10月10日に発症した疥癬(かいせん)
ようやく完治した。
  (疥癬の説明は上の文字をクリック)


昨日の検査で、ダニは見つからずマイナス。

今日から個室のドアは開放され
手袋、ガウンも必要なくなる。

6週もかかってしまった。


前回疥癬が完治してから、
1か月半、皮膚にダニの卵が残り
くすぶっていた。

そして、再発。

まだまだ安心はできないが、
今、治ったことに感謝。


良かった。


痒みから解き放された。
 
 
 
さあ、次の段階が始まる。





さて、今日も
口腔ケアをしてから、
手足のマッサージと伸縮運動。


花子さんの両手には、
ミトンの手袋がはめられている。

手の動きが活発なので、
鼻にさされたカテーテルを抜かないため。

また、体をこするので
爪で傷つけないためだ。


僕が行った時は、
まず、手袋をはずす。

せめて、僕がいる1時間の間は
自由にさせたい。


爪を見ると、すごく伸びている。

栄養は最低必要限だが、
人として生きて、
体の営みは順調に行われている。

爪も伸びれば、髪も長くなる。


月に一度、
感謝をしながら爪を切る。



以前、爪と一緒に皮膚を切ったことがある。

大失敗だったが、
痛みを感じ、
大きな声を出した時は、
うれしかった。



手足の爪を慎重に切り、
ヤスリをかける。

こんなことも、幸せだ。
 
手1 

この段階でも、拘縮はない。
 
痩せ細った感じはない。
 
身びいきで、勝手な思いだが、
綺麗な手をしている。


 




久しぶりに晩御飯。

毎日作っているが、
どうも載せる気がしなかった。
 
肉じゃがをつくった。
数日間食べれるように、
作るときは、大量。
お酒は、鹿児島芋焼酎、魯山人。
 
肉じゃが 

2日めは、前の日の残った肉じゃがに、
豆腐を入れて煮込み。
とりなすぴー炒め
お酒は、岡山の御前酒
 
とりなすピー 

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 今日は神奈川県から依頼された、
「若年性認知症自立支援ネットワーク研修」で、
「若年性認知症の理解」
の講演会があった。

ドクターが60分。
認知症のご本人が20分。
介護家族として僕が30分。
他に、全員が並び、パネルディスカッション。


30分の中で体験と思いを込め、
皆さんに伝えたいことを整理して、
レジュメを作成し、用意。


短い時間の中でまとめるのは非常に難しい。


いつもは1時間半の時間をもらって、
これまでの花子さんとの生活と、介護を話し、
終末期を迎えた現状
終わりにパワーポイントで二人の写真を見せる。


30分の厳しさがあったが、
5分オーバーをして伝えることができた。


終了後、名刺交換の方がたくさん来て頂いたので、
良かったのかなと思う。

一安心。

終わってから、どっと疲れが出た。
ここんとこめちゃくちゃハードな日が続いている。
スケジュールに切れ目なしで、
一日に数件の予定が入っている。


体力的にも精神的にも疲れがたまっている。


なら、飲むしかないな。


横浜駅に出て、
とりあえず、一人で立ち飲みや。


横浜では人気店。

金曜日でもあり満員。
みんな斜めになって飲んでいる。

とりあえず、生ビールと刺し盛り。


冷たいビールを流し込んで、
ひと落着き。


今日の本命はこの店ではない。
明日の土曜日は珍しく、何も予定が入ってない。


目的は、地元の焼鳥屋さん。


ビールとハイボールを飲んで、
店を出た。

電車に乗りながら、
息子夫婦にラインを送る。

1人でもよかったのだが、
なんとなく、人恋しい。


これから焼き鳥屋さんへ行くんで、
タイミングが良かったらおいで。


しばらくすると
息子のお嫁さんの星子さんからからメール

私も今終わったところなので行きますね

10分ぐらいすると息子のタロウから、

もうすぐ電車乗るとこ

2人とも、介護、福祉職なので時間が不規則だが、
何と、グッドタイミング。


9月に同居をした。
家は玄関から台所、風呂と
すべてわかれている、
2世帯住宅。

おたがいの時間がバラならなので、
めったに顔を合わせることはない。


家族会の仲間、友人から、

同居してどう?


