会場で、寝ている人がいないのが
また、驚きだった。

20180519c 

終わってから、
参加者は、街宣活動で、巣鴨へ。
 
僕は、そこは遠慮して、帰宅。
 
 
帰りに、地元で、
ご褒美に、一人焼鳥。

生ビールが美味かった。
 
 
 
次の日の日曜は、珍しく予定のない日。

庭に出て、ニンニクの収穫。
忙しくて収穫時期を逃してしまい、
粒が開いてしまっているのが
半分くらい。
 
干す前の生ニンニクは、みずみずしくて美味い。

一粒そのままかじってみた。

やはり辛い。

次の日は、一日ニンニク臭かった。

20180520 

両端の2カゴは、
数週間前に収穫した、玉ねぎ。
新玉ねぎとして食べたので、
乾燥は、半分。

100円ショップで買った、150円のカゴ。
すごく便利だ。
 
 
夕方花子さんのところへ。
これは、僕のためでもある。

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花子さんが老健に移って1週間がたった。

ようやく落ち着いてきたかな。

生活が始まっている。


病院ではレンタルで、
つなぎのパジャマを着ていた。

その頃はなんとも思っていなかったが、
今は、昼間、持ち込んだ私服を着ている。

新鮮。

2018.5.13 

僕が行くときはベッドにいるが、
時には、車椅子に乗り、
レクリェーションの輪に入っているようだ。

胃瘻が始まり、
太ってきた。

胃瘻前は、体重28.8kgだったが、
入所時の身体測定では、
33.5kg。

こけていた頬に、
少しふくらみが。



昨日、カンファレンスがあった。
僕は出席できなかったが、
施設の、看護師、介護士、作業療法士、ケアマネ、相談員、
皆さんが集まって、これからの対応を話し合う。

施設サービス計画書。
週間サービス計画表。
栄養アセスメント・ケア計画書。

それぞれが作成された。

今日、ケアマネージャーから
説明があり、書類にサインをした。



一番懸念していたのが、
花子さんの、お楽しみゼリーがどうなるか。


先週の金曜日に、
僕がゼリーを食べさせに行った。

施設の人から見れば、
胃瘻をしていて、寝ている状態を診ると、
お楽しみのゼリーも難しく感じる。

でも、前の病院で、嚥下機能検査で
OKが出て、僕がお楽しみをしている。

説明しても、
伝わらない。

実際に、僕が食べさせるところを
診てもらった。

午前11時に施設へ行く。
ゼリーの準備ができていた。

いざ食べさせる時になると、


看護師2人、ケアマネ、相談員、OT、介護職、
9名のギャラリーに見守られた。


いつものように、ずぐ食べさせるのではなく、
口腔ケアから。

食べる前に口の中を綺麗にしておかないと、
もし誤嚥をした場合、雑菌が入る。


デイルームで、車椅子を倒した状態で寝ている。

口腔ケアをする前から、
少し、咳き込みがあった。

口を掃除して、唾液を出させると、
咳が出る。

でも、力強い咳なので
大丈夫。 ・・・なはず。

口をきれいにしているとき、
看護師さんから、

上手ですね。
綺麗になりましたね。


と言われる。

花子さんだけのケアでは、プロだ。


ただ、食べさせる前から、
小さい咳が出ていた。

ちょっと、不安。


ゼリーを食べさせる。

いつものように、口に入れる。

ゴクンと大きな音。

上手だね。
飲み込んだね。

と、声掛け。

でも、ギャラリーからは、

少し心配な飲み込み音ですね。

舌にのせたのが、食べ物と分からず、
唾液と同じように、飲み込んでるのでは。


花子さんの飲み方の説明。

1回ごとに、喉仏を動かしながら、
ゴクンをしています。

唾液では舌は動かしませんが、
味のするものがわかって、動かしています。


ゆっくりと、慎重に食べさせた。

時々、咳が出る。

なんとなく、雰囲気が伝わるのかな。
食べる意欲がなくなってきた。

僕の方から声掛けをして、
1/3で止めといた。

いつもだったら、上手に食べるのに。
皆さんに見せたかったです。



口の中のふき取りをして、終わりにした。



月曜に、カンファレンスをすることを伝えられる。


ケアマネに、

嚥下機能検査で、お楽しみのゼリーは
OKが出ました。
2年ぶりに、口から食べることが始まりました。

病気の進行から、誤嚥の危険性もあります。
リスクは、十分承知しています。
でも、口から食べることを大事にしたいです。
その責任は私が背負います。
継続を希望します。