と聞かれるが、
今までと全く変わりなし。

僕は相変わらず、
一人前の晩御飯をつくって晩酌。


息子夫婦も忙しそうだ。

仕事にも変化があるかもしれない。


3人で呑んで、食べて、楽しかった。
元気になった。


今週から12月四週にかけて、
毎週1件講演が入っている。

横浜、鎌倉、厚木 神奈川県内中心



6回連続だ (-_-;)

Dr.、専門職ではなく、ただの介護家族なのに
大丈夫かな???

明日からまた頑張らないと。



花子さんに会えなかったな。

介護者って、いつも頭から離れない。


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金、土、日と、
たくさんの用事が重なり
花子さんのところへ行けなかった。
 
今日は、東京で営業回り。
 
寄り道をせずにまっすぐ家に帰る。
車を出して、花子さんの病院へ。



6時半に着いた。
 
 
 
これまで、

病院に入り、花子さんの病室のドアを開ける時、
そのつど、その都度、
いろんな思いで、手をかける。
 
 
ずっと以前、体調の良い頃は、
楽しみで、ドアを開ける。
 
開けたと同時に、
 
花子ちゃん
 
と呼ぶ。
こちらを振り向き、笑顔が出れば
最高の幸せだ。
 
 
 
体調が悪かった時、
そして、色々な症状で辛い思いをした時もある。

不安の気持で、ドアを開ける。
すぐにベッドの横へ行き、頭をなでながら
声をかける。
 
病院を出て、
重たい足取りで帰ることもあった。


 
今は低空飛行ながら、
安定している。

声をかけても、
なかなか振り向いてくれないが、
悪くなってなければ、
それで十分。
 
ずっと話しかけて、ケアをして、
軌跡の笑顔でも出れば、幸せだ。





4日ぶりの病院。

どうかな~

 
氷枕をしていなかった。
それがまず第一の安心。

声をかけたら、僕を見た。

反応がいい。
 

お父さんだよ。
わかる?


目が緩んで、
わずかなほほえみ。
 
いいじゃないか。


僕の指先にガーゼをまいて、
口に手を入れ、口腔ケア。
 
思いっきり噛まれる。


痛みが嬉しい。
 




4日分を取り戻した。



さてさて、
横に設置しているカウンターが急に上がった。
 
 
岩佐さんのところから来られた方。

来て頂いてありがとうございます。

ご心配をおかけして申し訳ありません。



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前々回の日記で、
2週間目の検査で疥癬(かいせん)は
マイナスになったと書いた。

10月31日に、3週目の検査。
これでマイナスになれば、
継続していたガウン、手袋が外れ、
個室からの解除。


ところが、

なんと、なんと・・・・

プラス。

顕微鏡検査で、ダニが見つかった。


Dr.と面会して説明を受けた。


また振り出しになってしまった。

内服薬がある。
1回の投与で済むところだが、これで2回目。

毎日の塗り薬。

またこれから3週間様子を見る。



花子さんの足には、
擦り傷がある。


ベッドの柵に引っかかったのだろう。


痒みをこらえるために、
体に力を入れて、
こすり付けたのだと思う。


話せず、訴えることはできないが、
一生懸命こらえている。



もう大丈夫だと思ったのに。



体調は良い。

昨日から、尿道カテーテル(バルーン)が取れた。

熱はなく、痰の吸引も減っている。

表情も良くなっている。


栄養状態も良くなってきた。
経鼻経管を通して、
1年半ぶりに胃に入った食物、栄養も、
喉からの逆流、下痢をすることもなく
吸収している。


Dr.は前向きに胃ろうを考えてくれている。
でも、疥癬が完治してからになる。



前に進もうとすると、
次の障害が道を塞ぐ。


この繰り返しだ。


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先週、先々週、2週間続けて、
高校の授業を行ってきた。

2時限、100分を2回。

総合高校の授業。
3年続けて受け持っている。


総合高校は、普通科で学ぶ、
国語、数学、世界史等の科目のほか、
専門高校の科目を選択する。

選択科目は、学校によって違うが、
商業や、福祉、工業、農業等、
自分の希望進路、興味、関心に合わせて選び勉強する。

学校によっては、
「コンピューターグラフィック」「茶と華」「演劇」
等々もあるらしい。


僕が受け持ったのは、「介護福祉」の科目で、
「介護を必要とする人の理解(認知症編)」だ。

3年前は、生徒12名。
昨年は、36名。
今年は、38名。
 
今年は選択する生徒に合わせ、
2回に分けて授業
  
 
  