伝えた。



そして、昨日のカンファレンス。

ケアマネから計画書の説明があった。

ご家族の意向の経口摂取ですが、
様々なリスクをご納得されたうえでのことですので、
各課で連携して、お楽しみのゼリーを行います。

月曜から金曜の毎日、11時30分ころから、
看護師がゼリーを食べさせます。

また、ご主人が希望されていた、
車椅子に乗る時間を増やし、
外に散歩ができるように行っていきます。



びっくりした。

ゼリーは、禁止になる不安があった。
食べさせても、病院と同じように、
僕が昼間行ける時間で、
家族だけと、思っていた。

毎日、看護師さんが食べさせてくれる。

毎日食べることで、刺激は大きくなります。


と、言われた。

他の施設では、まず、食べさせないだろう。
危険性があることは行わない。


でも、家族の希望を大事にしてくれた。

ありがたいです。


計画書には、
経管栄養、経口摂取、褥瘡予防、行事やレクリェーション、
外への散歩等、きめ細かく書かれていた。



新しく始まった生活に、
希望が持てた。


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今日、無事に病院退院、老健入所が済んだ。

息子のお嫁さん、
星子さんが休みだったので、
付き添ってくれた。


8時50分に病院に着き、退院手続き。
介護タクシーのストレッチャーに乗せられ、
病室を出る。

エレベーターの前では、
看護師さんと、介護職の人たちに見送られた。
ナースステーションの奥に主治医がいたので、
声を掛けて挨拶。

胃瘻に結び付けてくれたことを感謝した。


星子さんは介護タクシーに乗ってもらい、
僕は、自家用車で老健へ行く。


ストレッチャーから車椅子へ移乗。

リクライングになり、足も上がる、
大型の車椅子に移される。
寝たままの角度に近いが、
ベッドではなく、車椅子。

まずはじめに、
病院との違いを感じた。


久しぶりに見る車椅子に乗る姿。



ケアマネージャー、相談員、管理栄養士からの説明。

部屋に移り、ベッドへ。


介護職員、看護職員、そして、各責任者から説明。
バイタルチェック。


職員の方がいる間は、おとなしく
きょろきょろしていた。

寝た状態で、見慣れた天井が違う様子で、

ここはどこ?