年々増えている。

嬉しいことだ。
 
 
 
僕は以前から、
認知症の偏見と誤解をなくすには、
小、中、高校生の若い世代に
「認知症サポーター養成講座」を
受けてもらい、認知症についての
理解をしてもらう必要があると言っていた。
 
若い子たちは先入観もなく、
 
認知症でも、少しのサポートがあれば、
普通に生活できる。
 
周りの対応によって、
本人の生活が変わって来る。
 
などを説明すると、
素直に受け入れてくれる。
 
今回はまだレポートは届いてないが、
毎回感想を送ってもらうと、
認知症に対しての偏見はなく、 
素直に、
認知症の人への対応と理解が
前向きに、伝わってくる。
 
 
 
一限目の50分は介護体験を話す。
休み時間10分後、
二限目は、
 
映画「認知症と向き合う」
を、30分観てもらう。

認知症の人との接し方が学べ、
認知症の理解を深める感動的な映画だ。

 
僕なんか、最初観た時は泣いてしまった。


文部科学大臣賞を受賞している。
杉山孝博Dr.監修
 
認知症と向き合う
そのあと10分介護について話し、
10分でレポートを書いてもらう。
 
 
僕にとっても、充実した時間だ。
 
 
 
10月は他にもさいたま市で講演をさせてもらった。
 
11月は、3回。
12月も3回予定が入っている。
 
 
不思議な感じ。
 
このブログにも書いたが、
10年前に、社会不安障害になり、
人前で話すことができなかった。
 (社会不安障害の闘病については、
  横のカテゴリー(スマホの人は、パソコン閲覧モード)
  にまとめてある。 
 第1回目
 
1対1の話もできなかった。
 
 
専門家でもなく、両親、かみさんの
3人の介護体験だけだ。
  
それが、毎月3~4回の講演を受けている。

一つの張り合いだし、プレッシャーかも 笑 。

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10月10日に疥癬の診断があって
2週間過ぎた。

Dr.からは、2週間目に検査をして
状態を診ると言われていた。


病院へ行く。


17時だったのでDr.には面会できなかったが、
看護師さんから説明を受ける。

今日、皮膚科の検査がありました。
ダニは発見されませんでした。
今日から、エプロン(正式にはガウン)、手袋を
着けなくても構いません。

経過を診るので、あと2週間は個室になります。
薬をつけながら様子を診ます。


良かった。


疥癬、快方。


行くたびに皮膚を見ていた。

黒いボツボツがある。

良くなっていないのかと気落ちして、
看護師さんに聞いた。

前の痕が残っています。
日が経てば消えていきます。
新しく、ジュクジュクしたのは出来ていないですよ。


と言われて、気持ちが落ち着いた。

そして、今日の検査でマイナス。


とりあえず、良かった。
安心した。

前回の再発もあるので心配はあるが、


大丈夫だろう。



花子さんは元気。

口腔ケアをしているとき、
口の中に入れた僕の指を強く噛む。

噛めるのかな?

と思いながら、
ガーゼを長く丸めて、
はしを持ちながら、奥歯に置いた。


ガムをかむように、力強く噛む。
左右の歯を変えても、
何回も噛み続ける。


唾液も出て、ガーゼが濡れる。
出てきた唾を、ゴクンと飲み込む。


今はまだ鼻からの水分、栄養だけ。

口に水分、ゼリーを入れるのは
考えていない。

でも、今まで出来なかったことが
出来るようになると、

嬉しい。





僕を見て喜んだ表情を見せたが
しばらくすると、泣き顔。

手のマッサージをしたら怒ったし、
表情豊か。

171021-2 

171021 





嬉しいのがもう一つ。

ベイスターズが広島に勝ち、
日本シリーズに進出した。


何度も書いているが、
花子さんも、息子も、
横浜大洋ホエールズの頃から
大のベイスターズファン。

3人で、ずっとファンクラブに入っていた。



1998年に横浜ベイスターズが
日本一になった時、
花子さんと横浜中華街の駐車場に設けられた
大型スクリーンを見ながら、
ビールかけをやったっけ。



野球を見て、
勝つと、
花子さんと一緒に喜んだのを
思い出す。

ベイスターズが勝ったことと一緒に、
花子さんの喜びの表情が
浮かんでくる。




たくさんの
楽しかった思い出が
あふれてくる。


あんな時もあったんだな~


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花子さんの経鼻経管栄養は
引き続き、順調だ。

朝、夕各400kcalが入っている。
発熱することもない。
痰の吸引も少なくなった。
パックにたまった尿もきれいで
量も適当だ。


でも、



また、



疥癬(皮膚につくダニ)が再発。



なんで???




前の病院で、7月21日に疥癬が発症。

1か月間、治療を行う。

8月18日検査の結果、陰性(治る)になり、
完治と言われる。


その後、急に始まった
9月1日の転院。


ネットで調べると、
疥癬は陰性になってから、
2カ月後に再検査をして
ダニの卵、幼虫がないかを確認となっている。


その時はまだ転院したくないこと、
そして、再発を心配して
もう一度聞いてみた。

大丈夫との回答。


病院同士でも確認し合い、
受入OKということで決まった。


転院してから、湿疹はあって薬をつけていた。

でも、軟膏で治る湿疹。
何ともない。



栄養も入り
Dr.と次の方針を検討していたのに。


10月10日に携帯にDr.から電話。

脇の下から胸にかけて湿疹が広がり
皮膚科の診察を受けたら
疥癬が発症しました。


すぐに病院へ行く。


17時に着いて、
ギリギリDr.と面会。

疥癬と診断が出ました。
前の時、陰性になったけど
おそらく、くすぶっていて再発したのでしょう。

前回陰性になってから
1ヶ月半経っていますが
又出るということはあるのですか。


ここでは疥癬は出ていないので
ずっとうずくまっていて
活動し始めたと思います。

今日個室に移動しました。
飲み薬、塗り薬を始めました。
2週間後に再検査をします。


鼻からの栄養がうまく行っているので、
胃瘻の検討に入ろうかと思いましたが
疥癬の間は移動ができないので
それまでの間は経鼻栄養にして、
胃瘻ができるかの検査はしばらく先になります。