と言っているよう。


たまに、笑顔も出た。


一通りの説明を受けて、
持ち込んだ衣服等を棚へ。


3人になった。


おしぼりを借りて、
話しかけながら、顔を拭く。

時々目が合う。



花子さん、今度は泣き出した。

それも、涙を流しながら。


泣き声を聞くのはいつものこと。

でも、涙を見ることはない。

驚きだ。



頬をなでながら、なだめる。

今度は、笑顔。

表情が、いくつも変わる。


感情を表すことができたのが嬉しい。


疲れたのだろう。
目を閉じた。

老健を出たのが、12時30分。



施設の雰囲気、職員の方たち、
好印象だった。

星子さんも、

良いところですね。


と言ってくれた。


明日、10時にもう一度行き、
施設長、Dr.と面談し、
嚥下について打ち合わせがある。

お楽しみのおやつは続けたい。
 
 
状態を診てもらう。
 
 
窓からは外の景色が見えた。

2018年5月7日 

泣き出しそうな雲。
 
木々の緑が見えるところで良かった。


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療養型病院の退院。


そして、老健(介護老人保健施設)入所


の日が決まった。


5月7日月曜日


老健から、先週末に部屋が空いたとの連絡。
連休明けの希望を出し、
病院と日程調整があり、
7日になった。



前向きに受け止める。



これまで、病院へ入院している安心感はあった。

突発的な病気になったとき、
すぐに対応してもらえる。

認知症の症状以外にも、
たくさんの病気、怪我に襲われた。

誤嚥性肺炎、疥癬、帯状疱疹、大腸炎、
膀胱炎、感染症、
打撲、誤飲、嘔吐、高熱、酸素療法、、、
等々々・・・


体力低下から、色々な病気にかかってしまう。

異変があれば、すぐに、
CT、レントゲン、検査で
治療が始まる。

病院で良かったと思う瞬間だ。



でも、やはり病院は生活の場ではない。
治療のために、色々と規制がある。



1月にDr.から


療養型病院はゴールと言われた。


その時は突然だし、
次の行先も全く決まっていない。


不安が多かった。


特養、老健、在宅・・・


考えながら、色々な思いを持つことができた。



療養型病院はゴール。
それは、卒業でもある。


1年8か月前に、余命1ヶ月と言われたのが、
病院から卒業し、
生活、リハビリ、在宅復帰の場でもある、
老健に入所。


嬉しいことだ。



僕はこれまで、
流れに任せている。

考えて行動したことも、
すべて、花子さんの力に
頼っている。

花子さんが表わす、
わずかな反応に応えて、
向き合って、
できることをしている。


これからも、流れのままに。


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昨日まで、とても忙しかった。

仕事が重なり、
毎日夜中まで処理。

年度初めで、
やることがたくさん。

花子さんのことも気がかりだし、
家の片づけもあるし。


今日の日曜日は、
久しぶりに、
18時過ぎに花子さんのところへ
行くだけの予定。
昼間は用事がなく、外に出ない日。


でも、昨日までの仕事の整理をしたり、
机に重なっている書類の処理。

頼まれごとのメール送信で、
15時までかかる。


昨夜から吹き荒れた、
午前中までの嵐も去って、
午後から晴れた。

隙間を縫って、庭に行く。


昨年10月に植え付けた、
ニンニクと玉ねぎは順調に育っている。

畑


隣のジャガイモは、植え付けが遅れたんで、
ようやく、芽が出始めた。


度重なる強風で、
雑草対策と保温で張っていた
黒マルチが飛ばされたので、
もう一度かぶせた。


隣のスペースに、
これから植える予定の、
ピーマン、ナス、トマトのために
耕して、酸化防止の石灰をまく。

2階からも写真。

畑2 

ジャガイモの生育が気になる写真。
3列で植えた、ニンニク、玉ねぎは
嵐に耐えてくれた。
耕した黒い土には、
GWの頃、夏野菜を植える。

他にも、窓の横に植える、
ゴーヤ、キュウリのために耕す。


2時間の慣れない作業。
腰が痛い。


土をいじっていると、
余計なことは考えず、
無心に、向き合えて嬉しい。


久しぶりの休息でした。


終わってから、
花子さんのところへ。



先週半ば、
外出先での仕事終わりに、
なんとなく、気が重かったんで、
帰りに、一人飲み。

始めてのお店に入ってみた。


鯖、鮭、帆立の自家製燻製。

燻製 

お酒のメニューを見たら、
大好きな、神奈川の相模灘があったので、
傾ける。
旨い。

相模灘 


息抜き。



今日の晩飯は、
ボクシングを見て、
スポーツニュースで
横浜ベイスターズ8連勝を喜びながら、
ピザとハイボール。
 
ピザは、出来合いのに、
ピーマン、玉ねぎ、ナス、椎茸をのせ、
更にチーズをまぶして、
こんがり焼く。
 
食べ終わったら、
前歯に、チーズが張り付いている感覚。
いくら指でかいても、取れない。

鏡を見たら、
下の前歯が欠けていた。
 
僕は、親知らずも含めて、
歯は、一本も抜いたことがない。

すべて、自分の歯。


根っこも強く、
虫歯にも負けないのに、


ピザに負けた。

少し、沁みる。

カルシウム不足??
年???


歯医者に行かないと。


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