また花子さんに辛い思いをさせてしまう。
悲しくなる。


皮膚表面に残っていたなら、
痒さはあったと思う。

認知症の進行から
異変や痒さを伝えられない。



花子さん、ごめん。




Dr.は胃瘻を具体的に考えてくれていた。






今の病院で感染対策が始まった。

花子さんは個室に移される。

僕は以前のように面会時は
エプロンと手袋。

ベッドの横のテーブルには、
色々なものが置かれた。

塗り薬、消毒綿。
専用の血圧計、体温計、酸素計、聴診器。
清掃用具。

部屋で使った衣類、タオル、シーツは
ポリ袋に入れ、そのままでは外に持ち出さない。


疥癬を持ってきてしまい、
申し訳なく感じる。


他の病室に広がらなければ良いのだが。

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まずは、講演会のお知らせです。

・ 若年性認知症 介護家族体験談
・ さいたま市浦和コミュニティセンター
・ 10月21日(土)14時~16時


さいたま市講演会 



花子さんは順調だ。

今日から水分点滴が外れ、
鼻からの白湯もなくなった。

経鼻経管から朝夕2回、
栄養流動食「メイバランス 400kcal 400ml」
 
咳き込むこともないし、下痢もない。
痰の吸引数も少なくなった。

僕が病院へ行った時に口腔ケアを行うが、
上顎に、べったりついていた痰も
少なくなった。




一時はどうなるか、
毎日が不安で
気持が落ち込んでいた。


栄養状態が良くなると、
反応も良くなる。

笑顔も復活。
 

2017.10.8   

頬は痩せこけているが、
栄養が入って少しでも太ることを期待。

Dr.からは、

様子を見ながら胃ろうのことも考えましょう。

と言われた。
凄く希望をもらった。


口腔状態は良くなっていると思う。
(前にもホームページをリンクをしながら
 書いたが、とても参考になるのでもう一度)
僕は行った時は毎回口腔ケアを行う。

ここを参考にしている(各下線のところを、
        クリックするととびます)
   ↓
始めようやってみよう口腔ケア
行っている順


嚥下体操をしたいが花子さんは無理。
僕がやっているのは、
唾液腺マッサージ
口腔周囲筋ストレッチ
口腔内ストレッチ
ガムラビング

効果はあったと感じる。
ゴクンもできるし、舌の動きも活発だ。

口の中に指を入れて口腔ケアをするが、
噛む力が強い。
僕の指が痛く、歯形が付くほどだ。

経鼻経管、胃ろうを行っても、
口腔ケアは大事。

誤嚥性肺炎のリスクを少なくできる。




参考に書かせてもらいました。

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花子さんには、生きようとする力がある。



感謝している。



9月1日に療養型病院を転院した。

Dr.から

IVHからのカテーテル感染がくり返される。
(中心静脈栄養。血管に針を刺し直接栄養を送る方法)

言われた。



9月21日(金)午前 Dr.から電話

昨日の夜から39.8℃になり、今日は40度になりました。
カテーテル感染と思われます。
すぐに抜きました。

 

前の病院でのカテーテル感染が、
8月8日
1ヶ月と少しで再発。

午後、Dr.のいる時間に病院へ行く。
面談をお願いした。


発熱は肺炎からではなさそうです。
痰は少なく、酸素も平常、肺の音も悪くありません。

カテーテル感染と思われるので、
培養検査に出しました。
抗生剤を入れています。

今は水分の点滴だけです。


感染を繰り返していますが、
再発が短くなってきています。

抗生物質も継続して入れると
耐性が出来て効かなくなります。


今後IVHは難しいので、
経鼻経管栄養をもう一度試してみます。
(鼻から管を入れて水分、栄養を入れる)

100ccの水分から始め、
経過を見ながら徐々に増やします。


入院してすぐに、僕の希望を聞いて
経鼻経管にして頂いた。

直後に痰が出始めて中止になった。

カテーテルを入れ直して、(70cm)
再度試すことになった。


僕が元々願っていた方法。
難しさはあるが、再度試してくれる。

深く頭を下げ、お願いした。


9月25日 Dr.から電話

カテーテルを抜き抗生剤を入れていますが、
昨日、40℃まで熱が上がり下がりません。

今日CTを撮りました。
肺炎はありません。

ただ、おなかに異常が見られました。
明日説明をしたいのですが来れますか。


伺います。


青くなった。

IVHがだめで、胃腸に異常があったら
栄養補給がなくなる。


宣告されるのか!!!


心配を抱えながら、翌日病院へ行く。

CT画像を見せてもらった。

肺からだんだん下がっていく。
胃、腸を過ぎる。

大きな丸いふくらみが見える。


ここは卵巣です。
水か膿がたまっています。

良性か悪性かはここからは判断できません。
今回の発熱がこの影響も疑われます。


2年前、
認知症専門病院へ入院しているとき、
誤嚥性肺炎から内科の病院へ
転院したことがある。

そこでCTを撮った時、
「卵巣膿胞(のうほう)性病変」と
診断されたことを思い出した。

その時は、認知症の進行から
これ以上の検査をしないことにした。

そのことを伝える。


そうですか。
その頃からあったのですね。

これ以上検査、開腹手術は
体力的に難しいと思います。


私もこれからの手術は望みません。

では、経鼻経管からの水分補給を続けます。
水分から栄養に1ヶ月かけて様子を診ます。

その間で逆流により肺炎を起こすようでしたら
中止をして、またIVHに戻します。


どうか、よろしくお願いします。



水分100ccから
25日、朝、夕200ccになる。

28日から、経管栄養流動食メイバランス100mlが
始まる。

今日病院へ行った。

順調にカロリーが増やせている。

明日から、水分補給とともに、
メイバランス200mlが朝夕になるらしい。



昨年7月から1年2か月。
胃にはほとんど入っていない。

胃腸の吸収の衰えが心配だった。
下痢は起こしていないそうだ。


一番心配なのは逆流による誤嚥性肺炎。

これが起こらず、経鼻経管栄養が安定して、
出来れば、胃ろうにつなげたい。



高熱が出ていた時は
苦しかったろう。

苦しさだけではなく、
体力も消耗する。

熱が下がっても体に疲労が蓄積して
徐々に下降してしまう。



こんな苦しみを与えて

果たして良いのか。

考えてしまう。



昨日、今日病院へ行き様子を見る。

熱が下がり、
多少栄養も入って、



花子さんの表情が変わった。



苦しそうな顔から、

呼びかければ振り向き、

僕をずっと見つめる。

笑顔はまだ出ないが、

僕のことはわかっている。

大きな声も出すようになり、

体もうごかす。

手足の動きが活発になり、

自分で姿勢をつくろうとしている。




僕に喜びを与えてくれる。



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昨日、息子夫婦が引っ越してきた。



わが家は2世帯住宅。

これまでは、
1階は父と母、姪っ子。
そして、親父と一緒に始めた仕事場。

2階は僕と花子さんと、息子。

玄関、台所、風呂場もちがう、
完全別居の2世帯住宅。


姪が独立し、親父とお袋が旅立ち、
息子は結婚し、
花子さんは、入院。

ずっと一人でいたが、
息子たちを呼ぶことにした。



本来なら仕事場が一階だし、
これから僕が年を重ねていくときに、
階段の上り下りがあるので、
僕が一階に住むのが自然。


でも、花子さんと過ごした、部屋の愛着。
自分なりに作った二階の住み心地よい空間。

なかなか同居に踏み切れなかった。


息子のお嫁さんが、

お父さんは二階が好きなんですよね。
私達が一階でも構いません。


その一言で、同居を決めた。




決めてから、大変な作業が待っていた。



部屋中に埋まっていた、
親父とお袋の遺品を処分。
古くからの家具、電気製品。

これらを、すべて断捨離。
 
弟家族を呼び、
欲しいものは持って行ってもらった。

仕事関係の書類、パソコンを2階に運ぶ。
移動するための工事。


毎日が格闘。


そして、
まだ片付かないまま、
昨日の引っ越し。



完全別の2世帯とはいえ、
環境が大きく変わる。


さて、どうなるか。



昨日は引っ越し作業が終わった後、
3人で食事に行く。

お祝いなので、寿司屋(回っているが)に
行こうかと思ったが、
僕の行き付けの、焼き鳥屋。

1人で良く行く、近くのお店。
焼き鳥好きの僕が、
これまでたくさん行った中でも、
ベスト3に入る、美味しいお店。

息子たちとも何度も行ったことがあり、
お嫁さんのリクエスト。


呑んで、食べて、話して、大満足。


帰りにおかみさんに送られる。

これからは、転んでも助けてくれる人が
近くにいて良かったですね。



実は、1ヶ月ほど前、
1人で呑みに行き、
帰りに、いい気分で歩っていたら
転んでしまった。
  (歩きスマホをやっていた -_-;)
    絶対ダメ!!)


頭を強打。
胸と腰も強く打った。

家に帰って、頭がガンガンし、
救急車を呼ぼうか迷ったくらい。


もし、そのまま倒れて、目を覚まさず、
数日後に見つけられたら大騒ぎになるので、
メモを書いたよ。


翌日、念のために病院へ行った。

レントゲンを撮って、異常なし。
1ヶ月経ったが変化はないので、大丈夫。


その後、また一人で呑みに行ったので、
お店の人に話した。


それを覚えていて、
帰りの挨拶。



息子夫婦が一緒になったので、
心強い。

倒れた時に、すぐ発見される(笑)


これからも、
第一の花子さんのことも含め、
色々ありそうだし、
良き、相談相手。



歩きスマホはあれ以来、
呑んでなくてもやっていません。


一週間ほど前、引っ越し作業の時、
テーブルの上に出しっぱなしにしていた
メモを見て、
息子たちは、驚いていた。


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